Clarity PPM 15.7 の変更の影響とアップグレード

ccppmop157
この
変更の影響とアップグレード
のページでは、以前のリリースから
Clarity PPM
リリース 15.7 にアップグレードするお客様を対象として、大幅な変更、必要なアクション、既知の問題、および推奨オプションについて説明します。
Clarity PPM
のアップグレードを計画し、ビジネス ニーズに合うオプションを決定します。 チームもこの情報を活用して、新しい機能の採用、オンボーディング、およびトレーニングの取り組みを計画できます。
たとえば、Clarity PPM リリース 15.3 から 15.7 にアップグレードするとします。 その場合は、アップグレードの前後に、リリース 15.4、15.4.1、15.5、15.5.1、15.6、15.6、および 15.7 の変更点を確認してください。 各リリースの「
変更の影響とアップグレード
」ページに切り替えるには、このページの上部にある[
バージョン
]メニューをクリックします。 特に、PDF または EPUB ファイルをダウンロードした場合には、更新されたコンテンツを遡って確認してください。 このドキュメントの英語版は、新しい例、説明、修正、パッチ情報などの新情報に基づいて定期的に更新されます。
Clarity PPM
リリース 15.7 へのアップグレードを準備するため、サポートされているアップグレード パス、機能、拡張機能、および必要なアップグレード アクションを確認してください。 以下の情報は、このリリースで導入された新しい変更点がアップグレード体験にどのように影響するかをまとめたものです。
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Clarity PPM 15.7 以降、OracleJDK は AdoptOpenJDK に置き換えられます
Java イメージ
Clarity PPM では、
2019 年 8 月 19 日
以降、Oracle Java に関連する製品の更新を停止します。 これにより、弊社の開発チームは将来の製品リリースの価値を高める取り組みに専念できます。Broadcom 傘下の CA Technologies (CA)は、自社の製品を引き続きサポートし、CA Technologies とそのお客様との間のライセンス契約に定められた契約条件を遵守します。
既存のお客様は、本番環境および本番以外の環境で Oracle Java コンポーネントを含むリリースを引き続き実行し、使用することができます
。 ただし、今後発生する可能性のある Java のセキュリティおよび脆弱性の問題に対処するには、サービス パックのインストールや、AdoptOpenJDK をサポートする Clarity PPM の新しいリリースへのアップグレードが必要になる場合があります。この変更は、Java 8 を引き続きサポートする Jaspersoft には影響しません。
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンス: プロジェクト管理の機能拡張
タイムライン(ベータ版)レイアウトを使用したプロジェクトの効果的な管理
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タイムライン レイアウトで、すべてのプロジェクト タスクとそれらの関係を作成および管理できます。 タイムライン ビューは、左側の WBS および右側のタイムラインに分割されています。 タイムライン ビューでは、プロジェクト計画を階層表示で確認できます。 その後、階層表示で直接、タスクを追加、編集、または削除できます。 また、タスクを選択して[詳細]パネルを開き、タスクを編集することもできます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 [タスク]モジュールを開くと、タイムライン レイアウトが自動的に表示されます。 これは、タイムライン レイアウトの最初のフェーズなので、WBS セクションでは、タスク名、開始日、終了日、ステータス、ETC のみを参照できます。 また、タイムライン レイアウトの期間は、プロジェクトの開始日と終了日が基準になっています。 詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: プロジェクト フェーズ、マイルストーン、タスク、および To Do アイテム」を参照してください。
プロジェクトの既存のスタッフ メンバまたは担当者の置換
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[スタッフ]グリッドと[割り当て]グリッドを使用して、プロジェクト内のスタッフ メンバを置換できます。 [スタッフ]グリッドでは、以下の置換を行うことができます。
  • ロールを別のロール、チーム、またはリソースで置換する。
  • リソースを別のリソース、チーム、またはロールで置換する。
  • チームを別のチーム、リソース、またはロールで置換する。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 Clarity PPM 15.6.1 では、プロジェクトの[スタッフ]グリッドを使用してスタッフ メンバを置換できませんでした。 インライン編集を使用して、[スタッフ]グリッドおよび[割り当て]グリッド内のすべての置換を行えるようになりました。 プロジェクトに実績値があるスタッフ メンバを別のスタッフ メンバに置換すると、元のスタッフ メンバは[スタッフ]グリッド内に残り、後任のメンバが追加され、残りの ETC を引き継ぎます。
[Project Staff (プロジェクト スタッフ)]グリッドでのハード配置の実行
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[Project Staff (プロジェクト スタッフ)]グリッドには、ソフト配置とハード配置の両方を入力できます。 ハード予約を使用して、リソースがプロジェクトに対して確定されていることを確認できます。 リソースがプロジェクトに対してソフトおよびハード配置されている場合、またはリソースのソフト配置がハード配置と一致しない場合、予約ステータスはミックスになります。 これにより、プロジェクト マネージャとリソース マネージャは連携して正確なスタッフ割り当てを決定できます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 [ハード配置]アクションは、クラシック PPM で[ミックス予約を許可]プロジェクト管理設定がオンの場合にのみ使用できることに注意してください。 また、[予約ステータス]フィールドで[ミックス]を選択することはできません。 エラー メッセージが表示されます。
ミックス予約の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: プロジェクト チームへのスタッフ割り当て」を参照してください。
プロジェクトのボード レイアウト上でのカードのドラッグ アンド ドロップ
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プロジェクトをカードとして表示できます。これらのカードは、カラム型のスイム レーンを含むボード レイアウトにドラッグ アンド ドロップで配置できます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 ボード レイアウトは、[プロジェクト]ページで自動的に利用可能になります。 ボード レイアウトから直接プロジェクトを開くことはできないことに注意してください。 プロジェクトを開くには、グリッド レイアウトに移動する必要があります。
一般的なボードビュー コンポーネントの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
[アクション](3 つのドット)メニューを使用した Clarity PPM ガントと外部スケジューラの起動
タスク モジュールで、3 つのドットで表示される[アクション]メニューを使用して、PPM ガントまたは外部スケジューラ(Microsoft Project または Open Workbench)を起動できます。 [アクション]メニューでは、グリッド レイアウトからプロジェクト計画を CSV ファイルとしてエクスポートすることもできます。
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アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 [プロジェクト タスク]モジュール内のすべてのレイアウトで[アクション]メニューを使用できるようになりました。
[アクション]メニューの使用方法の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: プロジェクト フェーズ、マイルストーン、タスク、および To Do アイテム」を参照してください。
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンス: 一般的な機能拡張
個々のメンバはチームに割り当てられたタスクの時間を入力できる
Clarity PPM でチームのメンバである個々のリソースは、各自のチームに割り当てられたタスクの時間を見つけて入力できます。 プロジェクト マネージャは、タイムシートを承認し、カスタム レポートを作成し、個々のユーザが提出した時間をレビューできます。 プロジェクト会計には、チームの個々のメンバが入力した時間に基づいて、チームの実績値が反映されます。
アップグレード アクション:
このリリースより前のバージョンでは、「その他の時間の入力」権限を持つユーザのみが、チームに割り当てられたタスクの時間を入力できました。 Clarity PPM 15.7 以降では、チームのメンバである個々のリソースは、各自のチームに割り当てられたタスクの時間を見つけて入力できます。
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注意すべき重要な点を以下に示します。
