サーバの管理

この記事には、以下のトピックが含まれています。
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CA SDM インストールには、管理者が管理できるサーバ コンポーネントが 1 つ以上あります。 サーバ数は、CA SDM の設定によって異なります。
  • 標準: 1 つのプライマリ サーバおよび 1 つ以上のセカンダリ サーバ。
  • 高可用性: 1 つのバックグラウンド サーバ、1 つ以上のスタンバイ サーバ、および 1 つ以上のアプリケーション サーバ。
CA SDM をインストールした後、CA SDM コンポーネントを実行する各コンピュータを設定します。 サーバ設定は、インストール プロセスの一部としてを実行することも、後で実行することもできます。 サーバ設定を変更したら、CA SDM サービスを再起動する必要があります。
サーバ設定を変更する方法
HID_How to Change a Server Configuration
管理者は、CA SDM インストールのサーバを設定できます。 サーバの数およびタイプは、CA SDM の設定によって異なります。 初期設定は、CA SDM のインストール プロセスの一部として行われます。
システム環境を変更した場合は、サーバ環境設定の変更が必要になることがあります。 たとえば、データベース管理システムの変更、Web サーバ(EEM サーバまたは Tomcat)との統合などがあります。
以下の手順に従います。
  1. 設定するサーバに再度ログインします。
  2. Windows
    の[スタート]メニューから、[すべてのプログラム]-[CA]-[CA SDM]-[環境設定]を選択します。
    CA SDM 環境設定ユーティリティが表示されます。
  3. ユーティリティ フィールドの変更を完了し、[次へ]をクリックします。
    左のナビゲーション ペインでハイライトされているリンクのフィールドが、右のパネルに表示されます。
  4. 引き続き画面の指示に従い、[完了]をクリックします。
    サーバ構成が変更されます。
TCP/IP を設定する方法
HID_How to Configure TCP/IP
1 つ以上のサーバ上で、デフォルトの TCP/IP(TCP Internet Protocol)設定を変更できます。 この設定は、サーバ上でサポートされていない場合、クライアントで強制できません。
TCP/IP 設定は、$NX_Root ディレクトリにある NX.env ファイルを使用して制御します。 このファイルを編集するには、ワードパッドなどのテキスト エディタを使用します。 以下のオプションによって TCP/IP 設定を制御します。
NX_PROTOCOL_ONLY=mode
ここで、
mode
は以下の値のうちの 1 つになります。
  • IPv4
    IPv4 モードでは、システムは IPv4 トラフィックをリッスンする slump プロセスのソケットを開きます。
  • IPv6
    IPv6 モードでは、システムは IPv6 トラフィックをリッスンする slump プロセスのソケットを開きます。
  • 混在
    混合モードでは、システムは IPv4 トラフィックと IPv6 トラフィックの両方をリッスンする slump プロセスのソケットを開きます。 CA SDM の設定に応じて、以下の状況で混在モードを設定できます。
    • 標準: プライマリ サーバとは異なるインターネット プロトコル、または互いに異なるインターネット プロトコルを使用するセカンダリ サーバ。
    • 高可用性: バックグラウンド サーバとは異なるインターネット プロトコル、または互いに異なるインターネット プロトコルを使用するアプリケーション サーバ。
IPv4 と IPv6 のホストがネットワーク上で共存する場合は、サーバ設定を変更する前に、これらの技術をサポートする適切な移行戦略、ツール、およびメカニズムが整っていることを確認します。
NX_PROTOCOL_ONLY=ipv4
アクティビティ ログのセキュリティ
[アクティビティ ログ]セキュリティ オプションを使用すると、エンド ユーザがアクティビティ ログでフィールドを更新できないようにすることができます。 内部オプションを選択して、カスタマがログを表示できないようにすることができます。
アクティビティ ログのセキュリティは、以下のチケット タイプのアクティビティ ログに影響を与えます。
  • リクエスト
  • 変更要求
  • 案件
  • インシデント
  • 問題
アクティビティ ログのセキュリティの有効化
HID_Enable Activity Log Security
アクティビティ ログのセキュリティは、[管理]タブのオプション マネージャから有効にすることができます。
以下の手順に従います。
  1. [管理]タブをクリックします。
  2. [オプション マネージャ]-[リクエスト - 変更 - 案件]をクリックします。
  3. [activity_log_security]をクリックします。
  4. [編集]をクリックして、以下のオプション値のいずれかを選択します。
    • 編集可
      (デフォルト)アクティビティ ログのすべてのフィールドを、Web インターフェースまたは Web サービスを通して編集できるようにします。
    • 書き込み保護
      アクティビティ ログを読み取り専用で表示します。 内部オプションを選択した場合、内部ユーザのみがログを編集でき、顧客は表示できません。
    セキュリティ オプションが有効な場合、Web インターフェースまたは外部 Web サービスを使用してログを編集しようとした場合、アクティビティ ログは読み取り専用であることを示すエラー メッセージが表示されます。
    [保存]をクリックします。
