親プログラムでのプロジェクトと投資のグループ化

ccppmop1581
プログラムは、特別なタイプの最上位プロジェクトです。 プログラムは、1 つ以上の子投資に対する親または包括的な役割を持ちます。 マスタ プロジェクトは子プロジェクトに対して親プロジェクトとして機能します。 プロジェクト マネージャはプログラムを使用して、すべての子プロジェクトの統合された実績値および工数を表示します。 この方法により、組織に重要な目標と目標達成のための計画を
トップダウン式に要約した構図
が、プログラムから提示されます。
2
マスタ プロジェクトとプログラムの相違
プログラムは、プロジェクトと同じ機能の多くを共有します。 ただし、プロジェクトとはいくつかの重要な違いがあります。 たとえば、マイルストーン以外のタスクをプログラム レベルで作成することができず、プログラムにスタッフを割り当てることもできません。 プログラムを会計的に有効にすることはできませんが、プログラムの会計プランを作成し、グラフ形式でプラン データを表示できます。 さらに、プログラム内のすべてのプロジェクトを合わせた実績値およびその他の合計値を表示できます。
以下の表では、プログラム、マスタ プロジェクトおよびサブプロジェクトを比較できます。
属性または機能
プログラム
マスタ プロジェクト
プロジェクト
メモ
サブプロジェクトの値の合計の表示
はい
はい
該当せず
プログラム内のプロジェクトに関連付けられたチーム メンバ全員の実績値および工数の合計を表示できます。 マスタ プロジェクトの場合は、関連付けられたサブ プロジェクトすべての工数ロールアップを[階層]タブで参照できます。 マスタ プロジェクト自体もチーム メンバと実績値および工数の数値を持つことができます。
スタッフ メンバの割り当て
いいえ
はい
はい
プログラム レベルでスタッフを割り当てることはできません。 プログラムのチーム スタッフ ページにあるロールは、プログラムのサブプロジェクトから集計され、読み取り専用です。 チーム メンバに割り当てられたプロジェクト ロールが表示されます。 割り当てられたチーム メンバ ロールがリソースにない場合、それらの名前はリストに個別に表示されます。 このリストは編集できません。
参加者の追加
はい
はい
はい
3 つすべてに参加者を追加できます。
WBS の適用
いいえ
はい
はい
プログラムにはマイルストーン以外のタスクの追加やスタッフ配置をできないため、プログラムに WBS を含められません。
タスクの作成
キーマイルストーンのみ
はい
はい
プログラムにはマイルストーンを追加できますが、タスクまたはタスクの見積りを追加できません。
会計計画
はい
はい
はい
3 つすべてに対して予算および予測を作成できます。
スケジューラへの接続
読み取り専用
読み取り/書き込み
読み取り/書き込み
プログラムには実績値は含まれません。 プログラムは、CA Open Workbench または Microsoft Project などのデスクトップ スケジューラ内の読み取り専用モードでのみ表示できます。
テンプレートから作成
いいえ
はい
はい
プログラムをテンプレートとして使用することはできません。 また、プログラムをテンプレートから作成することもできません。 プログラムは会計的に有効でなく、スタッフまたはタスクを含めることができません。 ただし、テンプレートからプロジェクトを作成し、そのプロジェクトをプログラムに変換することはできます。
プログラムの作成
プロジェクト マネージャは、プログラムを作成できます。 プロジェクトの場合と同様に、プログラムに事前定義されたリスクのリストを評価し、リスク、問題、および変更依頼の作成と追跡を行うことができます。
プログラムを新規プログラムのテンプレートとして使用することはできません。 ただし、以下の手順を実行して、今後のプログラム用に
プロジェクト
テンプレートを使用することはできます。
  1. 将来の
    プログラム
    用に、デフォルト設定を使用して
    プロジェクト
    テンプレートを指定します。
  2. 任意のタスクと実績値を削除します。 プログラムは会計的に有効でなく、スタッフまたはタスクを含めることができません。
  3. テンプレートから
    プロジェクト
    を作成します。
  4. 新規
    プロジェクト
    プログラム
    に変換します。
以下の手順に従います。
  1. ホーム
    ]-[
    ポートフォリオ管理
    ]-[
    プログラム
    ]をクリックします。
  2. [新規]
    をクリックします。
  3. 以下のフィールドに入力します。
