変更の影響とアップグレード

ccppmop158
HID_HID_release_info_change_impact_od
この
変更の影響とアップグレード
のページでは、以前のリリースから
Clarity PPM
リリース 15.8 にアップグレードするお客様を対象として、大幅な変更、必要なアクション、既知の問題、および推奨オプションについて説明します。
Clarity PPM
のアップグレードを計画し、ビジネス ニーズに合うオプションを決定します。 チームもこの情報を活用して、新しい機能の採用、オンボーディング、およびトレーニングの取り組みを計画できます。
詳細については、「ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の仕様」を参照してください。
インストールおよびアップグレードに関する情報については、「インストールおよびアップグレード」を参照してください。
たとえば、Clarity PPM リリース 15.3 から 15.8 にアップグレードするとします。 その場合は、アップグレードの前後に、リリース 15.4、15.4.1、15.5、15.5.1、15.6、15.6.1、15.7、および 15.7.1 の変更点を確認してください。 各リリースの「
変更の影響とアップグレード
」ページに切り替えるには、このページの上部にある[
バージョン
]メニューをクリックします。 特に、PDF ファイルをダウンロードした場合は、更新されたコンテンツを頻繁に確認してください。 このドキュメントの英語版は、新しい例、説明、修正、パッチ情報などの新情報に基づいて定期的に更新されます。
Clarity PPM
リリース 15.8 へのアップグレードを準備するため、サポートされているアップグレード パス、機能、拡張機能、および必要なアップグレード アクションを確認してください。 以下の情報は、このリリースで導入された新しい変更点がアップグレード体験にどのように影響するかをまとめたものです。
Clarity PPM 15.7 以降、OracleJDK は AdoptOpenJDK に置き換えられます
Java イメージ
Clarity PPM では、
2019 年 8 月 19 日
以降、Oracle Java に関連する製品の更新を停止します。 これにより、弊社の開発チームは将来の製品リリースの価値を高める取り組みに専念できます。Broadcom 傘下の CA Technologies (CA)は、自社の製品を引き続きサポートし、CA Technologies とそのお客様との間のライセンス契約に定められた契約条件を遵守します。
既存のお客様は、本番環境および本番以外の環境で Oracle Java コンポーネントを含むリリースを引き続き実行し、使用することができます
。 ただし、今後発生する可能性のある Java のセキュリティおよび脆弱性の問題に対処するには、サービス パックのインストールや、AdoptOpenJDK をサポートする Clarity PPM の新しいリリースへのアップグレードが必要になる場合があります。この変更は、Java 8 を引き続きサポートする Jaspersoft には影響しません。
2
階層の拡張機能
階層のカスタム メトリックの作成および管理
強力なロールアップ機能と階層カード メトリックを使用して、プログラム、戦略、製品、投資、またはその他の階層を実装するための合計コストを確認できます。 Clarity PPM では、集計または計算方法のいずれかを使用して、階層カード メトリックをロールアップできます。 階層には、集計または計算メトリックを定義するための新機能が含まれています。
GT
定義されたメトリックが投資タイプに適用されると、階層のロールアップが自動化されます。 集計メトリックはすべての投資の階層全体でロールアップされますが、計算メトリックは 1 つの投資に適用されます。 計算メトリックでは、標準属性、カスタム属性、および集計メトリックに関する基本的な計算操作を実行し、その値を階層カードに表示します。
  • 集計メトリックはすべての投資の階層全体でロールアップされますが、計算メトリックは 1 つの投資に適用されます。
  • 階層集計メトリックと階層計算メトリックでは、作成操作と削除操作がサポートされています。 メトリック名は編集できますが、メトリックの定義は編集できません。 メトリックにわずかな変更を加えて重複を避けるには、メトリックを削除して新しいメトリックを作成する必要があります。
  • XOG またはクラシック Clarity PPM を使用して、階層集計メトリックや階層計算メトリックを作成または更新することはできません。
  • フィールド レベル セキュリティ(FLS)は、階層に表示される情報には適用されません。
  • 階層カード メトリックとして設定された属性は、切り上げられて表示されます。
  • 階層カード フィールドとして設定された属性は、切り上げられずにそのまま表示されます。
  • 階層集計メトリックと階層計算メトリックは、新ユーザ エクスペリエンスにのみ適用される新機能です。
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 この機能を使用して、既存の階層の集計メトリックと計算メトリックを作成できます。
階層オブジェクトのカスタム属性の作成
Clarity PPM で、階層オブジェクトのカスタム属性を作成できるようになりました。 これらの属性は、[階層リスト]グリッド、[詳細]パネル、列パネル、およびフィルタに含めることができます。
GT
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 この機能を使用して、カスタム オブジェクトを作成して既存の階層内に表示することができます。
投資タイプに基づいたツリー カードの設定
特定の投資タイプについて、さまざまなカスタムまたは標準ルックアップ属性を選択して、カード タイトル、カード フィールド、およびカード メトリックとして表示できます。 Clarity PPM では、投資タイプごとに異なる属性を選択できます。 たとえば、アイデアの計画コストおよび計画利益とプロジェクトの計画コストおよび実績値を表示できます。
GT
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 このリリースの Clarity PPM にアップグレードした場合、すべての投資タイプには、Clarity PPM 15.7.1 で設定したのと同じタイトル、フィールド、およびメトリックが含まれます。 ビジネスのニーズに基づいて、さまざまな投資タイプでこれらの詳細を更新できるようになりました。
投資カードの色の設定
ボードで各カードの色に使用するカスタムまたは標準の属性を選択できます。 選択内容は、階層内のすべてのカードに適用されます。
GT
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 作業ステータスは、階層の既定の属性になります。 Clarity PPM 15.8 にアップグレードした後に、別の属性を選択できます。
シンプルなインターフェースを使用した投資のインポート
