投資のポートフォリオの作成

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投資のポートフォリオの作成には、以下のタスクが含まれます。
  • コスト、利益、およびリソースに対する高レベルのターゲットを使用した投資の管理および計画。
  • 投資がポートフォリオ計画期間を通して金額やリソースをどのように使い切るかを理解できるようにするための、会計およびリソース ターゲットの期間ごとの配分。
  • 高レベルの設定されたターゲットを配分するか、またはシステム内のロールの既存のリソース キャパシティを入力することによる、ロール ターゲットの設定。
例: 年間計画のための IT ポートフォリオの作成
Vicki は、Forward 社で CIO のために IT 投資の作成および管理に責任を負う IT 業務マネージャです。Vicki は年間計画を準備しており、既存の作業や提案された作業が反映されるように IT 投資のポートフォリオを作成する必要があります。 Vicki は、以下のようにポートフォリオを作成します。
  • 開始日、終了日、コストなどの、いくつかの基本的なポートフォリオ プロパティを定義します。
  • 次の会計年度のために、IT 部門の投資 OBS 内のアクティブなプロジェクトを選択することによって内容を作成します。
  • 次の会計年度のために考慮されているアイデアを含めます。
以下の手順に従います。
前提条件の確認
投資のポートフォリオを作成する前に、以下の前提条件を満たしていることを確認します。
レビューおよび確認
「ポートフォリオ管理
」の記事を確認し、基本的なポートフォリオ管理の概念を理解します。
ポートフォリオの内容を作成および編集するための以下のアクセス権を持っていることを確認します。
  • ポートフォリオ - 作成
  • ポートフォリオ - ナビゲート
投資、アイデア、および子ポートフォリオが存在することの確認
  • ポートフォリオに含まれている期間に対して計画されたアクティブな投資とアイデアが、製品に存在していることを確認します。 計画および分析用にポートフォリオ内で投資およびアイデアを同期できることを確認します。
  • 親子関係を表示できるように、親ポートフォリオに関連付ける子ポートフォリオをすべて作成します。 子ポートフォリオから親ポートフォリオには、どのデータも取得されません。
資本および業務コスト タイプのセットアップ
ポートフォリオにこれらのコスト タイプを表示するには、以下のように投資の計画資本コストと計画業務コストを定義します。
  • 投資の会計の要約を作成します。
  • 詳細なコスト計画を作成し、コスト タイプのグループ化属性を含めます。
ロール需要の設定
ユーザの投資用に配置データでプロジェクト チームを定義し、ポートフォリオにロール需要を表示します。
属性の設定
ポートフォリオに属性を表示するには、投資に以下の属性を設定します。
  • リスク: 投資リスクのプロパティ ページで要因を定義して、この属性を設定します。
  • ビジネス整合性: [整合性要因]セクションの[プロパティ]-[ビジネス整合性]でこの属性を設定します。
  • 承認済み: 一般的な投資プロパティ ページで[ステータス]属性を定義することにより、この属性を設定します。
  • ゴール: 一般的な投資プロパティ ページでこの属性を設定します。
ポートフォリオの一般プロパティの定義
ポートフォリオ作成プロセスを開始するには、ポートフォリオの高レベルのプロパティを定義します。 これらのプロパティによって、投資を計画および管理するときのポートフォリオの時間、金額、およびリソースの境界が設定されます。 比較の目的でこれらの境界内に計画の複数のバージョンを作成し、最適な計画を実装することができます。
たとえば、以下のポートフォリオ プロパティは、データ範囲を使用し、その範囲内でポートフォリオ投資を計画する方法を示しています。
  • ポートフォリオ期間: 2013/01/01 から開始し、2014/12/31 に終了
  • 合計コスト: 10,000,000 USD
    • 資本コスト: 7,000,000 USD
    • 業務コスト: 3,000,000 USD
  • リソース: 20 FTE
  • 利益: 15,000,000 USD
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [全般]セクションで、要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • マネージャ