    • 割り当てプール:
      リソースをプログラムに割り当てるときに、許可するリソースのプールを指定します。
      • チームのみ
        : スタッフ メンバのみを許可します。
      • リソース プール
        : プロジェクト予約アクセス権を提供するチーム スタッフ メンバおよび追加のリソースを許可します。 このオプションを使用すると、ユーザがリソースをプログラムに割り当てるとき、そのリソースはスタッフ メンバとしても追加されます。
    • ダッシュボード ビュー:
      プロジェクトまたはプログラム データを表示するダッシュボード ページ レイアウトを選択します。 このフィールドの値には、以下の 2 つの標準的なレイアウトおよび PMO アクセラレータ アドインから以下の 3 つの PMO レイアウトが含まれます。
      • PMO - プログラム ステータス
        : このページの例を参照してください。 詳細については、PMO 拡張レポートのドキュメントを参照してください。
      • PMO - プロジェクト ステータス
        : 例については、PMO 拡張レポートのドキュメントを参照してください。
      • PMO - プロジェクト ストーリーボード
        : 例については、PMO 拡張レポートのドキュメントを参照してください。
      • プログラム レイアウト
        :ダッシュボードに予算データを表示します。 このページで例を参照してください。
      • プロジェクト既定レイアウト
        : 既定の労働およびチーム稼働ステータス図をダッシュボードに表示します。
    • ステージ:
      プログラムに対して会社が定義したステージを定義します。
    • 優先度:
      Open Workbench でプロジェクトを作業する予定の場合にのみ適用可能です。 このフィールドに入力する数字は、組織内のその他のプロジェクトとの相関による、このプロジェクトの重要度のスコアです。 このスコアは、依存関係の制約に従って、オートスケジュール中に予定されているタスクの順番を制御します。
      値:
      0 ~ 36。最高値は 0 です。
    • 完了率(%)計算方法:
      プロジェクトおよびタスクの完了率(%)の計算方式を指定します。
      値:
      • 手動
        : プロジェクト、要約タスク、および詳細タスクに対して完了率(%)を手動で入力する場合は、この方式を使用します。
        クラシック PPM
        を Microsoft Project と併用している場合、または外部ジョブを使用して[完了率 (%)]を計算する場合は、この計算方式を選択します。 [完了率(%)]フィールドは[タスクのプロパティ]ページに表示されます。 手動の方法を使用する場合、タスクのステータスは自動的には変更されません。 タスクのステータスは、[完了率(%)]値またはステータスを手動で更新した場合にのみ変更されます。
      • 期間
        : 期間に基づいて完了率(%)を管理するには、この方式を使用します。 期間は、タスクに対するアクティブな作業時間の合計期間を計測する単位です。これは、開始日から終了日までに基づいています。
        要約タスクと詳細タスクの完了率の計算
        要約タスクと詳細タスクの完了率の計算
      • 工数
        : リソースの割り当てによって完了した作業単位に基づいて、要約タスクおよび詳細タスクの完了率(%)を自動的に計算するには、この方式を使用します。 労働以外のリソースをタスクに割り当てる場合、リソースの工数と実績値はこの計算では無視されます。
      既定値:
      手動
      注:
      プロジェクトの開始時点で、完了率(%)の計算方法を設定し、その後この値を変更しないようにします。
  4. OBS(組織ブレークダウン ストラクチャ)
    ]セクションで、プログラムの OBS のノードを入力します。 OBS フィールドは、セキュリティ、ビジネス ユニット、場所、またはレポートの目的をサポートするため組織によって異なります。 たとえば、[
    部門 OBS
    ]フィールドでは、プログラムに関連付けられている会計部門を入力します。 プログラムに関連付けられた
    場所 OBS
    では、部門と同じ会計エンティティにあることが通常必要です。
  5. [保存]
    をクリックします。
