HTMPLタグ

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casm173
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このセクションでは、HTMPL タグを追加する PDM コマンドについて説明します。
PDM_EVAL - プリプロセッサ変数の値の挿入
pdm_evalタグは、プリプロセッサ変数の値をWebエンジン パーサの入力に挿入する場合に使用します。 このタグをマクロ内で使用した場合、マクロが完了するまでタグは機能しません。
pdm_evalタグは、pdm_includeやpdm_macroと同様に機能します。 変数の値がタグの位置にコーディングされるのとまったく同じように、パーサ内のこのタグの位置にテキストが挿入されます。
pdm_evalの構文を以下に示します。
<PDM_EVAL TEXT=PRE.name>
  • name
    (必須)プリプロセッサ変数の名前。この変数の値が、Webエンジンの入力に挿入されます。
PDM_FORM - セッション ID により HTML フォームを開始
および を任意の Web インターフェースの HTML テンプレートに追加して、サーバ変数の SID (セッション ID)と FID (フォーム ID)を表す 2 つの非表示フィールドを含む HTML フォームを作成できます。 オプションのOPオペランドは、PDM_LINKタグと同様に、サポートされている操作の1つを表す非表示フィールドを追加作成します。 自動生成された非表示フィールドを除き、<PDM_FORM> および </PDM_FORM> は、標準 HTML の <form> タグおよび </form> タグと同じ方法で使用されます(拡張の一部としてこれらのタグが生成されます)。
PDM_FMT - サーバ変数のテキストをフォーマット
<PDM_FMT> タグと </PDM_FMT> タグは、サーバ変数($args.xxx)の引数に従って挿入されたテキスト ブロックをフォーマットする場合に使用します。
<PDM_FMT> は、$prop.xxx 変数などのリテラルでは無視されます。
以下の表は、これらのタグの説明です。
Property
説明
ESC_STYLE=
NONE
|
C |
HTML |
JS |
JS2 |
URL
フォーマットされたテキストのエスケープ タイプを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
なし
デフォルト設定。 コンテンツの本文に特別な処理を行わないことを指定します。
C
Cプログラムの場合に、'、"、\、\r、`、および\nの文字に対して特殊な処理を行います。 これらの文字はエスケープされます。
HTML
: 以下の文字に対して、HTML テキストで意味のある特別な処理を行います。
&を&amp;に変換
' を ' に変換
" を " に変換
<を<に変換
>を>に変換
JS
: 以下の文字に対して、JavaScript テキストで意味のある特別な処理を行います。
' を %27 に変換
" を %22 に変換
/ を %2F に変換
\ を %5C に変換
\r を %0D に変換
\n を %0A に変換
JS2
JSと同じですが、文字「/」に対しては特別な処理を行いません。また、特別な処理を行う文字に以下の2つが追加されます。
- % を %25 に変換
- 改行にサフィックス「%0A」を付ける
URL
英数字および「@*-_.#」以外のすべての文字を「%xx」に変換します。この「xx」は、変換された文字の16進コーディングです。
JUSTIFY=LEFT |
CENTER |
RIGHT |
TRUNCATE
|
WRAP |
LIN
フォーマットされたテキストの両端揃えを指定します。 以下に有効な値を示します。
TRUNCATE
デフォルト設定。 「<」と「>」を「<」と「>」に置き換えて HTML フォーマットを除去します。
注:
詳細については、KEEPLINKS と KEEPTAGS に関する以下の情報を参照してください。
LEFT|CENTER|RIGHT
必要に応じて文字の切り捨てやスペースの埋め込みを行い、WIDTH で指定されたとおりの文字数にします。改行が埋め込まれている場合は 1 つのスペースに置き換えられ、出力テキストは [ブックの事前定義変数] と </pre> タグで区切られます。 WIDTH引数には正の整数を指定する必要があります。
WRAP
テキストの折り返しで単語の境界を無視しない(単語内に改行を入れない)ことを除き、LEFTと同じです。
LINE
TRUNCATE と同じです。ただし、埋め込まれている改行も、すべて <br> タグに置き換えられます。
KEEPLINKS=YES|
NO
KEEPLINKS=YES が指定されている場合、JUSTIFY=LINE または JUSTIFY=TRUNCATE のアクションが変更され、HTML のアンカー タグ(Action:)が保持されるようになります。ただし、これ以外の「<」と「>」はすべて変換されます。 KEEPTAGSと同時に指定することはできません。