      ポートフォリオ オーナーまたは作成者(通常は、業務マネージャまたはディレクタ)を識別します。 オーナーには、ポートフォリオとその内容に対する表示および編集権限が自動的に割り当てられます。 1 つのポートフォリオに対して複数のオーナーを選択できます。
    • 利害関係者
      ポートフォリオの内容を確認してフィードバックを提供する、企業内の利害関係者を識別します。 利害関係者には、ポートフォリオとその内容に対する表示権限が自動的に割り当てられます。 1 つのポートフォリオに対して複数の利害関係者を選択できます。
    • 開始日/終了日
      ポートフォリオのデータの計画範囲を指定します。 ポートフォリオ内のデータは、この設定された期間内に収まるようにクリップされます。 投資がポートフォリオ計画期間内に開始されたが、この期間の後に終了した場合は、以下の両方の観点から投資のコストを分析できます。
      • ポートフォリオ計画期間には関係なく、投資の総コスト。
      • ポートフォリオ計画期間内の各期間に関連する投資のコスト。
      たとえば、投資の合計コストは 1000 万ドルだが、ポートフォリオ計画期間内に 200 万ドルだけを費やすことを計画しているとします。 この場合、ポートフォリオでは、投資の合計コストと計画期間コストの両方が表面化されます。
    • スケジュールの同期
      ポートフォリオ データおよび関連付けられた計画を実際の投資データで更新する頻度を指定します。 このフィールドは、最初のポートフォリオ プロパティを定義した後に表示されます。 ポートフォリオを自動的に更新するように同期スケジュールを設定するか、またはポートフォリオ データを手動で同期することができます。
  4. [ターゲット]セクションで、要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • 合計コスト
      ポートフォリオが計画期間中に費やそうとしている合計コストを表示します。 このターゲットは資本コストと業務コストの集計値であるため、これを直接設定することはできません。
    • 資本コスト
      計画期間中にポートフォリオが使う予定の資本コストを指定します。
    • 業務コスト
      計画期間中にポートフォリオが使う予定の業務コストを指定します。
    • 通貨
      ポートフォリオ通貨、またはすべての投資コストおよび利益金額を計上する通貨を定義します。 ポートフォリオ投資が異なる通貨を使用する複数通貨設定では、すべてのコストおよび利益はポートフォリオ通貨にロールアップされます。 製品が 1 つの通貨で設定されている場合は、この値を編集できません。
    • 利益
      計画期間中にポートフォリオが獲得する予定の合計利益を指定します。
    • ロール
      計画期間中にポートフォリオが費やす予定の工数を指定します。
    • キャパシティ単位タイプ
      ロール ターゲットを表すリソース単位を指定します。 以下のいずれかの単位を選択します。
      • FTE。 関連するリソースおよび期間に基づく平均数。 たとえば、計画期間が 2 か月にまたがるとします。 1 FTE が最初の月に計画され、3 FTE が 2 番目の月に計画されます。 この場合、計画期間の平均ターゲット リソースは 2 FTE です。
      • 時間。 ポートフォリオ計画期間に適用される合計数。 たとえば、2 か月の計画期間があり、ターゲットを 1000 時間に設定します。 この場合、合計 1000 時間をポートフォリオ全体で使用できます。
  5. 変更を保存します。
ポートフォリオ ページ レイアウトの定義
すべてのポートフォリオ ページのダッシュボード ビューまたはページ レイアウトを定義します。 以下のダッシュボード ビューから選択できます。
  • PMO ポートフォリオ投資ダッシュボード。 PMO アクセラレータ アドインを適用した場合のポートフォリオのダッシュボード ビュー。 ポートフォリオの実行を計画および監視するために使用できるポートレットがある、一連のタブを表示するには、このダッシュボードを使用します。 PMO ポートフォリオ投資ダッシュボード ビューおよびビューに含まれるポートレットの詳細については、「PMO アクセラレータ
    」を参照してください。
  • ポートフォリオの既定レイアウト。 PMO アクセラレータ アドインを適用しない場合のポートフォリオの既定のダッシュボード ビュー。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. ページ レイアウトを選択するポートフォリオを開きます。
  3. [プロパティ]メニューをクリックし、[設定]を選択します。
  4. ダッシュボード ビューを選択し、保存します。
