アクティビティ通知メッセージの変更

この記事には、以下のトピックが含まれています。
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リクエストのアクティビティが発生したときに、自動的に通知メッセージを送信することができます。
[アクティビティ通知の詳細]ウィンドウで定義する必要のある 2 つのフィールドは、[通知メッセージ件名]と[通知メッセージ本文]です。 この2つのフィールドには、アクティビティ ログ オブジェクト(リクエスト/インシデント/問題の場合はalg、変更要求の場合はchgalg、案件の場合はissalg)の属性を含めることができます。 この3つのアクティビティ ログ オブジェクトはほとんど同じで、アクティビティに関する特定のリクエストを識別できます。
アクティビティ通知の属性のフォーマット
以下に示したプロパティを使用すると、オプションで個々の属性をフォーマットおよびエスケープできます。 この機能は、HTML標準に合わせて属性内のデータをエスケープする必要がある場合に、HTML通知をフォーマットするときに特に役立ちます。
フォーマットを含めるには、以下の構文を使用します。
@{property=value property=value:attribute_name}
プロパティ値のペアは少なくとも1つのスペースで区切られ、大文字小文字は区別されません。 フォーマット プロパティと属性名は、コロンで区切ります。 プロパティが指定されていない場合は、属性に対してフォーマットもエスケープも実行されません。
使用できるフォーマット プロパティは以下の表のとおりです。
Property
説明
DATE_FMT
属性の日付形式を指定します。 有効な値は以下のとおりです。
MM/DD/YYYY
MM-DD-YYYY
DD/MM/YYYY
DD-MM-YYYY
YYYY/MM/DD
YYYY-MM-DD
日付属性に対してのみ有効です。 文字列に埋め込まれている日付は、このプロパティの影響を受けません。
ESC_STYLE=NONE |
HTML |
URL
フォーマットされたテキストのエスケープ タイプを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
なし
デフォルト設定。 コンテンツの本文に特別な処理を行わないことを指定します。
HTML
HTMLテキストの場合に、以下の文字に対して特別な処理を行います。
&を&に変換
"を"に変換
<を<に変換
>を>に変換
URL
英数字および「@*-_.#」以外のすべての文字を「%xx」に変換します。この「xx」は、変換された文字の16進コーディングです。
JUSTIFY=LEFT |
CENTER |
RIGHT |
TRUNCATE|
WRAP |
LINE
フォーマットされたテキストの両端揃えを指定します。 以下に有効な値を示します。
TRUNCATE
(フォーマットする場合の初期設定)正の整数の場合は、WIDTHプロパティの値にテキストを切り捨てます。 ESC_STYLE=HTML の場合は、「<」と「>」を「<」と「>」に置き換えて HTML フォーマットを除去します(KEEPLINKS と KEEPTAGS を参照してください)。
LEFT|CENTER|RIGHT
必要に応じて、文字の切り捨てやスペースの埋め込みを行い、WIDTHで指定されたとおりの文字数にします。改行が埋め込まれている場合は、1つのスペースに置き換えられます。 ESC_STYLE=HTML の場合は、出力テキストは[ブックの事前定義変数]および </pre> タグで区切られます。 WIDTH引数には正の整数を指定する必要があります。
WRAP
テキストの折り返しで単語の境界を無視しない(単語内に改行を入れない)ことを除き、LEFTと同じです。
LINE
TRUNCATE と同じです。ただし ESC_STYLE=HTML の場合は、埋め込まれている改行も、すべて <BR> タグに置き換えられます。
構文は、以下の形式で使用する必要があります。
@{justify=truncate width=30:call_req_id.summary}
幅のパラメータは、適宜変更できます。
KEEPLINKS=YES|NO
KEEPLINKS=YES が指定されている場合、JUSTIFY=LINE または JUSTIFY=TRUNCATE のアクションが変更され、HTML のアンカー タグ(Action:)が保持されるようになります。ただし、これ以外の「<」と「>」はすべて変換されます。 KEEPTAGSと同時に指定することはできません。 ESC_STYLE=HTMLの場合にのみ有効です。
KEEPNL=YES|NO
PDM_FMT の標準アクションでは、埋め込まれているすべての改行と後続のスペースが、1 つのスペースに変換されます。 KEEPNL=YES が指定されている場合は、埋め込まれている改行は保持されます。 JUSTIFY=LINEの場合、この引数は無視されます。
KEEPTAGS=YES|NO
KEEPTAGS=YESが指定されている場合、すべてのHTMLタグを保持するように、JUSTIFY=LINEまたは JUSTIFY=TRUNCATEのアクションが変更されます。 KEEPLINKSと同時に指定することはできません。 ESC_STYLE=HTMLの場合にのみ有効です。
PAD=YES|NO
PAD=NOを指定すると、PDM_FMTは空の文字列を1つのスペースに変換しません。 WIDTHがゼロ以外の場合や、JUSTIFYがTRUNCATEまたはWRAPの場合は、これが標準のアクションです。