KEEPNL=YES|
NO
PDM_FMT の標準アクションでは、埋め込まれているすべての改行と後続のスペースが、1 つのスペースに変換されます。 KEEPNL=YES が指定されている場合は、埋め込まれている改行は保持されます。 JUSTIFY=LINEの場合、この引数は無視されます。
KEEPTAGS=YES|
NO
KEEPTAGS=YESが指定されている場合、すべてのHTMLタグを保持するように、JUSTIFY=LINEまたは JUSTIFY=TRUNCATEのアクションが変更されます。 KEEPLINKSと同時に指定することはできません。
PAD=
YES
|NO
PAD=NOを指定すると、PDM_FMTは空の文字列を1つのスペースに変換しません。 WIDTHがゼロ以外の場合や、JUSTIFYがTRUNCATEまたはWRAPの場合は、これが標準のアクションです。
WIDTH=
nn
ゼロ以外のときは、WIDTHで指定したとおりの文字数にテキストがフォーマットされます。
に WIDTH または JUSTIFY の指定がない場合、囲まれたテキストはフォーマットされずに、[ブックの事前定義変数] と で囲まれます。
たとえば、複数行にまたがる説明を作成するには、以下のように入力します。
<PDM_FMT WIDTH=50 JUSTIFY=WRAP>$args.description</PDM_FMT>
複数列にまたがる出力を作成するには、以下のように入力します。
<PDM_FMT><PDM_FMT WIDTH=20 JUSTIFY=LEFT>$cst.last_name</PDM_FMT> <PDM_FMT WIDTH=20 JUSTIFY=LEFT>$cst.first_name</PDM_FMT> <PDM_FMT WIDTH=20 JUSTIFY=TRUNCATE>$cst.middle_name</PDM_FMT> </PDM_FMT>
PDM_IF - 条件付き処理
以下のタグは、テキストに条件を含める場合に使用します。 ブロックは、HTMPL ファイル内の任意の場所に置くことができます。HTML や JavaScript のほか、HTML タグ内に置くことも可能です。 と (else if)は、名前と値のペアではなくプロパティとして、単純な条件節を取ります。 節がtrueの場合は、開始タグと終了タグの間にあるテキストがファイルに含まれます。節がfalseの場合は、開始タグと終了タグの間のテキストは破棄されます。 終了タグには、<PDM_ELIF>、<PDM_ELSE>、</PDM_IF> または を指定できます。
<PDM_ELSE> タグと <PDM_ELIF> タグはオプションです。 この両方を指定する場合は、すべての <PDM_ELIF> タグを <PDM_ELSE> の前に指定する必要があります。 <PDM_IF> と <PDM_ELSE>(または <PDM_ELSE> が省略されている場合は </PDM_IF>)の間には、<PDM_ELIF> タグをいくつでも指定できます。
<PDM_IF> および <PDM_ELIF> 内の条件の構文を以下に示します。
  • 0 は false、それ以外の数字はすべて true
  • "" は false、"
    any
    -
    string
    " は true
  • "
    value op value
    " と指定すると、左の値と右の値が、演算子(
    op
    )に従って評価されます。 両方の値が数値の場合(オプションで先頭に - または + を付けることが可能)、両方の数値が比較されます。 それ以外場合、これらの値は文字として比較されます(ASCII 照合)。 以下に有効な
    op
    値を示します。
op 値
説明
==
等しい
!=
等しくない
>=
以上(\>= または >= と記述する必要がある)
<
より小さい(\< または < と記述する必要があります)
>
より大きい(\> または > と記述する必要があります)
<=
以下(\<= または <= と記述する必要がある)
&
左右の値のビット論理和を実行します。 何らかのビットが設定された場合は True、何も設定されていない場合は false です。
%
左の値が右の値の倍数である場合は true が返され、それ以外の場合は false が返されます(2 次元テーブルを作成するときに便利です)。
:
UNIX の grep コマンドのように、バイト指向のパターン マッチを実行します。 右の値で指定した正規表現が、左の値に含まれている場合、trueが返されます。
例:
<PDM_IF $count \>= 10> . . . <PDM_ELIF $count &#60; 5> . . . <PDM_ELSE> . . . </PDM_IF>
PDM_IFステートメントには複数の条件を指定できます。 条件は、&&(論理積)または||(論理和)のいずれかの結合子で区切ります。 どちらの結合子を先に指定しても構いません。 Webエンジンは、左から右へ結合子に達するまで条件を検証します。 最初の条件がtrueで結合子が||である場合、Webエンジンはそれ以降の評価を続行せず、条件全体がtrueであると判断します。 最初の条件がfalseで結合子が&&である場合、Webエンジンはそれ以降の評価を続行せず、条件全体がfalseであると判断します。 それ以外の場合は、条件の評価結果が確定しないので、結合子の後の条件も評価されます。
