変更ポリシー

ccppmop1571
BlueOfficial CA PPM ポリシー
この変更ポリシー文書では、
Clarity PPM
製品の
設定
カスタマイズ
の違い、およびそれらに関するテクニカル サポートの範囲について説明します。
このポリシーは、CA PPM オンプレミスおよび CA PPM SaaS のすべてのアクティブなリリース(15.x、14.x、13.x、およびそれより前のリリースを含む)に適用されます。
設定
設定
は、文書化されている機能を使用して、出荷された製品の動作を変更することです。 文書化された機能を使用して作成できる設定の例としては、プロセス フロー、Studio ポートレット、および XOG の統合などがあります。 文書化された機能は CA によってサポートされていますが、関連する設定自体はサポートされていません。 たとえば、グラフ ポートレットを作成するために使用される Studio の機能はサポートされていますが、ポートレットにデータを提供する基となる NSQL コードはサポートされていません。 このような場合、CA では、特定の設定が変更された状態で文書化された機能が期待どおりに動作していることを確認しますが、設定自体のトラブルシューティングを行うことはありません。 NSQL に加えて、設定変更がサポートされていない例として、GEL スクリプト、Business Objects ユニバース、ドメイン、またはレポート属性に対して行われる変更、パフォーマンスの問題につながる可能性があるカスタムの XOG 統合などがあります。 CA は、文書化された機能を使用した際に遭遇した問題を特定するためにお客様と協力し、問題が製品機能の不適切な実行に起因するものであり、設定の不適切な設計や実装によるものではないことを確認します。
カスタマイズ
カスタマイズ
は、文書化されていない手段を使用して、製品の動作を変更することです。 カスタマイズの例には、データベース スキーマの追加、トリガ、コードの変更などが含まれます。 コードのすべてのカスタマイズには、お客様と CA の双方がシステム内のカスタマイズ箇所を識別できるように、接頭辞として Z_ を付加する必要があります。
お客様はこの点をご理解ください。その一方で、設定は変更に伴い(新しいバージョンで有効である限り)バージョンごとにアップグレードされます。カスタマイズはその限りではありません。 カスタマイズは、少なくとも、アップグレードされたシステムに再度適用される必要があり、多くの場合、変更されている製品機能で動作するように、再設計と再実装が必要となります。 CA では、カスタマイズによって直接影響を受ける部分のみを除き、カスタマイズされたシステムをサポートします。 カスタマイズが、診断される製品の問題に関与または影響する可能性がある場合、サポートは通常、診断上の理由によりお客様にカスタマイズの削除を依頼します。 お客様が製品のサポートを受けるには、このリクエストに従っていただく必要があります。
CA は独自の裁量によりカスタマイズを確認して代替方法を推奨する場合があります。また、そのカスタマイズが使用されているシステムがサポートされないことをサポートがお客様に通知する場合があります。 カスタマイズは、いかなる状況下においても
Clarity PPM
Software-as-a-Service (SaaS、以前の On Demand)環境では受け入れられません。
変更のガイドライン
変更によって生じる特定の問題のサポートを受けられなくなるリスクを減らすには、以下のガイドラインを適用してください。
  • 標準のデータベース テーブルにはフィールドを追加しないでください。 代わりに、カスタム データを保持する新しいテーブルを作成します。これは標準テーブルと結合することができます。
  • 標準テーブルへの直接アクセスは読み取り専用である必要があります。標準テーブルを更新するには、XOG 機能を使用します。
  • トリガは条件付きで起動する必要があり、その条件は一般的ではないものにする必要があります。 トリガでは、標準のデータを読み取るだけにしてください。 単純かつデッドロックを回避するように記述する必要があります。 アップグレードの際はトリガを無効にする必要があります。
  • カスタム データベースのすべてのオブジェクトは、製品のアップグレード前に削除し、後で再度追加する必要があります。
  • Java、XML、XSL、XBL、PMD、および製品に付属のその他のシステム ファイルを含め、ソース コードを変更しないでください。