ポートフォリオの同期プロパティの定義
ポートフォリオ データは、リアルタイムで実際の投資データのスナップショットを表します。 同期ジョブを実行して、実際の投資データでポートフォリオ データを更新できます。 ポートフォリオの利害関係者は、確認しているデータがどの程度最新なのかを知りたいので、同期は重要です。 ポートフォリオ データの更新頻繁を設定するには、同期ジョブのプロパティを定義します。
最新のポートフォリオ データを確認する頻度に基づき、必要なときにいつでも同期ジョブを手動で実行でき、同期スケジュールも設定できます。 週次などの反復間隔で、ポートフォリオを自動的に更新する同期スケジュールを設定できます。
例: ポートフォリオの同期スケジュールの設定
Mary(Forward 社の IT ポートフォリオ マネージャ)は、毎週月曜日に週次の利害関係者との会議に出席します。 Mary は、ポートフォリオ計画カレンダのすべての月を担当します。 この会議の準備のために、Mary は、毎月の毎週日曜日の午前 9 時に実行されるスケジュールの同期を設定します。 同期ジョブでは、実際の投資の最新データがポートフォリオに入力されます。 その後、Mary はデータを確認し、翌朝の会議のハイライトを準備します。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. 同期プロパティを定義するポートフォリオを開きます。
  3. [スケジュールの同期]の隣の[手動]リンクをクリックします。
    ポートフォリオの同期プロパティが表示されます。
  4. 同期ジョブの同期スケジュールを設定するには、[週次]または[月次]を選択して、要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • 繰り返し
      ポートフォリオを同期する頻度を定義します。 以下のいずれかのオプションを選択できます。
      • 手動
        。 [今すぐ同期]をクリックして、同期ジョブをいつでも手動で実行できます。
      • 週次
        。 ポートフォリオを同期する曜日と対象の月。 たとえば、[水曜日]を選択して、すべての月を選択します。 同期ジョブは、ポートフォリオ計画期間内のすべての月の毎週水曜日に実行されます。
      • 月次
        。 ポートフォリオを同期する月の日数、およびポートフォリオ計画期間内の個別の月。 たとえば、ポートフォリオ計画期間のすべての月で、毎日同期ジョブを実行するには、1 ~ 31 の番号を入力し、[すべて]を選択します。
  5. 変更を保存します。
    ポートフォリオのプロパティに戻ると、[スケジュールの同期]の隣の[手動]リンクが変わっています。 リンクには、設定した新しい同期スケジュールが反映されています。 スケジュールを変更するには、再度リンクをクリックします。 ポートフォリオが最後に更新された日付を確認できます。
ポートフォリオの内容の作成
高レベルでモニタ、追跡、および計画する投資をポートフォリオに追加します。 ポートフォリオを作成する際に、内容をプレビューできます。 プレビューは、作成しているポートフォリオに含まれる内容を理解するのに役立ちます。
ポートフォリオに含めることができる属性とロールの最大数には以下の制限があります。
  • 属性 = 700
  • ロール = 75
例: ポートフォリオの内容の作成
Max (Forward 社の IT ポートフォリオ マネージャ)は、以下の投資を含めることでポートフォリオの内容を作成します。
  • 翌暦年の[投資 OBS]内のすべてのアクティブなプロジェクト。
  • 翌暦年に会社が考えているすべてのアイデア。
Max は[コンテンツ エディタ]内で利用可能な[パワー フィルタ]を使用して以下の式を作成し、アクティブなアイデアのみポートフォリオに含まれるようにします。
idea.is_active == 1
Max は[パワー フィルタ]を使用して以下の式を作成し、テンプレートとして指定されているものではなく、アクティブなプロジェクトのみポートフォリオに含まれるようにします。
project.is_active == 1 && project.is_template == 0
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. 内容を追加するポートフォリオを開きます。
  3. [コンテンツ エディタ]をクリックします。
  4. 投資タイプ(プロジェクト、アプリケーション、資産など)を選択し、[含める]をクリックします。