  1. プロジェクト タスクが、チームの一員である個人とチーム自体の両方に割り当てられている場合、タイムシートに同じタスクが 2 回表示されます。 タスクに関連付けられたラベルは、ユーザがタスクを識別するために役立ちます。
  2. プロジェクトのコスト計画には、個々のチーム メンバによる時間入力に基づいて、チーム リソースの実績値が表示されます。
  3. データ ウェアハウスが変更され、チームの時間入力の一因となったリソースを識別できるようになりました。 変更の詳細については、「変更の影響ガイド」の「データ ウェアハウス」を参照してください。
[詳細]パネルの機能拡張
[詳細]パネルは 2 列のレイアウトで表示され、Clarity PPM でデータを簡単かつ迅速に編集できます。 新ユーザ エクスペリエンスでは、このレイアウトは画面の 75% を占めるようにサイズを変更できます。その幅はユーザのページ間で保持されます。 [詳細]列で 1 行に複数のフィールドを配置でき、フィールドのサイズを横方向に変更できるようになりました。 フィールドが 80 文字を超える場合は、文字列フィールドのサイズを縦方向に変更することもできます。 [詳細]パネルで使用可能なフィールドは、ビューに関連付けられています。
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アップグレード アクション:
このリリースより前のバージョンでは、[詳細]パネルは単一列のレイアウトでした。 Clarity PPM 15.7 にアップグレードすると、すべてのフィールドが[詳細]パネルの左側に一覧表示されます。 要件に基づいてフィールドを並べ替えることができます。
注意すべき重要な点を以下に示します。
  • このリリースでは、Clarity PPM のロードマップ、タスク リスト、およびプロジェクト会計のモジュールで 2 列の[詳細]パネルをサポートしていません。
  • 複数値ルックアップを設定する場合は、[詳細]パネルの両方の列を占めるように設定してください。そうしないと、データは表示されません。
一般的なボードビュー コンポーネントの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
ボードおよびグリッド レイアウトからの新規レコードの作成
Clarity PPM 15.7 以降では、ボード レイアウトから新しいレコードを作成する場合、常に[詳細]パネルが自動的に表示されます。 このパネルには、設定したすべてのフィールドが含まれます。また、新規レコードを作成するために必要なすべての必須フィールド(既定値なし)も含まれています。 必須フィールドに入力すると、Clarity PPM によって[詳細]パネルが更新され、新しいレコードが作成されます。 その後、レコードの編集を続行して、変更を完了したら[詳細]パネルを閉じることができます。
グリッド レイアウトから新しいレコードを作成すると、既定値のない必須フィールドがグリッドに自動的に追加されます。
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アップグレード アクション:
Clarity PPM 15.7 より前のバージョンでは、以下の場合に、ボードで「クイック作成」機能を使用できました。
  • すべての必須フィールドに既定値がある
  • 「名前」必須フィールドに値が指定されている(例: 新規タスク)
この「クイック作成」機能は、Clarity PPM 15.7 では削除されました。 Clarity PPM 15.7 でクイック作成機能を使用する場合は、クラシック Clarity PPM で[名前]フィールドに既定値を指定する必要があります。 たとえば、タスク ボードでクイック作成機能を引き続き使用する場合は、クラシック Clarity PPM のタスク オブジェクトに移動して、[名前]フィールドの既定値として「新規タスク」を追加する必要があります。
ボード レイアウトで新規レコードを作成するときに注意すべき重要な点は、以下のとおりです。
  • すべての必須フィールドに入力せずに現在のビューを離れるか更新すると、レコードは失われます。
  • 既定値が定義されている必須フィールドは自動表示されません。そのフィールドの値を変更するには、フィールドを[詳細]パネルに手動で追加する必要があります。
  • 特定のフィールドを表示するように[詳細]パネルを設定した場合、必須フィールドがリストの最後に追加されます。
  • 複数値ルックアップ フィールドを表示するように[詳細]パネルを設定した場合、そのフィールドは 1 行で表示され、複数行を占めるようにフィールドを展開しない限り内容が表示されません。
  • 一般的なボードビュー コンポーネントとグリッド ビュー コンポーネントの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
プロジェクト、アイデア、およびカスタム投資の期間の相対日付を選択
[スタッフ]、[割り当て]、[コスト計画]、および[コスト計画の詳細]モジュールに、期間を相対日付として定義するオプションが追加されました。 プロジェクトの例を見てみましょう。 [開始期間]は[プロジェクト開始]に設定でき、[終了期間]は[プロジェクト終了]に設定できます。 これらの設定を使用してビューを保存すると、同じビューをすべてのプロジェクトに適用できます。 各プロジェクトを開くと、[プロジェクト開始]と[プロジェクト終了]によって、その特定のプロジェクトの開始日と終了日が自動的に置き換えられます。
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アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 期間の相対日付は、プロジェクト、アイデア、およびカスタム投資で使用できます。
新ユーザ エクスペリエンスで、標準およびカスタムの URL 属性を表示および編集できます。 クラシック Clarity PPM でのプロセスを引き続き使用して、URL 属性の値を設定およびロックできます。 URL 属性の更新された値は、新ユーザ エクスペリエンスに反映されます。
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アップグレード アクション:
新ユーザ エクスペリエンスで、アクセス対象の関連するカスタム URL 属性が API 対応であることを確認します。
静的依存ルックアップとパラメータ化されたルックアップのサポート
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンスでは、投資タイプなどの標準およびカスタムの静的依存ルックアップと、プロジェクト タイプやプロジェクト カテゴリなどの標準およびカスタムのパラメータ化されたルックアップをサポートしています。 これらのルックアップは、新ユーザ エクスペリエンスの共通グリッド、[詳細]パネル、ボード、およびフィルタでサポートされています。
アップグレード アクション:
新ユーザ エクスペリエンスで、アクセス対象の関連するカスタム URL 属性が API 対応であることを確認します。
静的依存ルックアップを使用するときに注意すべき重要な点は、以下のとおりです。
  • API エイリアス値が入力されると、静的依存ルックアップが新ユーザ エクスペリエンスに表示されます。
  • 静的依存ルックアップは、ボード カードに追加できます。
  • グリッド レイアウトの静的依存ルックアップ フィールドは、階層構造が長いパスとして表示されます。
  • グリッド レイアウトのセルには、階層内の最も高い値と最も低い値が中央に省略記号付きで表示されます。
パラメータ化されたルックアップを使用するときに注意すべき重要な点は、以下のとおりです。
  • API エイリアス値を入力すると、パラメータ化されたルックアップが新ユーザ エクスペリエンスに表示されます。
  • パラメータ化されたルックアップをボード カードに追加できます。
  • パラメータ化されたルックアップをフィルタで使用すると、選択可能なすべてのオプションがフィルタに表示されます。
静的依存ルックアップとパラメータ化されたルックアップの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
共通グリッドの機能拡張
Clarity PPM の共通グリッドは、以下の主な機能を提供するように拡張されました。
  • 列パネルの検索とドラッグ ドロップ機能
  • グリッド ステータス バーでの Excel ライクな計算
  • 拡張されたグループ化基準の機能
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 Clarity PPM 15.7 にアップグレードすると、共通グリッドの新機能が自動的に使用可能になります。
詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
拡張されたフィルタリング機能
Clarity PPM 15.7 ではフィルタリング機能が拡張され、OBS ユニット モード、パラメータ化されたルックアップ、静的依存ルックアップ、金額、および URL がサポートされるようになりました。 また、プロジェクト内の[タスク]ページでプロジェクト ID を使用して、タスクおよび To Do をフィルタできます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 Clarity PPM 15.7 以降のフィルタで、OBS ユニット モード、パラメータ化されたルックアップ、静的依存ルックアップ、金額、および URL の使用を開始できます。 フィルタリング機能の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンスの開始」を参照してください。
[リソース]ページでのチームの作成および表示
このリリースの新ユーザ エクスペリエンスでは、標準グリッド レイアウトが含まれる新しい[リソース]ページで、チームを作成および表示できます。 新しい[リソース]グリッドでは、一般的なフィルタ、ソート、列の選択、設定、および保存済みのビューがサポートされています。 リソース マネージャと管理者は、Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンスでチームを直接作成できるようになりました。
