プロセス ワークフローを使用して、データ インポートをサブミットする方法

プロセス ワークフロー(たとえば、CA Process Automation)を使用して、CA APM ユーザ インターフェースを使用する代わりに Data Importer にデータ インポートの処理をサブミットできます。
casm173
プロセス ワークフロー(たとえば、CA Process Automation)を使用して、CA APM ユーザ インターフェースを使用する代わりに Data Importer にデータ インポートの処理をサブミットできます。
会社に提供されるサンプル XML ファイルを使用してデータ インポート プロセス ワークフローを作成し、CA Process Automation と統合することができます。
プロセス ワークフローを使用してデータ インポートをサブミットするには、以下の手順に従います。
例: プロセス ワークフローを介した新しいハードウェア デバイスのインポート
Document Management Company の CA APM システム管理者であるサムは、ビジネス プロセス ワークフローを定義しました。 ワークフローは新しいハードウェア デバイスを検出し、新規デバイスを会社のデータ リポジトリに追加し、新しいデバイスに関するレポートを実行します。 サムは、データ リポジトリに新しいハードウェア デバイスを追加するデータ インポートを CA APM ですでに作成しています。 サムは、全体のワークフローの特定の時点でそのデータ インポートを実行する必要があります。 データ インポートを全体のビジネス プロセス ワークフローと統合したいと考えています。 サムは、ユーザが製品のユーザ インターフェースにログインせずに、ワークフローに指定された時間にデータ インポートを実行させることを考えています。 サムは、ビジネス プロセス ワークフローを更新し、Data Importer の CA APM Web サービス操作の呼び出しを追加します。
前提条件の確認
プロセス ワークフローを使用してデータ インポートを正常にサブミットできることを確認するには、以下の前提条件を満たしていることを確認します。
  1. CA APM ユーザ インターフェースですべてのマッピングと設定を使用してデータ インポートを定義します。
  2. (パスを指定する場合)データ ファイルのパスがインポート サービスが実行されているサーバからアクセス可能であることを確認します。 また、ネットワーク サービス(アプリケーション プール アイデンティティ)ユーザはこのパスへのアクセスが必要です。
  3. CA Process Automation などのワークフロー プロバイダを使用して、プロセス ワークフローを定義します。
ワークフロー呼び出しの指定
Data Importer を起動し、プロセス ワークフローからデータ インポートを実行するには、CA APM Web サービス操作に特定のワークフロー呼び出しを提供します。 これらの操作は、以下の機能を実行します。
  • Login 操作 - CA APM にログインします。
  • 以下のいずれかのデータ ファイルを提供する方法を使用して、データ インポートをサブミットします。
    • SubmitImportwithfilepath 操作 - データ ファイルは、指定したファイルのパスで使用可能です。 このファイル パスは、インポート サービスが実行されているサーバからアクセスできる必要があります。 Web サービス操作でファイルがアップロードされます。
    • SubmitImport 操作 - データ ファイルの内容がバイト配列のバイナリ形式に変換されました。 Web サービス操作はアプリケーションからバイト配列の内容を受信し、コンテンツを Data Importer にサブミットします。
      このデータ ファイルの提供方法を使用するには、データ ファイルの内容をバイト配列形式に変換するアプリケーションを作成します(使用可能なアプリケーションがない場合)。 その後、アプリケーションは Web サービス操作にコンテンツを送信します。
これらの操作への呼び出しをビジネス プロセス ワークフローに組み込みます。
プロセス ワークフローを作成する方法の詳細については、ワークフロー プロバイダの製品マニュアルを参照してください。
ログイン操作
この操作は、指定された CA APM ユーザ ID とパスワードを使用して CA APM にログインします。 この操作の出力は、ログイン トークンです。 ログイン トークンは、その他のデータ インポート ワークフロー操作への入力として使用されます。
  • 入力パラメータ
    ItamUserName - CA APM ユーザ ID
    ItamUserPassword - CA APM ユーザ パスワード
  • 出力パラメータ
    loginToken - CA APM のログインの後に返されるトークン
SubmitImport 操作
この操作はバイト配列形式に変換されたデータ ファイルのコンテンツを受信し、データ インポートを使用してコンテンツを Data Importer にサブミットします。 この操作を使用するには、データ ファイルの内容をバイト配列形式に変換するアプリケーションを作成します(使用可能なアプリケーションがない場合)。 その後、アプリケーションはコンテンツをこの Web サービス操作に送信します。