    [パワー フィルタ]を使用して、各投資タイプの投資の数を制限します。 投資タイプと関連付けられているすべての属性でフィルタします。 たとえば、プロジェクト投資タイプの場合は、アクティブなプロジェクトのみフィルタして含めるように[パワー フィルタ]を設定します。 [パワー フィルタ]を設定せずに、個々の投資をポートフォリオに追加するには、[個々の投資]セクションを使用します。
  5. ポートフォリオに投資および関連するデータをコピーするには、[今すぐ同期]をクリックします。
    ポートフォリオのサイズによっては、同期ジョブの実行は時間がかかることがあります。
  6. (オプション)。 以下の手順に従って、ジョブの進捗ステータスを確認します。
    1. [ホーム]を開き、[レポートとジョブ]をクリックします。
    2. [ジョブ]から[ログ]を選択します。
    3. [ポートフォリオ投資の同期]ジョブ タイプがまだ処理中か、またはジョブが完了しているかを確認します。
ポートフォリオに含まれている投資、または個別に追加された投資はすべて、[投資]タブに一覧表示されます。
詳細な計画ターゲットの定義
時間スケール ビュー内のコスト、リソース、および利益の高レベル ポートフォリオ ターゲットを表示、編集、および配布できます。 これらの期間ベースのターゲットは、ポートフォリオのパフォーマンスを分析できるウォーターライン ビューに表示されます。 これらの詳細なターゲットは、初期ポートフォリオ作成プロセスの一環として、または後に内容を追加後に設定します。
通常、ターゲットは、ポートフォリオの作成時に高レベルで設定します。 その後、内容を追加する際に、以下のメソッドを使用して、それらのターゲットの詳細を指定できます。
  • [分配ターゲット]フィールドに入力することで、期間全体ですべてのコストと利益を均一に分散させます。
  • 各期間に入力し、合計額で[分配ターゲット]フィールドを更新します。 ブレークアウト コストの合計がポートフォリオ コストの合計より多い場合、差額が赤で表示されます。 ポートフォリオ計画期間外の期間の金額を入力できます。 たとえば、ポートフォリオ計画期間の終了日が 2014 年 12 月 31 日の場合でも、2015 年 1 月の値を追加できます。
  • 期間別にターゲットを編集し、分配ターゲットへの影響、および元のターゲットと比較した影響を確認します。
ターゲットを編集すると、影響を受けるセルには赤い保留中の編集フラグが付きます。 フラグはセルの左上隅に表示されます。 編集を恒久的なものにするには、保存します。 [保存]ボタンは、ページに対する変更がある場合のみアクティブになります。
時間スケール ビューに表示される計画期間は、ウォーターライン ビューで設定する期間の設定に基づきます。
例: コストおよび利益ターゲットの詳細の提供
Vicki(Forward 社の IT 投資ポートフォリオ マネージャ)は、最初にポートフォリオ プロパティにコスト ターゲットと利益ターゲットに入力します。 [ターゲット]ページでは、コストおよび利益の合計値と分配値は、[プロパティ]ページの値に基づいて自動的に作成されます。 Vicki は、各セルの値を手動で微調整して、配分を調整します。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. 詳細なターゲットを定義するポートフォリオを開きます。
  3. [ターゲット]をクリックします。
  4. [コスト]-[ポートフォリオのコスト合計]に要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • ターゲット
      資本コストと業務コストを含む、ポートフォリオ投資の集計済み計画コストを指定します。 最初に、資本コストと業務コストの総計として、ポートフォリオ プロパティにこの値を定義します。 この値は、ターゲットの詳細を指定するときに編集できます。
    • 分配ターゲット
      ポートフォリオ計画期間内の期間(週次、月次、四半期)で増減するポートフォリオ投資の計画コストを表示します。
    • 差異
      分配金額と承認済みターゲット金額間の差額を表示します。
    • 分配ターゲット(合計)
      分配金額の総計としてポートフォリオ投資の計画コストを指定します。 ポートフォリオ計画期間全体で合計額を均一に分散するには、このフィールドに金額を入力します。
  5. [利益]-[ポートフォリオの利益合計]に要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • ターゲット
      資本利益と業務利益を含む、ポートフォリオ投資の集計された計画利益を指定します。 この値は、最初にポートフォリオ プロパティに設定しますが、ここで編集することもできます。
    • 分配ターゲット
