OWB: プロジェクト タスクの追加とリソースの割り当て

ccppmop158
タスクは、CA Open Workbench (OWB)プロジェクトの作業項目です。 プロジェクト計画プロセス中に、プロジェクトの目標を達成するために完了する必要のあるタスクを定義します。 OWB では、プロジェクト タスクは WBS (Work Breakdown Structure)によって整理されます。 Open Workbench の既定の WBS には以下の階層レベルが含まれます。
  • フェーズ
  • アクティビティ
  • タスクまたはマイルストーン
WBS レベルを特定するために使用されるラベルは変更できます。
フェーズはプロジェクトのゴールを達成するために必要な主要なステップです。 非常によく定義されたプロジェクトには、特定の目標を持つ複数のフェーズがあります。 各フェーズ内には、フェーズの目標完了を遂行するための任意の数のアクティビティがあります。 各アクティビティはさらにタスクおよびマイルストーンに分割できます。
タスク
は、最小の識別可能なプロジェクト コンポーネントです。
マイルストーン
は、プロジェクトの進捗状況を測定するために使用される重要なイベントまたは日付をマークします。
プロジェクトまたは WBS に追加できるタスクの数は、コンピュータのメモリおよびディスク領域によってのみ制限されます。
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Open Workbench での新しいプロジェクト タスクの挿入
新規および既存のプロジェクトについて Open Workbench (OWB)でプロジェクト タスクを作成したり、プロジェクト内でタスクを移動したり、タスクを削除したりするにはいくつかの方法があります。 1 つ目としては、スプレッドシート ビューでタスクを追加し、それらのプロパティのいくつかを(ビューに表示されるタスク固有のフィールド名に応じて)直接定義できます。 または、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスでタスクを追加し、それらのプロパティを定義できます。
[Task Properties]
ダイアログ ボックスを表示するには、タスク行を右クリックし、ショートカットメニューの
[Modify]
をクリックします。
[Task Properties]
ダイアログ ボックスは次の 5 つのタブで構成されます:
General
Scheduling
Dependencies
Advanced
Notes
。 このダイアログ ボックスで使用できるタブは、フェーズまたはアクティビティ、タスク、マイルストーンのどれを作成しているかによって異なります。
  • マスタ プロジェクトやサブプロジェクトの一部であるフェーズまたはアクティビティを選択した場合は、
    [General]
    [Advanced]
    、および
    [Notes]
    タブのみが表示されます。
  • マスタ プロジェクトまたはサブプロジェクトの一部であるタスクまたはマイルストーンを選択した場合は、
    [Subprojects]
    タブ以外のすべてのタブが表示されます。
  • サブプロジェクトとしてマスタ プロジェクトに挿入された単一のタスクを選択した場合は、
    [Subprojects]
    タブを含むすべてのタブが表示されます。
ガント図ビューなどのスプレッドシート ビューでタスクをプロジェクトに直接追加できます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. 新しいタスクを作成する 1 つ上の行で右クリックし、ショートカット メニューの
    [Insert Task]
    をクリックします。
  3. ビューにタスク固有の列が表示される場合、新しいタスクのセルをクリックして、タスク関連データを入力します。 また、新しいタスク行を右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックすることもできます。
タスクのシフト
ガント バーを新しい場所にドラッグしてタスクのスケジュールを手動で変更することができます。 ガント バーを移動させると、ポップアップ ウィンドウに新しい日付が表示されます。 タスクの開始日と終了日は、ガント上の新しい位置を反映するように変更されます。 開始日および終了日を変更すると、タスクの開始日と終了日が自動的に更新されます。 この情報を表示するには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[General]
タブを開きます。
タスクの開始日と終了日の対話型シフト(ガント図)
  • タスク期間を周囲のタイム フレームにあわせて拡張するように開始日または終了日を変更できます。
  • タスク期間は変更せずに、タスク全体を周囲のタイムフレームに対して新しい位置にシフトできます。
タスク メモのシフト
  • 依存関係により、タスクの開始日、終了日、期間の変更が制限される場合があります。
  • 一度に 1 つのタスクしかシフトできません。
  • 以下の操作は実行できません。
    • [Gantt]
      ダイアログ ボックスの
      [Freeze Gantt Bars]
      チェック ボックスをオンにしている場合にタスクをシフトすること。
    • 完了しているタスクを移動すること。
    • タスクのリソース割り当て開始日よりも後にタスクの開始日を設定すること。 タスクの開始日は割り当て開始日以前にのみ設定できます。
    • タスクのリソース割り当て終了日よりも前にタスクの終了日を設定すること。 タスクの終了日は最後の割り当て日以降にのみ設定できます。
    • 配分方法にかかわらず、可変期間タスクの終了日を、割り当て終了日よりも後に設定すること。 ただし、固定期間タスクの終了日は変更できます。
    • ETC と共にリソースが割り当てられている可変期間タスクの開始日および終了日を変更すること。ただし、これらのタスクを移動させることは可能です。
    • 実績値が入力されたタスクの開始日を変更すること。ただし、固定期間のタスクで開始日が最初の実績を入力した日付よりも早い場合を除きます。
    • 可変タスクに ETC と共にリソースが割り当てられている場合にタスクの期間を再計算された期間よりも長く設定すること。ただし、ガント図上でガント バーを新しい場所にドラッグしてタスクの開始日と終了日を変更することは可能です。
プロジェクト WBS でのタスク場所の変更
プロジェクト タスクの作成後、ガント図ビューなど、タスク詳細ペインを表示するスプレッドシート ビュー内でプロジェクト タスクの位置を変更することができます。
サブプロジェクト内の空の場所またはサブプロジェクトの最終行よりも後にタスクを移動すると、タスクはそのサブプロジェクトの一部となります。
以下の手順に従います。
  1. 場所を変更するタスクのヘッダをクリックしてタスクを選択し、選択した行をクリックしてマウスのボタンを押したままにします。
  2. ビュー内の新しい場所にタスクをドラッグし、マウスのボタンを放します。
タスクおよびリソースの制約の設定
計画プロセス中に、許容可能なプロジェクト期間合計を実現するために、すべてのプロジェクト タスクのタスク期間を確立して調整できます。 タスクは固定期間または可変期間で作成できます。それぞれ時間的制約を受けるタスクと、リソース的制約を受けるタスクと呼ばれる場合があります。 たとえば、会議タスクはリソース的制約を受けるタスクというよりも、時間的制約を受けるタスクです。 タスクの期間を定義するには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[General]
タブを使用します。
オートスケジュールでは、以下のタスク期間タイプが異なる方法で処理されます。
  • 固定期間。
    固定期間
    タスクは、特定の期間内に終了する必要がある制約を受けるタスクです。 固定期間タスクは一定であり、リソース割り当てによる影響は受けません。 固定期間タスクは、時間的制約を受けるタスクと呼ばれることもあります。 オートスケジュールを使用する場合、タスクの期間はプロジェクトで変更されません。
  • 可変期間。
    可変期間
    のタスクは、プロジェクトのオートスケジュール時に変更可能な制約を受けるタスクです。 可変期間のタスクは、利用可能時間および割り当てられたリソースの数に依存します。 可変期間のタスクは、リソース的制約を受けるタスクとも呼ばれます。 オートスケジュールを使用すると、タスクの期間は、割り当てられたリソースの残存利用可能時間、配分方法、および最大配分比率に基づいて調整されます。
Open Workbench でのタスクの編集
複数のタスクまたはリソースを選択して、グループとしてプロパティを編集できます。 タスクを個別に開いてプロパティを編集するのではなく、選択したタスク グループに対してプロパティの変更や共通プロパティの適用を一括で行うことができます。
複数のタスクを編集するには、
