ユーザ アカウントの設定

内容
casm173
内容
ユーザ アカウントを設定して、連絡先、連絡先タイプ、グループ、特殊処理タイプ、データの LDAP 認証、および通信を設定します。
連絡先
優れたサービス デスクを構築するには、システムにアクセスするユーザを定義することが重要です。 CA SDM では、ユーザを
連絡先
と呼びます。連絡先をセットアップして管理するために、以下のようなタスクを実行できます。
  • 連絡先を手動でセットアップします。
  • 責任の範囲を定義したグループに連絡先を分類します。
  • 連絡先タイプを作成して、CA SDM の連絡先を論理的なグループに分類します。
  • CA SDM 連絡先レコードに LDAP ユーザ情報をインポートします。
  • 連絡先に役割を割り当て、アクセス可能なシステム機能を定義します。
  • 連絡先に、VIP (Very Important Person)のような特殊処理タイプを割り当てます。
連絡先の定義
CA SDM を使用するユーザはすべて、連絡先として定義する必要があります。 ユーザの連絡先レコードでは、システムが必要とする以下のようなユーザ情報を定義します。
  • 基本的な識別情報
    ユーザ名や連絡先タイプなど、基本的な識別情報を定義します。 連絡先を選択するとき、またはほかのコンテキストで連絡先情報を入力するときに、連絡先の名前は主要な識別情報として使用されます。
  • Login
    ユーザ ID などのログイン情報を定義します。場合によっては、ログイン時にパスワードとして検証される PIN フィールドも定義します。 ユーザ ID は、ユーザに割り当てるアクセス タイプの判断や認証を行うために、連絡先テーブル内のユーザを識別します。 セキュリティ設定に応じて、連絡先 ID のような他のフィールドも PIN フィールドとして指定できます。 ユーザは、PIN をログイン パスワードとして使用できます。
  • セキュリティ
    システムのセキュリティ設定に応じて、連絡先レコードに割り当てられたアクセス タイプまたは初期設定のアクセス タイプを定義します。 また、ユーザのアクセス タイプは、LDAP ディレクトリ グループのメンバシップに基づいて割り当てることができます。
    認証、ユーザが表示できる Web インターフェース、およびユーザがアクセスできる製品機能など、あらゆる面のセキュリティがユーザのアクセス タイプにより決定されます。
    セキュリティ管理は、Web インターフェースの機能です。
  • サービス タイプ
    ユーザが受けるサービスのレベルを指定します。 サービス タイプにより、ユーザが受けるサービスのレベルが定義されます。 サービス レベル アグリーメント(SLA)は、CA SDM のカスタマと交渉して決定します。 サービス タイプは、CA SDM が SLA を実装するためのメカニズムとして動作します。 管理者は、Web インターフェースを使用し、サービス タイプを使用して SLA をセットアップできます。
  • 自動割り当て
    ワーク シフトや使用可能状況(アナリストの連絡先タイプのみで使用)などの自動割り当て情報を定義します。 自動割り当てに使用できるかどうかを判断できるように、アナリストの連絡先をセットアップできます。 自動割り当ては、リクエストの場合にのみ有効であり、リクエスト領域定義の一部として定義します。 また、自動割り当ては、アナリストが所属しているグループにもリンクします。
  • ユーザ通知メッセージの送信方法
    以下の連絡先の通知情報を定義します。
    • 通知に使用されるさまざまな電子メール アドレスおよび電話番号
    • 各種の緊急度レベルを持つ通知に使用されるメソッド
    • 通知が受信されるときのワーク シフト
      通知の遅延の計算では、連絡先のタイムゾーンが考慮されます。 連絡先のタイムゾーンが設定されていない場合は、代わりにサーバのタイム ゾーンが使用されます。 サーバのタイムゾーンを使用すると、通知がワーク シフト設定の範囲外とみなされる時間帯に送信されることがあります。
      組織情報(ロケーション、組織、部門など)では、所属する組織に基づいて連絡先をグループ化します。 たとえば、連絡先とロケーションを関連付けると、連絡先は物理的な所在地にリンクされて、自動割り当ての決定に役立ちます。 組織には、サービス タイプを割り当てることができます。この設定を行うと、個々の連絡先ではなく、組織でSLAを簡単に管理できます。
  • ユーザが所属するグループ
    連絡先は、サービス デスク内で特定の範囲の責任を担うグループに分類できます。 Web インターフェースを使用して、連絡先をセットアップおよび定義できます、
グループ
グループは、共通の責任範囲を分担する連絡先の集合体です。 CA SDM では、定義済みのグループ連絡先タイプを使用してグループを実装します。この設定により、グループは特別なタイプの連絡先になります。 グループの基本情報は連絡先と同じですが、グループはリクエストを自動的に割り当てるための重要な要素でもあります。 リクエスト領域、ロケーション、およびワーク シフトを、グループに関連付けることができます。 この属性は、グループ内の連絡先がリクエストの自動割り当てを受ける状況と時間を決定するために使用されます。