CA SDM PDM データベース コマンド

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casm173
この記事では、以下のトピックについて説明します。
HID_CA_SDM_PDM_Database_Commands
pdm_replace―データベース テーブルの置換
pdm_replace を実行すると、CA SDM データベース内のテーブルを削除して、-f オプションで指定した一時ファイルのテーブルと置換できます。pdm_replace を実行した後にテーブル内にあるデータは、入力ファイルのデータのみです。 pdm_replace を実行する前にテーブルをバックアップしてください。
処理の一環として、pdm_replace は最初にデーモン(Windows 以外)またはサービス(Windows)を停止します。
pdm_replaceでは、テキスト ファイルを入力として受け入れます。このファイルのフォーマットは、pdm_userloadで使用されるフォーマットと同じです。 pdm_extractを使用してpdm_replace用の入力ファイルを作成できますが、pdm_backupの出力をpdm_replaceの入力として使用することはできません。
入力ファイルには、置換しようとしているテーブルとは異なる名前を付けてください。 たとえば、ca_contacts というテーブルを置換しようとしていて、入力ファイルに ca_contacts.dat という名前を付けた場合、入力ファイル(ca_contacts.dat)を指すように pdm_replace コマンドを実行すると、入力ファイルとテーブルの名前が同じため、実行後に入力ファイルが削除されます。
制限事項
  • pdm_replace は、CA SDM の構成に応じて、以下のサーバでのみ実行できます。
    • 標準: プライマリ サーバ
    • 高可用性: バックグラウンド サーバ
      バックグラウンド サーバでこのコマンドを実行する前に、すべてのアプリケーション サーバとスタンバイ サーバを停止していることを確認します。
  • pdm_replace は、特権ユーザまたはルート ユーザのみが実行できます。
  • CA SDM にログインしているユーザがいる場合は、pdm_replace を実行しないでください。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_replace [-v] -f filename
-v
詳細モードを指定します。
-f
filename
以下のフォーマットでASCIIファイルを指定します。
TABLE table_name fieldname1 fieldname2 . . . . fieldnameN { "value11", "value12", . . . "value1N" } { "value21", "value22", . . . "value2N" } . . . { "valueN1", "valueN2", . . . "valueNN" }
このフォーマットは、pdm_userload で使用されるファイルのフォーマットと同じです。 pdm_extractを使用してpdm_replace用の入力ファイルを作成できますが、pdm_backupの出力をpdm_replaceの入力として使用することはできません。
pdm_restore―データベースの復元
pdm_restore を実行すると、CA SDM を停止し、CA SDM データベースからすべてのレコードを削除して、-f オプションで指定したファイルのレコードと置換することができます。 pdm_restore を実行した後に CA SDM データベースにあるデータは、入力ファイルのデータのみです。
入力ファイルは、pdm_extract または pdm_backup を使用して作成する必要があります。それ以外の場合、pdm_restore 用にフォーマットされます。pdm_backup ではデータベース以外のデータをバックアップでき、pdm_restore ではこのデータも復元できます。利用可能なバックアップおよび復元ツールがほかにある場合は、pdm_backup および pdm_restore の使用はお勧めしません。
処理の一環として、pdm_restore は最初にデーモン(Windows 以外)またはサービス(Windows)を停止します。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_restore [-d] [-g] [-n] [-w] [-v] - f filename
制限事項
pdm_restore は、CA SDM サーバーでしか実行できません。 pdm_restore は、特権ユーザまたはルート ユーザだけがを実行できます。 高可用性設定を使用している場合は、以下の制限が適用されます。
データベースをリストアしている場合は、バックグラウンド サーバでのみ pdm_restore コマンドを実行します。
  • pdm_restore コマンドを実行する前に、すべてのサーバ(アプリケーション、バックグラウンド、およびスタンバイ)を停止したことを確認します。
pdm_restore を使用すると、現在のデータベースが削除され、バックアップ ファイルで置換されるので、pdm_restore は pdm_backup でデータベースのフル バックアップを作成している場合のみ使用してください。 CA SDM にログインしているユーザがいる場合は、pdm_restore を実行しないでください。
  • -d
    データベースのデータのみが復元されることを指定します。
  • -g
    データベース以外のデータのみが復元されます。 ウィンドウ(フォーム)と、その他のデータベース以外のデータのみが復元されます。
  • -n
    データベース以外のデータが復元された場合に、NX.env も復元されることを指定します。 初期設定では、NX.envは復元されません。 バックアップの作成元のサーバと同じサーバに復元する場合を除き、NX.env ファイルは復元しないでください。 不正なNX.envを復元すると、データベースに意図しない影響を与えることがあります。