PDM_INCLUDE - 別のファイルからの挿入
<PDM_INCLUDE> タグは、別のファイルのテキストを HTMPL ファイルに挿入する場合に使用します。 <PDM_INCLUDE> タグは、サーバによって別のファイルの内容に置き換えられます。
挿入されるファイルに <PDM_INCLUDE> タグを含めることもできます。 ネストの深さに制限はありません。
<PDM_INCLUDE> タグは、以下のプロパティをサポートしています。
Property
説明
FILE=filename
(必須)挿入するファイルを指定します。 Webエンジンは現在のユーザのアクセス タイプで定義されている方法で、HTMPLファイルで使用するディレクトリを検索します。
FIXUP=[
YES|
NO]
(オプション)このファイルを標準 HTML テンプレート ファイルなどの Web インターフェースで解釈するかどうか(たとえば、先頭にドル記号($)が付いている変数を展開し、PDM_LIST やPDM_FORMAT などのその他の CA SDM タグを解釈するかどうか)を指定します。 YESは、標準HTMLテンプレート ファイルとしてファイルを処理することを示します。NOは、挿入されるファイルをリテラル テキストとして処理することを示します。 デフォルトは YES です。
注:
以前のリリースとの互換性を保つために、YES の代わりに TRUE または 1、NO の代わりに FALSE または 0 を指定することもできます。ただし、このような指定は今後サポートされなくなる可能性があるため、新しいページでは使用しないでください。
propname=value
プロパティのpropnameを指定の値にします。 プレフィクス「$prop」をpropnameに付けると、挿入されたファイルからプロパティ値にアクセスできます。 たとえば、「 」と指定すると、挿入されたファイルから $prop.menubarを参照できます。
グローバル プロパティを web.cfg 環境設定ファイルに指定することもできます。 web.cfg の詳細については、「Web インターフェースの設定方法」を参照してください。
注:
以前のリリースとの互換を保つために、<PDM_INCLUDE> で指定されているプロパティ値は、先頭に「prop.」を付けない $propname の形式で参照することもできます。 ただし、このような指定は今後サポートされなくなる可能性があるため、新しいページでは使用しないでください。
PDM_JSCRIPT - 条件付きでの JavaScript ファイルの挿入
<PDM_JSCRIPT> タグは、JavaScript ファイルを条件付きでフォームに挿入する場合に使用します。 このタグには、以下の2つの形式があります。
<PDM_JSCRIPT file=xxxx.js [include=yes|no]>
Pdm_jscriptにfile=xxx.jsが指定されている場合、このフォームにJavaScriptファイルxxx.jsが必要であることを示します。 Webエンジンは、フォームに必要なJavaScriptファイルのリストに、このファイルを追加します。 タグはフォームの解析中に処理され、pdm_ifの影響を受けません。 つまり、挿入先ファイル、挿入されるファイル、またはマクロ内でpdm_jscriptタグがファイルを参照すると、そのファイルがJavaScriptファイルのリストに追加されます。
オプションの引数
include=no
を指定すると、Web エンジンでこのタグを無視することができます。 この引数は条件付きでタグを処理することを指定するもので、主にタグがマクロ内で呼び出される場合に使用します。 たとえば、以下のような dtlTextbox マクロがあるとします。
<PDM_JSCRIPT file=spellcheck.js include=&{spellchk}>
これは、spellchk=yesが指定されているdtlTextboxマクロを含むフォームに、JavaScriptファイルのspellcheck.jsが必要であることを示します。
以下は、pdm_jscript タグのもう 1 つの形式です。
<PDM_JSCRIPT insert=here>
pdm_jscript に insert=here を指定すると、すべての必須 JavaScript ファイルに標準 HTML <script> タグを挿入することが、Web エンジンに対して要求されます。 このタグ形式はHTMLの生成段階で処理されるため、pdm_ifの影響を受けます。 insert=hereが指定されたpdm_jscriptタグはstd_head_include.htmplに含まれるため、事実上すべてのフォームに存在します。
Web エンジンがスクリプト タグを挿入するのは、pdm_jscript insert=here を初めて検出した場合のみです。