[Task Properties] - [Multiple Selections]
ダイアログ ボックスを使用します。 このダイアログ ボックスを表示するには、タスク詳細ペインが表示されているビューで編集するタスクを選択し、右クリックして
[Modify]
をクリックします。
タスクのプロパティを定義または更新するには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスを使用します。 このダイアログ ボックスを表示するには、更新するタスクの左側のヘッダ ボタンをダブルクリックします。 ビュー内に表示されないデータを作成、編集するには、このダイアログ ボックスの別のタブを使用します。
また、スプレッドシート ビュー内でタスクを右クリックして、タスク関連コマンドが一覧表示されるショートカット メニューを表示し、タスクを更新することもできます。 読み取り/書き込みアクセス権があるか、または Open Workbench プロジェクト ファイル(.rmp)としてマスタ プロジェクトを保存している場合、サブプロジェクトのタスク プロパティを編集できます。
[Task Properties] - [Multiple Selections]
ダイアログ ボックスを使用し、複数のタスクを選択して共通のプロパティを定義または編集することもできます。
[Task Properties] - [Multiple Selections]
ダイアログ ボックスのタブに表示されるプロパティは、選択したすべてのタスクに対して同じエントリまたは設定を持つものです。 フィールドが編集可能でも、選択したタスクのエントリまたは設定が同じではない場合、そのフィールドは空白となります。 空白のフィールド内に値を入力すると、選択したすべてのタスクの該当するフィールドがその値に変更されます。 編集できないフィールドは、無効化されています。 選択したタスクの設定が異なる場合、チェックボックスは無効化され、オンの状態で表示されます。
このダイアログ ボックスのタブおよびフィールドは、選択したすべてのタスクに変更が適用される点を除いて、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスと同じです。
複数のタスクを編集するためのルール
  • このダイアログ ボックスから新しいタスクを挿入することはできません。
  • 選択したタスクのいずれかがサブプロジェクト タスクである場合、タスク プロパティは変更できません。
  • 詳細タスクと要約タスクを同時に選択した場合、
    [Dependencies]
    タブや
    [Resources]
    タブなどの要約タスクに適用されないタブは表示されません。
  • 一意の値が必要なフィールドに値を入力すると、入力値は最初に選択されたタスクに適用され、以降のタスクには、一意の増分値が適用されます。 たとえば、3 つのタスクのグループを編集していて ID として「ENG」と入力すると、タスク 1 の ID は「ENG」、タスク 2 の ID は「ENG-0」、タスク 3 の ID は「ENG-1」となります。
  • 詳細プロパティの中には、値が選択したすべてのタスクに共通しないために無効化されるものがあります。
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[General]
タブを使用して、タスクの基本的な属性を定義したり、タスクをプロジェクトのキー タスクとして指定したりします。 また、このタブを使用して、プロパティを複数のタスクに適用することができます。
このタブには、以下のタスク スケジュールが表示されます。
  • 現在。 クリティカル パスを計算する際に表示される値は、現在の値です。
  • ベースライン。 表示される値は、プロジェクトのベースライン作成中に自動生成された、読み取り専用の値です。
  • 最早。 表示される値は、プロジェクトのオートスケジュール時に自動生成された、読み取り専用の値です。 最早スケジュールは、すべての依存関係と制約に基づいて、最も早くタスクが完了する日付を示します。
  • 最遅。 表示される値は、プロジェクトのオートスケジュール時に自動生成された、読み取り専用の値です。 最遅スケジュールは、すべての依存関係と制約に基づいて、最も遅くタスクが完了する日付を示します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. 1 つまたは複数のタスクを選択します。
  3. 定義するタスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックします。
  4. フィールドに必要なデータを入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • カテゴリ
      このタスクが属するグループまたはクラスの名前を定義します。
    • タイプ
      タスク タイプを定義します。
      値:
      マイルストーン、タスク、フェーズ、アクティビティ
      既定値:
      タスク
    • キー タスク(タイプ)
      タスクがプロジェクトに不可欠なキー タスクかどうかを指定します。 キー タスクとして指定したタスクは、
      [Project Properties]
      ダイアログ ボックスの
      [Key Tasks]
      タブにリストされます。 タスクはいつでも通常のタスクに戻すことができます。
    • 期間
      このタスクの完了に必要な営業日の日数で期間を定義します(タスクの期間が固定である場合)。
      値:
      1 ~ 20,863。
    • 固定期間
      タスクの期間が固定か可変かを指定します。
      既定値:
      オフ(可変)
    • 優先度
      タスクが親または上位の WBS レベルから優先度を継承していない場合、タスクの優先度または優先度の継承を定義します。
      既定値:
      10 (親タスクの優先度または上位の WBS レベルが設定されていない場合)
      値:
      0 ~ 36。 小さい数値ほど、優先度が高くなります。
      たとえば、タスクに優先度 0 ~ 9 が与えられている場合、スケジューリングにおいて最高優先度を与えられます。 タスクの優先度が 11 ~ 36 である場合、スケジュールでの優先度は低くなります。
    • 継承(優先度)
      このタスクに親タスクまたは直近の上位 WBS レベルの優先度を継承させるかどうかを指定します。 オンにした場合、[
      Priority
      ]フィールドは利用できなくなります。
      既定値:
      オン
  5. フィールドに必要なデータを入力します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    • 開始
      現在のスケジュールのタスク開始日を定義します。
      既定値:
      現在日または翌営業日
    • 終了
      現在のスケジュールのタスク終了日を定義します。
      注:
      終了日を入力しなかった場合、Open Workbench はタスク期間および開始日に基づいて日付を計算します。
    • ステータス
      タスクの完了ステータスを定義します。
      値:
      開始前、開始済み、完了
      既定値:
      開始済み
    • 達成率
      タスクの進捗ステータスをパーセンテージで定義します。
      [Project Properties]
      ダイアログ ボックスの
      [Description]
      タブで指定した
      [% Complete Calculation Method]
      の設定にかかわらず、マイルストーン タスクの完了率の値はいつでも編集できます。 この値はアーンド バリューの計算にも利用できます。
      • [% Complete Calculation Method]
        [Manual]
        に設定されている場合、プロジェクト、およびすべての要約タスクと詳細タスクについてこのフィールドを編集できます。 要約レベルのタスクのステータスは、
        [% Complete]
        の値またはステータスのいずれかを手動で変更した場合にのみ変更されます。
      • [% Complete Calculation Method]
        [Effort]
        に設定されている場合、プロジェクト、およびすべての要約タスクと詳細タスクについてこのフィールドの値は自動的に計算されます。
      • [% Complete Calculation Method]
        [Duration]
        に設定されている場合、詳細タスクに対して手動で入力した値に基づいて、プロジェクトおよび要約タスクについてこのフィールドの値は自動的に計算されます。