[インポート]ボタンを使用して単一の投資タイプを選択し、階層に追加する関連投資をすべて選択できるようになりました。 投資をインポートする前に、[戻る]ボタンを使用して階層に戻ると、選択内容はすべて失われます。
GT
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション
: Clarity PPM 15.7.1 では、[インポート]ボタンを 1 回クリックして、アイデア、プロジェクト、およびカスタム投資から複数のアイテムを選択できました。 この動作は、Clarity PPM 15.8 では適用されなくなりました。 このリリースでは、[インポート]ボタンをクリックして、投資タイプを選択します。 次に、関連する投資をすべて選択し、[追加]ボタンをクリックして、投資アイテムを階層に追加します。 その後、[インポート]ボタンを再度クリックして別の投資を選択し、投資アイテムを追加します。
階層を PDF ファイルとしてエクスポート
階層を選択して、完全な階層ツリーを PDF ファイルにエクスポートできます。
  • このリリースの Clarity PPM では、ダブルバイト言語の PDF エクスポートはサポートされていません。
  • このリリースの Clarity PPM では、区切り文字にスペースを使用するフランス語などの言語の PDF はサポートされていません。
GT
階層の詳細については、「新ユーザ エクスペリエンス: 階層の作成と編集」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 既存の階層を PDF ファイルとしてエクスポートできます。
以下のビデオでは、このリリースで階層に追加されたさまざまな拡張機能について説明します。

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管理者向けの拡張機能
保存されたビューの管理
Clarity PPM
を使用すると、ビジネスの目標を達成するために役立つ複数のビューを保存して変更できます。 ユーザが実行できる主なアクションは、以下のとおりです。
  • グリッド、ボード、またはタイムライン レイアウトの既存の設定をビューとして保存する
  • 他のユーザによって保存されたビューにアクセスする
  • 関連するビューをお気に入りとしてマークし、簡単にアクセスできるようにする
  • 特定のビューを検索する
  • ビューを削除する
SavedViews1
Clarity PPM 管理者は、「ビュー - 管理」アクセス権をリソースに割り当てることもできます。 このアクセス権を持つリソースは、以下の操作を実行できます。
  • すべてのユーザに対して特定のビューを既定のビューとして割り当てる
  • 他のユーザによって作成されたビューを削除する
  • 管理者が既定のビューを複数定義すると、それらのビューはアルファベット順に一覧表示されます。
  • 新しいユーザが既定のビューがないグリッド ビューに移動すると、そのユーザには標準のレイアウトが表示されます。
  • 保存されたビューのみを既定のビューとして定義できます。
保存されたビューの詳細については、「共通コンポーネント」を参照してください。
アップグレード アクション
: [ビュー]パネルが更新されました。 ビューは、[既定値]、[お気に入り]、および[その他]に分類されて表示されるようになりました。 新しいビューを保存すると、そのビューは自動的に[お気に入り]として保存されます。 [コントロール]オプションを使用して、お気に入りビューを選択およびクリアできます。 Clarity PPM 管理者は、ユーザに「ビュー – 管理」権限を割り当てることができます。 そのユーザは、すべてのユーザに対して特定のビューを既定のビューとして割り当てることができます。
以下のビデオでは、このリリースで保存されたビューを管理する方法について説明します。

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新ユーザ エクスペリエンス: フィールド レベルのアクセスの保護
特定のユーザ グループのみが特定のフィールドまたは属性にアクセスできるように、フィールドをセキュリティで保護できるようになりました。 ブループリント管理者は、ブループリント内のアイデアまたはプロジェクトでセキュリティ保護されたすべての属性を設定し、アクセス権に基づいてそれらの属性を表示または非表示にする必要があります。
FieldLevelSecurity
アイデアまたはプロジェクトの特定のフィールドをグループ レベルで表示または非表示にすることができます。 特定のグループに属するすべてのユーザは、セキュリティ保護されたフィールドにアクセスできます。 ただし、管理者は、ブループリントを設定するときにすべての属性を表示できます。 新しいフィールド レベル セキュリティ機能を使用すると、セキュリティ保護されたフィールドへのアクセス権をユーザに付与し、必要に応じてそれらのフィールドを非表示にすることができます。 セキュリティ保護された属性へのアクセス権を持つユーザは、アイデアまたはプロジェクトのボードおよびグリッド ビューの両方にそれらの属性を表示できます。
  • フィールド レベル セキュリティは、プロジェクトまたはアイデアのインスタンス権限、OBS 権限、またはグローバル権限より常に優先されます。
  • フィールド レベル セキュリティは、アイデアとプロジェクトの両方に適用できます。
  • フィールド レベル セキュリティは、階層には適用
    されません
フィールド レベル セキュリティの詳細については、「フィールド レベルのアクセスの保護」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 Clarity PPM 15.8 にアップグレードすると、特定のユーザ グループのみが特定のフィールドまたは属性にアクセスできるように、フィールドをセキュリティで保護できます。 ブループリント管理者は、ブループリント内のアイデアまたはプロジェクトでセキュリティ保護されたすべての属性を設定し、アクセス権に基づいてそれらの属性を表示または非表示にする必要があります。
以下のビデオでは、このリリースでフィールド レベルのアクセスを保護する方法について説明します。

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カスタム投資およびロードマップのプロセスの作成
ロードマップとカスタム投資のオブジェクトが拡張され、プロセスがサポートされるようになりました。 カスタム投資とロードマップの作成または更新に基づいて、プロセスを呼び出すことができます。 ユーザは、プロセスを使用してロードマップ アイテムを Rally などの別のシステムにプッシュして実行できるようになりました。 また、プロセスを使用して自動化を構築し、カスタム投資を追跡および監視することもできます。
  • ロードマップはイベント有効であり、イベントに対してプロセスを実行できます。
  • ロードマップとカスタム投資は、プロセスのプライマリ オブジェクトの下にオプションとして表示されます。
  • ロードマップやカスタム投資を作成および更新したときに、プロセスを実行できます。
  • ロードマップは、アップグレード後に自動的にイベント有効になります。 ユーザは、イベント有効フラグを「オフ」にすることもできます。