プログラムを作成した後に、CA Open Workbench で開くことができます。 [
Workbench [読み取り専用]
]を[
スケジューラで開く
]メニュー(ページの右上近く)で選択します。
プログラム ダッシュボード レイアウトの例
プロジェクトまたはプログラム データを表示するダッシュボード ページ レイアウトを選択します。 以下の図は、2 つの例のプログラム レイアウトを示します。
program_dash.jpg
プロジェクトのプログラムへの変換
以下の状況の場合、プロジェクト マネージャは、既存のプロジェクトをプログラムに変換できます。
  • プロジェクトにタスクが含まれていない。
  • プロジェクトにスタッフが含まれていない。
  • プロジェクトが会計的に有効になっていない。
変換後、プログラムを開いてサブプロジェクトや参加者を追加できます。 プログラムのプロパティを編集することもできます。 プロジェクトをテンプレートとして指定する場合に使用する
[テンプレート]
フィールドは表示されなくなります。 プログラムを会計的に有効にしたり、スタッフまたはタスクを含めることができないため、プログラムをテンプレートとして使用できません。
以下の手順に従います。
  1. プロジェクトを開きます。
  2. [プロパティ]
    タブ メニューをクリックし、
    [設定]
    を選択します。
  3. [プログラム]
    チェック ボックスをオンにします。
  4. [保存]
    をクリックします。
    プロジェクトがプログラムに変換され、プロジェクトのリストに表示されなくなります。
プログラムの開始日および終了日の定義
プロジェクト マネージャとして、プログラムのプロパティの[スケジュール]ページを使用して、プログラムの開始日と終了日を定義できます。 日付は、プログラムに含まれる全プロジェクトの開始日および終了日を網羅しています。 プログラム期間を考慮して、プログラムのマイルストーン タスクの日付を設定したことを確認します。
[対象日]フィールドは、プログラムに適用されません。タスクレベルの見積もりを含めることができません。
以下の手順に従います。
  1. プログラムを開きます。
  2. [プロパティ]
    メニューをクリックしてから、
    [スケジュール]
    をクリックします。
  3. [スケジュール]
    セクションに必要な情報を入力します。
    計画コスト日付を設定:
    計画コスト日付と投資日付を同期するかどうかを指定します。 詳細な会計計画用のオプションを選択しても、計画コスト日付には影響しません。
    対象日:
    時間および予算の見積もりに含めるデータの日付を定義します。 この日付は、スケジュール済み作業の予算化コスト(BCWS)などのアーンド バリュー分析(EVA)計算で使用され、コストの計算を行います。 プロジェクトの ETC がスケジュール設定されていないか、または対象日より前です。
    進捗ステータス:
    対象日時間および予算の見積もりに含めるデータの日付を定義します。 以下のガイドラインに従います。
    開始前 = 0 %
    開始済み = 1 ~ 99 %
    完了 = 100 %
    優先度:
    CA Open Workbench では、このフィールドはその他すべてのプロジェクトに対するこのプロジェクトの相対的重要度を定義します。 優先度は、オートスケジュール中にスケジュールされるタスクの順序を制御します。 優先度は、依存関係の制約を受けます。
    値: 0 ~ 36。0 は最高値です。
    既定値: 10
    ステータス インジケータ:
    プロジェクトのステータスを示します。
    信号の値:
    緑: プロジェクトは予定どおりです。
    黄: プロジェクトの全体ステータスは予定と若干異なっています。
    赤: プロジェクトの全体ステータスは予定と大幅に異なっています。
    ステータス コメント:
    プロジェクトのステータスに関するコメントを定義します。
  4. [保存]
    をクリックします。
リリース 14.4 以降、既定の
ステータス レポート ステータス
のルックアップ値が、
マイナーな差異
から
サポートが必要
に、
大きい差異
から
リスク
に変更されています。
予定どおり
値は同じままです。 14.4 版の英語のドキュメント セットの
PMO アクセラレータ 14.4 リリース ノート
を参照してください。
既定のスタッフ配置オプションの定義