  • -w
    データベース以外のデータが復元された場合に、web.cfg が復元されることを指定します。 初期設定では、web.cfgは復元されません。
  • -v
    詳細モードを指定します。
-f
filename
pdm_backupで作成したフル バックアップを含む入力ファイルを指定します。
pdm_load―データベース レコードの追加、更新、および削除
pdm_load を使用すると、データが破損することがあります。このため、pdm_load を実行する場合は、必ず先にデータベースのバックアップを作成してください。また、pdm_load を使用するように指示されない限り、pdm_userload を使用してください。
pdm_load を実行すると、指定した入力ファイル(最大 112 属性)を使用して、CA SDM データベースを更新できます。
チケット(リクエストや案件など)をアップロードするときは、必ずチケット番号の文字列に一意のプレフィクスまたはサフィックスを追加してください。 CA SDM では、この番号はシーケンス番号ではなく文字列として表示されるため、アップロードされたチケットには一意の番号が割り当てられない場合があります。 awk などのテキスト プロセッサを使用して一意のプレフィクスまたはサフィックスを割り当てると、前に割り当てられた番号を CA SDM で上書きすることなく、チケットをアップロードできます。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_load [-c] [-h] [-m] [-r] [-u] [-v] - f filename
入力ファイルのエントリは、以下のフォーマットに従います。
TABLE table_name fieldname1 fieldname2 . . . . fieldnameN { "value11", "value12", . . . "value1N" } { "value21", "value22", . . . "value2N" } . . . { "valueN1", "valueN2", . . . "valueNN" }
table_name
は、CA SDM データベース スキーマ ファイルに記載された、ロードするテーブルの名前です。このファイルは、NX_ROOT/site/schema.sch (Windows 以外)または
installation-directory
\site\sch\schema.sch (Windows)にあります。 $NX_ROOT または
installation-directory
は、CA SDM をインストールしたディレクトリです。
-f
filename
入力ASCIIファイルを指定します。
-c
入力ファイルとデータベースを比較して、実行された更新について報告します。更新は行いません。
-m
一括更新を指定します。 pdm_loadを使用して多数のレコードを追加または削除する場合に指定します。 このオプションを指定すると、クライアントのすべての更新通知が無効になり、pdm_loadによるテーブルの処理が終了したときにテーブルのキャッシュ更新メッセージが送信されます。
-r
入力レコードに一致するデータベース レコードを削除します。
このオプションを使用して pdm_load を実行する前に、データベースのバックアップ コピーを作成してください。 古いデータベース レコードを削除した後に、削除したレコードを復旧する場合は、このバックアップ コピーを使用して CA SDM データベースを復元する必要があります。
-u
既存のレコードを更新します。新しいレコードはデータベースに挿入されません。
CA SDM PDM デーモン コマンド
pdm_halt―デーモンまたはサービスの終了
pdm_halt を実行すると、pdm_halt を実行したシステム上のすべての CA SDM デーモン(Windows 以外)または System Server Service (Windows)が正常に終了します。 pdm_haltユーティリティは、通常30秒で完了します。 2 分以上ハングアップする場合は、Ctrl + C キーを押して pdm_halt を終了し、やり直してください。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_halt [-w] [-a] [time]
  • -w
    デーモンが停止するのを待ちます。
  • -a
    pdm_startup ファイルで定義されている Proctor をすべて停止します。
  • [time]
    コマンド実行までの待機秒数を指定します。
制限事項
pdm_halt は、CA SDM サーバまたは CA SDM クライアント(Windows 以外)で実行できます。 pdm_haltを実行するには、特権ユーザである必要があります。
pdm_init―デーモンの起動
Windows 以外の場合にのみ適用されます。
pdm_init を実行すると、pdm_init を実行したシステムのすべての CA SDM 自動プロセスを起動できます。 これらの自動プロセスは
デーモン
と呼ばれ、ユーザの作業中はバックグラウンドで継続的に実行されます。 すべてのデーモンを起動できるわけではありません。特定のオペレーティング システムでしか使用できないデーモンもあります。
初回に起動しなかったデーモンの問題を解決してから pdm_d_refresh を使用すると、そのデーモンを起動できます。 ほとんどの場合、初回に失敗したデーモンを起動するために実行中のデーモンを終了する必要はありません。
構文
pdm_init
制限事項
pdm_init は、CA SDM サーバまたは CA SDM クライアント(Windows 以外)で実行できます。 pdm_initを実行するには、特権ユーザである必要があります。
pdm_d_refresh―失敗したデーモンの起動