      値:
      0 ~ 100。
  6. [OK]
    をクリックします。
タスク期間
期間は、開始日と終了日を含む、タスクの着手から完了までに必要な時間の長さ(営業日の数)です。 タスク期間はさまざまな方法を使用して変更できます。 ガント ビューなどのスプレッドシート ビュー内で直接編集して変更することができます。この場合、期間単位上でガント バーをクリックして希望の位置まで左右にドラッグします。 また、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[General]
タブを使用して、タスク期間を編集することもできます。
プロジェクトにタスクを追加すると、タスクの既定の開始日は現在日に設定されます。現在日が休日または非営業日である場合は、翌営業日に設定されます。
定義可能な最大の期間は、現在日から 2079 年 6 月 3 日までです。 可変期間タスクの期間は、自動的に計算されます。 固定期間タスクの終了日は、アプリケーションによって自動的に計算されます。 固定タスクの終了日を変更した場合、期間は自動的に計算されます。
オートスケジュールでは、オートスケジュールの開始日をタスクの終了日以降に設定しない限り、固定期間タスクの期間は変更されません。 この場合、リソースとロールの ETC は、配分方法に従って、オートスケジュールの開始日からタスクの終了日までにわたって移動されます。 オートスケジュールの開始日がタスクの終了日よりも後である場合、終了日はオートスケジュールの開始日に移動され、すべての ETC はその日付に配置されます。
  1. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックします。
  2. [Duration]
    フィールドに入力し、
    [Fixed]
    チェック ボックスをオンにします。
タスク優先度
タスク優先度
は、依存関係およびタスクとリソースの制約に従って、オートスケジュール中にタスクがスケジューリングされる順序を制御します。 そのため、オートスケジュールではより低い優先度を持つタスクより高い優先度を持つタスクが先にスケジューリングされます。
[Priority]
フィールドに入力した優先度の値は、タスクをスケジュールする際に使用されます。
タスクの優先度を定義せずに、このタブの
[Inherited]
(優先度)チェック ボックスをオンにすると、そのタスクの親タスクまたは直近の上位 WBS レベルから継承されます。 既定では、このチェックボックスはオンになっています。
タスク ステータスと完了率
[Task Properties]ダイアログ ボックスの
[Status]
および
[% Complete]
フィールドの値を設定して、タスクのステータスを更新できます。
[Project Properties]
ダイアログ ボックスの
[Description]
タブで指定した
[% Complete Calculation Method]
の設定に基づいて、
[% Complete]
フィールドを編集または自動入力できます。
また、ビュー内でタスクを編集してタスクのステータスを定義できます。ビューには、
[Status]
[Start]
[Finish]
[Percent (%) Complete]
のデータ要素があります。
タスク ステータスを更新する場合、以下のルールが適用されます。
  • ステータスが
    [Started]
    のタスクの
    [% Complete]
    の値として 100 を入力できます。
  • 割り当てられたリソースに、そのタスクに対する ETC が残っていない場合にのみ、タスクを「
    Completed
    」に指定できます。
  • タスクのステータスを
    [Completed]
    に変更すると、
    [% Complete]
    フィールドは自動的に 100 に更新されます。
    [% Complete]
    の値を減少させると、ステータスは
    [Started]
    に変更されます。
  • タスクがマイルストーンの場合、選択できるステータスは
    [Completed]
    または
    [Not Started]
    のいずれかです。
  • 0 よりも大きい ETC または実績値があるが開始されていないタスクについて、ステータスを
    [Not Started]
    に設定するには、まず ETC および実績値を削除する必要があります。
  • タスクの ETC が 0 より大きい場合は、ステータスに
    [Completed]
    を選択することはできません。
タスクの削除
ガント図ビューなどのビュー内でプロジェクトからタスクを手動で削除することができます。 タスクを削除するには、タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
[Delete Task]
をクリックします。
リソースのプロパティの定義
タスクに割り当てられたリソースの実際の使用量、ETC、および最大比率を定義するには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Resources]
タブを使用します。
[Resources]
タブを使用して、以下を実行します。
タスクに対するリソースの実際の使用量の定義
リソースの実際の期間使用量をすでに記録している場合、ビュー内で合計使用量を直接変更することはできません。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューから
    [Assignments]
    をクリックします。
  3. [Assigned Resources]
    グリッドで、実際の使用量合計を記録するリソースの名前を選択します。
  4. 以下のフィールドに入力して、ビューのリソース詳細セクションを更新し、タスクに対するリソースの実際の使用量が反映されるようにします。
    • 実績値
      実際使用量の累計を定義します。
    • 終了アカウント
      タスクからリソースの実績を取得する際の最終日を定義します。
  5. [OK]
    をクリックします。
タスクからリソースの実際使用量を削除
タスクに割り当てられた特定リソースの実績を削除するには、以下の手順に従います。 Open Workbench を
Clarity PPM
と共に使用していて、リソースのトラック モード(時間取得方法)が
Clarity PPM
で「なし」に設定されている場合も、この手順を使用できます。
詳細については、「
リソース管理
」を参照してください。
実績は削除することができます。または、日付を指定してその日よりも後に記録された任意の実際の使用量を、ETC の使用量に戻すことができます。
以下の手順に従います。
  1. ビュー内のタスクを右クリックして、
    [Assignments]
    をクリックします。
  2. [Assigned Resources]
    グリッドで以下のいずれかの操作を実行します。
    • [Act Thru]
      の日付をクリアしてすべての実績を削除します。
    • [Act Thru]
      の日付をそれ以前の日に変更し、その日よりも後に記録された実際の使用量を ETC 使用量に変換します。
  3. [OK]
    をクリックします。
タスクに対するリソースの予想残作業時間の定義
タスクに対するリソースの ETC は[Schedule]スプレッドシート ビューでも定義できます。
[Options]
ダイアログ ボックスの
[Defaults]
タブで定義した[
Default Unit
]の設定に基づいて、時間または日数の ETC 値を入力します。 タスクにゼロよりも大きい ETC 値がある場合、タスクのステータスを
[Completed]
に設定することはできません。
リソースの配分方法が
[Fixed]
に設定されている場合、一覧化されたビュー内で ETC のみ入力できます。
また、このタブを使用して、タスクに対するリソースの ETC を削除することもできます。 Open Workbench を
Clarity PPM
と共に使用していて、開始前のタスクにポストした ETC を削除する必要がある場合は、
Clarity PPM
でポスト済みのタイムシートを調整することで実現できます。
Open Workbench を
Clarity PPM
と共に使用している場合、コスト ベースのリソースの請求単価を
Clarity PPM
で定義する必要があります。 リソースに
Clarity PPM
で定義された請求単価がない場合は、リソースのレート マトリクスにエントリを追加し、レート マトリクスの抽出ジョブを実行します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Assignments]
    をクリックします。
  3. [Assigned Resources]
    グリッドの
    [Estimate]