PDM_LINK - HTMPL 操作を呼び出すハイパーリンクの作成
および を任意の Web インターフェース HTML テンプレートに追加することで、HTMPL 操作を呼び出すリンクを作成できます。 <PDM_LINK> タグは標準の HTML <a href=...> タグを生成し、類似した引数を使用しますが、URLの代わりに CA SDM 操作を指定できます。
形式を以下に示します。
operation
サポートされる操作を表します。
<PDM_LINK OP=operation> ... </PDM_LINK>
例:
<PDM_LINK OP=MENU> Menu </PDM_LINK> <PDM_LINK OP=CREATE_NEW FACTORY=iss> Submit Issue </PDM_LINK> <PDM_LINK OP=LOGOUT> Logout </PDM_LINK>
PDM_LIST - データベース行のリストのフォーマット
<PDM_LIST> タグと </PDM_LIST> タグは、複数のレコードに出力される HTML の反復セクションを区切る場合に使用します。 <PDM_LIST> と </PDM_LIST> の間の内容は、出力するレコードごとに 1 回ずつ繰り返されます。 PDM_LISTには、以下の2つのタイプがあります。
  • リストを暗黙で指定するオブジェクト属性の内容のリスト。 たとえば、リクエスト オブジェクトのプロパティ属性は、そのリクエストに関連付けられているプロパティのリストです。 このタイプのPDM_LISTには、常にSOURCEプロパティがあります。
  • 明示的なWhere節が指定されたリスト。 このタイプのPDM_LISTには、常にWHEREプロパティがあります。
オブジェクト属性 <PDM_LIST> では以下のプロパティを使用します。
Property
説明
ESC_STYLE=
NONE
|
C |
HTML |
JS |
JS2 |
URL
フォーマットされたテキストのエスケープ タイプを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
NONE
: Default 設定です。 コンテンツの本文に特別な処理を行わないことを指定します。
C
: 「'」、「"」、「\」、「\r」、「`」、および「\n」の文字に対して、C プログラムで意味のある特殊な処理を行います。 これらの文字はエスケープされます。
HTML
: 以下の文字に対して、HTML テキストで意味のある特別な処理を行います。
「&」を「&」に、「'」を「'」に、「"」を「"」に、「<」を「<」に、「>」を「%gt;」に変換
JS
: 以下の文字に対して、JavaScript テキストで意味のある特別な処理を行います。
「'」を「%27」に、「"」を「%22」に、「/」を「%2F」に、「\」を「%5C」に、「\r」を「%0D」に、「\n」を「%0A」変換
JS2
JSと同じですが、文字「/」に対しては特別な処理を行いません。また、特別な処理を行う文字に以下の2つが追加されます。
- % を %25 に変換
- 改行にサフィックス「%0A」を付ける
URL
英数字および「@*-_.#」以外のすべての文字を「%xx」に変換します。この「xx」は、変換された文字の16進コーディングです。
LENGTH=
nn
出力行数を指定します(初期設定はすべての行)。
PREFIX=
prefix
リスト内のレコードから属性への参照にプレフィクスを指定します。 これらの属性は、<PDM_LIST> と </PDM_LIST> の間のテキスト内で、
$prefix.attr_name
という形式で参照されます。 PREFIXプロパティは、オブジェクト変数リストではオプションです。 PREFIXの指定がない場合は、SOURCEの値がプレフィクスにも使用されます。
SEARCH_TYPE=DISPLAY|
GET_DOB
リスト フォームを作成するためにサーバが使用する方法を指定します。
DISPLAY: フォーム全体に対して単一のクエリを出すようサーバに指定します。
GET_DOB: フォームの行ごとに個別のクエリを出すようサーバに指定します。
この選択はリストのパフォーマンスに影響します。リストの複雑さ(リストを表示するために必要な結合数)やDBMSの性質に応じて選択する必要があります。 GET_DOB のパフォーマンスはDISPLAYよりも予測可能で、デフォルトでは GET_DOB が選択されています。
SORT=
index
-
name
並べ替えで使用するインデックス名を指定します。 この引数のデフォルトは DEFAULT、つまり基礎となるファクトリの最初の並べ替えインデックスです。
SOURCE=
source
このリストを定義しているオブジェクト変数を指定します。 このフィールドは必須です。 PDM_LISTステートメント自体では、
source
の前にドル記号($)を付けないでください。 PREFIX プロパティが指定されていない場合は、
source
はリスト上のレコードの属性への参照のプレフィクスとしても使用され、
$source
.
