pdm_webstat―Web使用状況の統計の表示

pdm_webstat を実行すると、1 つ以上の Web エンジン プロセスについて、CA SDM のセッションおよびユーザの統計が返されます。 累積セッション、1 回あたりの最大セッション、および現在アクティブなセッションが表示されます。 また、個々のユーザに関する情報も表示されます。
casm173
pdm_webstat を実行すると、1 つ以上の Web エンジン プロセスについて、CA SDM のセッションおよびユーザの統計が返されます。 累積セッション、1 回あたりの最大セッション、および現在アクティブなセッションが表示されます。 また、個々のユーザに関する情報も表示されます。
構文
このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
pdm_webstat [-r] [-d | -D] [-i] [-t timeout] [-p webengine process] [-n] [-h]
-r
タイトルやその他のフォーマットがない raw テキスト モードを指定します。 単一のWebエンジン プロセスの出力内には改行はありません。ただし、各Webエンジン プロセスの出力は常に新しい行で始まります。
rawテキスト モードでは、-rオプションを使用せずにpdm_webstatを実行したときと同じ順序でデータが表示されます。 生成されたデータをスプレッドシートまたはその他のタイプのレポートで使用する場合は、rawテキスト モードを使用します。 たとえば、以下の構文を使用するとします。
pdm_webstat -r
この場合、以下の情報が出力されます。
10/11/2005 10:31:49 web:local:0 12 4 2 10/11/2005 10:31:49 web:local:1 9 2 2
-d
ユーザ セッションが表示される詳細な出力を指定します。 -dオプションでは、現在のすべてのセッションが
userid
@
IPaddress
の形式で表示されます。 ユーザIDのないセッションが表示された場合、通常はセッションがログインされていないことを意味します。 たとえば、以下の構文を使用するとします。
pdm_webstat -d
この場合、以下の情報が出力されます。
PDM_Webstat: Invoked at 10/11/2005 10:27:31 ========================================= Report from Webengine: web:local:0 ========================================= Cumulative sessions so far = 12 Most sessions at a time = 4 Currently active sessions = 2 @192.168.1.16 [email protected] ========================================= Report from Webengine: web:local:1 ========================================= Cumulative sessions so far = 7 Most sessions at a time = 2 Currently active sessions = 2 [email protected] [email protected]
-D
デバッグ用に詳細な出力が表示されます。 このオプションは、CA のテクニカルサポートから指示があった場合にのみ使用してください。 各セッションの内部情報が詳細出力に追加されます。 たとえば、以下の構文を使用するとします。
pdm_webstat -D
この場合、以下の情報が出力されます。
PDM_Webstat: Invoked at 10/11/2007 10:28:10 ========================================== Report from Webengine: web:local:0 ========================================== Cumulative sessions so far = 12 Most sessions at a time = 4 Currently active sessions = 2 @192.168.1.16 SessionStat 1 [email protected] SessionStat 5 ========================================== Report from Webengine: web:local:1 ========================================== Cumulative sessions so far = 7 Most sessions at a time = 2 Currently active sessions = 2 [email protected] SessionStat 7 [email protected] SessionStat 13
  • -i
    連続するレポート間の間隔を秒単位で指定します。 -i引数を指定すると、pdm_webstatは継続的に実行されます。 その他の引数によって要求されたフォーマットでレポートが出力され、指定された秒数待機した後、再度レポートが出力されます。 –i を使用すると、pdm_webstat は明示的にキャンセル(通常は Ctrl+C キーを使用)した場合にのみ終了します。 たとえば、以下の構文を使用するとします。
    pdm_webstat - i 5 - p web:local - r
    この場合、以下の情報が出力されます。
    09/21/2007 16:27:25 web:local 14 10 6 09/21/2007 16:27:30 web:local 17 10 9 09/21/2007 16:27:35 web:local 18 10 10 09/21/2007 16:27:41 web:local 21 13 13
-t timeout
タイムアウト値を秒数で指定します。 このパラメータにより、pdm_webstatは指定された秒数だけ応答を待機してから終了します。 初期設定は30秒です。
-p webengine_process
レポートする Web エンジンのプロセス名を指定します。 初期設定では、すべてのWebエンジン プロセスがレポートされます。 プロセス名(別名Slump名)は、slstat出力で表示される名前と同じで、必ず「web:」で始まります。
-n
レポートされた各 Web エンジンの通常のログ エントリを表示しないようにします。 初期設定では、各Webエンジンの概要をまとめたログ エントリが作成されます。
初期設定では、パラメータをまったく指定しないと、実行中のすべてのプロセスの概要データが pdm_webstat によって表示されます。
pdm_webstat では、コマンドが正常に完了すると 0 が返され、エラー(タイムアウトになった場合やアクティブな Web エンジン プロセスがなかった場合など)が発生すると 0 以外が返されます。
例:パラメータを指定しなかった場合の pdm_webstat の出力
以下の例は、パラメータを指定せずに pdm_webstat を実行した場合の出力を示しています。
PDM_Webstat: Invoked at 10/11/2007 10:26:42 ========================================= Report from Webengine: web:local:0 ========================================= Cumulative sessions so far = 12 Most sessions at a time = 4 Currently active sessions = 2 ========================================= Report from Webengine: web:local:1 ========================================= Cumulative sessions so far = 7 Most sessions at a time = 2 Currently active sessions = 2
UNIX では、一部の CA SDM ユーティリティを実行する前に LIBPATH を設定する必要があります。 ユーティリティを実行する前に、
pdm_task
を使用して LIBPATH を設定します。 たとえば、「pdm_task pdm_clean_attachments ...」と入力します。