  • カスタム投資を作成すると、自動的にイベント有効になります。 イベント有効フラグは、作成後に変更することはできません。
  • ロードマップまたはカスタム投資に対して実行されたプロセスは、クラシック Clarity PPM でのみ表示できます。
  • プロセスがアクション アイテムを使用して構築された場合、引き続き、クラシック Clarity PPM でそのプロセスを処理する必要があります。
  • ロードマップ アイテムでは、プロセスを実行できません。 ただし、プロセスの開始条件では、ロードマップ、ロードマップ アイテム、またはロードマップ アイテムの依存関係の属性を使用できます。
  • カスタム投資の名前を変更すると、[イベント有効]フラグがオフになります。
  • アクション アイテム プロセスを作成した場合、ロードマップまたはカスタム投資への通知リンクは機能しません。
  • プロセス定義で[オンデマンド]オプションを選択した場合でも、そのプロセスをオンデマンドで開始するオプションはありません。 これらのプロセスは、[プロセスの実行]ジョブを使用して実行できます。
アップグレード アクション
: ロードマップは、アップグレード後に自動的にイベント有効になります。 ユーザは、イベント有効フラグをオフにすることもできます。
以下のビデオでは、このリリースでロードマップおよびカスタム投資のプロセスを有効化する方法について説明します。

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会計管理の拡張機能
カスタム投資の予算計画
カスタム投資会計モジュールで、予算計画がサポートされるようになりました。 コスト計画を提出して、カスタム投資タイプの予算計画としての承認を得ることができるようになりました。 たとえば、カスタム投資は、おおまかな予算や詳細なコスト利益分析と共に提出できます。 作業が実行されると、実際のコストが取得され、予算に対するパフォーマンスを追跡するために予測が再考されます。 カスタム投資の予算計画の詳細については、「カスタム投資会計の管理」を参照してください。
また、保存されたビューは、さまざまな投資タイプの会計モジュール間で共有されるようになりました。 たとえば、カスタム投資の[予算計画]グリッドにビューを保存すると、同じビューがアイデアおよびプロジェクトの[予算計画]グリッドに適用されます。 保存されたビューの詳細については、「カスタム投資会計の管理」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 カスタム投資タイプのブループリントが更新され、新しい会計モジュールが既定のレイアウトに含まれるようになりました。
アイデアの予算計画
アイデア会計モジュールで、予算計画がサポートされるようになりました。 コスト計画を提出して、承認済みのアイデアの予算計画としての承認を得ることができるようになりました。 たとえば、アイデアは、おおまかな予算や詳細なコスト利益分析と共に提出できます。 作業が実行されると、実際のコストが取得され、予算に対するパフォーマンスを追跡するために予測が再考されます。 アイデアの予算計画の詳細については、「アイデア会計の管理」を参照してください。
また、保存されたビューは、さまざまな投資タイプの会計モジュール間で共有されるようになりました。 たとえば、アイデアの[予算計画]グリッドにビューを保存すると、同じビューがプロジェクトとカスタム投資の[予算計画]グリッドに適用されます。 保存されたビューの詳細については、「カスタム投資会計の管理」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 アイデアのブループリントが更新され、新しい会計モジュールが既定のレイアウトに含まれるようになりました。
プロジェクトの新しい会計モジュール
新しいプロジェクト会計モジュールは、Clarity PPM の汎用グリッドに基づいています。 汎用グリッドのいくつかの機能を使用して、新しいプロジェクト会計モジュールからプロジェクトを迅速に分析し、以下のようなアクションを実行できます。
  • グリッドをカスタマイズし、ビューを保存します。 保存されたビューは、さまざまな投資タイプの会計モジュール間で共有されます。
  • ビジネス要件に基づいてグリッド内のデータをフィルタします。
  • メニュー オプションを使用して、コスト計画と予算計画に対する迅速なアクションを実行します。
  • 適用可能な場合に、[グループ化基準]オプションを使用して、集約された小計を含む関連行のビューを抽出します。
  • 列パネルを使用して、レイアウト上の属性を表示または非表示にします。
  • さまざまなコスト計画、コスト計画の詳細、予算計画、および予算計画の詳細をグリッド内のデータと共に CSV ファイルにエクスポートします。
  • コスト計画および予算計画に関連付けられたデータをグリッド内で直接編集するか、詳細レイアウトを使用して編集します。
  • Clarity PPM の以前の会計モジュールは「
    会計計画
    」という名前に変更され、標準ブループリントの既定のレイアウトに追加されました。
  • 管理者は、ユーザがプロジェクトを開くときに[会計計画](古い会計)または[会計](新しい会計)モジュールが表示されるかどうかを決定できます。
  • 新しいプロジェクト会計モジュールは、標準ブループリントの既定のレイアウトに手動で追加する必要があります。 新しいプロジェクト会計モジュールの詳細については、「新しい会計モジュールを使用した会計計画の管理」を参照してください。
アップグレード アクション
: Clarity PPM 管理者は、ユーザがプロジェクトを開くときに[会計計画](古い会計)または[会計](新しい会計)モジュールが表示されるかどうかを決定する必要があります。
新しい会計モジュールを使用したプロジェクト コスト計画および予算計画の作成
新しいプロジェクト会計モジュールでは、コスト計画と予算計画をサポートします。
汎用グリッド レイアウトを使用して、プロジェクトのコスト計画を作成できます。 インライン編集オプションを使用して手動のコスト計画を作成するか、配置からデータを自動入力するか、割り当てからデータを自動入力することができます。 また、コスト計画を基準計画として設定することもできます。 プロジェクト コスト計画の詳細については、「新しい会計モジュールを使用した会計計画の管理」を参照してください。
コスト計画が POR として指定された後に、POR を提出してプロジェクトの予算計画としての承認を得ます。 POR が承認されると、プロジェクトの予算計画となります。 プロジェクト予算計画の詳細については、「新しい会計モジュールを使用した会計計画の管理」を参照してください。
アップグレード アクション
: [計画済みと実績]および[計画済みと予測]ビューは、[会計計画]モジュールにのみ適用されます。
以下のビデオでは、このリリースで投資オブジェクトの会計に追加された拡張機能について説明します。

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タイムシートの拡張機能
[タイムシート]グリッド - Virtual Timesheets (仮想タイムシート)