    フィールドに ETC を入力し、
    [OK]
    をクリックします。
また、この方法を使用して、タスクに ETC を定義することもできます。
以下の手順に従います。
  1. [Schedule]ビューを選択します。
  2. 必要に応じて期間単位データを変更し、以下のいずれかを実行します。
    • 期間単位ではない ETC 列に ETC を入力し、ETC の合計値を入力します。
    • 期間単位の ETC 列に ETC を入力し、特定の期間の ETC を入力します。
  3. 経費リソースなどのコストベースのリソースについて、ETC 形式を時間/日からコストに変更し、プロジェクトを保存します。
タスクに対するリソースの最大比率の定義
以下の手順では、タスクに対するリソースの最大比率を定義する方法について説明します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Assignments]
    をクリックします。
  3. [Assigned Resources]
    グリッドの
    [Max %]
    フィールドに最大比率の値を入力し、
    [OK]
    をクリックします。
    このフィールドを表示するために、スクロール バーの使用が必要となる場合があります。
タスク割り当てからのリソースの解放
タスク割り当てからリソースを解放しても、そのリソースをプロジェクトの他のタスクに割り当てることができます。
以下の手順に従います。
  1. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックします。
  2. [Resources]
    タブを開きます。
  3. [Assigned Resource]
    グリッドで、解放するリソース割り当てを選択し、
    [Release]
    をクリックします。
  4. [OK]
    をクリックします。
リソース間でのタスク割り当ての転送
同じタイプのリソースがプロジェクト内の作業に割り当てられている場合、それらのタスクをプロジェクトのリソース間で転送できます。 割り当てられたすべての作業または特定のタスクを新しいリソースに転送することができます。
割り当てを転送する場合:
  • 割り当ての転送元となるリソースが、タスクの作業実績をポストしていない場合、そのリソースはタスクから削除されます。
  • 割り当ての転送元となるリソースが、タスクの作業実績をすでにポストしている場合、そのリソースはタスクに割り当てられたままとなり、残りの ETC が新しいリソースに転送されます。
以下の手順に従います。
  1. [Project]
    リボンを開きます。
  2. [Assignments]
    グループの
    [Transfer]
    をクリックします。
  3. 割り当ての転送元となるリソースの名前を
    [Transfer assignments from this resource]
    ドロップダウン リストから選択します。
  4. タスク グリッド内で新しいリソースに転送するタスクを選択します。
  5. 割り当ての転送先となるリソースの名前を
    [to this resource]
    ドロップダウン リストから選択します。
  6. 以下のいずれかのステップを完了します。
    • 選択したタスクを割り当てられたリソースから新しいリソースに転送する場合は、右方向矢印(>)をクリックします。
    • リストされているすべての割り当てを、割り当てられたリソースから新しいリソースに転送する場合は、[All >]をクリックします。
    • [to this resource]
      ドロップダウン リストにリストされているリソースから、
      [Transfer assignments from this resource]
      ドロップダウン リストにリストされているリソースに割り当てを転送する場合は、左方向矢印(<)をクリックします。
    • [to this resource]
      ドロップダウン リストにリストされているリソースから、
      [Transfer assignments from this resource]
      ドロップダウン リストにリストされているリソースにすべての割り当てを転送する場合は、[All <]をクリックします。
  7. [OK]
    をクリックします。
    注:
    [Keep Baselines]チェック ボックスは既定でオンになっています。 この設定により、元の割り当てベースラインは新しいリソースに転送されます。
依存関係の定義
依存関係を使用して、同一プロジェクト内部のタスク間(内部依存関係)、またはプロジェクト内部のタスクとプロジェクト外部のタスク間(外部依存関係)における関係、タイミング、論理シーケンスを順序付けることができます。 外部依存関係を作成する場合は、マスタ プロジェクトにサブプロジェクト タスクを追加します。 依存関係を作成しても、プロジェクト計画は自動的には調整されません。プロジェクトのオートスケジュールを実行する必要があります。
依存関係は、あるタスクと別のタスクをリンクします。2 番目のタスク(後続項目)の開始日または終了日は、最初のタスク(先行項目)の開始日または終了日に制約されます。 依存関係を定義すると、オートスケジュール時に開始日や終了日が重なり合う複数タスクに変更を加えた際の影響を評価することができます。 あるタスクが他のタスクから分離され、依存関係がない場合、そのタスクは独立しているということができます。
依存タスクの開始日と終了日の関係を確立するために、以下のタイプの依存関係を作成できます。
  • 終了 - 開始。 先行タスクの終了日により、後続タスクの最も早い開始日が決定されます。 この依存関係タイプでは、その先行タスクが終了するまで、後続タスクは開始できません。
  • 終了 - 終了。 先行タスクの終了日により、後続タスクの最も早い終了日が決定されます。 この依存関係タイプでは、その先行タスクが終了するまで、後続タスクは終了できません。
  • 開始 - 開始。 先行タスクの開始日により、後続タスクの最も早い開始日が決定されます。 この依存関係タイプでは、その先行タスクが開始するまで、後続タスクは開始できません。
  • 開始 - 終了。 先行タスクの開始日により、後続タスクの最も早い終了日が決定されます。 この依存関係タイプでは、その先行タスクが開始するまで、後続タスクは終了できません。
依存関係リンクを作成するときに使用される依存関係のタイプは、
[Options]
ダイアログ ボックスの
[Defaults]
タブで定義した既定の依存関係タイプです。 既定の依存関係タイプは
[Finish-Start]
です。 依存関係を作成した後で、依存関係のタイプを編集できます。
タスクの依存関係プロパティ
タスクの依存関係を追加または削除するには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブを使用します。 このタブを表示するには、タスクの詳細ペインが表示されるビュー内でタスクを右クリックし、ショートカット メニューの
[Dependencies]
をクリックします。
このタブには、選択したタスクとプロジェクト内の他のタスクとの既存の依存関係が階層的にリスト表示されます。 このタブを使用して、依存関係を作成、変更、削除できます。また、タスクの名前、関係、依存関係のタイプ、遅延の合計を確認できます。 また、このタブでは、複数のタスクに依存関係を適用できます。
このタブの
[Dependencies]
グリッドには、以下のアイコンが表示されます。これらのアイコンを使用して、タスクの依存関係を識別できます。
  • BOW--Predecessor--ICO
    先行項目
    このアイコンは、そのタスクが選択したタスクの先行項目であることを示します。
  • BOW--Successor--ICO
    後続項目
    このアイコンは、そのタスクが選択したタスクの後続項目であることを示します。
依存関係における遅延と負の遅延
タスク間の遅延は、正または負で定義できます。
遅延
は、プロジェクト計画で 2 つのタスクの開始時刻および(または)終了時刻の間の事前に定義された時間の長さです。
負の遅延
は、プロジェクト計画で 2 つのタスクが同時に進行できるタスク期間の時間またはパーセントです。 正または負の遅延は、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブで定義します。
例 - 正の遅延
プロジェクトにタスク A、タスク B という 2 つのタスクがあり、タスク B はタスク A の終了日の 3 日後に開始したいとします。 依存関係タイプを
[Finish-Start]
タイプとして定義し、遅延として「3.00」と入力します。
例 - 負の遅延
プロジェクトにタスク A、タスク B という 2 つのタスクがあり、タスク A はタスク B の終了日の 2 日前に開始したいとします。 依存関係タイプを
[Finish-Start]