プロジェクト マネージャは、プログラムのプロパティの[スケジュール]ページの[スタッフ割り当てセクション]内で、プロジェクトの既定のスタッフ割り当てオプションを定義できます。 スタッフ配置要件として、既定のスタッフ OBS ユニットを定義できます。 リソース マネージャを備えた OBS ユニットにロールをマップできます。
たとえば、アトランタ(OBS ユニット)から開発者(ロール)が必要だとしましょう。 プロジェクトの既定 OBS 値を使用して、アトランタでリソースを割り当てるリソース マネージャに、ロール要求をルーティングします。 スタッフ OBS もキャパシティ計画中に使用できます。 たとえば、スタッフ OBS によってキャパシティと需要をフィルタできます。
以下の手順に従います。
  1. プロジェクトを開きます。
  2. [プロパティ]
    メニューをクリックし、
    [設定]
    を選択します。
  3. 時間およびスタッフ
    ]セクションで以下のフィールドに入力します。
    既定スタッフ OBS ユニット:
    スタッフ配置要件として、既定の OBS ユニットを定義します。 チーム スタッフ メンバをこのプロジェクトに追加する際に、アプリケーションではこの値が使用されます。 既定のスタッフ OBS ユニットは、リソース プール、特定の場所、または部門である場合があります。 OBS ユニットおよびリソース マネージャにマッピングすることで、ロールを正確に入力できます。 既定のスタッフ OBS ユニットは、キャパシティ計画実行中にユーザのキャパシティに対する需要を分析するためのフィルタとして使用されます。 たとえば、スタッフ OBS を使用して、当該場所での開発者需要を満たせるだけのキャパシティがあるかどうかを把握できます。
    リソース要求の承認が必要:
    リソースを予約する前に、リソース要求に承認が必要がどうかを指定します。 このオプションを選択した場合、提案されたリソースをプロジェクトに予約、またはそれらのリソースを拒否するには、リソースが「プロジェクト - 編集」アクセス権を持つ必要があります。 リソースがハード予約権限も持っている場合は、それらのリソースをプロジェクトへ直接予約できます。 このアクセス権がない場合、リソースは、承認のために予約を送信することをリソースに提案することのみ可能です。
    以下の例は、このオプションを選択した場合に考えられるシナリオを示します。
    1. 名前付きリソースを要求します。
    2. 予約マネージャが同じリソースおよび配置を提案します。
    3. ソフトウェアが提案を承認し、通知を送信します。 正式な承認は必要ありません。
  4. 変更を保存します。
時間管理のためのプロジェクトの開始と終了
プロジェクト マネージャは、スタッフ メンバーがプロジェクト タスクに費やした時間をタイムシートで追跡できます。 プロジェクト タスクに関する時間を入力するために、スタッフ メンバーのプロフィールも開く必要があります。
以下の手順に従います。
  1. プロジェクトを開きます。
  2. [プロパティ]
    メニューを開き、
    [設定]
    をクリックします。
  3. このページの[トラッキング]セクションで、次のフィールドを指定します。
    • 時間入力がオープン
      スタッフ メンバが、この投資に対してタイムシートに時間を入力できるかどうかを示します。 チェック ボックスをオンにして、時間入力用に投資を有効にします。 このチェックボックスをオフにして、スタッフ メンバが特定のプロジェクトの時間を記録できないようにします。 各スタッフ メンバは、時間入力が有効になっている必要があります。 このオプションの既定の選択項目は、プロジェクトの作成時に使用されます。 プロジェクトが作成されると、既定の選択項目を編集できます。
      このプロジェクト フィールドの設定は、プロジェクト チームまたはタスクの時間入力設定には影響しません。
    • トラック モード
      は、この投資用に時間を入力するために使用されるトラッキング方法を示します。
      値:
      • Clarity
        (Clarity)。 スタッフ メンバは、タイムシートを使用して、割り当てられたタスクに対する時間を入力します(これはデフォルト値です)。
      • なし。 経費、資材、および備品などの非労働リソースは、トランザクション伝票を介して、または、Open Workbench または Microsoft Project などのスケジューラを介して、実績値を追跡します。
      • その他。 実績値がサードパーティ プログラムからインポートされることを示します。