承認作業を容易にするために、マネージャは、複数の期間にわたってタイムシートを迅速に特定して管理するための適切なツールを必要としています。 このリリースでは、タスクに割り当てられた期間に基づいて作成されたオープンなタイムシートをすべて表示できます。 これにより、マネージャは、複数のアクティブな期間でオープンなタイムシートをフィルタし、設定可能な[タイムシート]グリッドから不足時間のレポートを直接作成できます。 以下のインスタンス権限を持っている未提出のタイムシートをすべて表示できます。
  • リソース - 時間の入力
  • 「リソース - 時間の承認」インスタンス権限
  • 「タイムシート - すべて承認」および「タイムシート - すべて編集」
シナリオ 1:
プロジェクト コントリビュータである Mike は、7 月の作業を計画したいと考えています。 彼は、7 月のすべてのオープンなタイムシートのビューを取得する必要があります。 これにより、Mike は今後の週の作業負荷を見積って計画し、チームとのコラボレーションを向上させることができます。 Mike は、オープンなタイムシートをすべて表示し、必要に応じて更新できます。 以下の手順は、Mike がオープンなタイムシートを表示し、それぞれの週の時間を適宜入力するために役立ちます。
シナリオ 2:
100 人のユーザが時間入力オープンに設定されているシナリオを検討します。 タイムシートに移動して時間を入力したユーザはいません。この場合、リソース マネージャである Derrick は、リリース 15.7.1 の[タイムシート]グリッドで(この例では 100 人のユーザのうち)何人のユーザが時間を入力していないかを把握できません。リリース 15.7.1 の[タイムシート]グリッドには、各ユーザのタイムシートに対応する 100 件の行が含まれていなかったためです。 この問題はリリース 15.8 で解決され、[タイムシート]グリッドの仮想タイムシートを使用して、何人のユーザが時間を入力していないかを把握できるようになりました。これにより、Derrick は設定可能な[タイムシート]グリッドから不足時間のレポートを直接作成できます。
[タイムシート]グリッドには、アクティブなタイムシートのみが表示されます。[レビュー]および[承認]グリッドには、すべてのステータスのタイムシートが表示されます。 たとえば、アクティブおよび非アクティブなタイムシートが含まれます。 [タイムシート]グリッドには、非アクティブな期間の仮想タイムシートは含まれません。
詳細については、「グリッド レイアウトからのタイムシートの表示および管理」を参照してください。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 プロジェクト マネージャおよび他の利害関係者は、[タイムシート]グリッドで仮想タイムシート機能を使用できます。
タイムシートのリソース OBS フィルタ
このリリースの Clarity では、[タイムシート]グリッドにリソース OBS フィルタが導入されました。
例:
リソース マネージャである Derrick は、自分が所有するすべてのタイムシートと、[タイムシート]グリッドから承認用にレビューする必要があるタイムシートを表示したいと考えています。 タイムシートのリソース OBS フィルタによって、Derrick は、リソース OBS を使用してタイムシートをフィルタし、組織の特定の場所にあるリソースを特定し、現在の検索を保存済みビューとして保存できるようになり、チーム内の他のユーザは後で同じビューを使用できるようになりました。
[リソース OBS]属性は、[タイムシート]グリッドのフィルタ オプションとしてのみ使用できます。 [リソース OBS]属性は、[タイムシート]グリッドまたはフライアウトに含める列パネル内では使用できません。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 プロジェクト マネージャおよび他の利害関係者は、リソース OBS フィルタを利用して、組織内の特定の場所にあるリソースを検索できます。
[タイムシート]グリッド - 雇用形態
Derrick はリソース マネージャです。 彼は、チーム メンバの雇用形態(契約社員または正社員)に基づいてチームのタイムシートを迅速にレビューして承認したいと考えています。 [雇用形態]属性を使用して、Derrick はチーム メンバが従業員または契約社員であるかに基づいてリソースをフィルタできるようになりました。 また、Derrick は、[詳細]パネルから[雇用形態]を選択して[タイムシート]グリッド内の列を設定することもできます。 Derrick は以下を実行できるようになりました。
  • [タイムシート]グリッドの属性として[雇用形態]ルックアップを表示します。
  • [雇用形態]属性を使用してデータをフィルタします。
  • [雇用形態]ルックアップの値を複数選択し、データをフィルタします。
  • [タイムシート]グリッドおよび[詳細]パネルに[雇用形態]を表示します。
[マイ タイムシート]がエンド ユーザの列設定を許可するように設定されている場合、[リソース OBS]または[雇用形態]属性は使用できません。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 プロジェクト マネージャおよび他の利害関係者は、雇用ステータスに基づいてチームのタイムシートを承認できるようになりました。
重複したタイムシートの削除ジョブ
一部のお客様の環境では、特定の期間に重複したタイムシートが誤って生成されることがあります。 社内のタイムシート監査プロセスを改善できるように、1 つの期間/リソースに関連付けられた重複したタイムシートを特定してシステムから削除できる機能をお客様からリクエストされました。 この新しいジョブを使用すると、管理者は 1 つの期間とリソース ID に関連付けられた重複したタイムシートを特定してシステムから削除できます。 すべての Clarity ジョブと同様に、手動で実行することも、事前定義されたスケジュールを使用して実行することもできます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 管理者は、1 つの期間とリソース ID に関連付けられた重複したタイムシートを特定して、システムから削除できるようになりました。
以下のビデオでは、このリリースでタイムシートに追加された拡張機能について説明します。

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ロードマップの拡張機能
OBS を使用してロードマップ アイテムをインポート - 無限スクロール(拡張機能)
OBS を使用してプロジェクト、アイデア、またはカスタム投資をロードマップにインポートするときに、無限スクロールがサポートされました。 無限スクロールを使用して OBS 全体をスクロールし、それぞれの投資をロードマップ アイテムとして選択してインポートできます。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。
共通グリッドを使用するように拡張されたロードマップ リスト
ロードマップ リストはリファクタリングされ、以下の機能を備えた共通グリッド ツールセットが組み込まれました。