タイプとして定義し、遅延として「- 2.00」と入力します。
内部依存関係
内部依存関係は、同じプロジェクト内の複数のタスク間に作成する依存関係です。
内部タスク依存関係の作成
さまざまな方法を使用して、タスク間の依存関係を作成および編集できます。 同じプロジェクト内のタスク間に内部タスク依存関係を作成するには、ガント図、スプレッドシート ビュー、CPM ネットワーク ビューを使用します。
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブを使用して依存関係を作成します。
スプレッドシート ビューで先行項目または後続項目の依存関係関係を作成するには、タスク詳細ペインが表示されているビュー内でのみ作成できます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. 依存関係を作成するタスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Dependencies]
    をクリックします。
  3. [Project Tasks]
    グリッドで、依存関係を作成するタスクをクリックします。
  4. 階層からタスクを選択します。
    • キーボードの
      Shift
      キーを押してタスクの範囲をクリックすると、連続するタスクの範囲を選択できます。
    • キーボードの
      Ctrl
      キーを押したままタスクをクリックすると、連続していないタスクを複数選択できます。
  5. [Dependencies]
    グリッドにタスクを追加するには、以下のいずれかのステップを実行します。
    • タスクをダブルクリックします。
    • タスクを選択し、
      [Dependencies]
      グリッドにドラッグします。
    • タスクを選択し、
      [Add Predecessor ]
      または
      [Add Successor]
      をクリックします。
    • タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
      [Add Predecessor(s)]
      または
      [Add Successor(s)]
      をクリックします。
  6. [OK]
    をクリックします。
複数の依存関係の作成
プロジェクト タスク間に複数の依存関係を作成できます。 タスクまたはマイルストーンの後続項目に複数の先行項目を追加できます。また、依存関係チェーンを作成することもできます。
依存関係チェーンの作成
個別に依存関係を作成する代わりに、複数のタスクを同時に選択して「先行項目 - 後続項目」関係のチェーンを作成できます。 これは、タスク詳細ペインを表示するどのスプレッドシート ビューでも作成できます。
依存関係チェーンを作成するには、ビュー内に 2 つ以上タスクが存在する必要があります。
以下の手順に従います。
  1. 先行項目として指定するタスクを選択します。
  2. キーボード上で
    Ctrl
    キーを押し、後続項目に指定する各タスクをクリックします。
  3. 選択したタスクの 1 つを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Make Chain]
    をクリックします。
以下の手順では、タスクまたはマイルストーンに対して複数の先行項目を作成する方法について説明します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. 先行タスクとして追加するタスクを選択します。
    • キーボードの
      Shift
      キーを押してタスクの範囲をクリックすると、連続するタスクの範囲を選択できます。
    • キーボードの
      Ctrl
      キーを押してタスクを個別にクリックすると、連続していないタスクを複数選択できます。
  3. 後続タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Make Successor]
    をクリックします。
  4. 後続タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Dependencies]
    をクリックして選択内容を確認します。
以下の手順では、タスクまたはマイルストーンに対して複数の後続項目を作成する方法について説明します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. 後続タスクとして追加するタスクを選択します。
  3. 先行タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Make Predecessor]
    をクリックします。
  4. 先行タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Dependencies]
    をクリックして選択内容を確認します。
内部タスク依存関係の変更
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブには、選択したタスクの内部と外部を含む依存関係が表示されます。 このタブを使用して依存関係を編集したり、新しい依存関係を追加したりできます。
遅延タイプとして[percent]、制約タイプとして
[Finish-Finish]
を選択した場合は、後続項目の期間のパーセントが指定されます。 他の制約タイプのパーセントを指定した場合は、先行項目の期間のパーセントが指定されます。
タスクのオーバーラップ
該当する日にリソースに残存利用可能時間があるという理由で 2 つのタスクを同じ日にスケジュール設定する場合は、遅延として -1.00 を入力すると、タスクがオーバーラップします。
ゼロ遅延
2 つの依存タスクをスケジュールし、1 番目のタスクをある日に、続くタスクを翌日というように設定するには、遅延としてゼロを入力します。
以下の手順に従います。
  1. ビューでタスクを右クリックし、
    [Dependencies]
    をクリックします。
  2. [Project Tasks]
    リストから変更するタスクを選択し、以下のフィールドを変更します。
    • 先行/後続
      タスクの依存関係を指定します。
      既定値:
      後続項目
      オプション:
      後続項目または先行項目
    • タイプ
      タスクの開始日または終了日に課される制約タイプを指定します。
      既定値:
      終了 - 開始
      オプション:
      開始 - 開始、開始 - 終了、終了 - 開始、終了 - 終了
    • 遅延
      タスクの開始日または終了日の間の時間またはオーバーラップする時間を示す日数またはパーセントを表す数値を定義します。
      指定した制約タイプが使用されます。
    • 遅延タイプ
      遅延タイプを指定します。
      既定値:
      日次
      オプション:
      日次またはパーセント
  3. [OK]
    をクリックします。
内部タスク依存関係の削除
内部依存関係を削除しても、タスクはプロジェクトから削除されません。 削除されるのはタスク間の依存関係のリンクです。 依存関係を削除した後、スケジュールを変更してオートスケジュールを実行できます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Dependencies]
    をクリックします。
  3. [Project Tasks]
    リストから削除するタスクを選択し、
    [Delete]
    をクリックします。
  4. [OK]
    をクリックします。
外部依存関係
外部依存関係とは、別のプロジェクトのタスクなど、プロジェクト外で設定する制約であり、タスクがいつ完了するのかを定義します。 外部依存関係は、他のプロジェクトの先行タスクまたは後続タスクのいずれかです。
Clarity PPM
で Open Workbench を使用している場合、
Clarity PPM
プロジェクト タスクを外部依存関係として Open Workbench で開いているプロジェクトに挿入できます。
[External Dependencies]
ページで外部依存関係のリストを表示できます。 このページを表示するには、
[Tools]
-
[External Dependencies]
を選択します。 外部タスク依存関係によってリンクされた外部プロジェクトに、そのプロジェクト計画上でリンクされているタスクのリストが示されます。
外部依存関係はプロジェクトの WBS リストにも表示されます。 依存関係は、リンクされたタスクの下に表示されます。タスクのヘッダ ボタン上の
リンクされているタスク
アイコンは、それが外部タスクであることを示します。
