カタログのエントリ

管理者として、CA Service Catalog を使用してカタログのエントリを作成および管理します。 カタログのエントリには、以下のタイプがあります。
casm173
管理者として、CA Service Catalog を使用してカタログのエントリを作成および管理します。 カタログのエントリには、以下のタイプがあります。
カタログのエントリを作成または変更する前に、これらのタイプについて理解する必要があります。
1 つのコンテナにエントリが多く存在していると、カタログ ユーザがアクセスしづらくなります。 このため、一般的なガイドラインとして、1 つのコンテナ内のエントリの数を 10 個までに制限することをお勧めします。 たとえば、フォルダに 10 より多くのサブフォルダまたはサービスが含まれていないことを確認します。 同様に、サービスに 10 より多くのサービス オプションが含まれていないことを確認します。
標準設定のコンテンツでは、CA Service Catalog で事前定義済みのステータスに新しいステータスを追加することは
ありません
[フォルダ]
インストール プロセスでは、選択したフォルダが作成されます。 すべてのフォルダを選択する場合、インストール プロセスでは以下の最上位フォルダを作成します。
  • IT サービス
  • 電気通信サービス
  • ネットワーク サービス
  • アプリケーション サービス
  • プロジェクト サービス
  • 企業向けサービス
  • 人事サービス
  • 施設サービス
  • 予約サービス
カタログ内のフォルダおよびサービスの名前は一意である必要があります。
独自のフォルダを作成する場合、一意であればどのような名前でも付けることができます。 事前定義済みフォルダのコンテンツを変更できます。 フォルダの名前は、短く説明的なものにすることをお勧めします。
サービス
カタログでは、複数のサービス オプション グループを含むサービスがサポートされます。 ただし、この初期の実装では、ほとんどのサービスには 1 つの関連するサービス オプション グループが含まれます。 カタログ デザイナとして、1 つのサービスにつきサービス オプション グループを 1 つまたは複数使用するのかを決定します。 どちらの場合でも、サービスの関連するサービス オプション グループは、論理的かつ直感的に整理することをお勧めします。
サービスおよびサービス オプション グループを設計するときには、ユーザに注目します。 カタログ設計における一般的な問題点は、直観的に使用できないサービスまたはフォルダにサービス オプション グループを配置することです。 サービスまたはフォルダ内のサービス オプション グループが関連付けられていないと、ユーザは目的のサービスを見つけづらくなります。 たとえば、ネットワーク設計プログラムのサービス オプション グループがあるとします。 このグループを、開発ツールという名前のサービスまたはフォルダに配置しても良いでしょう。 しかし、このサービス オプション グループには、「その他のソフトウェア」という名前のサービスまたはフォルダの方が適しています。 ネットワーク管理者は、このプログラムを探す際に後者のフォルダを確認する可能性の方が高いです。
カタログには、有用な検索ツールが備わっています。 このツールにより、設計を配慮のあるものにできますが、設計に代わるわけではありません。
サービス オプション グループ
事前定義済みカタログ内のほとんどのサービス オプション グループには、わかりやすくするために、対応するサービスと同じ名前が付けられています。 サービス オプション グループは、その中に複数のサービス オプションを含んでいます。
カタログがより成熟したものになるにつれて、サービスとサービス オプション グループとの間のこうした 1 対 1 の関係は、減少する可能性があります。 1 つのサービスに複数のサービス オプション グループを含む例としては、「ラップトップの調達」および「デスクトップの調達」サービスがあります。 ラップトップとデスクトップのハードウェア構成には違いがあります。 しかし、これらにバンドルされている標準ソフトウェアおよびオプションのソフトウェアは、一般には同じものです。 このため、カタログでは、この 2 つのサービス内のソフトウェア選択に関係するサービス オプションは共通です。 その代わりに、両方のサービスには、標準およびオプションのソフトウェア バンドルのサービス オプション グループが含まれています。
サービスおよびサービス オプション グループの数が増えるにつれて、命名規則がより重要になります。 命名基準は以下のとおりです。
  • すべてのフォルダおよびサービスには一意の名前を付けます。
  • サービスに 1 つのサービス オプション グループしか含まれない場合、これらの名前は同じものにします。
  • サービスに複数のサービス オプション グループが含まれる場合、1 つのサービス オプション グループにサービスと同じ名前を付けて、残りのグループには一意の名前を付けます。
サービス オプションとサービス オプション要素