  • 保存されたビュー
  • 堅牢なフィルタリング
  • グループ化の基準
  • CSV へエクスポート
  • カスタム属性をロードマップ オブジェクトに追加して、グリッド、フライアウト、列パネル、およびフィルタに含める
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。 Clarity PPM の共通グリッドの機能を使用できます。
以下のビデオでは、このリリースでロードマップに追加された拡張機能について説明します。

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需要管理の拡張機能
アイデアへのスタッフ割り当て
Units.jpg
スタッフ モジュールのグリッドを使用し、名前または ID によって、人、ロール、チーム、非労働リソースを識別および追加できます。 スタッフ モジュールは、プロジェクトで使用されているのと同じ共通コンポーネントを使用して構築されています。 ブループリントを使用してスタッフ モジュールをカスタム投資項目に追加するように管理者に依頼できます。
スタッフ モジュールを使用して実行できる主なアクティビティには、以下のものがあります。
  • 名前または ID によって、人、ロール、チーム、および非労働リソースを追加する
  • [期間ごとのメトリック]フィールドを使用して、配置のタイム スライス データの期間単位シリーズを表示する
  • ロールとリソースにハードまたはソフト予約タイプを設定する
  • ロールを別のロール、チーム、またはリソースで置換する。
  • リソースを別のリソース、チーム、またはロールで置換する。
  • チームを別のチーム、リソース、またはロールで置換する。
アップグレード アクション
: アイデアに関連付けられた標準ブループリントには、スタッフ モジュールが含まれます。 Clarity PPM では、ユーザ定義のブループリントは更新されません。 標準ブループリントのコピーを作成し、スタッフ モジュールをアイデアに割り当てるには、管理者に依頼する必要があります。
以下のビデオでは、このリリースでアイデアにスタッフを割り当てる方法について説明します。

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UI の拡張機能
投資へのドリルダウン
投資をクリックしてドリルダウンし、特定の詳細を表示できます。 すべての投資が一覧表示されている[投資]ホーム ページに戻るには、左上隅にあるブレッドクラムをクリックします。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。
以下のビデオでは、このリリースでボード ビューに追加されたさまざまな拡張機能について説明します。

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DWH の拡張機能
算出リスクと依頼されたマネージャの追加
[算出リスク]および[依頼されたマネージャ]属性が、データ ウェアハウスに追加されました。 これらの属性は、Clarity PPM 15.8 にアップグレードし、[データ ウェアハウスのロード]ジョブを実行するときに追加されます。
アップグレード アクション
: これらの属性は、Clarity PPM 15.8 にアップグレードし、[データ ウェアハウスのロード]ジョブを実行するときに追加されます。
以下のビデオでは、このリリースでデータ ウェアハウスに追加された拡張機能について説明します。

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その他の拡張
使用許諾契約書の更新
このリリースでは、Clarity PPM - Clarity システム管理(CSA)の使用許諾契約書(EULA)が更新されました。
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。
以下の領域の著作権情報が更新されました。
  • クラシック Clarity PPM および Clarity PPM 新ユーザ エクスペリエンス
    • ログイン ページ
    • [バージョン情報]セクション
    • [パスワードを忘れた場合]ページ(新ユーザ エクスペリエンスのみ該当)
  • Clarity システム管理(CSA)
    • ログイン ページ
    • フッタ(CSA のみ該当)
  • Microsoft Project や Open Workbench (OWB)などのスケジューラ アプリケーション、XML Open Gateway (XOG)、クラシック/新規 UI の著作権情報の更新
    • クライアント インストーラのスプラッシュ スクリーンの著作権メッセージ
    • [バージョン情報]ページ - OWB
    • インストーラのポップアップ - OWB
    • インストーラ - MSP
    • インストーラ - XOG
    • Schedule Connect のポップアップ
アップグレード アクション:
アクションは必要ありません。
Internet Explorer 11 で新ユーザ エクスペリエンスの機能がサポートされない
クラシック PPM では IE 11 のサポートは継続されますが、
新ユーザ エクスペリエンス
では古いブラウザ技術(IE 11 を含む)との下位互換性を拡張できません。
これは Clarity PPM の既知の問題ではありません。 これは IE 11 の既知の問題です。 Microsoft は、新しいブラウザである Microsoft Edge に投資しました。
ユーザがサポートの要件を無視し、
新ユーザ エクスペリエンス
で IE 11 を使用しようとすると、以下の問題が発生する可能性があります。
  • 機能障害やメモリ リーク(Microsoft から修正が提供される予定はありません)
  • 新しい REST API 機能に対するブラウザ フレームワーク サポートの欠如
  • HTML 5 と新しい Angular コンポーネントによる表示の不具合とパフォーマンスの低下
  • 他のサイトへのリンクが動作を停止するか、ブラウザを更新する必要があることを示すメッセージを表示する
たとえば、IE 11 を使用している場合、ロードマップ タイムラインが機能しなくなったり、スタッフ配置ページにリソースがすべてロードされなくなったりする可能性があります。そのほかにも、問題が
不規則
に発生すると思っていたところ、サポートされていない古いブラウザ技術を使用して、豊富なドラッグ アンド ドロップ機能を備えた新しい Web アプリケーション インターフェースにアクセスしていることに気付くことがあります。 最新のユーザ エクスペリエンス ページを Clarity PPM で最適に表示するには、Edge、Firefox、Chrome などの新しいブラウザに切り替えてください。
ダッシュボードが Google Cloud Platform で利用できない
プロジェクト管理スケジュール ダッシュボードおよびプロジェクト管理コストと工数ダッシュボード ポートレットは、Google Cloud Platform では使用されなくなりました。 詳細については、この KB 記事を参照してください。