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アップグレード アクション:
Clarity PPM 15.7 より前のバージョンでは、新ユーザ エクスペリエンスの[管理]ページでチームを作成することができました。 管理者は、新しい
[リソース管理 - ナビゲート]
アクセス権(表示のみのライセンス タイプ)をユーザに付与できます。そのアクセス権を持つユーザは、メイン メニューで新しい[リソース]ページをクリックできるようになります。 チームの作成の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: リソース ページでのチームの設定」を参照してください。
Clarity PPM 通知テンプレートのカスタマイズ
通知テンプレートに関連付けられたハードコードされたヘッダおよびフッタが削除されました。 多くのお客様は、実装時に Clarity PPM の名前を変更し、独自のブランド メッセージのみを使用して通知を送信することで、よりパーソナライズされたエクスペリエンスを提供できるようになりました。
アップグレード アクション:
Clarity PPM 15.7 にアップグレードするときに注意すべき重要な点は、以下のとおりです。
  • ハードコードされた Clarity PPM および著作権の表記は、電子メール通知 HTML テンプレートから取り除かれました。
  • [電子メール]ヘッダ フィールドの既定値は Clarity PPM です。
  • [電子メール]フッタ フィールドの既定値には、Broadcom の著作権の詳細が含まれています。 これは英語で表記されており、他の言語には翻訳されていません。
  • 既定値は、必要な文章と言語に変更できます。
  • Clarity PPM 15.7 にアップグレードしても、カスタマイズされたヘッダとフッタの値は上書きされません。
  • 通知テンプレートのカスタマイズの詳細については、「通知および通知テンプレートの設定」を参照してください。
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンス: 需要管理の機能拡張(アイデア)
アイデアをプロジェクトに変換
アイデアを評価し、価値があると判断して承認したら、プロジェクト テンプレートを使用してアイデアをプロジェクトに変換できます。 アイデアをプロジェクトに変換するときは、以下のオプションが表示されます。
  • 会計のコピー: プロジェクトへの変換で、アイデアの会計データを含めることができます。
  • チームのコピー: アイデアに含まれるリソースまたはロールのスタッフ割り当てデータをプロジェクトに含めることができます。
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アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 アイデアをプロジェクトに変換するときに注意すべき重要な点は、以下のとおりです。
  • アイデアをプロジェクトに変換すると、アイデアのステータス(グリッドおよびボード レイアウト内)が「変換済み」に更新されます。
  • アイデアをプロジェクトに変換すると、プロジェクト グリッドおよびボードで、[元のアイデア]列を含めるように設定して表示項目を追加できます。
  • アイデアからプロジェクトへの変換中にアイデア チームをコピーすると、生成されたプロジェクトには、変換プロセス中に選択されたアイデアとプロジェクト テンプレートの両方に関連付けられたロールが含まれます。
  • アイデアの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 新しいアイデアの取得、展開、および承認」を参照してください。
アイデアのコスト計画の作成
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンスで標準グリッド レイアウトを使用して、アイデアのコスト計画を作成できます。 アイデアに関連付けられたリソースがある場合は、手動のコスト計画を作成するか、配置からデータを追加することができます。 また、コスト計画を基準計画として設定し、承認用に提出することもできます。
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アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 注意すべき重要な点を以下に示します。
  • [コスト計画リスト]および[コスト計画の詳細]ページでは、グリッドと[詳細]パネルの両方にカスタム属性を含めることができます。
  • アイデアには複数のコスト計画を含めることができます。
  • クラシック PPM でアイデアに既存のコスト計画が含まれている場合、それらの計画は、新ユーザ エクスペリエンスの[コスト計画リスト]ビューに自動的に追加されます。
  • インライン編集オプションを使用して、新しいコスト計画を追加できます。
  • グリッドのアクション メニュー、グリッドの列、または[詳細]パネルを使用して、コスト計画を基準計画として選択できます。
  • アイデアでコスト計画を使用する方法の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: アイデア会計の管理」を参照してください。
アイデアのカスタム サブ オブジェクトの作成
クラシック PPM で作成したアイデアのサブオブジェクトに API 属性 ID を関連付けることができるようになりました。 これらのサブオブジェクトは、アイデア ブループリントでモジュールとして使用可能になります。 これらのモジュールをアイデア ブループリントに追加し、適切なアイデアをそのブループリントに関連付けることができます。 これにより、さまざまなビジネス ニーズに基づいて、アイデアのカスタマイズされたレイアウトを設定できます。
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アップグレード アクション:
新ユーザ エクスペリエンスで利用できるように、関連するカスタム サブオブジェクトが API 対応であることを確認します。 アイデアの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 新しいアイデアの取得、展開、および承認」を参照してください。
ボード レイアウトでのカードのドラッグ アンド ドロップによるアイデアの管理
アイデアをカードとして表示できるようになりました。これらのカードは、カラム型のスイム レーンを含むボード レイアウトにドラッグ アンド ドロップで配置できます。 ボード レイアウトで使用できる主な機能を以下に示します。
  • ボード/カード オプションを設定し、候補リストを定義することで、ボード ビューをカスタマイズする
  • カードを選択し、[詳細]パネルを使用して、プロジェクトを編集する
  • 他のユーザと共有できるビューとして設定を保存する
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 [アイデア]ページに移動すると、ボード レイアウトが表示されます。 アイデアを視覚化できるように独自の候補リストを作成してください。 アイデアの詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 新しいアイデアの取得、展開、および承認」を参照してください。
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンス: カスタム投資の機能拡張
カスタム投資のカスタム サブオブジェクトの作成
カスタム投資のカスタム サブオブジェクトを作成し、サブオブジェクトに属性を追加できるようになりました。 新しいサブオブジェクトの API 属性 ID が自動的に割り当てられます。 クラシック PPM で作成したカスタム投資のサブオブジェクトに API 属性 ID を関連付けることができるようになりました。 これらのサブオブジェクトは、カスタム投資ブループリント内のモジュールとして使用可能になります。 カスタム投資ブループリントにモジュールを追加し、適切な投資をそのブループリントに関連付けることができます。 これにより、さまざまなビジネス ニーズに基づいて、カスタム投資のレイアウトを設定できます。
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アップグレード アクション:
カスタム投資サブオブジェクトの API エイリアスを用意する必要があります。 その後、サブオブジェクトは、カスタム投資ブループリントでモジュールとして自動的に利用可能になります。 このモジュールを追加し、ブループリントを発行して、ユーザがサブオブジェクトを使用できるようにしてください。
カスタム投資の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: カスタム投資タイプの設定」を参照してください。
カスタム投資のコスト計画の作成
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンスで標準グリッド レイアウトを使用して、カスタム投資のコスト計画を作成できます。 インライン編集オプションを使用して手動のコスト計画を作成し、基準計画として設定できます。
詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: カスタム投資会計の管理」を参照してください。
カスタム投資へのリンクの追加
カスタム投資ブループリントにリンク モジュールが導入されました。これにより、カスタム投資にリンク カテゴリおよびリンクを追加できます。
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アップグレード アクション:
Clarity PPM 15.7 では、リンク モジュールはローカライズされていません。 英語を使用しているお客様は、この機能を使用できます。 詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: カスタム投資の作成および編集」を参照してください。
Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンス: ロードマップの機能拡張
ロードマップでのプロジェクト キャパシティ属性の同期
ロードマップをプロジェクトと同期するときに、配置の同期または割り当ての同期を選択できます。 割り当てを選択すると、Clarity PPM では、プロジェクトの ETC および実績値を追加して割り当てを計算し、プロジェクトをロードマップと同期します。 ロードマップとしてプロジェクトをインポートすると、そのプロジェクトに関連付けられている関連データがすべてロードマップ属性としてインポートされます。 ロードマップを同期すると、[リンクされたアイテムの同期]ウィンドウで選択した属性のみが更新されます。
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アップグレード アクション:
既定では、[配置]オプションが選択されています。 [キャパシティ]チェックボックスをオフにすると、[割り当て]および[配置]オプションは無効になります。 ロードマップでのプロジェクト属性の同期の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: ロードマップでのトップダウンの計画」を参照してください。
ロードマップ タイムラインの機能拡張
ロードマップ タイムライン ビューが拡張され、ロードマップ アイテム内のテキストの表示方法を選択できるようになりました。 [テキストのオーバーフローを表示]オプションを使用すると、ロードマップ アイテム名がどの程度表示されるかを制御でき、ロードマップとの対話をより効果的に行うことができます。 このオプションをオフにすると、ロードマップ アイテム名がロードマップ アイテムの長さを超えないように切り捨てられます。
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アップグレード アクション:
新しいお客様またはアップグレードしたお客様の場合、[テキストのオーバーフローを表示]オプションは、既存の動作を引き継ぐためにオンになります。
注意すべき重要な点を以下に示します。
  • ロードマップ アイテム名の一部を切り捨てると、特定のアイテムを識別するときに問題が生じる可能性があります。
  • ロードマップ アイテム名の長さは、ロードマップ アイテムのサイズによって異なります。
  • 切り詰められた名前は、末尾に省略記号が付きます。
  • [テキストのオーバーフローを表示]オプションがオフになっている場合、マイルストーンとしてリスト表示されているロードマップ アイテム(開始日なし)の名前は表示されません。
Clarity PPM Rest API のサポート
REST API サポートの発表
: Clarity PPM で、拡張された新ユーザ エクスペリエンス機能セットの基盤となる動的な新しい REST API インフラストラクチャがサポートされるようになりました。
CORS のサポート
: ネットワーク管理者は通常、同一オリジンの制限をネットワーク要求に適用します。 これらの制限により、クライアント側の Web アプリケーションで別のオリジンから受信したデータを取得できないようにし、実行中の元のアプリケーションとは異なる宛先に自動送信される可能性がある、安全でない HTTP 要求を制限します。 CORS を使用すると、REST API の応答に Access-Control-Allow-Origin ヘッダを含めることができます。このヘッダに含まれる元の要求の値は、リソース コンテンツへのアクセスを許可するキーとして機能します。 管理者や開発者は、要求のキー値と発生元が一致していることを検証できます。 この機能は、Clarity PPM 15.6.1 でベータ版として導入されました。
REST API キーのサポート
: ビジネス ユーザが Clarity PPM の新ユーザ エクスペリエンスと他のクライアント アプリケーションの間でデータを統合できるように、REST API キーの認証機能を設定できます。 統合アーキテクチャによって、ユーザは REST API を通じて認証を行い、ユーザ インターフェースを介さずに特定の Clarity PPM アクションを実行できます。 API キーを通じて、ユーザの SSO 認証情報、アクセス権、およびステータス設定が、その API トークンと照合されます。 この機能は、Clarity PPM 15.6.1 でベータ版として導入されました。
アップグレード アクション:
アップグレードによる影響はありません。 Swagger ドキュメントを使用して、Clarity PPM の API の詳細について学習できます。
Clarity PPM の対話型 REST API ドキュメントおよび REST API の詳細については、「REST API: 認定開発者向けのドキュメント」を参照してください。
データ ウェアハウスの機能拡張とレポートの機能拡張
データ ウェアハウスの機能拡張
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データ ウェアハウスは、チーム定義オブジェクト用に以下の 2 つの新しいテーブルが含まれるように変更されました。
  • DWH_INV_TEAM_DEF - チームごとに 1 行
  • DWH_INV_TEAM_MEMBER - チームのメンバごとに 1 行
また、データ ウェアハウスは、以下の 2 つの新しい列がリソースのディメンション テーブル DWH_RES_RESOURCE に含まれるように変更されました。
  • TEAM_DEF_KEY
  • IS_TEAM
このテーブルには、リソースまたはチームごとに 1 つの行が含まれています。
アップグレード アクション:
アップグレードによる影響はありません。 新しいデータ ウェアハウスの変更点を使用して、チームに割り当てられたタスクで時間を費やしたリソースを特定するカスタム レポートを作成できます。
レポートの機能拡張
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新しいカスタマイズ概要レポートを Jaspersoft で利用できます。 以下の項目を表示できます。
  • カスタム オブジェクトおよび属性のリスト
  • カスタム DB オブジェクトのリスト
  • カスタム Gel スクリプトのリスト
  • カスタム NSQL オブジェクト(クエリおよびポートレット)のリスト
  • カスタム レポートのリスト
アップグレード アクション:
カスタマイズ概要レポートを表示するには、Clarity PPM 15.7 にアップグレードした後に、PMO アクセラレータ アドインをアップグレードする必要があります。
管理機能の拡張
システム制約付き静的ルックアップでの手動ソートの有効化
管理者は、新しい
[値の並べ替え]
タブを使用して、ルックアップ値を手動でソートできます。これにより、新ユーザ エクスペリエンスでルックアップを効果的に使用できます。
: [値の並べ替え]タブを使用して、[タスク ステータス]ルックアップの値を並べ替えることができます。これにより、プロジェクトの[タスク]モジュールでボード レイアウトを使用するときに、このルックアップを使用できます。
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以下のシステム ルックアップが更新され、[値の並べ替え]タブが含まれるようになりました。
  • タスク ステータス
  • Microsoft Project タスク ステータス
  • プロジェクト(会計)ステータス
  • 投資オブジェクトの状態
  • トラック モード
  • CPM タイプ
  • 投資オブジェクトの進捗ステータス
アップグレード アクション:
アップグレードによる影響はありません。 ルックアップを編集して、ビジネス要件に基づいて並べ替えることができます。
Clarity PPM 15.7 の変更点: その他の変更と潜在的な影響
DE51322: 保存されたビューにフィルタがありません: プロジェクトおよびアイデア グリッド
Clarity PPM 15.6.1 から Clarity PPM 15.7 にアップグレードすると、プロジェクト グリッドおよびアイデア グリッドの保存されたビューに関連付けられたフィルタは消失します。
再現手順:
  1. Clarity PPM 15.6.1 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. [プロジェクト]ページまたは[アイデア]ページに移動します。
  3. ページでフィルタの組み合わせを作成し、ビューを保存します。
  4. Clarity PPM 15.7 にアップグレードします。
  5. Clarity PPM 15.7 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  6. [アイデア]ページの[プロジェクト]ページに移動します。
  7. Clarity PPM 15.6.1 で作成した保存済みビューをロードします。
  8. 保存されたビューは表示されますが、フィルタは表示されません。
解決策: KB 記事 140146 を確認して、正常にアップグレードし、この問題を回避してください。
IPv6 ネットワーク互換性制限
次のセクションはオンプレミス環境にのみ適用されます。
CA PPM 15.5 以降のリリースは、IPv6 ネットワーキング環境での動作を制限付きで認定されています。 IPv6 を使用する Clarity PPM のその他の設定は動作しますが、認定されていません。 IPv6 と IPv4 の混合環境では、サーバ インスタンスは IPv6 および IPv4 のそれぞれに対して設定された、2 つのネットワーク インターフェース カードを使用します。 当社では、他のネットワークにアクセスできない隔離されたプライベート IPv6 環境で認定テストを行いました。
IPv6 環境での PPM のインストール中、適切なマルチキャストおよびバインド アドレスの指定を求められます。 以下に入力例を示します。