pdm_d_refresh コマンド ライン ユーティリティは、主にリモート デーモンの設定に使用します。 pdm_d_refreshは、起動に10回失敗したデーモンと、デーモン マネージャによって「実行不可」に設定されたデーモンを起動するように、デーモン マネージャに通知します。 このユーティリティを実行すると、すべてのデーモンが「実行可能」に設定され、再起動カウンタがリセットされます。 その後、デーモン マネージャにより、停止したすべてのデーモンの起動が試行されます。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_d_refresh
Windows 以外では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、
pdm_task
を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。
pdm_status―デーモンまたはプロセスのステータスの表示
pdm_status を実行すると、このコマンドを実行したシステム上のすべての CA SDM デーモン(Windows 以外)またはプロセス(Windows)のステータスが表示されます。
出力は、以下のフォーマットで表示されます。
DAEMON STATUS HOST PID SLUMP CONNECT TIME ------------------------------------------------------------------------------- Agent anthill Running anthill 455 Tue Feb 17 17:55:12 Ddict_rd (ddictrd) Completed anthill Data Dictionary (ddictbuild) Completed anthill ... User Validation (boplgin) Running anthill 456 Tue Feb 17 17:55:21
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_status
uniconv-- Windows 以外での CA NSM Event Converter デーモンの起動
Windows 以外の場合にのみ適用されます。
CA SDM が CA NSM と統合されている場合、uniconv を使用して一般的なイベント データを CA SDM のフィルタ デーモンに送信できます。uniconv は CA NSM イベント管理のメッセージ アクションで使用されます。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
uniconv - h &opnode - e &'text' [-n & nodeid] [-u &userid] [-d &datem] [-t &' time']
制限事項
uniconv は、Windows 以外の環境の $NX_ROOT/bin から実行する必要があります。 このユーティリティを使用するには、サイトが CA NSM と統合されている必要があります。
  • -h &opnode
    uniconvを実行しているマシンのノード名を指定します(必須)。
  • -e &'text'
    メッセージのフル テキストを指定します(必須)。
  • -n &nodeid
    メッセージの送信元のノード名を指定します(必須)。
  • -u &userid
    メッセージを送信したユーザのログインIDを指定します。
  • -d &datem
    システムの日付を
    yy
    /
    mm
    /
    dd
    フォーマットで指定します。
  • -t &'time'
    システムの時間を指定します。
CA SDM PDM サーバ コマンド
pdm_proctor_init―セカンダリ サーバでのproctorの開始
Windows 以外の場合にのみ適用されます。
pdm_proctor_initを使用すると、セカンダリ サーバでproctorを起動できます。 プライマリ サーバからデーモンを起動する前に、すべてのセカンダリ サーバを起動する必要があります。 プライマリ サーバですべてのデーモンを終了したら、セカンダリ サーバでpdm_haltを使用してこのproctorを終了します。
プライマリ サーバでは pdm_proctor_init を使用しないでください。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_proctor_init
pdm_server_control ユーティリティ -- サーバの識別
pdm_server_utility コマンドは、高可用性設定でサーバをバックグラウンドまたはスタンバイとして識別します。
コマンド プロンプトから以下のコマンドを実行します。
pdm_server_control -h | -b | -q interval [-s server_name] | -t | -c [-server_name]
  • -h
    ヘルプ ページを表示します。
  • -b
    ローカルのスタンバイ サーバにバックグラウンド サーバになるよう通知します。 スタンバイ サーバが動作している必要があります。 サーバが動作していない場合、開始されますがフェールオーバは実行されません。 フェールオーバを開始するには、コマンドを再度実行します。
  • -q interval [-s server_name]
    ローカルまたはリモート アプリケーション サーバに指定された時間間隔内に休止するよう通知します。 この間隔は、サーバがシャットダウンするまでの秒数です。 server_name を指定せずにこのオプションを使用すると、ローカル サーバに休止するよう通知されます。 このオプションは、バックグラウンドまたはスタンバイ サーバには使用できません。
  • -t
    この CA SDM 高可用性サーバのタイプを表示します。
  • -c [-s server_name]
    以前の休止リクエストをキャンセルするようにローカルまたはリモート アプリケーション サーバに通知します。
pdm_rest_util – CA SDM RESTful Web サービス アプリケーションの管理