以下の
リンクされているタスク
アイコンが表示されます。
  • BOW--Linked Task--ICO
    リンクされているタスク
    リンクされているタスク アイコンは、タスクが外部リンクされているタスクであることを示します。
外部タスク依存関係の作成
[External Dependencies]
ダイアログ ボックスを使用して、外部プロジェクト タスクとの外部依存関係を確認または作成します。 外部タスク依存関係を作成すると、外部タスクが読み取り専用タスクとして挿入されます。依存関係は両方のプロジェクトに表示されます。 外部タスクは、サブプロジェクトまたはプロジェクト全体ではなく、マスタ プロジェクトにのみリンクされます。
[Dependencies]
グリッドには、各外部依存関係を定義するためのフィールドが表示されます。 このグリッドを使用すると、外部タスク名、先行タスクまたは後続タスクの識別、依存関係のタイプ、遅延タイプ、および外部プロジェクト名などの外部依存関係の詳細を確認できます。
[Project]
フィールドには選択した依存関係タスクのプロジェクト名が表示されます。
[Task]
フィールドには、選択した依存関係のタスク名が表示されます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するスプレッドシート ビューを開きます。
  2. 外部依存関係を挿入するタスクを右クリックし、ショートカットメニューの
    [Insert External Dependency]
    をクリックします。
  3. プロジェクトを選択し、WBS の右ペインで依存関係を作成するタスクを選択して
    [Select]
    をクリックします。
外部依存関係を持つプロジェクトの保存
プロジェクトを保存すると、外部依存関係データのコピーも自動的にファイルに追加されます。 外部依存関係に影響を与えるタスクに変更を加えた場合、タスクが依存するプロジェクトに変更は反映されません。
外部タスク依存関係の変更
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブまたは
[External Dependencies]
ダイアログ ボックスを使用して、外部依存関係を編集できます。 使用中のプロジェクトから外部タスクの日付を移動したり変更したりすることはできません。外部リンクされているタスクのプロパティは読み取り専用で、リソースや依存関係の情報は含まれていません。
外部依存タスクが、ユーザのプロジェクトのタスクに対して先行項目の関係を持つ場合のみ、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブにアクセスできます。
以下の手順に従います。
  1. [Projects]
    リボンを開きます。
  2. [External]
    グループの
    [Dependencies]
    をクリックします。
  3. 変更する外部依存関係タスクを選択して、以下のフィールドに入力します。
    • 先行/後続
      タスクの依存関係を指定します。
      既定値:
      後続項目
      オプション:
      後続項目または先行項目
    • タイプ
      タスクの開始日または終了日に課される制約タイプを指定します。
      既定値:
      終了 - 開始
      オプション:
      開始 - 開始、開始 - 終了、終了 - 開始、終了 - 終了
    • 遅延
      タスクの開始日または終了日の間の時間またはオーバーラップする時間を示す日数またはパーセントを表す数値を定義します。
      指定した制約タイプが使用されます。
    • 遅延タイプ
      遅延タイプを指定します。
      既定値:
      日次
      オプション:
      日次またはパーセント
  4. [OK]
    をクリックします。
外部タスク依存関係の削除
外部依存関係を削除するには、
[External Dependencies]
ダイアログ ボックスを使用します。 外部依存関係関係を削除する場合、タスクはプロジェクトから削除されません。 削除されるのはタスク間の依存関係のリンクです。 依存関係を削除した後、プロジェクトのスケジュールを変更し、オートスケジュールを実行できます。
元のプロジェクトでサブプロジェクトとの依存関係がある外部タスクを削除した場合、他のすべてのプロジェクトの関連タスク レコードから外部依存関係が削除されます。
以下の手順に従います。
  1. [Projects]
    リボンを開きます。
  2. [External]
    グループの
    [Dependencies]
    をクリックします。
  3. 削除する外部依存タスクを選択し、
    [Delete]
    をクリックします。
タスク依存関係の印刷
ユーザのプロジェクトと関連付けられたすべてのタスク依存関係のリストを印刷できます。 依存関係を印刷するには、ガント図が表示される CPM ネットワーク ビューまたはスプレッドシート ビューを使用します。
依存関係の表示
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Dependencies]
タブ内の
[Dependencies]
グリッドまたはガント図ビューに依存関係を表示できます。
ガント図ビューで依存関係を作成する前に、まずガント図内で依存関係を確認できる必要があります。 依存関係は、依存関係があるタスクを連結する矢印によって、ビューのガント図領域に表示されます。
依存関係を表示するには、まず
[Task Name]
または
[Task ID]
フィールドをビュー定義に追加し、それらのフィールドを
[Type]
[Lag]
[Lag Type]
、および
[Project]
列の前に配置します。
以下の手順に従います。
  1. ガント図の任意の場所をダブルクリックします。
  2. [Show Dependencies]
    チェック ボックスをオンにします。
  3. [OK]
    をクリックすると、確立されている依存関係がビュー内に表示されます。
マスタ プロジェクトとサブプロジェクトの依存関係
マスタ プロジェクトとサブプロジェクトを使用している場合、それらの間に依存関係を作成できます。 マスタ プロジェクトとそのサブプロジェクトのタスク間に依存関係を作成する方法は、同じプロジェクト内のタスク間に依存関係を作成する方法と同じです。 これらの関係はマスタ プロジェクトおよびサブプロジェクトの元のプロジェクト内に反映されます。
詳細プロパティの定義
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Advanced]
タブを使用して、タスクのスケジュール制約の定義、削除、編集などのタスクの詳細な管理方法を定義します。
[Advanced]
タブでは、タスク関連の値を一元的に設定または変更できます。 タスクの属性はすべてこのタブ上に表示されます。
このタブには、以下の列を含む
[Fields]
グリッドが表示されます。
  • Field: 指定可能なすべての詳細プロパティのリストが表示されます。
  • Value: フィールドの値を入力または選択できるセルが表示されます。 入力できるフィールド値は、選択したフィールドによって異なります。 以下を行うことができます。
    • 表示されているチェック ボックスをオンにする。
    • 数値、通貨、または日付を入力する。
    • 単語またはフレーズを入力する。
    • ドロップダウン リストからオプションを選択する。
編集可能なフィールドは、ユーザのアクセス権によって異なります。 選択または編集できないフィールドは、既定では無効になります。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックします。
  3. [Advanced]
    タブを開きます。
  4. [Fields]
    グリッド内の以下のフィールドについて
    [Value]
    列に値を入力します。
    入力できる値は、選択したフィールドによって異なります。
    • 達成率
      タスクに対して完了した作業の割合を特定する 0 ~ 99 の値を入力します。 タスクが 100% 完了している場合、Open Workbench によりこのフィールドに 100 が自動的に挿入されます。
    • Actual % Spent
      全体を 100% として、タスク完了の割合を示します。
    • ACWP (作業完了実コスト)
      完了した作業の実際コストを定義します。これは、実際の使用量に基づく完了したタスク割り当て部分のコストです。
    • AV
      予定作業予算コスト(BCWS)と作業完了実績コスト(ACWP)との差を定義します。
    • BAC
      完成時総予算を定義します。ベースライン計画用のリソース使用量の予算コストです。
    • Baseline Fixed Duration?
