通知フレーズの選択

casm173
通知フレーズは、電子メールの送信者に送信されます。 たとえば、インシデントが正常に作成されたことを確認するために送信されます。 CA SDM は、デフォルトでは非アクティブに設定されている事前定義済みの通知フレーズを提供します。 フレーズをアクティブ化および変更できます。 また、組織の要件に最も適合する通知フレーズも作成できます。
以下のオプションから選択します。
事前定義済みの通知フレーズのアクティブ化
デフォルトでは、事前定義済みの通知フレーズは非アクティブに設定されています。 通知フレーズをアクティブにすると、通知でフレーズを使用できるようになります。
[管理]
-
[通知]
-
[通知フレーズ]
を選択して、
通知フレーズを検索します。 通知フレーズを編集し、[アクティブ]ドロップダウン リストから
[アクティブ]
を選択します。
通知フレーズの作成
HID_CreateNotificationPhrase
標準化されたテキストおよびマクロを含む通知フレーズを作成できます。 この通知フレーズは、ユーザからの電子メールへの返信として送信されます。
マルチテナンシーをインストールしている場合は、ドロップダウン リストから適切なテナントを選択します。 パブリック(共有)オプションを指定すると、すべてのテナントで使用できるオブジェクトが作成されます。
以下の手順に従います。
  1. [管理]
    タブで[通知]-[通知フレーズ]を選択します。
    [通知フレーズ リスト]ページが開きます。
  2. [新規作成]をクリックします。
    [通知フレーズの新規作成]
    ページが開きます。
  3. 必要に応じて、通知フレーズのフィールドにデータを入力します。
  4. [保存]をクリックします。
    通知フレーズが作成されます。
通知フレーズのフィールド
以下のフィールドに入力して、通知フレーズを編集または作成します。
  • シンボル
    このレコードの一意の識別子を定義します。
  • Code
    usp_notification_phrase テーブルで、通知フレーズに使用する一意の値を指定します。 usp_notification_phrase テーブルには、通知メッセージ テンプレートで使用できる一般的なフレーズがリストされます。 usp_notification_phrase テーブルの詳細については、「
    テクニカル リファレンス ガイド
    」を参照してください。
  • フレーズ
    通知用のフレーズを指定します。 プレーン テキスト バージョンと HTML バージョンの両方を指定できます。 HTML ではほとんどの空白が単一のスペースとして処理されるため、改行または段落をタグで指定する必要があります。
    たとえば、以下のプレーン テキスト フレーズは、機密に関する注意事項の通知フレーズで使用されます。
    This e-mail and any files transmitted with it are for the sole use of the intended recipient(s) and contain information that may be privileged and confidential. Any unauthorized review, use, disclosure or distribution is prohibited. If you are not the intended recipient of this e-mail, please delete this e-mail and any files transmitted with it and notify the sender immediately.
    以下の HTML フレーズを使用して、通知リストを表示するようにユーザに求めることができます。
    Click on the following URL to view Notification List: @{call_req_id.web_url}[email protected]{id}
    フレーズの詳細については、通知コードとフレーズのトピックを参照してください。
通知コードおよび通知フレーズ
通知フレーズを使用すると、テキストや定型句を入力したり、各通知テンプレートで保持したりしなくても、多数の異なる通知メッセージに、標準化された情報やテキストを追加できます。 以下に例を示します。
この通知に返信して、チケットの補足情報を提供してください
フレーズは、テキストを複数のメッセージ テンプレートで使用できるようにテキスト標準化します。 たとえば、単一のレコードに機密性通知のような一般的なフレーズを保存しておき、複数のメッセージ テンプレートで使用することができます。 さらに通知フレーズは、応答通知のようなメッセージへの返答や Web の URL リンクにも役立ちます。 CA SDM はフレーズを提供し、ユーザは独自のフレーズを作成できます。 メッセージ テンプレートでグローバルに使用するフレーズを、アクティブまたは非アクティブに設定することができます。 (通知フレーズはデフォルトでは非アクティブです。)フレーズが非アクティブの場合、フレーズを使用するすべてのメッセージ テンプレート内でフレーズの使用が中止されます。
通知フレーズは、受信電子メールメッセージに対する自動応答にも使用できます。 このタイプのメッセージ用の処理コンテキストは他とは異なり、メッセージで使用するフレーズの一部のマクロ(ref_num、web_url など)で使用されるプレフィックス(change_id.、issue_id.、call_req_id.)が省略されます。 この結果、通知テンプレートと電子メール自動応答とで通知フレーズを共有することはできません。
たとえば、CA SDM が提供するフレーズの例を以下に示します。
シンボル
Code
フレーズ
履歴を通知 - 変更
notify_history_chg
通知リストを表示するには以下の URL をクリックします。
@{change_id.web_url}[email protected]{ID}
履歴を通知 - 案件
notify_history_iss
通知リストを表示するには以下の URL をクリックします。
@{issue_id.web_url}[email protected]{ID}
履歴を通知 - リクエスト/インシデント/問題
notify_history_cr
通知リストを表示するには以下の URL をクリックします。
@{call_req_id.web_url}[email protected]{ID}