    • 請求コード
      すべてのプロジェクト タスクに使用する既定の請求コードを選択します。 タイムシートのタスク レベルで異なる請求コードを入力すると、タスクレベルの請求コードが、プロジェクトレベルの請求コードを上書きします。
  4. 変更を保存して終了します。
プログラム予算の作成
プログラム マネージャとして、そのサブプロジェクトではなく、プログラムにのみ適用される単純な予算を作成できます。 プログラムの予算データ、およびサブプロジェクトから生成された予算データは、プログラムの[ダッシュボード]ページに表示できます。
[会計メトリックの計算]フィールドをクリアし、変更を保存して、以下の会計フィールドをデータ入力に利用できるようにします。
  • 計画 NPV
  • 計画 ROI
  • 計画損益分岐
  • 計画 IRR
  • 計画 MIRR
  • 計画回収期間 (月)
会計の要約の作成」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. プログラムを開きます。
  2. プロパティ
    ]メニューを開き、[
    予算
    ]をクリックします。
  3. プログラム予算値および予測値の計算に使用される
    [通貨]
    値を設定します。 単一通貨システムの場合、既定の使用通貨が使用されます。
  4. [会計メトリックの計算]
    フィールドは、会計メトリック フィールドが数式を使用して自動的に入力されるかどうかを指定します。 既定では、このフィールドはオンになっています。 独自のデータを入力するには、このフィールドをクリアし、変更を保存します。 計算された値を使用するには、チェック ボックスをオンにします。
  5. 前の手順の選択内容に応じて、以下のフィールドを表示または編集します。
    • 計画資本コスト
      プログラムの計画コスト開始日から終了日まで配分されている計画資本コスト金額を定義します。
    • 計画業務コスト
      プログラムの計画コスト開始日から終了日まで配分されている計画業務コスト金額を定義します。
    • 計画利益
      プログラムの計画利益開始日から終了日まで配分されている予想される金銭的利益金額を定義します。
    • 計画利益の開始
      プログラムの開始に対して利益が予想される予定日を定義します。
    • 計画利益の終了
      プログラムの終了に対して利益が予想される予定日を定義します。
    • 計画 NPV
      次の数式を使用して計算されるプログラムに対して計画正味現在価値(NPV)を定義します。
      計画 NPV の計算
      計画 NPV の計算
    • 計画 ROI
      次の数式を使用して計算されるプログラムに対して計画投資収益率(ROI)値を定義します。
      計画 ROI の計算
      計画 ROI の計算
    • 計画損益分岐
      このプログラムの資金調達の初期コストをすべて回収する予定の日付を定義します。 この日付以降、非営利、ロスリーダー、またはコスト回収プログラムを除いて、プログラム収益が ROI に寄与し始めます。
    • 計画 IRR
      プログラムで 0 (ゼロ) NPV を達成するために使用される、内部利益率または割引率を定義します。
    • 計画 MIRR
      プログラムの利点の測定に使用される変更内部利益率を定義します。
    • 計画回収期間 (月)
      予測キャッシュ フローの合計がプログラムの初期キャッシュ支出と等しくなるために必要な期間の数(月単位)を定義します。
  6. 変更を保存します。
プログラムへのプロジェクトの追加
プロジェクトに追加されるサブプロジェクトと同様に、プログラムに追加するプロジェクト間でデータは共有されません。 ただし、マスター プロジェクトと異なり、プログラムに含まれるすべてのサブプロジェクトを合わせた実績値と見積りがプログラムにより生成され、表示されます。 さらに、プログラムおよびプロジェクトレベルの予算情報は、[プログラム ダッシュボード]ページで表示できます。
プログラムに追加されたプロジェクトは、プロジェクト内のすべてのデータを独立したプロジェクトとして保持します。 このデータには、複雑な計画や会計情報、WBS、スタッフなどが含まれます。 プロジェクトには伝票とタイムシートのトランザクションをポストできます。 プログラム内のプロジェクトは、これまでと同様にプロジェクト リスト ページから使用できます。
以下の手順に従います。
  1. プログラムを開きます。