attr_name
という参照形式をとります。 参照として使用される場合は、
source
の先頭にドル記号を付ける必要があります。
START=
nn
最初の出力行を指定します(初期設定はゼロ)。
例:
<table border> <tr> <th>Child Change Order Number</th> <th>Summary</th> </tr> <PDM_LIST SOURCE=args.children> <tr> [assign the value for TD in your book]$args.children.chg_ref_num</td> [assign the value for TD in your book]$args.children.summary</td> </tr> </PDM_LIST> </table>
プレフィクスの指定がないため、リストされたレコードの属性への参照には、ソース値である$args.childrenがプレフィクスとして付けられます。
Where節PDM_LISTでは、以下のプロパティを使用します。
Property
説明
FACTORY=
name
検索対象のオブジェクトのクラスを指定します。 このプロパティは必須です。
LENGTH=
nn
出力行数を指定します(初期設定はすべての行)。
ORDER_BY=
attr-name
並べ替えの基準となる属性名を指定します。 DESC(降順)またはASC(昇順)の修飾子を含めることができます。
PREFIX=
prefix
リスト内のレコードから属性への参照にプレフィクスを指定します。 これらの属性は、<PDM_LIST> と </PDM_LIST> の間のテキスト内で、
$prefix
.
attr_name
という形式で参照されます。 Where節のリストでは、PREFIXプロパティは必須です。
START=
nn
最初の出力行を指定します(初期設定はゼロ)。
WHERE=
where-clause
検索のためのWhere節を指定します。 (ドット付きの)属性を含めることができます。 このプロパティは必須です。
以下に例を示します。
<table> <tr> <th>Child Change Order Number</th> <th>Summary</th> </tr> <PDM_LIST PREFIX=list FACTORY=chg WHERE="status = 'OP'"> <tr> [assign the value for TD in your book]$list.chg_ref_num</td> [assign the value for TD in your book]$list.summary</td> </tr> </PDM_LIST> </table>
PDM_NOTEBOOK - ノートブックの作成
CA SDM アナリスト インターフェースの一部のフォームでは、ネストされたタブ(ノートブック)を使用します。 ネストされたタブでは、画面の同じ物理領域に複数のフィールド セットを配置できます。ただし、一度に 1 つのフィールド セットのみが表示されます。 ユーザは、ノートブックの上部にあるタブ名をクリックするか、Alt+
n
のアクセス キー(
n
はタブ番号)を押して、表示するフィールド セットを選択できます。 たとえば、ノートブックを使用するフォームの1つに「詳細:案件」(detail_iss.htmpl)があります。 ノートブックの内容を変更する場合や、ノートブックが含まれていないフォームにノートブックを挿入する場合は、WSP を使用することをお勧めします。
ノートブックの終了をマークするタブは以下のとおりです。
<PDM_MACRO name=endNotebook>
PDM_PRAGMA - サーバ情報の指定
<PDM_PRAGMA> タグは、フォームのリリースやバージョンなど、Webエンジンで使用する情報を指定する場合に使用します。 このタグはHTMLコードを生成せず、フォームの任意の場所に指定できます。 使用できる引数は以下のとおりです。
引数
説明
RELEASE=value
このフォームに対応する CA SDM のリリース番号を指定します。 この値は、CA Service Desk Manager r11.0 のすべてのフォームで「110」です。 $prop.release変数を使用してフォーム内でアクセスできます。
SITEMOD=value
フォームに適用されている変更を特定するサイト定義の文字列を指定します。 $prop.sitemod変数を使用してフォーム内でアクセスできます。
VERSION=value