例: 新しいフレーズ
ユーザが作成できるフレーズの例を以下に示します。
シンボル
Code
フレーズ
機密通知
ConfidentialNotice
この電子メール、およびこれに添付されているファイルは、宛名として記載されている人物だけが読むことができるものであり、極秘情報が記載されている場合があります。 許可なく閲覧、使用、開示、または配布することは禁じられています。 あなたが、この電子メールの宛名として記載されている受信者でない場合は、この電子メール、およびこれに付随するファイルすべてのファイルを削除し、すぐに送信者にご連絡ください。
インシデント通知応答
IncidentReply
インシデントにコメントを追加するには、この電子メールに返信するか、以下の行を(自分で作成した行に)追加してください。
%[email protected]{call_req_id.ref_num}
インシデント URL 通知
IncidentURL
表示するには次の URL をクリックします。
@{call_req_id.web_url}
プレーン テキスト形式と HTML 形式のメッセージ テンプレート、または電子メールの自動応答には個別のフレーズを使用します。 HTML では、空白が 1 つのスペースに統合されるため、改行や段落の区切りはタグで指定する必要があります。 テキスト形式のメッセージに含まれる HTML タグは、処理されずに表示されます。
通知フレーズの構文
以下に示すマクロ構文を使用して、メッセージ テンプレートおよび電子メール返答メッセージに通知フレーズを挿入できます。
@{notification_phrase[code].phrase}
  • code
    メッセージ フレーズ(usp_notification_phrase)テーブルの ConfidentialNotice のような一意のコード値を指定します。
    usp_notification_phrase テーブルには、通知メッセージ テンプレートで使用できる一般的なフレーズが一覧表示されます。
以下に例を示します。
@{notification_phrase[IncidentURL1].phrase} @{notification_phrase[RequestReply].phrase}
CA SDM がマクロを検出する際、usp_notification_phrase テーブルのフレーズ テキストにより構文が置換されます。 一致するコードが存在しない場合(あるいはそれが非アクティブである場合)、空の文字列によりマクロが置換されます。 標準ログ(STDLOG)にはエラーは書き込まれず、潜在的問題の解決に役立つ警告メッセージが記録されます。
ほかのフレーズに埋め込むフレーズの深さは、NX_MAX_EXPAND_DEPTH 環境変数で設定した最大値に制限されます。 この制限により、フレーズの処理中に偶然、自己参照(自身に埋め込まれる)、または循環参照(埋め込まれているフレーズにフレーズが埋め込まれる)が発生する問題を防ぐことができます。
メッセージ例における通知フレーズの表示
この例では、通知フレーズが通知メッセージにどのように表示されるかを示します。 この例では、以下のコードおよび句を使用します。
Code
フレーズ
ConfidentialNotice
この電子メール、およびこれに添付されているファイルは、宛名として記載されている人物だけが読むことができるものであり、極秘情報が記載されている場合があります。 許可なく閲覧、使用、開示、または配布することは禁じられています。 この電子メールの意図されている受信者でない場合は、この電子メール、およびそれで転送された任意のファイルを削除して、送信者にすぐに通知します。
IncidentReply
インシデントにコメントを追加するには、この電子メールに返信するか、以下の行を(自分で作成した行に)追加してください。
%[email protected]{call_req_id.ref_num}
IncidentURL
表示するには次の URL をクリックします。
@{call_req_id.web_url}
以下のメッセージ テンプレートには通知フレーズが含まれます。
@{call_req_id.type.sym} @{call_req_id.ref_num} Closed. Assigned to: @{call_req_id.assignee.combo_name} Customer: @{call_req_id.customer.combo_name} Description: @{call_req_id.description} @{notification_phrase[IncidentURL].phrase} @{notification_phrase[IncidentReply].phrase} @{notification_phrase[ConfidentialNotice].phrase}
メッセージでフレーズは以下のように表示されます。
Incident 1234 Closed. Assigned to: Analyst, Joe Customer: Doe, John Description: This is a description of my problem Click on the following URL to view: http://helpdesk/CAisd/pdmweb.exe?OP=SEARCH+FACTORY=chg+SKIPLIST=1+QBE.EQ.id=400723 In order to add a comment to your Incident, just reply to this email or include the line below (on a line by itself). %incident_id=1234 This e-mail and any files transmitted with it are for the sole use of the intended recipient(s) and contain information that may be privileged and confidential. Any unauthorized review, use, disclosure or distribution is prohibited. If you are not the intended recipient of this e-mail, please delete this e-mail and any files transmitted with it and notify the sender immediately.