セキュリティ ライセンスおよび MD5 のパッケージが有効になるまで Oracle 上でアップグレードできない
  1. データベース管理者または Oracle に問い合わせて、DBMS_CRYPTO を使用している場合にのみ必要な高度なセキュリティ ライセンス(OAS)を取得します。
  2. dbms_obfuscation_toolkit.md5 (Oracle インストールに含まれています)に対する明示的な権限を有効化して付与します。
  3. アップグレードを開始します。
言語のサポート廃止による既知の問題
このリリースでは、以下の言語はサポートされなくなりました。
カタロニア語
チェコ語
デンマーク語
終了
ハンガリー語
オランダ語
ノルウェー語
ポーランド語
ロシア語
スウェーデン語
トルコ語
中国語(簡体字)
中国語(繁体字)
韓国語
その結果、翻訳されたテキストではなく raw テキスト ラベルまたは英語のテキストがユーザ インターフェースに表示される場合があります。
回避策
: お使いの Clarity PPM アカウント設定を、「リリースノート」に記載されているいずれかのサポート対象言語に切り替えます。
[合計]列が存在しない場合、CSV にエクスポートすると[期間ごとのメトリック]データが表示されない
プロジェクトの[スタッフ]および[割り当て]グリッドで、ETC、ETC コスト、実績値、および実コストに[合計]および[期間ごとのメトリック]列を使用します。
  • グリッド上に[合計]列と[期間ごとのメトリック]列が設定されている場合、CSV ファイルへのエクスポート機能は期待どおりに動作します。
  • グリッド上に[合計]列が設定されていない場合、エクスポートは期待どおりに動作しません([期間ごとのメトリック]列はすべて空白になります)。
回避策
: グリッドで[列パネル]をクリックし、[CSV にエクスポート]を使用する前に[合計]列をグリッド レイアウトに追加します。
Jaspersoft 7.1 の新規インストールに関する既知の問題
オンプレミス環境では、Jaspersoft 7.1.0 を Oracle 11g R2 または 12c 上で新規インストールするときに、インストール ログに以下の「
Failed to execute: create index
」エントリが記録される場合があります。
[exec] [exec] init-js-db-pro:
[exec] [exec] [echo] For JDBC driver the artifactId and version properties are set:
[exec] [exec] [echo] maven.jdbc.artifactId=ojdbc8
[exec] [exec] [echo] maven.jdbc.version=12.2.0.1.0
[exec] [exec] [echo] Specified JDBC driver jar exists
[exec] [exec] [advanced-sql] Executing resource: /fs0/clarity1/install_cd/ca_ppm_jaspersoft_7.1.0/buildomatic/install_resources/sql/oracle/js-pro-create.ddl
[exec] [exec] [advanced-sql] 0 rows affected
[exec] [exec] [advanced-sql]
Failed to execute: create index
idx46_jiresfldr_hidden_idx on JIResourceFolder(hidden)
[exec] [exec] [advanced-sql] java.sql.SQLException: ORA-01408: such column list already indexed
[exec] [exec] [advanced-sql] 0 rows affected
[exec] [exec] [advanced-sql] Executing resource: /fs0/clarity1/install_cd/ca_ppm_jaspersoft_7.1.0/buildomatic/install_resources/sql/oracle/quartz.ddl
このエントリは無視してもかまいません。 この警告は、重複インデックス作成シナリオについて警告するために表示されるものですが、有効な警告ではありません。
  • この警告はインストールに影響を与えず、Jaspersoft 7.1 の機能に影響しません。
  • CA エンジニアリング チームは、警告の報告後でもすべての DDL コマンドが正常に実行されることを確認済みです。
  • この警告は、新規 Oracle インストールでのみ表示されます。Microsoft SQL Server のサポート対象バージョンでは発生しません
アップグレード後のキャンセル済みジョブの確認
アップグレードが完了した後、「キャンセル済み」状態の Clarity PPM ジョブを確認してください。 特に、以前に繰り返しジョブであったキャンセル済みのジョブに注意します。 場合によっては、アップグレード後にジョブ パラメータが変更され、ジョブが「キャンセル済み」状態に移行することがあります。 キャンセル済みのジョブを事前に確認しなかった場合、それらのジョブに気付くのは、ビジネス部門からエスカレーションを受け取った後になるでしょう。
インストールおよびアップグレードの依存関係
このリリースのインストールおよびアップグレード スクリプトでは、以下の依存関係がリストに示された時系列で取り込まれます。
インストール/アップグレードするコンポーネント
必要なコンポーネント
Clarity PPM
のアップグレード
  • データ ウェアハウスが設定済み
  • データ ウェアハウスのロード ジョブの完了
新ユーザ エクスペリエンス
  • PMO アクセラレータ アドインがインストールされている
PMO または APM アドインのインストール
  • データ ウェアハウスが設定済み
リリース 15.8 でサポートされているアップグレード パス
表を参照して、Clarity PPM の最新バージョンにアップグレードできる最小のサポート対象リリースを確認してください。
Clarity PPM バージョン
直接アップグレードでサポートされている最小バージョン
15.8.0
15.3
15.7.1
15.3
15.7.0
15.2
15.6.1
15.0
15.6.0
15.0
15.5.1
14.3
15.5.0
14.3
15.4.1
14.1
15.4.0
13.2
15.3
13.2
15.2
13.2
15.1
13.2
  • リリース 14.3 以前を使用している場合、それらのリリースはサポートされていません。 最初にリリース 15.4 にアップグレードしてから、15.8 にアップグレードします。
  • リリース 14.2 (Jaspersoft 5.6.1 を含む)またはリリース 14.3 (Jaspersoft 6.1.0 を含む)からリリース 15.8 に
    直接