      ベースラインが固定期間に設定されているかどうかを定義します。
    • BCWP (完了作業予算コスト)
      完了作業予算コストを定義します。 BCWP は、ベースライン合計使用量に基づく、タスク完了部分のコストです。 BCWP はアーンド バリュー計算でもあります。
    • BCWS (予定作業予算コスト)
      スケジュール済み作業の予算コストを定義します。プロジェクト対象日までのベースライン合計使用量のコストです。
    • カテゴリ
      このタスクが属するグループまたはクラスの名前を定義します。
    • EAC
      完了時の見積もりを定義します。現在までに発生したコストと未完了タスクの予想コストとの合計による予測値です。
    • 未計画
      タスクが未計画かどうかを定義します。
  5. [OK]
    をクリックします。
タスクのスケジュール制約の定義
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Advanced]
タブを使用して、オートスケジュールに反映されるタスクのスケジュール制約を設定できます。 タスクの制約により、オートスケジュールでのタスクの開始日または終了日を指定できます。 スケジュールの制約により、オートスケジュールの優先度が上書きされる場合がありますが、スケジュールに対してロックされているタスクは上書きされません。
タスクのスケジュール制約を定義した場合、
開始
制約日は勤務日の開始時点からタスクが開始されることを示し、
終了
制約日は勤務日の終了時点でタスクが終了することを示します。 タスクの制約を行う場合は、以下に注意してください。
  • タスクのステータスが
    [Started]
    である場合、開始制約日は読み取り専用となり、編集できません。
  • タスクのステータスが
    [Completed]
    である場合、すべての制約日は読み取り専用となり、編集できません。
  • タスクが詳細タスクを制約する要約タスクである場合、要約タスクの制約は追加できません。
列の行が灰色である場合は、値を入力できません。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. スケジュール制約を定義するタスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Modify]
    をクリックします。
  3. [Advanced]
    タブを開きます。
  4. [Constraints]
    グリッドで制約タイプの日付を定義して、
    [OK]
    をクリックします。
    • 指定日に開始
      タスクが開始する必要がある日付を定義します。 この日付は、タスクが別の日付にロックされていたりリソースの過負荷が発生したりしない限り、常に優先されます。
      この制約は
      [Start No Earlier Than]
      および
      [Start No Later Than]
      の制約日よりも優先されます。
    • 指定日以降に開始
      タスクはここで定義した日付よりも後に開始される必要があります。
    • 指定日までに開始
      タスクはここで定義した日付よりも前に開始される必要があります。
    • 指定日に終了
      タスクが終了する必要がある正確な日付を定義します。 この日付は、タスクが別の日付にロックされていたりリソースの過負荷が発生したりしない限り、常に優先されます。
      この制約は
      [Finish No Earlier Than]
      および
      [Finish No Later Than]
      の制約日よりも優先されます。
    • 指定日以降に終了
      タスクはここで定義した日付以降に終了する必要があります。
    • 指定日までに終了
      タスクはここで定義した日付以前に終了する必要があります。
タスクのロック
再計算やオートスケジュールなどのスケジュール機能によりタスクの日付が変更されることを防ぐために、タスクやマイルストーンをロックすることができます。 タスクをロックするには、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Advanced]
タブを使用します。 タスクをロックしても、タスクの開始日と終了日はガント図が表示されるビュー(ガント図ビューなど)で変更できます。
タスクをロックしてプロジェクトのオートスケジュールを実行すると、ETC は変更されません。ロックされているタスクに割り当てられたロールが存在する場合、ETC は元の状態から変更されません。 最新のタイムシートを追跡していないリソースについても同様です。ETC は、配分方法に基づいて、タスクの開始日から終了日にわたって配分されます。
プロジェクトのオートスケジュールにより、このロックを上書きできます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、
    [Modify]
    をクリックします。
  3. [Advanced]
    タブを開きます。
  4. [Fields]
    リストをスクロール ダウンし、
    [Lock for Scheduling?]
    チェック ボックスを選択し、
    [OK]
    をクリックします。
タスクの消費率の表示
タスクの
消費率
は、
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Advanced]
タブで確認できます。
消費率
は、
完了率
とは異なり、タスクに対して消費されたリソース使用量の割合を表す計算値です。
消費率
完了率
よりも正確な値を示す場合があります。完了率は、ユーザ定義の値で小数第 2 位に制限され、BCWP などのアーンド バリュー計算では、選択した
完了率
の値に応じて結果が異なる場合があります。
Open Workbench のプロジェクト、タスク、リソースのメモの追加
メモ
を使用して、自分用、または他のメンバ用にプロジェクト固有の情報を記録できます。 メモは、表示、追加、編集、削除が可能です。 また、メモのカテゴリを変更し、コメント履歴を参照できます。 メモのリストが[History]グリッドに表示されます。
カテゴリ
を使用して、ビューでタスク、メモ、リソースなどのさまざまなグループおよびクラスを選択してフィルタします。
[Category]
ドロップダウン リストに新しいカテゴリを入力するか、すでにリスト表示されているカテゴリを使用できます。 リストされるカテゴリは、Open Workbench の一般オプションを定義するときに追加したものです。
以下の手順に従います。
  1. [Project Properties]
    [Task Properties]
    、または
    [Resource Properties]
    ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [Notes]
    タブを開きます。
  3. 以下のいずれかのステップを完了します。
    • テキスト ボックスにメモを追加します。
    • [History]グリッド内のメモを選択します。
  4. メモに関連付けるカテゴリを
    [Category]
    ドロップダウン リストから選択するか、新たに入力します。
    新しいメモ カテゴリを追加する場合は、今後も使用できるようにグローバル ファイルの場所を指定します。
  5. [Add]
    をクリックして、
    [OK]
    をクリックします。
  6. 編集するには、変更するメモを[履歴]グリッドから選択し、
    [Modify]
    をクリックして以下のいずれかの手順を実行します。
  • メモの内容を変更するには、テキスト フィールドのデータを変更し、
    [Modify]
    をクリックします。
  • メモのカテゴリを変更するには、
    [Category]
    ドロップダウン リストからカテゴリを選択するか、新たに入力します。
メモの削除
メモを削除するには、
[Project Properties]
[Task Properties]
[Resource Properties]
ダイアログ ボックスの
[Notes]
タブを使用します。
以下の手順に従います。
