共通テナントの管理

共通テナント管理を有効にしている場合は、すべてのテナントが CA Service Catalog と CA Service Desk Manager の両方に存在します。 管理者は、CA Service Desk Manager を使用してこれらのテナントを管理できますが、CA Service Catalog ではできません。 ここで、「管理」とは、テナントの追加または削除、共通属性の編集を指します。 CA Service Catalog では、テナントとそのすべての属性を表示できます。 ただし、編集できるのは CA Service Catalog 固有の属性のみです。
casm173
共通テナント管理を有効にしている場合は、すべてのテナントが CA Service Catalog と CA Service Desk Manager の両方に存在します。 管理者は、CA Service Desk Manager を使用してこれらのテナントを管理できますが、CA Service Catalog ではできません。 ここで、「
管理
」とは、テナントの追加または削除、共通属性の編集を指します。 CA Service Catalog では、テナントとそのすべての属性を
表示
できます。 ただし、編集できるのは CA Service Catalog 固有の属性のみです。
以下の手順に従います。
  1. CA Service Catalog で、[管理]-[ ビジネス ユニット]をクリックしてビジネス ユニットを表示し、以下のことを実行します。
    • CA Service Desk Manager で作成したすべての新規ビジネス ユニットが CA Service Catalog に表示されることを確認します。
    • CA Service Desk Manager で非アクティブのすべてのビジネス ユニットが CA Service Catalog に表示されないことを確認します。
    • CA Service Catalog で、ビジネス ユニットの追加および削除、または主要属性の編集ができないことを確認します。
  2. CA Service Desk Manager では、以下のアクションを実行します。
    • 1 つ以上の新しいテナントを必要に応じて作成します。
    • 必要に応じて、使用しなくなったテナントを非アクティブにします。
    • 共通の属性(説明、連絡先、場所、非アクティブなど)を編集します。
    • オプションで、共通使用条件を実装します。
    • 以下の CA Service Desk Manager と CA Service Catalog のテナント設定およびビジネス ユニット設定を確認します。 必要に応じて、これらの設定を更新します。 これらの設定によって、製品間のテナント マッピングが有効になります。
    これらのタスクの一部を開始するには、[管理]-[セキュリティと役割の管理]-[テナント]-[開始]を選択します。 これらのタスクを実行する方法の詳細については、CA Service Desk Manager のマニュアルを参照してください。
CA Service Desk Manager のテナント設定
CA Service Catalog のビジネス ユニット設定
[サービス プロバイダ]を選択(オン)
ルートまたは最上位のビジネス ユニットを示すサービス プロバイダ
[サブテナントを許可]を選択(オン)
[サブユニットを含む]: True (スーパー テナントであることを意味します)。 スーパー テナントは、少なくとも 1 つのサブテナントを持つテナントです。
[サブテナントを許可]を選択しない(オフ)
[サブユニットを含む]: False (テナント(リーフ)であることを意味します)。 サブテナントは、少なくとも 1 つの親テナントを持つテナントです。
非アクティブ テナント
非アクティブで、削除済みのテナント
親テナントが空
SP が親テナントです
共通テナント管理の影響
共通テナント管理の設定を完了すると、CA Service Catalog で以下のようになります。
  • [管理]-[設定]ページに新しい設定アイテムが表示されます。 このアイテムの名前は「
    共通マルチテナント管理
    」です。 デフォルトの設定は「いいえ」です。 このオプションを「はい」に設定した場合、以下の変更が発生します。
    • テナントの
      共通属性
      は、CA Service Catalog では読み取り専用になります。 以下の共通フィールドは、CA Service Desk Manager で
      のみ
      編集できます。
      • [一般情報]セクションの[ビジネス ユニット名]および[説明]
      • [主要連絡先情報]セクションのすべてのフィールド
      • [連絡先情報]セクションのすべてのフィールド
    • CA Service Catalog 固有の属性
      は、CA Service Catalog で編集できます。 これらの属性には以下のフィールドが含まれます。
      • 納税者 ID、地方税納税者 ID、課税地域
      • タイムゾーン、通貨名、日付フォーマット、時刻フォーマット
      • 小数点の記号、開始日、電子メール、Web サイト
    • テナントを追加、削除、編集、切り取り、貼り付けるオプションは無効になります。
    • これらの機能が無効になっている理由について、[管理]-[ビジネス ユニット]ページにメッセージが表示されます。
  • 共通の使用条件を実装すると、ユーザが CA Service Catalog へのログインを試行した場合の動作は、CA Service Desk Manager での使用条件の設定に制御されます。