アプリケーション サーバでのヘルス サーブレットの展開

サーバ ヘルスの監視は、サーバが必要なタスクを実行するための十分な容量を常に保持できるようにすることで、サーバの障害およびダウンタイムを防止します。
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サーバ ヘルスの監視は、サーバが必要なタスクを実行するための十分な容量を常に保持できるようにすることで、サーバの障害およびダウンタイムを防止します。
ヘルス サーブレットが CA SDM 以外の Tomcat サーバの個別のインスタンスにインストールされていることを確認します。
CA SDM アプリケーション サーバにヘルス サーブレットを展開するには、以下の手順に従います。
以下の手順に従います。
  1. CA SDM アプリケーション サーバ上に Apache Tomcat 8.5.43 をインストールします。
    Tomcat で JRE 1.8 が使用されており、さらに、CA SDM コンポーネント向けに設定されているポート番号が使用されていないことを確認します。
  2. (オプション)インストールした Tomcat サーバに SSL を設定します。
    SSL の設定の詳細については、「SSL 認証を設定する方法」を参照してください。
  3. アプリケーション サーバにログインし、以下の手順に従ってヘルス サーブレットを展開します。
    1. $NX_ROOT\samples\HealthServlet\HealthServlet.WAR から
      Apache Tomcat TOMCAT_HOME
      /webapps HealthServlet.war ファイルをコピーします。
    2. Tomcat を再起動します。
      HealthServlet.war ファイルが webapps フォルダに展開されます。 展開を確認するには、HealthServlet フォルダが同じ webapps フォルダに作成されたことを確認します。
      展開が正常に終了すると、health サーブレットがヘルス チェックを実行する準備ができます。 このチェックでは、SLUMP のステータスの確認、および health.xml ファイルで定義されている CA SDM プロセスの状態の確認などが行われます。 health.xml ファイルは、以下の場所にあります。
      TOMCAT_HOME/webapps/HealthServlet/WEB-INF/classes
  4. (オプション)組織の要件に基づいて、health.xml をカスタマイズします。 たとえば、webengine プロセスを監視する場合があります。 CA SDM に定義されている正しいタグ名で、health.xml ファイルにプロセスを追加します。 タグ名を見つけるには、以下の手順に従います。
    1. $NX_ROOT/pdmconf ディレクトリから pdm_startup.i ファイル、および pdm_startup ファイルを開きます。
    2. 両方のファイルで監視するプロセスを探します。
    3. 両方のファイルで、変数を照合して対応するタグ名を検索します。
      たとえば、webengine プロセスは、
      pdm_startup.i
      ファイルで以下のように定義されています。
      #define WEBENGINE(_TAG,_HOST,_SLUMP_NAME,_DOMSRVR, _CFG, _WEBDIRECTOR, _RPC_NAME)
    4. webengin プロセスは、
      pdm_startup
      ファイルで以下のように定義されています。
      WEBENGINE(webengine, $NX_LOCAL_HOST, web:local, domsrvr, $NX_ROOT/bopcfg/www/web.cfg, "", "rpc_srvr:%h")
      新しいプロセスを作成する場合、既存のプロセスは pdm_startup ファイルでコメントアウトされ、新しいエントリが追加されます。 新しいプロセス エントリにタグ名が存在することを確認します。
      health.xml を変更する場合、XML にエラーがないことを確認し、XML への変更を反映するために Tomcat を再起動します。
  5. 一定の間隔でアプリケーション サーバのヘルスを監視するために選択されたサードパーティのツールを設定します。 サーバのヘルスを監視するには、以下の HTTP URL を使用します。
    http(s)://application_server_name:port_number/HealthServlet/GetHealth
  6. 正常に設定されたら、サードパーティ ツールはヘルス サーブレット URL を使用して CA SDM アプリケーション サーバのヘルスの監視を開始します。
    バックグラウンドおよびスタンバイ サーバでヘルス サーブレットを展開する方法の詳細については、「自動フェールオーバを有効にする方法」を参照してください。
  7. 各サーバ タイプには、一連の独自のプロセスがあります。 SLUMP およびすべての CA SDM プロセスが正しく動作していれば、サードパーティ ツールは、事前定義済みペイロードでアプリケーション サーバから HTTP 200 レスポンスを以下のように受け取ります。
    AA-Server-Status: All OK!
    AA-Server-Role: AP
    SLUMP または CA SDM プロセス(health.xml に記載)が動作を停止し、再開できない場合、サードパーティ ツールは事前定義済みペイロードでアプリケーション サーバから HTTP 503 レスポンスを以下のように受け取ります。
    AA-Server-Status: NOT OK!
    AA-Server-Role: AP
    CA SDM アプリケーション サーバに対してヘルス サーブレットが正常に展開されました。