この操作はインポート ジョブのステータスの確認に使用するデータ インポートのジョブ ID を返します。
  • 入力パラメータ
    loginToken - CA APM のログインの後に返されるトークン
    ImportName - データ インポートの名前
    Datafilename - データ インポートに関連付けられているデータ ファイルの名前
    Datafilestream - バイト配列形式のデータ ファイルのコンテンツ
    Caprovided - (オプション)製品提供のデータ インポートを指定するインジケータ。 このパラメータを「1」に設定し、製品提供のインポートを指定します。
    Tenant - (マルチ テナントのみ)インポートが適用されるテナントの名前
  • 出力パラメータ
    ジョブ ID - データ インポートが正常にサブミットされた後に返される ID。 GetJobStatus 操作はこの ID を使用してインポート ジョブのステータスを確認します。
SubmitImportwithfilepath 操作
この操作では、指定されたファイル パスからデータ ファイルをアップロードし、データ インポートを使用してデータ ファイルを Data Importer にサブミットします。 このファイル パスは、インポート サービスが実行されているサーバからアクセスできる必要があります。
この操作はインポート ジョブのステータスの確認に使用するデータのインポート ジョブ ID を返します。
  • 入力パラメータ
    loginToken - CA APM のログインの後に返されるトークン
    ImportName - データ インポートの名前
    Datafilepath - データ インポートに関連付けられているデータ ファイルの完全パスおよび名前。 このパスは、インポート サービスが実行されているサーバからアクセスできる必要があります。 また、ネットワーク サービス(アプリケーション プール アイデンティティ)ユーザはこのパスへのアクセスが必要です。
    データ ファイルの場所が共有パスの場合、CA APM サーバおよび共有のコンピュータを同じドメインにする必要があります。Caprovided - (オプション)製品提供のデータ インポートを指定するインジケータ。 このパラメータを「1」に設定し、製品提供のインポートを指定します。
    Tenant - (マルチ テナントのみ)インポートが適用されるテナントの名前
  • 出力パラメータ
    ジョブ ID - データ インポートが正常にサブミットされた後に返される ID。 GetJobStatus 操作はこの ID を使用してインポート ジョブのステータスを確認します。
インポート ジョブのステータスの確認
Data Importer は、サブミットされた各データのインポート ジョブのステータス概要を提供します。 プロセス ワークフローには、サブミットされたデータのインポート ジョブのステータスを取得する、CA APM Web サービス操作への呼び出しを含めることができます。 この操作への呼び出しをプロセス ワークフローに組み込みます。
GetJobStatus 操作
この操作は、データ インポート ジョブ ID を使用してインポート ジョブのステータスを確認します。
  • 入力パラメータ
    loginToken - CA APM のログインの後に返されるトークン
    ジョブ ID - データ インポートが正常にサブミットされた後に返される ID。
  • 出力パラメータ
    ジョブ ステータス - インポート ジョブのステータス
エラー メッセージへの応答
データ インポートのワークフロー プロセス中にエラーが発生した場合は、エラー メッセージを受信できます。 以下のメッセージについて簡単に説明します。
  • 20002 - ユーザ権限のためにデータ インポートにアクセスできません。 管理者に問い合わせてください。
    ユーザ役割には、データ インポートをサブミットする Data Importer 管理者アクセスまたは Data Importer ユーザ アクセス権限が必要です。
  • 20005 - インポート サービスに接続できません。 管理者に問い合わせてください。
    ImportProcessor.config ファイルのインポート サービスの URL を確認するか、管理者に問い合わせてください。
  • 21002 - データ インポート名は無効です。
    データ インポートが存在しないか、ユーザにデータ インポートへのアクセス権がありません。 データ インポートは製品で提供された場合、Caprovided パラメータに値「1」を指定します。
  • 21004 - データ ファイルのアップロードに失敗しました。
    このメッセージは構成エラーから発生する可能性があります。 ストレージ マネージャ サービスのログ ファイルを確認します。
  • 21005 - データ インポートのマッピングが定義されていません。
    マッピングを定義して、データ インポートを再度サブミットします。
  • 22001 - データ インポート ジョブ ID は無効です。 ジョブ ID を確認し、インポートを再度試してください。
    CA APM にログインし、データ インポート ジョブを見つけて、ジョブ ID を確認します。 有効なジョブ ID を使用して、データ インポートを再サブミットします。