      ポートフォリオ計画期間内に生じるポートフォリオ投資の計画利益を表示します。
    • 差異
      分配金額と承認済み利益金額間の差額を表示します。
    • 分配ターゲット(合計)
      分配金額の総計としてポートフォリオ投資の計画利益を指定します。 ポートフォリオ計画期間全体で合計額を均一に分散するには、このフィールドに金額を入力します。
  6. [ロール]-[ポートフォリオのロール合計]に要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • ターゲット
      ポートフォリオ計画期間内の期間(週次、月次、四半期)におけるポートフォリオ投資の計画リソース キャパシティ(時間または FTE 単位)を指定します。
    • 分配ターゲット
      ポートフォリオ計画期間内に生じるポートフォリオ投資の計画ロールを表示します。
    • 差異
      リソース ターゲットの分配金額と承認済みターゲット金額間の差額を表示します。
    • 分配ターゲット(合計)
      分配金額の総計としてポートフォリオ投資の計画工数を指定します。 ポートフォリオ計画期間全体で合計額を均一に分散するには、このフィールドに金額を入力します。
  7. 変更を保存します。
ロール ターゲットの定義
ポートフォリオを作成する場合、通常は工数のターゲット全体を時間または FTE 単位で指定します。 ポートフォリオの内容を作成する際に、時間スケール ビューで高レベル ターゲットを表示、編集、および配布できます。 以下の方法でロールの制約を定義できます。
  • ポートフォリオを作成するときに、ポートフォリオ プロパティに全体的なロール ターゲットを定義します。 [分配ターゲット(合計)]フィールドに入力することで、期間全体に均一にターゲット全体を分散させます。 分配値は、期間セルに値を直接入力することで上書きできます。
  • 各期間に入力し、合計額で[分配ターゲット]フィールドを更新します。 ブレークアウト金額の合計がポートフォリオ金額の合計より多い場合、差額が赤で表示されます。
  • 期間別にターゲットを編集し、分配ターゲットへの影響、および元のターゲットと比較した影響を確認します。
  • 計画する特定のロールを追加し、そのロールの制約を設定します。 最初にキャパシティに入力する際には、リソースと関連付けられている属性を使用して実際のキャパシティをフィルタします。 たとえば、すべてのエンジニアのキャパシティを入力するのではなく、特定の OBS またはリソース マネージャと関連付けられているエンジニアでフィルタします。
  • 特定のロールの[キャパシティの自動入力]オプションを選択し、既存のキャパシティとそれらのロールのターゲットとの整合具合を確認します。 ポートフォリオ計画期間全体におけるそれらのロールの実際のキャパシティを確認できます。 ターゲットを分配ターゲット列と比較することで、ターゲットを満たすのに十分なキャパシティを持っているかどうかを簡単に確認できます。
例: ロール ターゲットの定義
Vicki は、翌年のアプリケーション維持用のポートフォリオを作成します。 リソースは、翌年の維持のために自分の時間の 20 パーセントを費やすと見積もられています。 ポートフォリオのロール ターゲットを設定するために、Vicki は以下の方法で、全体的なポートフォリオ リソース キャパシティをソートします。
  • [OBS ユニット]および[予約マネージャ]属性でロール情報をフィルタします。
  • 目的のロールをポートフォリオ ターゲットに追加します。
  • システムで利用可能なリソース キャパシティを特定のロールに入力します。 たとえば、Vicki はバックオフィス IT チーム内の上級開発者ロールのキャパシティを入力します。 ロールには、関連付けられたリソースにシステムから利用可能な時間数が入力されます。
  • キャパシティを 20 パーセント増減させることで、アプリケーション維持用のリソース時間の見積もりと入力されたキャパシティを整合させます。
Vicki は、ロール計画フレームワークを設定して、各期間の値を編集または入力を行います。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. 詳細なターゲットを定義するポートフォリオを開きます。
  3. [ターゲット]をクリックします。
  4. [ロール]-[ポートフォリオのロール合計]セクションに移動し、必要に応じて、以下のタスクを 1 つ以上実行します。
    • ロールをフィルタまたは追加するには、[ロールの追加]をクリックします。