CA SDM では、このユーティリティは自動的に使用されます。 予期しないエラーが発生した後などにこのユーティリティを実行する場合は、手動で実行できます。 この REST Web サービス ユーティリティは、REST サービス Web アプリケーションを展開します。 このユーティリティは、専用の REST Tomcat インスタンスに REST アプリケーションを展開します。 NX_ROOT\bin ディレクトリのバッチ ファイル(Windows の場合は pdm_rest_util.bat、Windows 以外の場合は ./pdm_rest_util.sh)を使用してユーティリティを起動できます。
このコマンドの形式とオプションは、以下のとおりです。
pdm_rest_util - h | [-deploy] | [-undeploy]
  • -h
    コマンド ライン ヘルプを出力します。
  • -deploy
    すべての Majic ファクトリを生成、コンパイル、および展開します。
  • -undeploy
    ローカル サーバ上の REST Web サービスの展開を解除します。
REST Web サービス アプリケーションの展開解除
pdm_rest_util ユーティリティを使用して、REST Web サービス アプリケーションを展開解除できます。 たとえば、CA SDM の保守を実行する場合、作業の間は REST の展開を解除できます。
以下の手順に従います。
  1. コマンド プロンプトを開きます。
  2. 以下のコマンドを実行します。
    pdm_rest_util -undeploy
    REST Web サービス アプリケーションが展開解除されます。
このユーティリティを使用して REST アプリケーションを展開解除する場合、CA SDM の再起動時に REST が自動的に再展開する可能性があります。 CA SDM の設定を使用して、REST を無期限に無効にすることを推奨します。
pdm_k_reindex - ナレッジ再インデックス ユーティリティ
ナレッジ再インデックス ユーティリティ(pdm_k_reindex.exe)は、ナレッジ マネジメントのインストール ディレクトリにあります。
ナレッジ ベースのドキュメントのインデックス再作成は、データベースのサイズによっては処理に時間がかかる可能性があります。 変更を加えた後は、ナレッジ インデックス再作成ユーティリティを実行することをお勧めします。 高可用性設定では、フェールオーバ中にナレッジ インデックス再作成ユーティリティを実行できません。
Windows 以外では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、pdm_task を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。
以下の手順に従います。
  1. コマンド プロンプトを開きます。
  2. ナレッジのインデックス再作成を実行するには、コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力します。
以下に例を示します。
pdm_k_reindex
このコマンドでは、以下のオプションを使用できます。
  • -D
    デバッグ モード(コマンド ウィンドウへの出力など)を定義します。
  • -v
    詳細モード(stdlog ファイルへの出力など)を定義します。
  • -i
    インデックスの再作成後に、インデックス再作成テーブルでテーブル インデックスを作成しません。
「-D」のようにプレフィックスとしてダッシュが使用されているパラメータは、ダッシュのないほかのパラメータの前に記述します。
その他のオプションは以下のとおりです。
  • File
    :reindex.txt
    指定されたファイルにドキュメントのインデックスが再作成されます。
  • +i
    インデックスが再作成されたテーブルのインデックスのみを作成します。このテーブルがインデックス再作成後の検索テーブルです。 古いインデックスは、インデックス再作成の前に削除されます。
  • +t
    検索テーブルおよびインデックス再作成テーブルの名前のみを切り替えます。
「+」プレフィックスは、このパラメータのみが適用されることを示します。
  • sdtout
    コマンド ウィンドウに表示される統計の頻度を定義します。 デフォルトでは、ナレッジ インデックス再作成ユーティリティは 1000 ドキュメントを処理するごとにコマンド ウィンドウに統計を表示します。 ただし、これより頻繁に統計が必要な場合もあります。 以下のパラメータを使用します。
    pdm_k_reindex -i sdtout:10
    この場合、統計はドキュメント 10 件ごとにコマンド ウィンドウに表示されます。
これらのドキュメントは、ナレッジ ベース内にインデックスが再作成されます。
pdm_k_reindex を使用するタイミング
以下の検索設定を 1 つ以上変更した場合は、pdm_k_reindex ユーティリティを実行します。
  • ノイズ ワード
  • 同義語
  • 特殊用語
  • 言語
  • 類似語を除外
  • ノイズ ワードを除外
  • 有効な文字範囲
  • 特殊用語を識別
変更が行われると、該当するメッセージが[管理]タブの[ナレッジ]ノードに表示されます。
インデックス再作成のトラッキング
インデックス再作成の実行中は、ページの下半分にある[Re-Index Tracking]セクションで処理のステータスを表示できます。 各フィールドの説明は以下のとおりです。
  • ドキュメント番号
    処理済みのドキュメントの数を指定します。
  • 平均サイズ(ワード)
    現在のドキュメントのサイズを指定します。ワード数からノイズ ワード数を引いて計算されます。
  • 速度(ドキュメント/秒)
    1 秒あたりに処理されたドキュメントの数を指定します。
  • 開始からの時間
    開始してからのインデックス再作成処理の実行時間を示します。
  • 残り時間
    現在の速度と残りのドキュメント数から予定される残りの処理時間を指定します。
  • 障害番号
    失敗したドキュメントの数を表します(最大は 100)。 失敗の数が最大値に達すると、管理者にはプロセスの継続またはキャンセルを要求するプロンプトが表示されます。
