ITIL方式

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デフォルトでは、Web サービスは ITIL 方式を完全にサポートします。 CA SDM ITIL 機能によって ITIL 方式を利用できます。
インシデント/問題作成
CA SDM では、CA SDM Web サービスを使用してインシデントおよび問題を作成できるように、ITIL 方式をサポートしています。 インシデントと問題は両方とも cr (Call_Req)オブジェクトに含まれます。 レコードがインシデント、問題、またはリクエストのどれであるかは、
type
属性で識別されます。 インシデント、問題、またはリクエストを作成するには、createRequest メソッドをコールして type 属性に適切な値を指定します。
type属性はcrt(Call_Req_Type)オブジェクトへのポインタ(SREL)のため、値としてハンドルを渡す必要があります。
以下のコード例は、正しい crt オブジェクト ハンドルを createRequest メソッドに渡して、インシデントや問題を作成する方法を示しています。 パラメータとして createRequest に渡される名前と値のペアの中で
type
属性を設定し、チケットを作成しています。
例: 問題用の構文
attrVals = {"summary", "A new problem", "description", "new problem", "type", "crt:181", "catagory", "pcat:40002"} USPSD.createRequest(SID, creatorHandle, attrVals, template, new String[0], new String[0])
カテゴリに添付されているすべてのワークフロー タスクは、問題に対して利用可能です。 CA Process Automation または古いワークフローの設定には、ワークフロー タスクが選択されます。
例: インシデント用の構文
attrVals = {"summary", "A new incident", "description", "new incident", "type", "crt:182", "catagory", "pcat:40002"} USPSD.createRequest(SID, creatorHandle, attrVals, template, new String[0], new String[0])
カテゴリに添付されているすべてのワークフロー タスクは、インシデントに対して利用可能です。 CA Process Automation または古いワークフローの設定には、ワークフロー タスクが選択されます。
インシデント/問題のクエリ
インシデントまたは問題を取得するには、crオブジェクトの
type
属性をWhere節に含めます。 アクティブなインシデントすべてを取得するwhere節の例は以下のとおりです。 このwhere節は、doSelectやdoQueryなどの「cr」オブジェクトのクエリを実行するメソッドに使用できます。
type.id = 182 AND active = 1
「182」はインシデント タイプを表すハンドルの ID 部分です。
詳細については、「デフォルトのハンドル」の crt (Call_Req_Type)オブジェクトの表を参照してください。 正しいクエリの作成方法については、「WHERE 節」を参照してください。
問題へのインシデントの添付
問題には 1 つ以上のインシデントを関連付けることができます。 インシデントの問題属性により、インシデントが問題に関連付けられます。
例: 問題へのインシデントの関連付け
この例では、新規に作成したインシデントを既存の問題に関連付ける方法を示します。
インシデントを問題に関連付けるには、UpdateObject を使用してインシデントの問題属性を設定します。 以下のサンプル コードでは、問題属性を既存の問題チケットのハンドルに設定しています。
attributeValues = {"problem", "cr:12346"} USPSD.UpdateObject(SID, incidentHandle, attributeValues, new String [0])
変更要求への問題の添付
インシデントおよび問題は、attachChangeToRequestメソッドによって変更要求にリンクさせることができます。 以下のコードの例では、このメソッドを使用して、変更要求を作成すると同時に問題に添付しています。 以下の例の「cr:12347」は問題のオブジェクト ハンドルです。また、4 番目のパラメータには空のハンドルを渡しています。これにより、変更要求が作成されます。
UPSPSD.attachChangeToRequest(SID, creatorHandle, "cr:12347", "", new String[0], "activity description")
変更要求の作成
CA SDM では、CA SDM Web サービスを使用して変更要求を作成できるように、ITIL 方式をサポートしています。 変更要求は、chg (Change_Request)オブジェクト内に保持されます。 変更要求を作成するには、createRequest メソッドをコールして type 属性に適切な値を指定します。 以下のコード例は、変更要求を作成する方法を示しています。
例: 変更要求用の構文
attrVals = {"summary", "A new change order", "description", "new change order","catagory", "chgcat:400002"}
USPSD.createChangeOrder(SID,creatorHandle,attrVals,template,new String[0], new String[0])
案件の作成
CA SDM では、CA SDM Web サービスを使用して案件を作成できるように、ITIL 方式をサポートしています。 案件は、iss (Issue)オブジェクト内に保持されます。 案件を作成するには、createRequest メソッドをコールして type 属性に適切な値を指定します。 以下のコード例は、変更要求を作成する方法を示しています。
例: 案件用の構文
attrVals = {"summary", "A new Issue", "description", "new Issue", "catagory", "isscat:400002"}
USPSD. createIssue(SID,creatorHandle,attrVals,template,new String[0], new String[0])
設定項目
ITIL 方式では、ハードウェア、ソフトウェア、およびその他の IT リソースを参照するのに「
構成アイテム
(CI)」という用語を使います。 この用語は CA Technologies の所有するリソース データベース テーブルに格納されている「nr」オブジェクトを参照します。
アセット
オブジェクトを使用するすべてのメソッドは、CI とも連携します。 違いは使用している用語だけです。