  1. [Project Properties]
    [Task Properties]
    、または
    [Resource Properties]
    ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [Notes]
    タブを開きます。
  3. 削除するメモを
    [History]
    グリッドから選択し、
    [Delete]
    をクリックします。
  4. [OK]
    をクリックします。
Open Workbench でのリソースの割り当て
プロジェクト マネージャは、Open Workbench (OWB)でタスクにリソースを割り当てます。 リソース詳細ペインを表示するビューからリソースをタスクに割り当てることもできます。 このタブを使用して、プロパティを複数のタスクに適用できます。
キー タスクにリソースを割り当てると、リソースの ETC によって開始日と終了日が決定されます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Assignments]
    をクリックします。
  3. [Project Resources]
    グリッドから、タスクに割り当てるリソースを選択し、
    [Assign]
    をクリックします。
  4. [OK]
    をクリックします。
リソース配分方法の設定
配分方法
は、タスク期間にわたる作業の配分方法を定義します。 リソースの配分方法は、タスク期間の再計算時およびプロジェクトのオートスケジュール時に、タスクを完了するためにリソース割り当てがどのように使用されるかを定義します。 チーム メンバによるタスクの取り組み方を最適にレプリケートするために、以下の方法を使用できます。
以下の配分方法を使用して、タスクにリソースを割り当てることができます。 これらの配分方法をオートスケジュールで使用すると、現実的なスケジュールが自動的に生成され、作業が割り当てられて完了するさまざまな方法をリアルタイムに適用できます。
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Resources]
タブの
[Loading]
フィールドを使用して、タスクのリソース配分方法を設定します。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを右クリックし、ショートカット メニューの
    [Assignments]
    をクリックします。
  3. [Assigned Resources]
    グリッドで、配分方法を設定するリソースの名前を選択します。
  4. グリッドの
    [Loading]
    フィールドに入力して、
    [OK]
    をクリックします。
指定時間均等配分方法
この配分方法は、リソースがタスク要件を満たすことが可能である日付に対してのみ、タスク間でリソース時間を均等に割り当てます。 たとえば、あるタスクに対して 1 リソースが 1 日あたり 4 時間作業する予定である場合、タスクに対するリソースの利用可能な作業時間が 3 時間のみである日にリソースがそのタスクに割り当てられることはありません。 この配分方法を使用してリソースをタスクに割り当てる場合、最大比率およびリソースの利用可能時間が考慮されます。
この配分方法を使用するには、タスクでのリソースの最大比率を設定する必要があります。
前倒し配分方法
この配分方法は、タスクのできるだけ早い段階にリソースの使用を配置します。 リソースは、その利用可能時間が許す限り早く作業が完了するように割り当てられます。 この配分方法を使用してリソースをタスクに割り当てる場合、タスクに対するリソースの最大比率およびリソースの利用可能時間が考慮されます。
この配分方法を使用するには、タスクでのリソースの最大比率を設定する必要があります。
この画像は前倒し配分方法を表しています
後倒し配分方法
この配分方法は、タスクのできるだけ遅い段階にリソースの使用を配置します。 リソースは、その利用可能時間が許す限り遅く作業が完了するように割り当てられます。 この配分方法を使用してリソースをタスクに割り当てる場合、最大比率およびリソースの利用可能時間が考慮されます。
この配分方法を使用するには、タスクでのリソースの最大比率を設定する必要があります。
この画像は後倒し配分方法を表しています
固定配分方法
この配分方法では、必要に応じてタスクにリソースの使用を配置します。 Open Workbench により自動的に固定リソース割り当てがロックされるため、オートスケジュールを行ったりタスク期間を再計算したりしても、リソース割り当ては変更されません。
この配分方法を使用している場合、不連続のタスクや、開始してからいったん停止して再度開始するタスクを作成できます。 この方法は ETC が表形式で示されるビューで表示できます。
この画像は固定配分方法を表しています
最適均等配分方法
この配分方法は、リソースの残存利用可能時間にあわせてリソース配分を調整し、ピークと最小値を滑らかにします。 この方法は柔軟性があり、タスクのオーバーラップ パターンと同じかその反対として認識できます。 スケジュール設定後にタスクの期間に変更が加えられると、タスクの期間全体にわたって各期間のリソース割り当てが均一にされます。
この配分方法では、以下の場合に指定時間均等配分方法の特性が適用されます。
  • タスクの開始日、終了日、期間が変更された
  • タスクのオートスケジュールが実行された
  • 新しい ETC 値が入力された
この画像は、最適均等配分方法を表しています
Open Workbench でのリソースの進捗ステータスのトラッキング
合計実際使用量によるリソースのトラッキング
[Task Properties]
ダイアログ ボックスの
[Resources]
タブを使用して、または実績フィールド名が表示されているビューを編集して、期間の実際使用量を記録できます。
以下の手順に従います。
  1. タスク詳細ペインを表示するビューを開きます。
  2. タスクを選択し、合計実際使用量が表示されているセルをクリックします。
  3. 期間単位上の該当する各セルに合計実際使用量を入力します。
期間の実際使用量によるリソースのトラッキング
リソースが割り当てられている各タスクのリソース使用量を定期的に記録することにより、プロジェクトのトラッキングを最も網羅的かつ正確に行うことができます。 リソースは、
Clarity PPM
のタイムシートを完了することにより、実際使用量を記録します。このタイムシートでは、各リソースがタスクに費やした実際使用量が個別の期間の終了時に記録されます。
ガント図ビューを使用すれば、単一のリソースが割り当てられているすべてのタスクのリソース使用量を追跡できます。 このビューは、プロジェクト全体またはグループ全体にわたって、単一のリソースの使用量データを追跡する場合に使用します。 このビューと
[Quick Filter by Resource]
ドロップダウン リストを組み合わせて使用すると、一度に 1 つのリソースのデータを表示できます。
リソースのタスク割り当ての実際コスト
リソースのタスク割り当ての合計実際コストをビューに表示できます。 最初に、
[Actual Cost]
フィールドをビューのレイアウトに追加する必要があります。 このフィールドは、ビュー定義内では
[Resource Information]
フォルダの
[Assignment To Tasks]
および
[All]
サブフォルダ内にあります。
[Actual Cost]
フィールドは、単一の値または複数の期間単位値を表示するようにフォーマットできます。
タスク割り当ての実際コストは、タスクの作業完了実コスト(ACWP)の算出と、タスクとタスク割り当てのコストをベースライン化するために使用されます。
Open Workbench を
Clarity PPM
と共に使用している場合、Open Workbench でのタスク割り当ての実際コストは、
Clarity PPM
のタスク割り当ての合計実際コストになります。 この値は、タイムシート、会計トランザクション、外部スケジューラ、または XOG を使用してリソースの割り当てに対してポストされた実際の作業単位に基づいています。
実際の使用量を使用して what-if シナリオを作成した場合、実際コストは実際の作業単位ではなくリソース レートを使用して計算されます。 以下の数式が使用されます。
Actual Cost = Actual Usage * resource rate