WIDTH=
nn
ゼロ以外のときは、WIDTHで指定したとおりの文字数にテキストがフォーマットされます。
たとえば以下のように指定すると、HTML 固有の文字をエスケープし、改行を表す <BR> タグを追加して、すべての HTML リンクをリンクとして保持することにより、HTML 通知のリクエストの説明をフォーマットすることができます。
@{ESC_STYLE=HTML JUSTIFY=LINE KEEPLINKS=YES:call_req_id.description}
リクエストのopen_dateを欧文形式にフォーマットするには、以下のように指定します。
@{DATE_FMT=DD-MM-YYYY:call_req_id.open_date}
アクティビティ ログ オブジェクトの属性
アクティビティ ログ オブジェクトの属性を含めるには、以下を[通知メッセージ件名]または[通知メッセージ本文]に含めます。
@{att_name}
オブジェクト名(alg、chgalg、または issalg)はデフォルトなので、指定する必要はありません。 たとえば、アクティビティのタイプをメッセージ タイトルに含めるには、タイトルに含める内容と共に、[通知メッセージ件名]フィールドに以下を入力します。
@{type}
アクティビティの説明をメッセージ本文に含めるには、本文に含める他のものに加え、以下のように[通知メッセージ本文]フィールドに入力します。
@{description}
特定の変更要求に関する情報
通知をトリガした特定の変更要求に関する情報を示すメッセージでは、[通知メッセージ件名]または[通知メッセージ本文]フィールドに、変更要求オブジェクトを参照するアクティビティ ログ オブジェクトが含まれていることが必要です。 参照は、以下の形式で入力します。
@{change_id.chg_att_name}
この参照では、以下の情報が適用されます。
  • @
    この式を置き換えることを示します。
  • change_id
    変更要求オブジェクト(chg)の特定インスタンスにリンクする、アクティビティ ログ オブジェクトの属性。
  • chg_att_name
    chgオブジェクトの任意の属性。
たとえば、変更要求の優先順位をメッセージ タイトルに含めるには、タイトルに含める内容と共に、以下を[通知メッセージ件名]に入力します。
@{change_id.priority.sym}
変更要求を報告した担当者(影響を受けるエンド ユーザ)をメッセージ本文に指定するには、本文に含めるほかのものに加え、以下のように[通知メッセージ本文]フィールドに入力します。
@{change_id.requestor.combo_name}
特定の変更要求の再オープンを番号で指定し、以下のようにメッセージを表示させる場合は、以下の構文を使用します。
Reopen Change Order @{change_id.chg_ref_num}
通知をトリガした案件に関する情報を提供するメッセージでは、[通知メッセージ件名]または[通知メッセージ本文]フィールドに、案件オブジェクト iss を参照するアクティビティ ログ オブジェクトの属性が含まれている必要があります。 オブジェクトと属性の詳細については、「CA Service Desk Manager 参照コマンド」を参照してください。
たとえば、案件の優先順位をメッセージ タイトルに含めるには、タイトルに含める追加情報と共に、以下を[通知メッセージ件名]に入力します。
@{issue_id.priority.sym}
特定のリクエストに関する情報
通知をトリガした特定のリクエストに関する情報を示すメッセージでは、[通知メッセージ件名]または[通知メッセージ本文]フィールドに、リクエスト オブジェクトを参照するアクティビティ ログ オブジェクトが含まれていることが必要です。 この参照は、以下の形式で入力します。
@{call_req_id.cr_att_name}
  • @
    この式を置き換えることを示します。
  • call_req_id
    リクエスト オブジェクト(cr)の特定インスタンスにリンクする、アクティビティ ログ オブジェクトの属性。
  • cr_att_name
    crオブジェクトの任意の属性。
たとえば、リクエストの影響をメッセージ タイトルに含めるには、タイトルに含める内容と共に、[通知メッセージ件名]フィールドに以下を入力します。
@{call_req_id.impact.sym}
影響を受けるリソースをメッセージ本文に指定するには、本文に含める他のものに加え、以下のように[通知メッセージ本文]フィールドに入力します。
@{call_req_id.affected_resource.name}
特定のリクエストの再オープンを番号で指定し、以下のようにメッセージを表示させる場合は、以下の構文を使用します。
Reopen Request @{call_req_id.ref_num}
リクエスト(または変更要求や案件)そのものに関連するメッセージを送信する方法は、この他にもいくつかあります。 リクエストそのものに関連する場合は、参照の「call_req_id」の部分は不要です(指定できません)。 したがって、このような場合は、以下の形式を使用する必要があります。
"@{ref_num}" rather than "@{call_req_id.ref_num}"