このフォームのバージョン番号を特定する CA Technologies による定義の文字列を指定します。 $prop.version変数を使用してフォーム内でアクセスできます。
OVERIDE=YES|
NO
このPDM_PRAGMA ステートメントの値が、前の PDM_PRAGMA ステートメントの値をオーバーライドするかどうかを指定します。
CA Technologies では PDM_PRAGMA ステートメントを使用して、フォームのバージョンを記録します。 CA Service Desk Manager r11.0 のすべてのフォームには、以下の PDM_PRAGMA ステートメントが含まれています。
<PDM_PRAGMA RELEASE=110>
また、std_head.htmplフォームには、以下のJavaScriptステートメントも含まれています。
cfgFormRelease = "$prop.release" - 0;
CA SDM Web インターフェースは、PDM_PRAGMA ステートメントと cfgFormRelease 変数を使用して、CA Service Desk Manager r11.0 のフォームと以前のリリースのフォームを識別します。 CA Service Desk Manager r6.0 以前のリリースは、PDM_PRAGMA ステートメントをサポートしていません。
通常は、フォームの最高レベルのファイル(つまり PDM_INCLUDE で挿入されないファイル)内の PDM_PRAGMA ステートメントのみを使用して、$prop.release、$prop.sitemod、および $prop.version が設定されます。 また、以前の PDM_PRAGMA ステートメントで設定された空でない値が、PDM_PRAGMA ステートメントによってオーバーライドされることはありません。 OVERRIDE=YES を指定すると、PDM_PRAGMA ステートメントが前の PDM_PRAGMA ステートメントをオーバーライドすること、または挿入されたファイル内の PDM_PRAGMA ステートメントを使用することを指定できます。
PDM_SCOREBOARD - スコアボード ツリーの構築
<PDM_SCOREBOARD> タグは、メイン フォームの左側に表示されるスコアボードを生成するために使用します。 以下のプロパティを使用します。
  • TARGET=
    value
    スコアボードのノードをクリックしてリクエストされるリストのターゲット フレーム名を指定します。 リストは指定されたターゲットにロードされます。ターゲットには、リンクのターゲット属性でサポートされる任意の値を指定できます。 デフォルト値は
    _self
    (PDM_SCOREBOARDタグが含まれるウィンドウ)です。
<PDM_SCOREBOARD> タグを含む HTMPL フォームにも、fldrtree.js JavaScript ファイルを含める必要があります。 このファイルを含めるには、以下のステートメントをフォームの <HEAD> セクションに指定します。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="$CAisd/CAisd/fldrtree.js"></SCRIPT>
さらに、ツリー内の番号の発効日を表示するために、scoreboard_asof_dataという名前のリンクを挿入することをお勧めします。 このタグの使用例については、配布ファイルscoreboard.htmplを参照してください。
スコアボードに挿入されるクエリは、現在のユーザのUser_Queryテーブル(オブジェクト名usq)の内容によって定義されます。 このテーブルのレコードは、ツリーの各行(フォルダまたはノード)を定義します。
最初は、User_Queryテーブルにユーザのエントリはありません。 User_Queryエントリのないユーザは、それぞれのアクセス タイプに関連付けられているスコアボード クエリの初期設定のセットを受信します。 管理者権限のあるユーザは、アクセス タイプのスコアボードの初期設定をカスタマイズすることもできます。
PDM_SET - サーバ変数の値の設定
<PDM_SET>
タグは、加算のような整数ベースの算術演算(
<PDM_SET args.z_counter=$args.z_counter + 1>
など)ではサポートされていません。
文字列プロパティおよび文字列の連結操作の設定のみがサポートされます。
<PDM_SET> タグは、サーバ変数に値を割り当てるために使用します。 以下に構文を示します。