    アップグレードすることはできません。 Jaspersoft 6.4.2 または 7.1 のアップグレードは、これらの設定をサポートしていません。
    間接
    アップグレードは引き続きサポートされます。 たとえば、最初に 14.3 と Jaspersoft 6.4.2 にアップグレードします。 次に、15.8 にアップグレードし、Jaspersoft 7.1 にアップグレードします。
  • Jaspersoft のレポート環境を設定していなくても、旧リリースからアップグレードできます。 データ ウェアハウスが必要ですが、レポートの作成は必須ではありません。 14.x からアップグレードして、レポート環境の新規インストールを実行することもできます。
  • 13.x 以前のリリースからアップグレードするには、多くの場合、最初に 14.3 または 14.4 にアップグレードして拡張レポート コンポーネントをスキップする方法が役立ちます。 この方法により、アップグレード手順が失敗した場合のトラブルシューティングおよび再開プロセスが簡素化されます。 次に、14.x から、15.6 にアップグレードして拡張レポート用に Jaspersoft 7.1 をインストールできます。
インストールを最新リリースに更新するために必要な増分アップグレード ステップの数がインストーラで検出されます。 必要なステップが複数である場合は、各ステップで自動バックアップを保存するかどうかを指定するように求められます。 たとえば、15.4 から 15.5、15.5 から 15.5.1、15.5.1 から 15.6、15.6 から 15.6.1、15.6.1 から 15.7、15.7 から 15.7.1、および 15.7.1 から 15.8 です。
ベース バージョンにパッチをインストールした場合は、サポートされている最新累積パッチを適用してあることを確認してから、アップグレードします。 アップグレードの前および後のパッチ メンテナンスは、トラブルシューティング、セキュリティの修正、および一般的なシステムの稼働状況のために重要です。
以下の手順に従います。
  1. CA Clarity PPM および Jaspersoft のパッチ」を参照してください。
  2. ヘルプ ページの右上にある
    [バージョン]
    メニューから現在のリリースを選択します。
    たとえば、15.1 を選択し、15.1.0.9 パッチがインストール済みであることを確認します。または、15.3 を選択し、15.3.0.5 パッチがインストール済みであることを確認します。その後に 15.8 へのアップグレードを開始します。 アップグレード後に、最新の 15.8 パッチをインストールします。
サポートされていないパッチ レベルから直接アップグレードしようとすると、問題が発生する可能性があります。 良い状態で使用するには、サポートされているアップグレードパスに沿ってください。 詳細については、CA サポートにお問い合わせください。 「CA PPM コミュニティ」にアクセスして、具体的な質問について他のコミュニティ メンバと協力して取り組むこともできます。
プレアップグレード: インストール チェッカーの実行(オンプレミスのみ)
インストール チェッカー(checkinstall)ユーティリティは、インストールまたはアップグレードを評価します。 このユーティリティは、インストールまたはアップグレードの開始時点、およびアップグレードの試みの最後に自動的に実行されます。 手動で実行することもできます。 このユーティリティは <インストール ルート>/checkinstall/check-logs ディレクトリで、レポート結果ファイル(precheck-results.html)を作成します。
アップグレード アクション
: 最適な結果を得るには、フル インストールおよびアップグレード プロセスを開始する前に、インストール チェッカーを実行します。 続行する前に慎重に評価し、警告を解決します。
以下の手順に従います。
  1. Clarity PPM
    インストーラを
    Clarity PPM
    アプリケーション サーバに解凍します。
  2. コマンド プロンプトを開き、インストーラを解凍したディレクトリにある checkinstall ディレクトリに移動します。
  3. checkinstall コマンドを実行します。
    UNIX:
    sh checkinstall.sh
    Windows
    checkinstall.bat
    オペレータのユーザ名と電子メール アドレスの入力が求められます。 この情報は、アップグレードまたはインストールしているユーザと、ユーザの電子メールを参照します。 この情報は、インストール ログのレコードとして格納されます。
  4. 結果を確認します。
    結果には、警告およびエラーが含まれ、それまでに行ったカスタマイズがあればそれも含まれます。 カスタマイズを確認し、必要に応じてアップグレードの調整を行います。
サードパーティの JAR ファイルをインストーラからアクセス可能にする(オンプレミスのみ)
一部のサードパーティ ライブラリの JAR ファイル(現時点では jgroups-all.jar および xinclude.jar)に対するライセンス上の制約のため、JAR ファイルの配布方法が変更されました。 これらの JAR ファイルは、インストール メディアの
Clarity PPM
イメージとは別に配布されます。 install.jar イメージには、これらの JAR ファイルは含まれていません。 install.jarに含まれる以前のバージョンのすべてのインストールパッケージは、JARファイルも除外します。
Clarity PPM
の各リリースでは、サードパーティ ライブラリ JAR ファイルを含む JAR ファイルがインストール メディアのフォルダにバンドルされています。 リリース 15.x の場合、.jar ファイルは
thirdparty.libs.15.x.0.jar
という名前です。
アップグレード アクション
thirdparty.libs.15.x.0.jar
ファイルをインストール メディアから取得します。 ファイルシステム内の場所にファイルを置き、インストーラがアクセスできるようにします。
ヒント
: インストーラで JAR ファイルの場所の入力を求められないようにするには、JAR ファイルをインストールのルート ディレクトリに配置します。 ファイルを別のディレクトリに置くと、インストーラはファイルの場所の入力を求めます。
大規模データ セットのアップグレード(オンプレミスのみ)
Clarity PPM
のアップグレードが大量のデータを処理する場合は、アップグレードで使用される既定メモリ設定を上書きすることを推奨します。
このリリース用の既定のメモリ設定を上書きすることができます。
memory.properties
ファイルを作成し、$cappm/config ディレクトリ内に配置します。 そのファイルに必要なメモリ値を設定します。
アップグレードで使用される既定値は次のとおりです。
defaultScriptMaxMem=1024m defaultScriptPermGenMem=128m
memory.properties
ファイル内のサンプル設定を以下に示します。