    ノイズ ワード、特殊用語、同義語、またはパーサ設定を変更した後にインデックスを再作成しないと、[管理]タブの[ナレッジ]ノードに次回アクセスしたときにプロンプトが表示されます。 変更内容が有効になるのは、Knowledge Re-Indexing ユーティリティを実行した後のみです。
インポートとインデックス再作成
コマンド ラインから pdm_kit.exe を呼び出した場合は、pdm_kit ユーティリティによってドキュメントがデータベースにインポートされます。 pdm_kit の実行が完了した後、コマンド ライン オプションでドキュメントのインデックス作成およびインデックス再作成が無効にされていなければ、インデックス再作成ユーティリティ(pdm_k_reindex.exe)が自動的に呼び出されます。 インデックス再作成処理のステータスおよび出力は、$NX_ROOT\log ディレクトリの「EBR_REINDEX.LOG」に自動的に書き込まれます。
バッチ処理とインスタント処理用のインデックス作成およびインデックス解除のキュー設定
インデックス作成とインデックス解除によってバッチ処理が実行され、1 回の実行であらかじめ定義された数のドキュメントが追加されます。 このようなバッチ処理は、パフォーマンス最適化のために使用されます。 バッチに含まれるドキュメントが多くなると、システムのパフォーマンスが向上します。
処理できるドキュメントの数は制限されています。この制限は、ドキュメントおよびリンクされている添付ファイルのサイズに依存します。 ドキュメントのサイズは、純粋なテキストと添付ファイルに基づいて計算されます。 イメージとフォーマット要素は計算されません。
[管理]タブで[添付ファイル ライブラリ]-[リポジトリ]に移動し、リポジトリを編集して[ファイルの制限サイズ(KB)]を設定すると、添付ファイルのサイズを制限できます。
最大バッチ サイズの推奨値は 2 MB から 12 MB です(NX.env ファイルの EBR_MAX_INDEX_BATCH_SIZE パラメータと平均ドキュメント サイズに従う)。
  • 添付ファイルを含むドキュメントの平均サイズが 0.1 MB 程度の場合は、NX.env の以下のデフォルト設定をそのまま使用してください。
    @EBR_MAX_INDEX_BATCH_SIZE=128 @NX_EBR_INDEX_QUEUE_TIMEOUT=10 @NX_EBR_REINDEX_QUEUE_TIMEOUT=1 @NX_EBR_INDEX_QUEUE_ONLINE=Yes @NX_EBR_NON_KD_INDEX_QUEUE_ONLINE=Yes
    この設定は、1 回のバッチには 128 ドキュメントが含まれており、バッチの実行間隔が 10 秒、インデックス再作成時の 2 回のバッチ間の待機間隔が 1 秒であることを表しています。
  • 添付ファイルを含むドキュメントの平均サイズが 0.5 MB 程度の場合は、NX.env のデフォルト設定をそのまま使用してください。
    @EBR_MAX_INDEX_BATCH_SIZE=25 @NX_EBR_INDEX_QUEUE_TIMEOUT=10 @NX_EBR_REINDEX_QUEUE_TIMEOUT=10 @NX_EBR_INDEX_QUEUE_ONLINE=No @NX_EBR_NON_KD_INDEX_QUEUE_ONLINE=No
    この設定は、1 回のバッチには 25 ドキュメントが含まれており、バッチの実行間隔が 10 秒、インデックス再作成時の 2 回のバッチ間の待機間隔が 10 秒であることを表しています。
PDM で検出されたアセット用コマンド
pdm_discupd -- 検出されたアセットの更新
CA SDM 以外で検出されたアセットをバッチ更新します。 このユーティリティを使用して、pdm_discimp コマンドによってインポートされたアセットを更新します。
構文
pdm_discupd [-t] [-v] [-d domsrvr]
説明
  • t
    テスト
  • v
    詳細/診断モードを指定します。
  • d
    オブジェクト マネージャ(domsrvr)を処理に使用します。
Windows 以外では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、
pdm_task
を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。
pdm_discimp -- 検出されたアセットのインポート
CA SDM 以外にで検出されたアセットをバッチ登録します。 このプログラムを使用すると、ほかのソフトウェア製品で登録されたアセットの MDB を検索し、CA SDM のアセットとして登録して、CA SDM で使用することができます。
論理的には、アセットの検索/リストWebフォームから起動できる[検出されたアセット]ダイアログ ボックスに似ています。 [検出されたアセット]ダイアログ ボックスは対話型のバッチ プロセスです。
このプログラムでは、各種パラメータを使用して ca_logical_asset、ca_asset、およびca_logical_asset_property の各テーブルのクエリを実行し、検出された値のうち新規の CA SDM アセットを登録しようとします。
構文
pdm_discimp [-l label] [-s serial number] [-t asset tag] [-n hostname] [-d dns name] [-m mac address] [-c asset class] [-v] [-r] [-o object manager]
アセットの選択基準(ワイルド カードには%を使用):
  • l
    このアセット ラベルに一致します。
  • s
    このシリアル番号に一致します。
  • t
    このアセット タグに一致します。
  • n
    このホスト名に一致します。
アセットのプロパティの選択基準(ワイルド カードには%を使用):
  • d
    このDNS名に一致します。
  • m
    このMAC アドレスに一致します。
その他のオプション:
  • c