  5. [更新]をクリックして選択内容を確認します。 ウィンドウを閉じます。
    アクティビティ ログのセキュリティが有効になります。
[activity_log_security]オプションはアンインストールできません。 [オプション マネージャ]-[リクエスト - 変更 - 案件]で、オプションの値を[編集可]または[書き込み保護]に変更することのみが可能です。
Web スクリーン ペインタへの影響
アクティビティ ログのセキュリティ機能 $NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY には、majic 内の alg、chgalg、issalg オブジェクトの以下の属性(time_spent、time_stamp、および description)が含まれています。
例: cm.maj 内のオブジェクト alg の $NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY
この例では、cm.maj 内のオブジェクト alg について、$NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY が 3 つの属性に表示されています。
time_spent DURATION $NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY {ON_POST_VAL update_cr_timespent( call_req_id ) 50 ; } ; time_stamp DATE $NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY   { ON_NEW DEFAULT NOW ; } ; description    STRING    $NX_ACTIVITY_LOG_SECURITY;
Web Screen Painter で、キーワードの値が WRITE_NEW と評価された場合、[
新規レコードのみ更新可能
]フィールドは無効です。
ブラウザ キャッシュを使用したパフォーマンスの向上
CA SDM Web インターフェースは、JavaScript、スタイル シート、およびイメージ ファイルを数多く使用します。これらのファイルは、サイズが非常に大きく、パフォーマンスに影響を及ぼす場合があります。
Web インターフェースのパフォーマンスを向上させるには、ユーザのブラウザにこれらのファイルがキャッシュされ、ファイルが 1 日に 1 回だけロードされるように HTTP サーバを設定します。
Web インターフェースのパフォーマンスが向上します。
デフォルトのインストールでは、Apache および IIS のキャッシュは自動的に設定されますが、手動で設定することもできます。
Microsoft Internet Information Server の設定
HID_Configure the Microsoft Internet Information Server
CA SDM ディレクトリからロードしたファイルが、ロードしてから 1 日で期限切れになることをブラウザに通知するように Microsoft Internet Information Server(IIS)を設定できます。 ブラウザは、ファイルを何回使用するかにかかわらず、1 日 1 回だけこれらのファイルに関するクエリをサーバに送信します。
以下の手順に従います。
  1. インターネット サービス マネージャ アプリケーションを起動します(Windows 2000およびXPの場合は、[プログラム]-[管理ツール]-[インターネット サービス マネージャ]を選択します)。
  2. CA SDM のファイル フォルダへ移動します。通常、このフォルダの名前は CAisd です。
    1. CA SDM Web インターフェースを実行するサーバの横にあるプラス記号をクリックします。
    2. [既定の Web サイト]の横にあるプラス記号をクリックします。
    3. CAisd まで、下へスクロールします。
  3. CAisd フォルダを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
    [プロパティ]ページが表示されます。
  4. [HTTPヘッダー]タブをクリックします。
  5. [コンテンツに有効期限を設定する]チェック ボックスをオンにします。
  6. [有効期間]オプションを選択し、テキスト フィールドに「1」と入力し、ドロップダウン リストから[日間]を選択します。
  7. [OK]をクリックします。
    プロパティが保存され、ただちに有効になります。
Apacheの設定
CA SDM ディレクトリからロードしたファイルが、ロードしてから 1 日で期限切れになることをブラウザに通知するように Apache を設定できます。 この設定の場合、ブラウザは、ファイルを何回使用するかにかかわらず、1 日 1 回だけこれらのファイルに関するクエリをサーバに送信します。
Apacheを設定するには、環境設定ファイルのテキストを更新します。 初期設定のインストールでは、ステートメントが含まれるように、apache conf ディレクトリ内のアクティブな環境設定ファイル(通常は、httpd.conf)を以下のように変更します。
Include installation-directory/bopcfg/www/CAisd_apache.conf
Installation-directory
は、完全パスで置き換えてください。 Windows では、パスは通常、c:\Program Files\CA\CA SDM となります。 UNIX では、
installation-directory
は $NX_ROOT の値で置き換えてください。
