ソリューション内の製品へのテナント構造のマップ

複数の製品を組み合わせてインストールした場合、ソリューション管理者は、それらの製品にテナント構造をマップして、単一のテナント構造を作成する必要があります。 すで環境内に複数の製品があり、マルチテナンシーを実装済みの場合は、既存のテナント データを活用して単一の場所からテナント管理を実行できます。 製品ごとに異なるテナント名を使用することができます。 そのため、最初の手順として、各製品でテナントをマップし、それらをマッチングする方法を指定します。
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複数の製品を組み合わせて
CA Service Management
をインストールした場合、ソリューション管理者は、それらの製品にテナント構造をマップして、単一のテナント構造を作成する必要があります。 すで環境内に複数の製品があり、マルチテナンシーを実装済みの場合は、既存のテナント データを活用して単一の場所からテナント管理を実行できます。 製品ごとに異なるテナント名を使用することができます。 そのため、最初の手順として、各製品でテナントをマップし、それらをマッチングする方法を指定します。
たとえば、CA SDM の
Tenant1
が CA Service Catalog の
BusinessUnit3
および CA APM の
Tenant4
に対応しているとします。 このため、マッピング情報を指定して、テナント管理タスクを簡略化します。 マッピングを実行すると、単一の場所からテナントを管理できるようになります。
以下の手順に従います。
テナント構造をマップするタイミングを把握する
以下のシナリオではテナント構造をマップすることが重要です。
  • 古いバージョンの製品を
    CA Service Management
    に更新しました。 たとえば、CA SDM 12.9 および CA Service Catalog 12.9 を
    CA Service Management
    にアップグレードしました。
  • 最初に
    CA Service Management
    をインストールしましたが、このとき、一部の製品をインストールしませんでした。 しかし、別の製品を統合することになりました。 たとえば、最初に CA SDM と CA APM をソリューションの一部としてインストールしました。 後で、CA Service Catalog をインストールすることになりました。
既存のテナント構造を確認する
テナント管理タスクを実行する前に、インストール済みの各製品における既存のテナント構造を確認することが重要です。
以下の手順に従います。
  1. CA SDM のテナントおよびテナント構造を表示するには、以下の手順を実行します。
    1. CA SDM に管理者としてログインします。
    2. [管理]タブで、[セキュリティと役割の管理]を選択します。
    3. テナント情報を表示するテナントをクリックします。
    詳細については、CA Service Desk Manager で[マルチテナンシー]をクリックしてください。
  2. CA APM のテナントおよびテナント構造を表示するには、以下の手順を実行します。
    1. CA APM に管理者としてログインします。
    2. [管理]-[テナント管理]をクリックします。
      [Multi-Tenancy Administration]ページが表示されます。
    3. 左側の[テナント]をクリックします。
    4. [実行]をクリックしてすべてのテナントを表示します。
    5. テナント情報を表示するテナントをクリックします。
    詳細については、「マルチテナンシーの実装」をクリックしてください。
  3. CA Service Catalog のテナントおよびテナント構造を表示するには、以下の手順を実行します。
    1. 管理者として CA Service Catalog にログインします。
    2. [管理]-[ビジネス ユニット]を選択します。
    3. ビジネス ユニット ツリーを展開して、対象のビジネス ユニットを見つけます。
    4. ビジネス ユニット情報を表示するビジネス ユニットをクリックします。
    詳細については、CA Service Catalog で[マルチテナンシー]をクリックしてください。
デフォルトおよびカスタム テナント マッピングを理解する
ソリューション内の製品にテナント構造をマップする場合、テナントを自動的にマッピングすることも手動でマッピングすることもできます。 各マッピング プロセスを理解して、要件に適した方を識別してください。
デフォルト テナント マッピング
自動テナント マッピング プロセスでは、テナント構造を自動的にマップすることを選択できます。 テナントの構造は、以下のようにマップされます。
  • 製品のサービス プロバイダは、最初に、相互にマップされます。 Unified Self-Service では、デフォルト テナントは、サービス プロバイダです。
  • テナントの名前とデータベース ID に基づいて、各テナントが他の製品のテナントにマップされます。
  • 複数の製品間で、あるレベルにおいてテナントの数が異なる場合、新しいテナントが作成されます。 たとえば、レベル 2 で、CA SDM に 4 つのテナントがある一方で、CA Service Catalog には 5 つのテナントがあるとします。 この場合、新しいテナントが作成され、CA Service Catalog の 5 つ目のテナントにマップされます。
  • テナントは、製品間で同じレベルにある場合にのみマップされます。 たとえば、CA Service Desk Manager の最初のレベルのテナントは、CA Service Catalog の最初のレベルのビジネス ユニットにのみマップされます。
テナント構造を自動的にマップする場合は、
CA Service Management
にアップグレードしたすべての製品が同じデータベースを持つ場合にのみ成功します。 製品が別のデータベースにインストールされている場合、
CA Service Management
データベース以外のデータベース上のテナント情報はマイグレートされません。 たとえばに、CA SDM 12.9 と CA Service Catalog 12.9 がそれぞれ
database_server1
database_server2
にインストールされているとします。 また、アップグレード時に、ソリューションが
database_server1
にインストールされているとします。 この場合、
database_server2
上のテナント情報は考慮されません。
カスタム テナント マッピング
ビジネス要件に合わせて、テナント構造を手動でマップすることができます。 以下のルールに従ってテナント構造をマップしてください。
  • 異なるレベルにあるテナントをマップすることはできません。 たとえば、CA Service Desk Manager の 7 番目のレベルのビジネス ユニットを CA Service Catalog の 3 番目のレベルのテナントにマップしないでください。
  • 同じテナントを複数回マップすることはできません。
  • 親をすべてマッピングせずに子だけをマッピングすることはできません。 親のマッピングは、子の直接の上位テナント レベルから、「サービス プロバイダ」テナントの直接の下位レベルまでの間で行います。
  • テナント名がすべての製品にわたって一意であることを確認します。 たとえば、CA Service Desk Manager および CA Service Catalog に AAA という名前のテナントがある場合は、少なくともどちらか一方の名前を一意の分かりやすい名前に変更します。
  • CA Service Catalog において、そのテナント構造内に重複するテナント名がないことを確認します。
テナントのマッピングを完了する
テナント マッピング サービス製品により、テナントのマッピングを実行できます。
以下の手順に従います。
  1. 管理者として Unified Self-Service にログインします。
    Unified Self-Service がインストールされていない場合は、CA Service Catalog のユーザ インターフェースから提供サービスにアクセスできます。
  2. ホーム ページで、[サービスをリクエスト]をクリックします。
    リクエスト ページが表示されます。
  3. [カテゴリ]で、[Service Management 管理]をクリックします。
  4. [テナントのマップ]をクリックします。
  5. テナント構造を自動的にマップするには、以下の手順に従います。
    1. [デフォルト テナント マッピング]を選択します。
    2. [サブミット]をクリックします。
  6. テナント構造を手動でマップするには、以下の手順に従います。
    1. [カスタム テナント マッピング]を選択します。
    2. 要件に合わせてマッピングを実行し、[マップされたテナントの更新]をクリックします。
    3. [サブミット]をクリックします。