    新しく所有したアセットの初期設定を、検出されたハードウェアに登録するときに割り当てるアセット クラス。
  • v
    詳細/診断モードを指定します。
  • r
    アセットを登録します。登録しないと、擬似モードで実行されます。
  • h
    情報を表示します。
  • o
    オブジェクト マネージャ(domsrvr)を処理に使用します。
処理の結果、[アセット ラベル]が空白になった場合は、[ホスト名]または[DNS 名]の値が[アセット ラベル]の値として使用されます。 アセットには、CA SDM での使用のために登録されるラベルおよびアセット クラスが最低1つ必要です。
MDB の構造および CA SDM のアーキテクチャによる制限のために、適切なレコードを選択して処理するクエリが 2 つ実行されます。 パフォーマンスが影響を受ける場合があるので注意してください。 1つ目のクエリでは、ラベル、シリアル番号、タグ、およびホスト名に一致するca_logical_assetテーブルとca_assetテーブルの間の結合から行が取得されます。 次に、結果行それぞれについて、ca_logical_asset_propertyにクエリを実行して、dns_nameとmac_addressに一致するかどうかを調べます。 2つ目のクエリの結果で行が返された場合は、1つ目のクエリからのアセットは登録用に選択されます。
Windows 以外では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、
pdm_task
を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。
pdm_text_cmd―Text APIコマンド ライン インターフェース
Text API の pdm_text_cmd コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、リクエスト、変更要求、案件、アセット、連絡先など、さまざまなオブジェクトを作成および更新できます。
pdm_text_nxd または bop_cmd のコマンドのパラメータとして単一引用符や二重引用符は使用できません。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_text_cmd - t table {-u from_userid - p from_persid} [-o operation] [-f input file] [-T timeout] [-h]
-t
table
(必須)処理するテーブルを指定します。
table
には、以下のいずれかの値を指定します(大文字小文字は区別されません)。
  • アセット‎
  • 連絡先
  • 変更内容
  • 案件
  • リクエスト
有効なテーブル名の完全なリストについては、text_api.cfg ファイルの [OPTIONS] セクションを参照してください。
-u
from_userid
| -p
from_persid
(どちらかのオプションが必須)この操作の連絡先を指定します。
  • -u
    from_userid
    ユーザ ID 値を使用して連絡先を指定します。
  • -p
    from_persid
    連絡先レコードのオブジェクト固有 ID を使用して連絡先を指定します。
    from_persid
    は、
    cnt:
    xxxx
    の形式で指定する必要があります。xxxx はオブジェクトの固定 ID です。
このオプションで指定した値は、適切なキーワード %FROM_USERID または %FROM_PERSID を使用して、pdm_text_cmd コマンドの入力の最後に追加されます。
-o
operation
実行する操作を指定します。
operation
には、以下のいずれかの値を指定します(大文字小文字は区別されません)。
  • NEW: オブジェクトを作成します。 この値は、操作を指定しない場合のデフォルトになります。
  • UPDATE | UPD: オブジェクトが見つからない場合はオブジェクトを作成し、見つかった場合はそのオブジェクトを更新します。
  • UPDATE_ONLY | UPDO: 見つかったオブジェクトを更新します。見つからなかった場合は、何もしません。
UPDATE も UPDATE_ONLY も、コマンド入力に %SEARCH キーワードが必要です。 pdm_text_cmdの1回の呼出しで実行できる操作は1つだけです。
-f
input_file
処理するテキスト ファイルの完全パスを指定します。このファイルには、有効なText APIのコマンドが含まれます。 ユーザがこのパラメータを省略した場合は、STDIN から入力されたコマンドが使用されます。 Text API への入力には、以下の基本フォーマットを使用します。
%keyword=value
入力内で複数のコマンドを実行するには、パーセント記号を 5 つ以上(%%%%%)使用してコマンド リクエストを区切ります。
有効なキーワードの詳細と Text API の入力フォーマットの詳細については、text_api.cfg ファイルを参照してください。
-T
timeout
サーバからの応答を待機してタイムアウトするまでの秒数を指定します。 初期設定は30秒です。
pdm_text_cmd を実行すると、Text API から返されたテキスト ベースの応答が表示されます。この応答には、正常終了を示すメッセージまたはエラー メッセージと、API を使用して送信された処理用の元のテキストが含まれます。コマンドが正常に完了して警告やエラーが表示されなかった場合は 0、コマンドは正常に完了したが警告が表示された場合は 1 が返されます。 その他の戻り値は、エラーが発生したことを示します。
Windows 以外では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、
pdm_task
を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。
コマンド プロンプトからパラメータを渡す場合は、Ctrl + Z キー(Windows)または Ctrl + D キー(POSIX)を使用します。
入力例