IPv6 Mulitcast
: ff0e::75:75
bindAddress
= fe80::cb8b:3483:cddd:bca3
Oracle を使用する Red Hat Enterprise Linux 設定
Oracle を使用する RHEL (Red Hat Enterprise Linux)設定では、CA PPM、メール サーバ、および Jaspersoft の混在モードの IPv6 インストールがサポートされています。
  • RHEL OS バージョン
    : 7u5
  • アプリケーション サーバ
    : Apache Tomcat 8.5.33 (64 ビット)
  • データベース
    : Oracle Enterprise Edition 12.2.0.1.0
  • JasperReports Server
    : 7.1
IPv6 の注意事項と既知の問題
  • CA PPM では、純粋な IPv6 および混合モードをサポートしています。 Jaspersoft では、混合モード IPv6 のみをサポートしています。
  • 当社では、メール サーバにアクセスできないプライベート ネットワーク上で PPM をテストしました。 これは正常に動作すると予想されますが、これはテスト済みコンポーネントではありませんでした。
  • 隔離された IPv6 環境の外部にある外部ネットワークに接続するコンポーネントはテストされていません。 これらのコンポーネントには、統合されたメール サーバおよび CA Agile Central との統合が含まれます。 テストされていないことが、動作しないことを意味するわけではありません。
  • 問題 DE38980 により、
    新ユーザ エクスペリエンス
    は IPv6 アドレスが URL で使用される場合に正常に動作しません。
    回避策: IPv6 アドレスではなくホスト名を使用します。
  • 既知の問題により、CA PPM システム管理(CSA)で提供されている Jaspersoft URL は、IPv6 アドレスが使用される場合は正常に動作しません。
    回避策: IPv6 アドレスではなくホスト名を使用します。
  • 問題 DE38981 の DBLINK に関する問題のため、IPv6 が設定されている場合にデータ ウェアハウスのリンクを保存できず、データ ウェアハウスのロード ジョブが失敗します。
    回避策: DWH データベースに接続します。 CREATE DATABASE LINK PPMDBLINK CONNECT TO <schema> IDENTIFIED BY <password> USING '<user>';
RHEL での CA PPM 15.3 から 15.6.1 へのアップグレード
IPv6 コンポーネントを旧リリースに統合してから 15.5 以降にアップグレードすることは推奨されません。 IPv6 は 15.3 以前のリリースではサポートされていません。 IPv4 を使用して 15.4 以降にアップグレードしてから新しい環境で IPv6 に切り替えてください。 IPv6 環境で 15.3 から 15.4 以降にアップグレードする必要がある場合は、以下の手順に従います。
  1. RHEL OS、アプリケーション サーバ、およびデータベースのバージョン番号が上記の要件を満たしていることを確認します。
  2. アップグレードを開始します。
    以下のエラーが表示される可能性があります。
    Error: Failed to initialize Context properties java.sql.SQLNonTransientConnectionException: [CA Clarity][Oracle JDBC Driver]
  3. エラーを解決するには、以下のファイルのすべてのエントリを更新します。
    update config/properties.xml update bin/admin.sh (or admin.bat) update {install.dir}/.setup/scripts/db.macros.xml
以下のエントリのすべてのインスタンスを見つけます。
<jvmarg value="-Djava.net.preferIPv4Stack=true"/>
このエントリのすべてのインスタンスを、
true
から
false
に置き換えます。
<jvmarg value="-Djava.net.preferIPv4Stack=false"/>
Oracle データベースの変更
新しい Oracle 12c のマルチテナント サポートおよび暗号化オプション
Oracle 12c では、マルチテナンシー(MT)、プラガブル データベース(PDB)機能、および新しい暗号化オプションが導入されました。
次世代クラウド データベース向けの Oracle マルチテナント アーキテクチャにより、分離、俊敏性、およびスケーリングが提供されます。 マルチテナント コンテナ データベースには、多数のプラガブル データベースを保持できます。 既存のデータベースを利用でき、その際にアプリケーションの変更は不要です。 Oracle のマルチテナントは、Oracle Real Application Clusters、Oracle Active Data Guard、およびその他のオプションを完全に補完します。
CA PPM は、テーブルスペース レベルで TDE (Transparent Data Encryption)を正式にサポートしています。 アプリケーションとデータベース間の JDBC トラフィックに対する限定サポートを利用できます。
アップグレード アクション
: MT アーキテクチャを実装するには、「CA PPM のインストール」の手順に従います。 利便性のため、以下に完全な手順の概要を示します。
  1. データベース管理者は、Oracle MT 対応データベースをインストールおよび設定します。 CA PPM のテスト環境でコンテナを作成し、PDB、ディレクトリ、およびアクセス許可を作成し、PDB をクエリして接続に関するすべての問題を解決できます。
  2. CSA で以下の変更を行います。
    1. [URL を指定]
      チェック ボックスをオンにします。
      [JDBC URL]
      フィールドが表示され、
      SID
      割り当てを含む既定値が表示されます。 例:
      jdbc:clarity:oracle://my_ppm_server:1818;
      SID=niku;
      BatchPerformanceWorkaround=true;
      InsensitiveResultSetBufferSize=0;
      ServerType=dedicated;
      supportLinks=true
    2. SID
      ServiceName
      に変更します。
    3. ServiceName
      パラメータを PDB の名前に設定します。
以下の図に、新しい設定例を示します。
image2018-10-15_10-40-58.png
データ モデルの変更
データ ウェアハウスを含む、このリリースのデータ モデル変更の概要を確認するには、英語版ドキュメントの「
参考文献」の「
スキーマの変更」を参照してください。
リリース 15.7 の既知の問題
以下のセクションに、このリリースの配信時の既知の問題を示します。
DE50516: 右側から最後のフィールドではないカード フィールドを個別に削除したときにカードが表示されない
[ビュー オプション]で、カード フィールドを更新して最初のカード フィールドを削除すると、ボードに何も表示されません。 この問題は、複数のフィールドが選択されており、いずれか 1 つのフィールド(最後のフィールドを除く)が設定から削除された場合に発生します。
再現手順:
  1. 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. 任意のボード レイアウト(プロジェクト、アイデア、カスタム投資、またはタスク)をクリックします。
  3. [ビュー オプション]をクリックし、カード フィールドに移動します。
  4. 最初のカード フィールドを削除します。 ボード内の他のカードが表示されなくなります。
予期される結果: ボードには常に、カード フィールドに指定されたフィールドと共にカードが表示されます。
実際の結果: カード フィールドで最初のフィールドを削除すると、ボード内の他のカードが表示されなくなります。
回避策: [ビュー オプション]ですべてのフィールドをクリアし、ビューで必要なフィールドを再度選択します。 ビューの設定を修正できない場合は、現在のビューを削除すると、既定のビューをロードできるようになります。
DE50719: タイムラインの挿入または新規アイテムが、フィルタ済みの状態で表示されない
再現手順:
  1. 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. プロジェクトに移動し、タスク モジュールを開きます。 次に、タイムライン レイアウトを開きます。
  3. フィルタを追加し、フィルタされた結果を表示します。
  4. [兄弟の挿入]または[子の挿入]を選択するか、[追加]を選択して新規タスクを追加します。 タスクは表示されません。
  5. フィルタを削除し、新しく作成されたタスクを確認します。
DE50592: 新しく作成されたカードをカスタム投資にドラッグできない
Chrome、Firefox、および Edge ブラウザでカードをドラッグできません。
再現手順:
  1. 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. カスタム投資を開き、ボード レイアウトに移動します。
  3. カスタム投資ボードをクリックします。
  4. 新しいカードを作成し、そのカードをドラッグしてみます。
予期される結果: カードをドラッグできます。
実際の結果: 新しく作成されたカードをドラッグできません。
回避策: ページを更新して、カードをドラッグします。
DE50764: タスク ボードに作成された 1 日のタスクが、タイムライン上でマイルストーンとして表示される
