手順 2 - CMDB のセットアップ タスクの実行
CMDB 管理者として、CMDB のコンピュータ上で CMDB にログオンします。 [CMDB 管理]タブにアクセスして、以下のタスクを実行します。
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CMDB 管理者として、CMDB のコンピュータ上で CMDB にログオンします。 [CMDB 管理]タブにアクセスして、以下のタスクを実行します。
- [Web サービス ポリシー]オプションを使用して、Web サービス アクセス ポリシーを作成します。
- 名前を割り当てます。 推奨される名前およびコードは USM_CMDB_Policy ですが、ニーズに合わせた任意の名前を使用できます。
- プロキシ ユーザに、このポリシーを割り当てます。このプロキシ ユーザは、CMDB への管理アクセス権を持っている必要があります。
- CMDB の[代理を許可]プロパティが[はい]に設定されていることを確認します。
- 作成した Web サービス アクセス ポリシーのポリシー キー ファイルを生成します。 キー ファイルを生成するには、pdm_pki ツールを使用します。推奨される名前は USM_CMDB_Policy.p12 ですが、ニーズに合わせた任意の名前を使用できます。新しく作成した Web サービス アクセス ポリシーで、[HashKey]プロパティが[はい]に設定されていることを確認します。 通常、この設定は、ポリシー キー ファイルの生成時に自動で行われます。ポリシー キー ファイルを、CA Service Catalog サーバの USM_HOME ディレクトリにコピーして保存します。アプリケーションのクラスタ化を使用している場合は、すべてのカタログ コンポーネント クラスタ ノードの USM_HOME ディレクトリにポリシー キー ファイルをコピーします。
- エンタープライズ サービス ファミリのビジネス サービス クラスが存在することを確認します。 このクラスは、CA Service Catalog ユーザが CMDB で構成アイテムを作成するために必要です。 このクラスが存在しない場合は、手動で作成するか、CMDB インストールを再び実行してデフォルト データをロードします。