pdm_text_cmd は、Text API のコマンド ライン インターフェースです。このコマンドを使用すると、リクエスト、変更要求、案件、アセット、連絡先など、さまざまなオブジェクトを作成および更新できます。
例: 入力ファイルを使って案件を作成する
以下の例は、pdm_text_cmd 入力ファイルを使って案件を作成する方法を示します。
%DESCRIPTION=This is my Test. %PRIORITY=3
このファイルを処理するには、完全パスが c:\input.txt の場合、以下のコマンドを実行します。
pdm_text_cmd -t Issue - u user01 -f c:\input.txt
例: 入力ファイルを使って案件を更新する
以下の例は、案件123を優先度2に更新するための入力ファイルを示しています。
%SEARCH=ISSUE_ID %ISSUE_ID=123 %PRIORITY=2
このファイルを処理するには、完全パスが c:\update.txt の場合、以下のコマンドを実行します。
pdm_text_cmd -t Issue -o UPDATE_ONLY - u user01 -f c:\update.txt
例: 入力ファイルを使って複数のリクエストを作成する
以下の例は、1つの入力ファイルで複数のリクエストを作成する方法を示しています。 このコマンドは、テスト システムでテスト データを作成する場合に便利です。
%DESCRIPTION=This is Test 1. %PRIORITY=3 %%%%% %DESCRIPTION=This is Test 2. %PRIORITY=2 %%%%% %DESCRIPTION=This is Test 3. %PRIORITY=None
このファイルを処理するには、完全パスが c:\testdata.txt の場合、以下のコマンドを実行します。
pdm_text_cmd -t Request - u user01-f c:\testdata.txt
pdm_log4j_config ユーティリティ - log4j プロパティ ファイルの変更
pdm_log4j_config.pl ユーティリティを使用して、CA SDM、Web コンポーネント、PDM_RPC、サポート オートメーション、REST、および CMDB Visualizer の log4j プロパティ ファイルを設定できます。 環境に基づいてユーティリティ バッチ スクリプトを実行します。 Windows の場合は、コマンド ラインから pdm_log4j_config を実行します。 Windows 以外の場合は、pdm_log4j_config.sh ファイルを実行します。
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_log4j_config - f <component> -d pdm_log4j_config -h pdm_log4j_config - f <component> [-a | -n <name>] [-l <log level>] [I <max # of log files>] [-s <max size of log files>] [-t <log level threshold>]
  • -f
    CA SDM、または CA SDM の変更するコンポーネントの log4j 設定を指定します。 以下のいずれかの値を入力します。
    SDM_WEB、SDM_RPC、REST、SA または Viz。
    注:
    必須オプションを他のオプションと共に使用してください。
  • -d
    log4j.properties の現在の設定を表示します。
  • -h
    ユーティリティのヘルプを表示します。
  • -a
    log4j.properties に対するすべての変更をグローバルに適用します。
  • -n
    特定のクラス名またはパッケージ名のみ変更することを指定します。
    bop_logging など特定のクラス名を指定するか、または com.ca.ServicePlus など完全なパッケージ名を指定します。
  • -l
    設定するログ レベルを指定します。
    -l、-I、-s、および -t パラメータでは、-a または -n オプションを指定します。
  • -i
    設定する最大ファイル番号インデックスを指定します。
    -s
    設定する最大ファイル サイズを指定します。
このパラメータを指定してコマンドを実行する前に、Visualizer の log4j.properties ファイルのアペンダを Rolling File Appender に変更します。 アペンダを変更しないと、MaxFileSize により同じファイルにログが生成されます。
  • -t
    ログ レベルしきい値を指定します。
ユーティリティの使用例
以下に、
pdm_log4j_config
ユーティリティの使用例を示します。
  • -l および -a 変数を使用して、プロパティ ファイルに設定されているすべてのロガーのログ詳細レベルを変更します。
    たとえば、サポート オートメーションで設定されているすべてのロガーのレベルを、DEBUG に設定します。
    pdm_log4j_config - f SA -a -l DEBUG
  • -l および -n 変数を使用して、CA SDM log4j プロパティ ファイル内の特定のロガー クラスまたはパッケージ名のログ詳細レベルを変更します。
    たとえば、以下のいずれかのサンプル コードを使用して、pdm_rpc パッケージのロガーを DEBUG に設定します。
    pdm_log4j_config - f SDM_RPC -n pdm_rpc -l DEBUG pdm_log4j_config - f SDM_RPC -n com.ca.ServicePlus.pdm_rpc -l DEBUG
  • REST の log4j プロパティ ファイルで -i および -a 変数を使用して、すべてのアペンダ(MaxBackupIndex プロパティ)に対して作成するログ ファイルの最大数を変更します。
    たとえば、すべてのアペンダのファイルの最大数を 9 に設定します。