Include ステートメントによって参照される CAisd_apache.conf ファイルには以下のテキストが含まれます。 ここでも、
installation-directory
は Include ステートメントの場合と同じ完全パスで置き換えます。
<IfModule mod_alias.c> Alias /CAisd installation-directory/bopcfg/www/wwwroot/ <IfModule mod_expires.c> <Directory installation-directory/bopcfg/www/wwwroot> ExpiresActive On ExpiresDefault "access plus 1 day" </Directory> </IfModule> </IfModule>
CA SDM ファイルのブラウザ キャッシュが有効になるように Apache を手動で設定するには、CAisd_apache.conf のステートメントのようなステートメントを Apache 環境設定ファイルにインクルードします。 それらをファイルに直接追加することも、初期設定のインストールのように個別のファイルを参照するIncludeステートメントを追加することもできます。
Apache環境設定ファイルへの変更は、Apacheをリサイクルした直後に有効になります。
キャッシュのクリア
HTTP サーバ自体がロードする JavaScript、イメージ、スタイル シート、HTML またはヘルプ ファイルを変更した場合、それらのブラウザ キャッシュをクリアするようにユーザに指示する必要があります。
HTMPL ファイルへの変更を有効にするには、Web エンジンをリサイクルするか、または pdm_webcache ユーティリティを使用する必要があります。 開発環境では、環境設定ファイルのプロパティ SuppressHtmplCache を指定するとこの作業を省略できます。
Internet Explorer のブラウザ キャッシュをクリアには、以下の手順を実行します。
以下の手順に従います。
  1. [ツール]‐[インターネット オプション]の順に選択します。
    [インターネット オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. [ファイルの削除]をクリックします。
    確認ウィンドウが表示されます。
  3. [OK]をクリックします。
    ブラウザ キャッシュがクリアされます。
Firefox のブラウザ キャッシュをクリアするには、以下の手順に従います。
  1. [ツール]-[最近の履歴を消去]を選択します。
  2. [今すぐ消去]ボタンをクリックします。
    ブラウザ キャッシュがクリアされます。
CA SDM サーバの追加
HID_Add a CA SDM Server
CA SDM の展開で新しいサーバをインストールする場合、設定の前に、まず対応するサーバのレコードを追加する必要があります。
以下の手順に従います。
  1. CA SDM の設定に応じて、以下のサーバにログインします。
    • 標準: プライマリ サーバ
    • 高可用性: バックグラウンド サーバ
  2. [管理]タブで、[システム]-[サーバ]を選択します。
  3. CA SDM の構成に応じて、[新規作成]をクリックして以下のサーバのサーバ レコードを追加します。
    • 標準: セカンダリ サーバ
    • 高可用性: アプリケーション サーバまたはスタンバイ サーバ
  4. サーバの適切なフィールドに入力します。
  5. [保存]をクリックしてサーバの詳細を追加します。
サーバ フィールドの作成
HID_Create Server Fields
サーバを作成または更新する際に、以下のフィールドが表示されます。
  • ホスト名
    サーバのローカル ホスト名を指定します。 ローカル ホスト名は、usp_servers テーブルの local_host 列に格納されます。
    usp_server テーブルにホスト名が大文字と小文字を区別して入力されていることを確認します。
  • 添付サーブレット パス
    このフィールドを使用して、サーバの完全修飾ドメイン名を指定する必要があります。
    http://<host>:<port>/CAisd/UploadServlet
    ここで、<host> はサーバの完全修飾ドメイン名です。
    このフィールドを設定することをお勧めします。
  • タイム ゾーン
    サーバが存在するタイム ゾーンを指定します。 このタイム ゾーン値を使用して、アプリケーションのイベントがトリガされます。 [エンド ユーザのタイムゾーンを使用]オプションがオフの場合、またはサービス タイプにタイム ゾーンが指定されていない場合にのみ、このタイム ゾーンが使用されます。
  • レコード ステータス
    サーバの状態を示します。 [アクティブ]ステータスは、サーバが CA SDM 展開に含まれていることを示します。
    非アクティブなサーバが存在する場合、そのサーバ上で CA SDM サービスを開始しないことをお勧めします。 このアクションにより、予期しない動作が発生する場合があります。
  • サーバ タイプ
    設定するサーバのタイプを指定します。 CA SDM 設定に応じて、以下のサーバ タイプを選択できます。
    • 高可用性: アプリケーション サーバまたはスタンバイ サーバ
    • 標準: セカンダリ サーバ
  • 設定済み
    高可用性設定にのみ使用できます。 このフィールドは、設定されたサーバの状態を示します。 このフィールドのデフォルト値は[いいえ]です。 そのサーバで pdm_configure が正常に実行されると、値は[はい]に更新されます。 サーバ レコードの自動入力されたフィールド値のいずれかを編集すると、[設定済み]フィールドが[いいえ]に変わります。