インフラストラクチャへのスキーマ変更

この記事には、以下のトピックが含まれています。
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CA BI 開発環境が確立され、記載されているスキーマ データのカスタマイズ用プロセスを使用して CA SDM にスキーマ変更を発行したら、スキーマ変更を CA BI インフラストラクチャにプロモートする準備が整います。 新規スキーマをレポートの作成と変更で利用可能にすることができます。
派生ユニバースへのスキーマ変更の追加
CA BI インフラストラクチャへのスキーマ変更のプロモートは、派生ユニバースに新規スキーマ オブジェクトを追加するのと同じくらい簡単です。
開始する前に、適切な手順が完了されていて、新規スキーマ オブジェクトが CA SDM のフレキシブルなスキーマに追加されていることを確認してください。
以下の手順に従います。
  1. BusinessObjects Designer を開き、以下を実行して、ローカル ファイル システムに派生ユニバースをインポートします。
    1. Designer のメニューから[ファイル]-[インポート]を選択します。
      [Universe Successfully Imported]ダイアログ ボックスが表示されます。
    2. [OK]をクリックします。
  2. 以下のようにして、派生ユニバースの構造を更新します。
    • Designer のメニューから[表示]-[構造の更新]を選択します。
      以下の質問が表示されます。
      • 「選択したテーブル内の古い列を更新しますか」 [OK]をクリックします。
      「更新の必要はありません」というメッセージが表示される場合は、CA SDM オブジェクト レイヤが新規スキーマで適切に更新されていないことを表しています。 スキーマ変更を CA SDM に発行する手順を確認します。
    • 「構造の更新: 構造は正常に変更されました」 [OK]をクリックします。
    新しい列が、ウィンドウの右側のユニバース構造に表示され、新規オブジェクトが派生ユニバース内で使用できるようになります。
    オブジェクトは、右ペインから左ペインに移動された後、CA BI ツールで使用できます。 左ペインにオブジェクトを追加する際、共通スキーマ変更標準に準拠していることを確認してください。
  3. 新規オブジェクトを左ペインの目的の場所にドラッグ アンド ドロップします。
  4. [保存]をクリックします。
  5. Designer のメニューから[File]-[Export]を選択します。
    [Universe Successfully Exported]ダイアログ ボックスが表示されます。
  6. [OK]をクリックします。
    派生ユニバース スキーマに追加された変更が、ローカル CMS にエクスポートされます。
  7. Designer のメニューから[ツール]-[完全性のチェック]をクリックします。
    1. 表示されるダイアログ ボックスで、[オブジェクトの解析]チェック ボックスをオンにします (ほかの設定は変更しないでください)。
    2. [OK]をクリックします。 完全性のチェックが開始されます。
      解析エラーはレポートされません。 エラーが検出された場合、左ペインでオブジェクトを変更し、解析エラーが発生しないようにします。
  8. ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。
  9. 派生したユニバースを以下のように CMS にエクスポートします。
    1. Designer のメニューから[File]-[Export]を選択します。
    2. [Domain]フィールドのドロップダウン リストから <Browse> を選択し、[CA Customer Universes]を見つけて選択します。
    3. [OK]をクリックし、ローカル CMS にユニバースをエクスポートします。
    [Universe Successfully Exported]ダイアログ ボックスが表示されます。
  10. 変更を保存し、CA SDM ユニバースをエクスポートします。
    Web Intelligence や Crystal Reports などの CA BI レポート環境で変更を使用できるようになります。
共通スキーマ変更
ユニバースにスキーマ変更を実装できます。 プロセスを理解しやすいように、以下の表に、対処する可能性のある共通スキーマ変更をリスト表示します。
Web スクリーン ペインタ内で定義されているフィールド タイプ
ユニバースでフィールドを使用する場合は、これらのルールに従います。属性を右クリックし、以下を選択します。
INTEGER
[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「数値」と入力します。
STRING
[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「文字」と入力します。
DATE
[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「日付」と入力します。
[オブジェクトの形式]-[数値]タブで、カテゴリ「日付/時間」を選択し、形式「yyyy/MM/dd hh:mm:ss AM/PM」を選択します。
DURATION
[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで「数値」と入力し、[オブジェクト プロパティ]-[定義]タブで、「PdmSeconds (object.attr)」を選択します。
SREL
CA SDM 属性の別名を作成します。
BREL
適用不可
QREL
適用不可
DERIVED
必要に応じて、派生したフィールドに格納された値に適したデータ型およびオブジェクト形式を使用します。 [DERIVED]フィールドではどのような結果も生成される可能性があるため、準拠すべき特定の標準はありません。
特殊なケース: Local
これは Web スクリーン ペインタ内で定義されたデータ型ではありませんが、サポートされていないデータ型を示す際にユニバースによって使用されることがあるデータ型です。
[Local]フィールドは、タイプ「L」と共に、ユニバースの右ペインに表示されます。 これらのフィールドはドラッグできますが、ユニバースの右ペインのクラスにはドロップできません。 通常、バイナリなどのフィールド データ タイプはユニバースではサポートされません。 ただし、オブジェクトを作成し、[プロパティの編集]ダイアログ ボックスの「選択」ウィンドウに PdmString (object.attribute)を配置することで、ユニバースの左ペインに追加できます。