    pdm_log4j_config - f REST -a -i 9
  • -i および -n 変数を使用して、CA SDM log4j プロパティ ファイルで設定されている、特定のクラスまたは一連のクラスのアペンダに対して作成されるログ ファイルの最大数(MaxBackupIndex プロパティ)を変更します。
    たとえば、bop_logging のファイルの最大数を 7 に設定します。
    pdm_log4j_config - f SDM_WEB -n bop_logging -i 7
  • -s および -a 変数を使用して、任意のアペンダ(MaxFileSize プロパティ)に対して作成するように、REST log4j プロパティ ファイルに設定されている各ログ ファイルの最大サイズを変更します。
    たとえば、すべてのアペンダのファイルの最大サイズを 9 MB に設定します。
    pdm_log4j_config - f REST -a -s 9MB
  • -s および -n 変数を使用して、CA SDM log4j プロパティ ファイルで設定されている、特定のクラスまたは一連のクラスのアペンダに対して作成されるログ ファイルごとの最大サイズ(MaxFileSize プロパティ)を変更します。
    たとえば、bop_logging のファイルの最大サイズを 7 MB に設定します。
    pdm_log4j_config - f SDM_WEB -n bop_logging -s 7MB
  • -t および -a 変数を使用して、サポート オートメーション log4j プロパティ ファイル(しきい値プロパティ)に設定されているすべてのアペンダのログ レベルしきい値を変更します。
    たとえば、ログ レベルしきい値を DEBUG に設定します。
    pdm_log4j_config - f SA -a -t DEBUG
    -t パラメータ ログ レベルしきい値は、-l パラメータ ログ レベルをオーバーライドします。 ログ レベルとしきい値レベルを変更すると、サーブレットからの DEBUG ログはファイルに表示されません。
  • -t および -n 変数を使用して、CA SDM log4j プロパティ ファイルに設定されている、特定のクラスまたは一連のクラスのアペンダのログ レベルしきい値(しきい値プロパティ)を変更します。
    たとえば、ログ レベルしきい値を WARN に設定します。
    pdm_log4j_config - f SDM_WEB -n bop_logging -t WARN
  • 以下のコマンドを実行して、REST log4j プロパティ ファイルの現在のロガーとアペンダの設定を表示します。
    pdm_log4j_config - f REST -d
-l、-i、-s、および -t 変数は、-a または -n オプションのいずれかと共に使用し、両方のオプションは使用しないでください。 -f オプションは必須です。 -h および -d オプションは、他のオプションとは相互に排他的です。
ログ ファイル更新間隔の手動変更
管理者は、CA SDM が log4j.properties ファイルの変更を監視する頻度を変更できます。 デフォルトでは、更新間隔は 60 秒に設定されます。 SDM サーブレット、PDM_RPC、サービス オートメーション、CMDB Visualizer 、および REST などの CA SDM コンポーネントは、log4j を使用してログを記録します。
以下の手順に従います。
  1. CA SDM サーバの以下のディレクトリを開きます。
    NX_ROOT
  2. 編集のために NX.env ファイルを開きます。
  3. NX_LOG4J_REFRESH_INTERVAL 変数をミリ秒単位の値で変更します。
    負の値または数値以外の値を入力すると、値はデフォルトの 60 秒になります。
  4. NX.env ファイルを保存します。
jsrvr.log アペンダの変更
デフォルトでは、PDMContextListener、pdmweb、UploadServlet、および pdm_report などのサーブレットは、INFO レベルのメッセージのログを jsrvr.log ファイルに記録します。 jsrvr.log アペンダのしきい値レベルを変更して、INFO レベルより下のすべてのメッセージをログに記録できます。
以下の手順に従います。
  1. log4j.properties ファイル内のレベルを以下のしきい値に変更します。
    log4j.appender.jsrvrlog.Threshold=debug
  2. UploadServlet のログ レベルを変更します。
    log4j.logger.com.ca.ServicePlus.uploadservlet=debug, jsrvrlog
  3. jsrvr.log ファイルを開きます。
  4. UploadServlet の DEBUG ログ メッセージが表示されることを確認します。
しきい値レベルを変更せずにログ レベルを変更すると、サーブレットからの DEBUG ログはファイルに表示されません。 すべてのサーブレットに明示的なロガーが接続されているわけではありません。 たとえば、log4j.properties ファイルには、pdmweb サーブレットの一部である pdmweb、BOServlet、pdm_export、pdm_report、および pdm_cache が含まれます。 これらのサーブレットの DEBUG ログを確認するには、pdmweb ログ レベルを変更します。
jstd.log アペンダの変更
nonwebapp アプリケーションのログはすべて、jstd.log ファイルに個別にダンプされます。 pdm_rpc など、このようなアプリケーションのログは、そのアプリケーションのログ レベルを変更することで表示できます。
以下の手順に従います。
  1. 以下のログ レベルを変更します。
    log4j.logger.com.ca.ServicePlus.pdm_rpc=debug
  2. log4j.properties を開き、ログ エントリが表示されることを確認します。