  2. [プロパティ]-[メイン]-[サブプロジェクト]
    をクリックします。
  3. [追加]
    をクリックします。
  4. プログラムに追加するプロジェクトを選択して、
    [追加]
    をクリックします。
統合されたサブプロジェクトの実績値と見積りの表示
サブプロジェクトのプロパティ ページの[合計]行は、プログラム内のすべてのプロジェクトで発生および入力された実績値と見積りの総数を表示します。 [合計]行のセルは各列のデータの統合された合計を表示します。 このページに表示される列とデータの説明を以下に示します。
  • カウント
    サブプロジェクトは、固有のサブプロジェクトを保有することができます。 この数字は、サブプロジェクト(プログラムの場合はプロジェクト)が保有するサブプロジェクトの数を示します。
  • 実績値
  • 各プロジェクト内のタスクに対してポストされている実績値が表示されます。 [合計]セル内の数字は、プログラム内のすべてのプロジェクトの合計した実績値を反映します。
  • ETC(残存作業時間)
    プログラム内の各プロジェクトに対する ETC (残存作業時間)が表示されます。 [合計]セル内の数字は、プログラム内のすべてのプロジェクトの合計した ETC を反映します。
  • 合計工数
    合計工数は、実績値 + 残りの ETC です。 この列のセルは各プロジェクトに対する合計工数を反映します。 [合計]セル内の数字は、プログラム内のすべてのプロジェクトの合計した工数を反映します。
  • 消費率(%)
    このプロジェクトで消費されたリソース使用率が表示されます。 [合計]セル内の値は、プログラム内のすべてのプロジェクトを合計した消費率を反映します。
  • ベースライン
    最新のプロジェクト ベースラインに対する使用数を表示します。 使用は、現在までの総工数 (実績値 + 残りの ETC) です。
  • ステータス
    この信号は、プロジェクトが承認済み(緑)、保留中(黄)、または未承認(赤)であるかどうかを示します。 [合計]セル内の信号は、プログラム内のすべてのプロジェクトが承認されているかどうかを全体的に示します。
  • スケジュール
    この信号は、プロジェクトがスケジュールどおりであるか、または遅延の危険があることを示します。 [合計]行の信号は、プログラム内のプロジェクトのほとんどがスケジュールどおりかどうかという、概観を示します。
プログラム依存関係の作成
プロジェクトと同様に、プログラムはポートフォリオ内の投資としてみなされます。 その他のタイプの投資は、資産、アプリケーションおよび製品です。 プロジェクト マネージャとして、プログラムのプロパティの依存関係ページを使用して、ポートフォリオ内の投資間に存在する依存関係を示すことができます。 投資内のタスクが、別の投資内のタスクが開始する前に完了しなければならない場合に、依存関係が発生する可能性があります。 また、特定のアプリケーションが大幅に予算オーバーとなったとき、プログラムの 1 つ以上のプロジェクトをキャンセルしなければならない場合も、依存関係が発生する可能性があります。
依存関係情報は、ポートフォリオ管理シナリオを作成するときに使用されます。 シナリオ内の[有効フロンティア]ページから、依存関係の接続を表示できます。 シナリオには、ユーザがプログラムのプロパティの[依存関係]ページ上で識別する投資からのデータが含まれます。
以下の手順に従います。
  1. プログラムを開きます。
  2. プロパティ
    ]-[
    メイン
    ]-[
    依存関係
    ]をクリックします。
  3. 適切な依存関係をドロップダウン メニューから選択します。
    • これに依存する投資: このプログラムに依存する 1 つまたは複数の依存関係を作成します。
    • これが依存する投資:このプログラムが依存する 1 つ以上の依存関係を作成します。
    依存関係の構造が、選択肢に応じて設計されます。
  4. [追加]
    をクリックします。
    [投資の選択]ページが表示されます。
  5. 依存関係を作成するプログラムまたは投資の隣にあるチェック ボックスをオンにして、
    [追加]
    をクリックします。
    依存関係のプロパティ ページに、プロジェクトの依存関係が一覧表示されます。
  6. 投資タイプ別にリストをフィルタリングします。
    アクセス権がある投資(タイプ別)がリストに表示されます。
  7. 依存関係を作成する投資の隣にあるチェック ボックスをオンにして、
    [追加]
    をクリックします。