再現手順:
  1. 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. プロジェクトを開き、[タスク]モジュールに移動して、ボード レイアウトを開きます。
  3. [+]ボタンをクリックするか、任意のレーンで[新規カード]をクリックして、新しいタスクを作成します。
  4. タスクに名前を付けて、他のオプションに既定値を使用します。
  5. タイムライン レイアウトに移動します。
予期される結果: 新しく作成されたタスクは、ガント バーとして表示されます。
実際の結果: 新しく作成されたタスクは、マイルストーン アイコンとして表示されます。
DE50663: [詳細]パネルのフィールドを編集すると[詳細]パネルが展開され、列の PickerTab が正しく配置されない
再現手順:
  1. グリッドをクリックして、[詳細]パネルを開きます。
  2. ドロップダウンを使用して任意のフィールドをクリックします。
予期される結果: [詳細]パネルは展開されません。
実際の結果: [詳細]パネルが展開されます。
DE50774: 既定のタイムラインで月次会計期間のラベルが表示されない
初めてプロジェクトに移動し、タイムライン レイアウトを表示すると、既定のエンティティで月次会計期間のラベルが表示されるはずです。 現在、ラベルは表示されません。 ユーザが[ビュー オプション]を[四半期]に変更し、次に[月]に戻すと、そのプロジェクトのみで月単位のラベルが表示されるようになります。 これらのラベルを表示するには、この回避策を各プロジェクトで実行する必要があります。 ユーザが特定のビューを表示しており、そのビューを削除すると、既定のビューに戻ってラベルが表示されなくなります。
再現手順:
  1. 新規ユーザ エクスペリエンスにログインします。
  2. プロジェクトを開き、[タスク]モジュールに移動して、タイムライン レイアウトを開きます。 タイムライン領域には、既定の月次会計期間のラベルが表示されません。
  3. 別のプロジェクトを開き、タスク モジュールに移動して、タイムライン レイアウトを開きます。 タイムライン領域には、既定の月次会計期間のラベルが表示されません。
  4. 2 番目のプロジェクトで、[ビュー オプション]を[四半期]に変更し、次に[月]に戻してビューを保存します。 このプロジェクトに月次ラベルが追加されました。
予期される結果: タイムライン領域に、既定の月次会計期間のラベルが表示されます。
実際の結果: タイムライン領域には、既定の月次会計期間のラベルが表示されません。
Internet Explorer 11 で新ユーザ エクスペリエンスの機能がサポートされない
クラシック PPM では IE 11 のサポートは継続されますが、
新ユーザ エクスペリエンス
では古いブラウザ技術(IE 11 を含む)との下位互換性を拡張できません。
これは Clarity PPM の既知の問題ではありません。 これは IE 11 の既知の問題です。 Microsoft は、新しいブラウザである Microsoft Edge に投資しました。
ユーザがサポートの要件を無視し、
新ユーザ エクスペリエンス
で IE 11 を使用しようとすると、以下の問題が発生する可能性があります。
  • 機能障害やメモリ リーク(Microsoft から修正が提供される予定はありません)
  • 新しい REST API 機能に対するブラウザ フレームワーク サポートの欠如
  • HTML 5 と新しい Angular コンポーネントによる表示の不具合とパフォーマンスの低下
  • 他のサイトへのリンクが動作を停止するか、ブラウザを更新する必要があることを示すメッセージを表示する
たとえば、IE 11 を使用している場合、ロードマップ タイムラインが機能しなくなったり、スタッフ配置ページにリソースがすべてロードされなくなったりする可能性があります。そのほかにも、問題が
不規則に
発生すると思っていたところ、サポートされていない古いブラウザ技術を使用して、豊富なドラッグ アンド ドロップ機能を備えた新しい Web アプリケーション インターフェースにアクセスしていることに気付くことがあります。 最新のユーザ エクスペリエンス ページを Clarity PPM で最適に表示するには、Edge、Firefox、Chrome などの新しいブラウザに切り替えてください。
セキュリティ ライセンスおよび MD5 のパッケージが有効になるまで Oracle 上でアップグレードできない
  1. データベース管理者または Oracle に問い合わせて、DBMS_CRYPTO を使用している場合にのみ必要な高度なセキュリティ ライセンス(OAS)を取得します。
  2. dbms_obfuscation_toolkit.md5 (Oracle インストールに含まれています)に対する明示的な権限を有効化して付与します。
  3. 15.7 へのアップグレードを開始します。
言語のサポート廃止による既知の問題
このリリースでは、以下の言語はサポートされなくなりました。
カタロニア語
チェコ語
デンマーク語
終了
ハンガリー語
オランダ語
ノルウェー語
ポーランド語
ロシア語
スウェーデン語
トルコ語
中国語(簡体字)
中国語(繁体字)
韓国語
その結果、翻訳されたテキストではなく raw テキスト ラベルまたは英語のテキストがユーザ インターフェースに表示される場合があります。
回避策
: お使いの Clarity PPM アカウント設定を、「リリースノート」に記載されているいずれかのサポート対象言語に切り替えます。
[合計]列が存在しない場合、CSV にエクスポートすると[期間ごとのメトリック]データが表示されない
プロジェクトの[スタッフ]および[割り当て]グリッドで、ETC、ETC コスト、実績値、および実コストに[合計]および[期間ごとのメトリック]列を使用します。
  • グリッド上に[合計]列と[期間ごとのメトリック]列が設定されている場合、CSV ファイルへのエクスポート機能は期待どおりに動作します。
  • グリッド上に[合計]列が設定されていない場合、エクスポートは期待どおりに動作しません([期間ごとのメトリック]列はすべて空白になります)。
回避策
: グリッドで[列パネル]をクリックし、[CSV にエクスポート]を使用する前に[合計]列をグリッド レイアウトに追加します。
Jaspersoft 7.1 の新規インストールに関する既知の問題
オンプレミス環境では、Jaspersoft 7.1.0 を Oracle 11g R2 または 12c 上で新規インストールするときに、インストール ログに以下の「
Failed to execute: create index
」エントリが記録される場合があります。
[exec] [exec] init-js-db-pro:
[exec] [exec] [echo] For JDBC driver the artifactId and version properties are set:
[exec] [exec] [echo] maven.jdbc.artifactId=ojdbc8
[exec] [exec] [echo] maven.jdbc.version=12.2.0.1.0
[exec] [exec] [echo] Specified JDBC driver jar exists
[exec] [exec] [advanced-sql] Executing resource: /fs0/clarity1/install_cd/ca_ppm_jaspersoft_7.1.0/buildomatic/install_resources/sql/oracle/js-pro-create.ddl
[exec] [exec] [advanced-sql] 0 rows affected
[exec] [exec] [advanced-sql]
Failed to execute: create index
idx46_jiresfldr_hidden_idx on JIResourceFolder(hidden)
[exec] [exec] [advanced-sql] java.sql.SQLException: ORA-01408: such column list already indexed
[exec] [exec] [advanced-sql] 0 rows affected
[exec] [exec] [advanced-sql] Executing resource: /fs0/clarity1/install_cd/ca_ppm_jaspersoft_7.1.0/buildomatic/install_resources/sql/oracle/quartz.ddl
このエントリは無視してもかまいません。 この警告は、重複インデックス作成シナリオについて警告するために表示されるものですが、有効な警告ではありません。
  • この警告はインストールに影響を与えず、Jaspersoft 7.1 の機能に影響しません。
  • CA エンジニアリング チームは、警告の報告後でもすべての DDL コマンドが正常に実行されることを確認済みです。
  • この警告は、新規 Oracle インストールでのみ表示されます。Microsoft SQL Server のサポート対象バージョンでは発生しません
アップグレード後のキャンセル済みジョブの確認
アップグレードが完了した後、「キャンセル済み」状態の Clarity PPM ジョブを確認してください。 特に、以前に繰り返しジョブであったキャンセル済みのジョブに注意します。 場合によっては、アップグレード後にジョブ パラメータが変更され、ジョブが「キャンセル済み」状態に移行することがあります。 キャンセル済みのジョブを事前に確認しなかった場合、それらのジョブに気付くのは、ビジネス部門からエスカレーションを受け取った後になるでしょう。
インストールおよびアップグレードの依存関係
このリリースのインストールおよびアップグレード スクリプトでは、以下の依存関係がリストに示された時系列で取り込まれます。
インストール/アップグレードするコンポーネント
必要なコンポーネント
Clarity PPM
のアップグレード
  • データ ウェアハウスが設定済み
  • データ ウェアハウスのロード ジョブの完了
新ユーザ エクスペリエンス
