会計場所の設定

ccppmop157
会計場所は、会社がそのビジネスを遂行する地理的な場所(または部門)を表します。 市、都道府県、国などの場所は、1 つのエンティティと一意に関連付けられます。 物理的に同じ場所を共有する複数のエンティティを定義している場合は、エンティティごとに異なる場所を定義する必要があります。 場所はそれぞれアドレス、電話番号およびマネージャ名を持つことができます。
 
例: 複数のエンティティに対して一意に命名された場所
Forward Inc には
FI Back Office Systems
という完全所有子会社があります。 Forward Inc は、会社ごとに別々の総勘定元帳を管理しています。 会計構造を設定する際に、Forward Inc は 2 つのエンティティを作成しました。1 つは自社用、もう 1 つはその完全子会社用です。 両者の事務所は地理的に同じ場所にあります。 エンティティを作成し、同じ場所を各エンティティに一意に関連付けるために、Forward Inc は 2 つの場所 OBS を作成しました。 それらは、Forward Inc エンティティの場合は
frd_locations
、Fi Back Office Systems エンティティの場合は
fi_locations
と命名されました。 また、Forward Inc は、一意の識別子および名前を使用して、各エンティティ場所の市の場所を作成しました。
設定が完了すると、Forward Inc はそのビジネス ユニット、部門、およびグループを場所に関連付けました。 同様に、FI Back Office Systems も同じ操作を行います。
1 つの場所と複数の部門を、さらに 1 つの部門と複数の場所を関連付けることができます。 国が県または地域の親であるように、場所は他の場所の親場所になることができます。 この階層によって、対応する部門 OBS および場所 OBS の OBS 構造が自動的に作成されます。
場所を作成し、その場所をエンティティと関連付けます。
 
以下の手順に従います。
 
  1. [管理]を開き、[会計]から[セットアップ]をクリックします。
    会計組織構造が表示されます。
  2. [場所]をクリックします。
  3. [新規]をクリックし、要求された情報を入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    •  
      エンティティ
      この場所が所属するエンティティを指定します。 保存後、このフィールドは変更できなくなります。
    •  
      この場所が所属する場所を指定します。
  4. 変更を保存します。
 場所を作成したら、その属性の一部を変更できます。 ただし、使用されているか、以下のいずれかの項目に関連付けられている場合は、場所を削除できません。
  • 部門
  • 補足顧客情報
  • エンティティ
  • システム既定値
  • 未ポストのトランザクションまたは調整中のトランザクション
  • リソース
  • [チャージバック]または[総勘定元帳配置]
場所がほかの場所の親である場合、サブ場所のリストを表示できます。 親場所を開き、[プロパティ]メニューから[サブ場所]をクリックします。
部門を場所に関連付けます。
1 つの場所を 1 つ以上の部門に関連付けることができます。 そうするには、部門を作成し、場所と同じエンティティに部門を関連付けていることを確認します。
 
以下の手順に従います。
 
  1. 場所を開きます。
  2. [プロパティ]、[部門]の順にクリックします。
  3. [追加]をクリックします。
  4. 場所に関連付ける各部門の隣のチェック ボックスを選択し、[追加]をクリックします。
選択された部門が場所に関連付けられます。
場所からの部門関連付けの削除
以下のすべての状況が部門に当てはまる場合は、部門と場所の関連付けを削除できます。
  • 会計的に有効な投資によって使用されていない。
  • 会計トランザクションと関連付けられていない。
  • 会計的に有効なリソースによって使用されていない。