    依存関係のプロパティ ページに、投資が依存関係として一覧表示されます。 プログラムの依存関係を作成した後、プログラムのプロパティの[依存関係]ページを使用して、プログラムに依存する投資のリストを表示できます。 シナリオ内の[シナリオ: 有効フロンティア]ページから、依存関係を表示することもできます。 このページには、プログラム プロパティの依存関係ページ上で識別された投資からのデータが含まれます。
  8. 依存関係を削除するには、依存関係を選択し、
    [削除]
    をクリックします。
プログラムのパフォーマンスの監視
[プログラムのプロパティ]ページ上でレイアウト オプションとして[プログラム レイアウト]を選択すると、[プログラム ダッシュボード]ページ上で[ROI (投資収益率)]データを表示できます。 これは、ユーザがプログラム レベル予算を作成する場合に適用されます。 すべてのプログラム プロジェクトの累積された合計工数と実績値のサマリを表示できます。 また、プログラム レベルでの全体的利益情報を、すべてのプログラム プロジェクトの統合された利益情報と比較できます。
既定では、このページには以下のポートレットが表示されます。
  • [概要]ポートレット。 この読み取り専用ビューは、名前、ID、開始日および終了日のようなプログラムに関する基本情報を表示します。 [状況インジケータ]フィールドのアイコンは、プログラムのステータスを表します。
  • [リソース作業量]ポートレット。 プログラムの最新実績値、ETC、および配置情報を表示します。
  • [チーム稼働状況]ポートレット。 リソースに割り当てられているプロジェクトのタスクすべてにわたり、リソース当たりの合計工数を表示します。 この表示から、個々のリソースおよびタスクごとの稼働ステータスまでドリルダウンできます。
ページをカスタマイズするには、ポートレットを追加または削除します。 管理者は、Studio から[ダッシュボード]のプログラム レイアウト ポートレット ページを使用してカスタマイズできます。
プロジェクトまたはプログラムに関連付けられたリリースを開く
リリースは、後の新規成果物を表します。 プロジェクト マネージャは、リリースの実装を追跡するために、プロジェクトまたはプログラムにリリースをリンクできます。 この関連付けは、リリースから確立されます。 プロジェクトまたはプログラムに関連付けることができるリリースの数に上限はありません。
以下の手順に従います。
  1. プロジェクトまたはプログラムを開きます。
  2. [プロパティ]メニューを開き、[関連付けられたリリース]をクリックします。
    関連付けられたリリースのプロパティ ページが表示されます。
  3. リリースの名前をクリックします。
リリースからのプロジェクトまたはプログラムのリンク解除
[リリースのプロパティ]ページを使用して、関連付けられているプロジェクトまたはプログラムからリリースをリンク解除できます。 関連付けを削除することもできます。 リリースを開いて、プロジェクトまたはプログラムからリリースをリンク解除します。 リリースが[リリースのプロパティ]ページのリストから削除され、プロジェクトまたはプログラムからリンク解除されます。
削除用にマークされたプログラムのキャンセル
以下の場合、削除用にマークされているプログラムをキャンセルできます。
  • [投資の削除]ジョブは、プログラムを削除用にマークした時間から実行されていない。
  • プログラムが非アクティブなままプログラム リスト ページに表示されている。
  • プログラムにタイムシートを追加していない。
リリース 15.5.1 では
、[投資の削除
]ジョブは
[Delete Investments and Time Reporting Periods (投資とレポート期間の削除)]
に変更されました。
削除用にマークされた非アクティブなプログラムをキャンセルすると、投資の削除ジョブを実行してもプログラムは削除されません。 非アクティブなプログラムは、非アクティブなプログラムのリストに表示され続けます。
以下の手順に従います。
  1. ホーム
    ]-[
    ポートフォリオ管理
    ]-[
    プログラム
    ]をクリックします。
  2. フィルタを展開します。
    非アクティブ
    なプログラムのリストを検索します。
    非アクティブなプログラムのリストが表示されます。
  3. プログラムの隣にあるチェック ボックスを選択し、
    [削除をキャンセル]
    をクリックします。
  4. [はい]
    をクリックして確定します。