フォームの管理

CA Service Catalog では、ユーザがリクエストを完了するための手順の一部として、以下のシステム フォームを提供しています。
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HID_Manage_Forms
CA Service Catalog では、ユーザがリクエストを完了するための手順の一部として、以下のシステム フォームを提供しています。
  • [一般情報]フォーム
  • リクエスト情報フォーム
これらのフォームは、リクエストを完了するために通常必要とされるユーザ関連情報を要求します。 たとえば、基本的な個人データ、出荷先住所などがあります。
[一般情報]フォーム
[一般情報]フォームは、チェック アウト プロセスを完了するために必要な詳細情報の提供をユーザに促します。 このフォームは変更できないため、フォーム デザイナには表示されません。 このフォームは、チェックアウト ページおよびリクエストの他のページに表示されます。
リクエスト情報フォーム
デフォルトでは、[リクエスト情報]フォームは、リクエストに関するカスタムの説明情報の提供をユーザに求めます。 このフォームは、サービスのすべてのチェック アウト プロセスで表示されます。 フォームのデフォルト バージョンは、フォーム デザイナの「フォーム」-「システム」フォルダに表示されます。
[リクエスト情報]フォームは任意でカスタマイズできます。 カスタマイズするには、コンポーネント ツリーでフォームを選択し、[カスタマイズ]ボタンをクリックします。 フォームをカスタマイズすることを確認したら、フォームを編集できます。
このフォームを変更する場合に注意すべきことは、その変更が、対象のビジネス ユニットおよびすべてのサブビジネス ユニット内のサービスの全チェックアウト プロセスに適用されるという点です。 さらに、過去(アーカイブされていない「実行済み」リクエストを含む)、現在、および将来に渡って適用されます。
テナントは、このフォームのアクティブなカスタム コピーを
1 つ
持つことができます。
フォームの検索
フォームの表示名またはフォームのフォルダ名オプションを使用して、特定のフォームを検索できます。 フォーム UI の検索オプションを使用して、既存のフォームを変更または表示できます。 検索メカニズムは、ユーザがフォームの検索テキスト ボックスに検索語を入力すると、自動候補を提示します。 検索語は大文字と小文字を区別しません。 検索結果が階層方式で表示されます。
CA サポートで入手可能な CA Service Catalog 14.1.01 パッチの更新をインストールした場合にのみ、この機能を利用できます。
フォームの削除
このフォームをカスタマイズした後に、カスタマイズされたバージョンを任意で削除して親フォームに戻すことができます。
親フォームの削除は禁止されているため、サービス プロバイダ(SP)ビジネス ユニットでは、削除機能が無効になっています。
フォームの非表示化
[リクエスト情報]フォームを非表示にすることができます。 非表示にすると、フォームは、リクエストのライフ サイクルでユーザや管理者に表示されなくなります。 デフォルトでは、[リクエスト情報]フォームは表示されます。
非表示にするには、[カタログ]-[設定]-[リクエスト管理の設定]を開き、「
アクセス制御: リクエスト情報の表示
」という名前の設定を、何もロールが含まれないように変更します。 その結果、どのユーザまたは管理者も、リクエスト処理中に[リクエスト情報]フォームを表示または変更することができなくなります。
制限事項
以下の制限に注意してください。
  • [リクエスト情報]フォームをコピーおよび貼り付けして作成したコピーは、システム フォームには
    なりません
  • [リクエスト情報]フォームを、「フォーム」の「システム」フォルダから移動することはできません。
  • 「フォーム」の「システム」フォルダを変更することはできません。変更可能なフォームのカスタマイズのみが可能です。
システム フォーム用に事前定義された JavaScript 関数
事前定義された JavaScript 関数をカスタマイズすることにより、一般情報フォームが変更された場合にリクエスト情報フォームのフィールドを更新することができます。 この任意のカスタマイズは、リクエスト情報フォームをチェックアウト ページおよびリクエスト編集ページと統合するために役立ちます。 以下は事前定義されている JavaScript 関数です。
  • custom_onPriorityChange(newPriority)
    リクエストの優先度が一般情報フォームで変更された場合、この関数が呼び出されます。 コードを追加することにより、カスタマイズされたリクエスト情報フォームを更新して優先度の変更を反映させることができます。 デフォルトでは、この関数は何もしません。
    newPriority は、新しい優先度に相当する文字列です。
  • custom_onDateRequiredChange(newDateRequired)
    必須の日付が一般情報フォームで変更された場合、この関数が呼び出されます。 この関数にコードを追加することにより、リクエスト情報フォームを更新することができます。 デフォルトでは、この関数は何もしません。
    newDateRequired は、新しい必須日付に設定された JavaScript オブジェクトです。
  • custom_onRequestedForChange(type, id, name, shippingAddress)
    リクエスト先のユーザまたはリクエストのアカウントが変更された場合、この関数が呼び出されます。 この関数にコードを追加することにより、リクエスト情報フォーム上の値を更新することができます。 たとえば、リクエスト情報フォームの配送先住所フィールドに、リクエスト先のユーザまたはアカウントの住所がロードされるようにできます。
    デフォルトでは、この関数は、リクエスト情報フォームの配送先に、新規ユーザまたはアカウントの配送先の住所をロードします。
    リクエスト情報フォームの配送先セクションを変更した場合は、このコードを更新して、その変更を反映させてください。
type
は、ユーザが選択された場合はユーザ、アカウントが選択された場合はアカウントとなります。
id
は、選択したユーザまたはアカウントの CA Service Catalog ID です。
name
は、選択対象の表示名です。
shippingAddress
は、次のキーを備えた JavaScript マップです: address_1、address_2、city、state、zip code、country。 ユーザまたはアカウントに住所がない場合、shippingAddress は NULL または空になることがあります。
CA Service Catalog のフォームを管理する方法の詳細については、以下のトピックを参照してください。