サービス オプションは、ユーザがカタログ内でリクエストまたは申し込みを行うことのできる、最も基本的な要素です。 サービス オプションは、1 つ以上のサービス オプション要素で構成されます。 Best Practice Content 内のサービス オプションには、以下のサービス オプション要素があります。 カタログを変更すると、その設計に応じてサービス オプション要素を増減させることができます。
  • 簡単な説明
    リクエストまたは申し込みの対象サービスの説明となる(リッチ テキストではない)プレーン テキスト フィールドを指定します。
    リッチ テキストまたは HTML が正常に処理されない場合にサービスを説明するには、このオプションを使用します。 たとえば、ワークフローではこの列を使用して、電子メールの件名を付けます。
  • 詳細な説明
    リッチ テキスト フィールドを指定します。
    このテキストは、サービスを詳細に説明します。 また、このテキストには、サービスの詳細情報を記載している内部 Web ページへのハイパーリンクを含めることができます。
  • 料金
    サービス オプションのコストを指定します。
    顧客は、リクエストがチャージ バックされるかどうかに関わらず、企業に対するサービスのコストを理解する必要があります。
    ユーザのロケーションでは、コスト構造は一意であるため、すべてのサービス オプション要素は 1 回のみ料金に設定されています。 コスト構造および料金構造は、多くの要因に応じて決定されます。 カタログに掲示される料金がただの勧告である場合もあります。つまり、料金によってユーザは、チャージされることはないもののサービスは無料ではないということを思い出します。 ただし、掲示される料金がチャージバック ポリシーにリンクしている場合もあります。 この場合、料金はサービスのコストの埋め合わせとして設計されています。 Accounting Component は、サービスのコストの追跡プロセスを自動化することを目的としています。
  • サービス レベル
    ユーザが期待できるサービスのレベルについて説明します。 ユーザは、[詳細情報]リンクをクリックして、申し込むことのできるサービスの基本レベルに関する説明を取得できます。 [詳細情報]ハイパーリンクをクリックしたときに表示されるサンプル情報は、USM_HOME\filestore\images\offerings ディレクトリ の「sladescription.html」に記載されています。
    この場所を変更するには、次の手順に従います。[CA Service Catalog]-[提供サービス]-[オプション グループ]から、カタログ内の各サービス オプション要素が別の場所のファイルを参照するように変更します。
  • 特記事項
    ユーザ向けの特記事項を指定します。 多くのサービスでは、ユーザがより詳細な情報を指定する必要があります。 たとえば、「本稼働サーバのバックアップ」サービスでは、ファイルをバックアップする必要があるとともに、バックアップ間隔を指定する必要があります。 この特記事項では、ユーザは、リクエストに関連付けられているメモにこの情報を配置するように指示されます。
    フォームというタイプのサービス オプション要素を使用して、リクエスタからより多くの情報を収集するカスタム フォームを提示できます。
イメージ
オプションとして、イメージをすべてのフォルダ、サービス、およびサービス オプションに関連付けることができます。 イメージはすべて、USM_HOME\filestore\images\offerings にあります。
カタログに最適なイメージのサイズは 32x32 ピクセルです。
イメージの形式は、Web ブラウザに適したものにできます(.jpg、.bmp など)。
事前定義済みイメージの多くは、このディレクトリにあります。 Best Practice Content では、このうちの一部のみを使用します。 オプションとして、これらの事前定義済みイメージを使用でき、また組織のニーズに合う他のイメージを追加できます。 サービスを検索しているユーザが、必要なサービスを見つけやすくなるようなイメージを使用します。
カテゴリ、クラス、およびサブクラス
サービス オプションの最初のサービス オプション 要素によって、後に続く他のアイテムのカテゴリ、クラス、サブクラスが決まります。 Best Practice: Foundation カタログでは、category.xml で定義された複数のカテゴリ/クラス/サブクラスが使用されます。 カタログを「最初から」作成する場合、任意のクラス/サブクラス構造を使用できます。 カテゴリは、関連付けられたワークフロー処理、およびその他のダウンストリーム アクティビティを制御します。 このため、数値に対応する事前定義済みのカテゴリを変更しないでください。
事前定義済みのサービス オプション要素は、category.xml ファイル内にある事前定義済みのカテゴリ、クラス、およびサブクラスの値を参照します。 Best Practice Content の上にカタログを作成する場合は、このファイルの事前定義済み設定を
変更
しないでください。 その代わり、必要な場合には、新規のカテゴリ、クラス、またはサブクラスをファイルに
追加
します。