<PDM_SET arg.name[+]=value>
  • arg
    (必須)変数タイプを指定します。標準的に使用される引数を指定する必要があります。
    $ 文字は使用しません。
  • 名前
    (必須)変数名を指定します。
  • +
    (オプション)変数の既存値に値を追加することを指定します。 前後にスペースを入れることはできません。
  • =
    (必須)上記のとおりに指定する必要があります。前後にスペースは入れません。
  • value
    (必須)変数に割り当てるテキスト、または追加するテキストを指定します。
PDM_SETタグを前処理フェーズで使用して、プリプロセッサ変数を作成または更新することもできます。
PDM_TAB - ノートブック内のタブの作成
<PDM_MACRO name=startNotebook hdr=cng_nb> タグはノートブック タブを定義するために使用します。 ノートブックの内容を変更する場合や、ノートブックが含まれていないフォームにノートブックを挿入する場合は、WSP を使用することをお勧めします。
PDM_WSP - WSP プレビューのコントロール
<PDM_WSP> タグは、WSP のプレビュー機能を制御するために使用します。 このタグはHTMLコードを生成せず、フォームの任意の場所に指定できます。
デフォルトでは、WSP はフォーム名を調べて、フォームのプレビュー方法を決定します。
  • 詳細フォーム(フォーム名は detail_
    factory
    .htmpl)の場合、フォームは編集ビューに表示されます。ビューには、適切なテーブル内で最後に作成された行から取得したデータが表示されます。 ユーザが表示を許可されているデータがテーブル内に存在しない場合は、行を作成するフォームが表示されます。 通常、WSP のプレビュー セッションでデータベースを更新することはできません。 編集ビューに表示されるフォームでは、すべての機能をプレビューできます。 ただし、読み取り専用のプレビュー セッションから出された保存リクエストは CA SDM では無視されます。 このことを視覚的に確認できるように、[保存]ボタンは[保存しない]ボタンに変更されます。
  • リスト フォーム(フォーム名は list_
    factory
    htmpl)の場合、フォームはリスト ビューに表示されます。リストには、適切なテーブルで最後に作成された行から取得されたデータが表示されます。 ユーザが表示を許可されているデータがテーブル内に存在しない場合、フィルタが開いた状態で、検索ビューにフォームが表示されます。
  • それ以外のフォームの場合、WSP はデータベースのコンテキストなしでフォームのみを表示します。
このデフォルト動作は、フォームの任意の場所にPDM_WSPタグを指定して変更できます。 たとえば、ノートブック タブのフォームを、関連付けられている詳細フォームに表示したり、別のフォームで指定された環境で呼び出されるフォームに、前提条件の引数を指定したりできます。 可能な引数は以下のとおりです。
Property
説明
FACTORY=
value
このフォームで使用するオブジェクト エンジン ファクトリを指定します。
PREVIEW=
name
.htmpl |
value
|
no
プレビューURLを指定します。 このプロパティには、xxxx.htmpl 形式の HTMPL ファイル名、CA SDM のURL(「OP=」で始まる場合は変更なしで使用されます)、またはフォームがプレビューできないことを示す「no」キーワードを指定できます。 OP=以外で始まる値の場合、フォーム{
factory
}または{
factory
:}の参照は、ユーザが表示を許可された参照ファクトリで最後に作成された行のIDまたは固定IDにそれぞれ置き換えられます。
WHERE=
value
プレビューされるフォームに表示する各行または複数行を検索するWhere節を指定します。
MODE=
value
作成された URL のモードを指定します。 以下のいずれかになります。
GENERAL 一般的な形式。 PREVIEW の引数を調べて、モードを決定します。
detail_xxxx.htmpl - READONLY
list_xxxx.htmpl - LIST
その他 - GRONK
READONLY。 読み取り専用ビュー内の詳細ファイル
EDIT。 編集ビュー内の詳細ファイル
LIST。 リスト ファイル
GRONK。 詳細不明のファイル。 この場合、ファイルは無効と見なされます。