    • 関連付けられているリソースで利用可能な既存のキャパシティをロールに入力するには、ロールを選択して[キャパシティの自動入力]をクリックします。
    • 入力されたキャパシティを増減させて、見積もりのリソース時間と整合させるには、ロールを選択して[キャパシティの増減]をクリックします。
  5. 変更を保存します。
: 複数のロールを 1 つのポートフォリオに追加する場合は、[今すぐ同期]をクリックして、ウォーターライン ビューで最新の集計済み個別ロール値を確認します。 ロールを追加した後にポートフォリオを同期しない場合、ウォーターライン ビューにアラートが表示されます。
投資のウォーターライン ビューの確認
ポートフォリオの内容を作成し、ターゲットを定義したら、デフォルトのウォーターライン ビューを使用して、計画ターゲットとポートフォリオ投資の整合具合を確認します。 デフォルトでは、最新の終了日の承認済み投資がリストの一番上にソートされます。 後の終了日の未承認投資はリストの一番下にソートされます。 このデフォルトのランキングは、ドラッグ アンド ドロップを使用して、またはルール ベースのランキングを設定して変更できます。
ウォーターライン ビューは、ポートフォリオの以下の側面を理解するのに役立ちます。
  • 予算、リソース、および利益に関するデータを含む、投資属性が設定されている優先作業のリスト。
  • ポートフォリオ計画期間全体でのポートフォリオ ターゲットの分散具合。
  • 承認済み投資と未承認投資のリスト。
  • 目標が設定されているポートフォリオの初期整合。
  • 投資に使用された実際の金額と資本コストおよび業務コストの初期ターゲットの比較。 需要がターゲットを上回る場所および時期を確認できます。
データの確認時には、ウォーターライン ビューを「
what if
」環境として使用してリスト上の項目を操作し、影響を確認します。 ポートフォリオ ターゲットへの変更の影響も確認できます。 たとえば、タイムラインをドラッグして投資開始日を移動し、期間ごとに予算への影響を確認します。 以下の方法で、ポートフォリオに影響を与えることができます。
  • 特定の投資に対する小規模で集中的な変更を推奨することで、既存のポートフォリオへの変更を提案します。 以下に、小規模な変更の例を示します。
    • 投資の開始を計画よりも前または後に変更する。
    • 投資をキャンセルする。
    • 投資を保留にする。
    • 投資に関連する変更依頼を開始する。
  • 計画モードまたはシナリオ モードで、複数の投資およびポートフォリオ制約への変更を仮定します。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. ウォーターライン ビューを確認するポートフォリオを開きます。
  3. [ウォーターライン]をクリックします。
    必要なフィールドを表示するためのウォーターライン ビューの設定の詳細については、「ウォーターライン ビューの設定
    」を参照してください。
  4. デフォルトの期間を変更するには、[オプション]アイコンをクリックして[ガント]を選択します。 作業環境に応じて設定を調節します。 これらの設定はユーザのログインに固有です。 セッションの[ターゲット]ページの表示は変更できますが、[ウォーターライン]ページで設定した設定に常にデフォルトで戻ります。
ポートフォリオの全体的な健全性の定義
関連する利害関係者にポートフォリオのパフォーマンスを提供するには、ユーザのポートフォリオの全体的な健全性を定義します。 ポートフォリオの全体的な健全性スコアは、ユーザがどのように以下のポートフォリオ メトリックを評価するかに基づいて計算されます。
  • コスト、スケジュール、およびリソースの健全性要因
  • ゴールの整合性、イノベーション、成功、およびリスクのビジネス測定
たとえば、ポートフォリオがコスト、リソース、および時間の目標制約内で優れたパフォーマンスを示している場合、健全性要因を緑で評価できます。 同様に、ポートフォリオがイノベーション、成功、およびリスクの軽減に対するビジネス目標に適合している場合も、これらの測定値を緑で評価できます。 また、ポートフォリオの計算された全体的な健全性もこの場合緑で表示されます。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[ポートフォリオ]をクリックします。
  2. 全体的な健全性を定義するポートフォリオを開きます。
  3. [プロパティ]メニューを開き、[メトリック]を選択します。
  4. 健全性要因および測定値の色またはスコアを選択します。 以下のガイドラインに従います。
  5. 赤(0 ~ 34)
  6. 黄(34 ~ 68)
  7. 緑(68 ~ 100)