  • PMO アクセラレータ アドインがインストールされている
PMO または APM アドインのインストール
  • データ ウェアハウスが設定済み
リリース 15.7 でサポートされているアップグレード パス
このリリース(15.7)に
直接
アップグレードするには、現在のリリースが 15.2 以降である必要があります。 15.7 インストーラでは、サポートされている旧リリースからデータをバックアップしてアップグレードできます。
  • リリース 14.3 以前を使用している場合、それらのリリースはサポートされていません。 まず 15.2 以降のバージョンにアップグレードしてから、15.7 にアップグレードします。
  • リリース 14.2 (Jaspersoft 5.6.1 を含む)またはリリース 14.3 (Jaspersoft 6.1.0 を含む)からリリース 15.7 に
    直接
    アップグレードすることはできません。 Jaspersoft 6.4.2 または 7.1 のアップグレードは、これらの設定をサポートしていません。
    間接
    アップグレードは引き続きサポートされます。 たとえば、最初に 14.3 と Jaspersoft 6.4.2 にアップグレードします。 次に、15.7 にアップグレードし、Jaspersoft 7.1 にアップグレードします。
  • Jaspersoft のレポート環境を設定していなくても、旧リリースからアップグレードできます。 データ ウェアハウスが必要ですが、レポートの作成は必須ではありません。 14.x からアップグレードして、レポート環境の新規インストールを実行することもできます。
  • 13.x 以前のリリースからアップグレードするには、多くの場合、最初に 14.3 または 14.4 にアップグレードして拡張レポート コンポーネントをスキップする方法が役立ちます。 この方法により、アップグレード手順が失敗した場合のトラブルシューティングおよび再開プロセスが簡素化されます。 次に、14.x から、15.6 にアップグレードして拡張レポート用に Jaspersoft 7.1 をインストールできます。
インストールを最新リリースに更新するために必要な増分アップグレード ステップの数がインストーラで検出されます。 必要なステップが複数である場合は、各ステップで自動バックアップを保存するかどうかを指定するように求められます。 たとえば、15.4 から 15.5、15.5 から 15.5.1、15.5.1 から 15.6、15.6 から 15.6.1、および 15.6.1 から 15.7 です。
ベース バージョンにパッチをインストールした場合は、サポートされている最新累積パッチを適用してあることを確認してから、アップグレードします。 アップグレードの前および後のパッチ メンテナンスは、トラブルシューティング、セキュリティの修正、および一般的なシステムの稼働状況のために重要です。
以下の手順に従います
  1. CA Clarity PPM および Jaspersoft のパッチ」を参照してください。
  2. ヘルプ ページの右上にある
    [バージョン]
    メニューから現在のリリースを選択します。
    たとえば、15.1 を選択し、15.1.0.9 パッチがインストール済みであることを確認します。または、15.3 を選択し、15.3.0.5 パッチがインストール済みであることを確認します。その後に 15.7 へのアップグレードを開始します。 アップグレード後に、最新の 15.7 パッチをインストールします。
サポートされていないパッチ レベルから直接アップグレードしようとすると、問題が発生する可能性があります。 良い状態で使用するには、サポートされているアップグレードパスに沿ってください。 詳細については、CA サポートにお問い合わせください。 「CA PPM コミュニティ」にアクセスして、具体的な質問について他のコミュニティ メンバと協力して取り組むこともできます。
プレアップグレード: インストール チェッカーの実行(オンプレミスのみ)
インストール チェッカー(checkinstall)ユーティリティは、インストールまたはアップグレードを評価します。 このユーティリティは、インストールまたはアップグレードの開始時点、およびアップグレードの試みの最後に自動的に実行されます。 手動で実行することもできます。 このユーティリティは <インストール ルート>/checkinstall/check-logs ディレクトリで、レポート結果ファイル(precheck-results.html)を作成します。
アップグレード アクション:
最適な結果を得るには、フル インストールおよびアップグレード プロセスを開始する前に、インストールのチェックを実行します。 続行する前に慎重に評価し、警告を解決します。
以下の手順に従います。
  1. Clarity PPM
    インストーラを
    Clarity PPM
    アプリケーション サーバに解凍します。
  2. コマンド プロンプトを開き、インストーラを解凍したディレクトリにある checkinstall ディレクトリに移動します。
  3. checkinstall コマンドを実行します。
    UNIX:
    sh checkinstall.sh
    Windows:
    checkinstall.bat
    オペレータのユーザ名と電子メール アドレスの入力が求められます。 この情報は、アップグレードまたはインストールしているユーザと、ユーザの電子メールを参照します。 この情報は、インストール ログのレコードとして格納されます。
  4. 結果を確認します。
    結果には、警告およびエラーが含まれ、それまでに行ったカスタマイズがあればそれも含まれます。 カスタマイズを確認し、必要に応じてアップグレードの調整を行います。
サードパーティの JAR ファイルをインストーラからアクセス可能にする(オンプレミスのみ)
一部のサードパーティ ライブラリの JAR ファイル(現時点では jgroups-all.jar および xinclude.jar)に対するライセンス上の制約のため、JAR ファイルの配布方法が変更されました。 これらの JAR ファイルは、インストール メディアの
Clarity PPM
イメージとは別に配布されます。 install.jar イメージには、これらの JAR ファイルは含まれていません。 install.jarに含まれる以前のバージョンのすべてのインストールパッケージは、JARファイルも除外します。
Clarity PPM
の各リリースでは、サードパーティ ライブラリ JAR ファイルを含む JAR ファイルがインストール メディアのフォルダにバンドルされています。 リリース 15.x の場合、.jar ファイルは
thirdparty.libs.15.x.0.jar
という名前です。
アップグレード アクション:
thirdparty.libs.15.x.0.jar
ファイルをインストール メディアから取得します。 ファイルシステム内の場所にファイルを置き、インストーラがアクセスできるようにします。
ヒント:
インストーラで JAR ファイルの場所の入力を求められないようにするには、JAR ファイルをインストールのルート ディレクトリに配置します。 ファイルを別のディレクトリに置くと、インストーラはファイルの場所の入力を求めます。
大規模データ セットのアップグレード(オンプレミスのみ)
Clarity PPM
のアップグレードが大量のデータを処理する場合は、アップグレードで使用される既定メモリ設定を上書きすることを推奨します。
このリリース用の既定のメモリ設定を上書きすることができます。
memory.properties
ファイルを作成し、$cappm/config ディレクトリ内に配置します。 そのファイルに必要なメモリ値を設定します。
アップグレードで使用される既定値は次のとおりです。
defaultScriptMaxMem=1024m defaultScriptPermGenMem=128m
memory.properties
ファイル内のサンプル設定を以下に示します。
defaultScriptMaxMem=2560m defaultScriptPermGenMem=512m
MS SQL Server データベース互換性レベル
このリリースに対して SQL Server 2014 を使用している場合は、SQL Server Management Studio から互換性レベルを 120 に設定するか、または以下のコマンドを使用します。
EXEC SP_DBCMPTLEVEL <database>, 120
カスタムプロセス、スクリプト、およびその他のカスタマイズ
CA PPM は、サポートされていないカスタマイズされたコンテンツはアップグレードできません。 カスタマイズを無効にする必要があり、製品の機能の変更に対応するには、再設計して再実装する必要があります。
! アップグレード後、カスタマイズを無効にしないと、カスタマイズによってエラーが発生したり、期待どおりに動作しなくなったりする可能性があります。
以下の手順に従います
  1. カスタムコンテンツを特定します。 たとえば、以前のリリースのタイムシート・ステータス属性を変更したカスタムGELスクリプトを使用して、1つ以上のカスタム・プロセスがあります。
  2. カスタマイズを確認し、アップグレードスクリプトがカスタムコンテンツをサポートしていない可能性があることを認識します。 カスタムコンテンツがアップグレードされても、期待どおりに機能しなくなる可能性があります。 たとえば、カスタムプロセスは、新しいリリースで変更されたオブジェクトまたは属性を参照します。
  3. オンプレミスの管理者であるcheckinstallスクリプトは、アップグレード前に検出されたカスタマイズの警告を表示します。 アップグレード エクスペリエンスに悪影響を及ぼす可能性があるカスタマイズのタイプを把握するため、以下の警告または参照ログを確認できます。 例:
    WARNING: Possible schema customizations have been found. Any customizations to the system are the responsibility of the customer to maintain and are not supported. To upgrade, all customizations must be reviewed, changed, or removed as needed before the upgrade. After a successful upgrade, the customizations may be added back to the system. The possible customizations found are listed in the following log files:
    check‐logs/database_customization_triggers.txt check‐logs/database_customization_indexes.txt check‐logs/database_customization_tables.txt checklogs/database_customization_constraints.txt
  4. オンデマンド(SaaS)管理者には、これらの警告または参照されたログは表示されません。 これらのサンプル メッセージは、アップグレード体験に悪影響を与える可能性のあるカスタマイズのタイプについての情報を提供します。
  5. オンプレミスまたは SaaS 環境では、アップグレードの前にカスタマイズをオフにします。 アップグレード後、カスタマイズを再導入し、Classic PPMインターフェイスでテストします。 必要に応じて、
    新ユーザ エクスペリエンス
    のカスタマイズ動作の影響を確認します。
  6. データベースオブジェクトに加えて、属性値も評価します。 Oracle および Microsoft SQL および データ ウェアハウスの変更を確認します(英語版のドキュメントの「リファレンス」を参照)。 いずれかのカスタマイズが削除された属性、変更された属性、または新しい属性に依存しているかどうかを確認します。
一部のお客様の環境では、レガシー カスタム コンテンツでエラーが発生しています。 カスタム プロセス、スクリプト、またはその他のレガシー カスタム コンテンツを無効にすると、
新ユーザ エクスペリエンス
によって、エンド ユーザに実質的な損失を与えずに機能が提供されました。 完全なCOTS / SaaSソリューションのCA PPM機能の価値と、サポートされていないカスタマイズを開発する価値とを比較して分析することをお勧めします。
プレおよびポストアップグレード: ファイル ディレクトリ カスタマイズの保持(オンプレミスのみ)
アップグレード中、ターゲット インストール ディレクトリを指定するよう求められます。 新しいアップグレード前およびアップグレード後手順では、ant ベースのスクリプトを使用して、
Clarity PPM
ディレクトリへ/からファイルをコピーできます。 Ant スクリプトを使用して
Clarity PPM
ディレクトリ内のカスタマイズの保持および復元を自動化します。
テンプレートは、インストーラ ルート ディレクトリ(install.bat ファイルと同じレベル)内にあるリリース固有のアップグレード フォルダに用意されています。 テンプレートは、
preprocess-upgrade.xml
および
postprocess-upgrade.xml
です。
preprocess-upgrade.xml スクリプトの例
<project name="content" default="upgrade" basedir="."> <target name="upgrade"> <echo>Preserving customer specified files prior to upgrade from install.dir = ${install.dir}</echo> <if fileexists="${install.dir}" not="true"> <fail>Install dir not specified = ${install.dir}</fail> </if> <delete dir="upgrade_temp"/> <mkdir dir="upgrade_temp" /> <!-- Uncomment the copy below and list the files to be included for preservation --> <!--<copy todir="upgrade_temp"> <fileset dir="${install.dir}" > <include name="myfiles/my*.*"/> <include name="abb/*01.jar"/> <include name="a*01.jar"/> </fileset> </copy>--> </target> </project>
postprocess-upgrade.xml スクリプトの例
<project name="content" default="upgrade" basedir="."> <target name="upgrade"> <echo>Restoring customer specified files after upgrade to install.dir = ${install.target.dir}</echo> <if fileexists="${install.target.dir}" not="true"> <fail>Install dir not specified = ${install.target.dir}</fail> </if> <!-- Uncomment the copy task below and list the files to be restored that were preserved in the preprocess-upgrade.xml script.--> <!--<copy todir="${install.target.dir}"> <fileset dir="upgrade_temp" > <include name="myfiles/my*.*"/> <include name="abb/*01.jar"/> <include name="a*01.jar"/> </fileset> </copy>--> </target> </project>
ポストアップグレードまたはポストインストール: Oracle 12c パフォーマンスの最適化(オンプレミスのみ)
Oracle 12c R1 または R2 をローカルにインストールしている場合は、構造化クエリで ORDERED ヒントを使用すると、Oracle 12c に関するリグレッションの問題が検出される可能性があります。 オプティマイザが 12.2.0.1 に設定されている場合、12c R2 の Oracle のバグによってパフォーマンスが低下する可能性があります。
  • Oracle 12c R1 (12.1.0.2)を使用するシステムでは、それ以上のアクションは必要ありません。
  • Oracle 12c R2 (12.2.0.1)を使用しているシステムでは、オプティマイザを 12.1.0.2 に設定することでパフォーマンスを最適化できます。 このオプションのローカル修正を適用することをお勧めします。
以下の手順に従います
  1. Oracle のコマンド プロンプトで、以下の行を入力します。
    sqlplus / as sysdba ALTER SYSTEM SET "_fix_control" = '17800514:0'; Exit;
  2. 以下のコマンドを実行します。
    ALTER SYSTEM SET OPTIMIZER_FEATURES_ENABLE= '12.1.0.2' SCOPE=BOTH;
  3. Oracle 12c R2 初期化ファイル パラメータが以下の例に似ていることを確認します。
    *._fix_control='17800514:0' *._optimizer_multi_table_outerjoin=FALSE *.audit_file_dest='/fs0/oracle/12201/12c/admin/niku/adump' *.audit_trail='DB' *.cluster_database=FALSE *.compatible='12.2.0.1' *.control_files='/fs0/oracle/12201/12c/oradata/niku/CONTROL01.CTL','/fs0/oracle/12201/12c/oradata/niku/CONTROL02.CTL' *.cursor_sharing='FORCE' *.db_block_size=8192 *.db_name='niku' *.diagnostic_dest='/fs0/oracle/12201/12c/admin/niku/udump' *.dispatchers='(PROTOCOL=TCP) (SERVICE=nikuXDB)' *.local_listener='LISTENER_NIKU' *.nls_comp='BINARY' *.nls_date_format='YYYY-MM-DD HH24:MI:SS' *.nls_language='AMERICAN' *.nls_sort='BINARY' *.nls_territory='AMERICA' *.open_cursors=1000 *.optimizer_adaptive_plans=false *.optimizer_adaptive_reporting_only=TRUE *.optimizer_adaptive_statistics=FALSE *.optimizer_features_enable='12.2.0.1' *.optimizer_inmemory_aware=FALSE *.pga_aggregate_target=4G *.processes=1000 *.remote_login_passwordfile='EXCLUSIVE' *.session_cached_cursors=1000 *.sessions=1536 *.sga_target=80G *.streams_pool_size=536870912 *.trace_enabled=TRUE *.undo_tablespace='UNDOTBS1'