defaultScriptMaxMem=2560m defaultScriptPermGenMem=512m
MS SQL Server データベース互換性レベル
このリリースで SQL Server 2016 を使用している場合は、SQL Server Management Studio から互換性レベルを 130 に設定するか、以下のコマンドを使用します。
EXEC SP_DBCMPTLEVEL <database>, 130
カスタムプロセス、スクリプト、およびその他のカスタマイズ
CA PPM は、サポートされていないカスタマイズされたコンテンツはアップグレードできません。 カスタマイズを無効にする必要があり、製品の機能の変更に対応するには、再設計して再実装する必要があります。
! アップグレード後、カスタマイズを無効にしないと、カスタマイズによってエラーが発生したり、期待どおりに動作しなくなったりする可能性があります。
以下の手順に従います。
  1. カスタムコンテンツを特定します。 たとえば、以前のリリースのタイムシート・ステータス属性を変更したカスタムGELスクリプトを使用して、1つ以上のカスタム・プロセスがあります。
  2. カスタマイズを確認し、アップグレードスクリプトがカスタムコンテンツをサポートしていない可能性があることを認識します。 カスタムコンテンツがアップグレードされても、期待どおりに機能しなくなる可能性があります。 たとえば、カスタムプロセスは、新しいリリースで変更されたオブジェクトまたは属性を参照します。
  3. オンプレミスの管理者であるcheckinstallスクリプトは、アップグレード前に検出されたカスタマイズの警告を表示します。 アップグレード エクスペリエンスに悪影響を及ぼす可能性があるカスタマイズのタイプを把握するため、以下の警告または参照ログを確認できます。 例:
    WARNING: Possible schema customizations have been found. Any customizations to the system are the responsibility of the customer to maintain and are not supported. To upgrade, all customizations must be reviewed, changed, or removed as needed before the upgrade. After a successful upgrade, the customizations may be added back to the system. The possible customizations found are listed in the following log files:
    check‐logs/database_customization_triggers.txt check‐logs/database_customization_indexes.txt check‐logs/database_customization_tables.txt checklogs/database_customization_constraints.txt
  4. オンデマンド(SaaS)管理者には、これらの警告または参照されたログは表示されません。 これらのサンプル メッセージは、アップグレード体験に悪影響を与える可能性のあるカスタマイズのタイプについての情報を提供します。
  5. オンプレミスまたは SaaS 環境では、アップグレードの前にカスタマイズをオフにします。 アップグレード後、カスタマイズを再導入し、Classic PPMインターフェイスでテストします。 必要に応じて、
    新ユーザ エクスペリエンス
    のカスタマイズ動作の影響を確認します。
  6. データベースオブジェクトに加えて、属性値も評価します。 Oracle および Microsoft SQL および データ ウェアハウスの変更を確認します(英語版のドキュメントの「リファレンス」を参照)。 いずれかのカスタマイズが削除された属性、変更された属性、または新しい属性に依存しているかどうかを確認します。
一部のお客様の環境では、レガシー カスタム コンテンツでエラーが発生しています。 カスタム プロセス、スクリプト、またはその他のレガシー カスタム コンテンツを無効にすると、
新ユーザ エクスペリエンス
によって、エンド ユーザに実質的な損失を与えずに機能が提供されました。 完全なCOTS / SaaSソリューションのCA PPM機能の価値と、サポートされていないカスタマイズを開発する価値とを比較して分析することをお勧めします。
プレおよびポストアップグレード: ファイル ディレクトリ カスタマイズの保持(オンプレミスのみ)
アップグレード中、ターゲット インストール ディレクトリを指定するよう求められます。 新しいアップグレード前およびアップグレード後手順では、ant ベースのスクリプトを使用して、
Clarity PPM
ディレクトリへ/からファイルをコピーできます。 Ant スクリプトを使用して
Clarity PPM
ディレクトリ内のカスタマイズの保持および復元を自動化します。
テンプレートは、インストーラ ルート ディレクトリ(install.bat ファイルと同じレベル)内にあるリリース固有のアップグレード フォルダに用意されています。 テンプレートは、
preprocess-upgrade.xml
および
postprocess-upgrade.xml
です。
preprocess-upgrade.xml スクリプトの例
<project name="content" default="upgrade" basedir="."> <target name="upgrade"> <echo>Preserving customer specified files prior to upgrade from install.dir = ${install.dir}</echo> <if fileexists="${install.dir}" not="true"> <fail>Install dir not specified = ${install.dir}</fail> </if> <delete dir="upgrade_temp"/> <mkdir dir="upgrade_temp" /> <!-- Uncomment the copy below and list the files to be included for preservation --> <!--<copy todir="upgrade_temp"> <fileset dir="${install.dir}" > <include name="myfiles/my*.*"/> <include name="abb/*01.jar"/> <include name="a*01.jar"/> </fileset> </copy>--> </target> </project>
postprocess-upgrade.xml スクリプトの例
<project name="content" default="upgrade" basedir="."> <target name="upgrade"> <echo>Restoring customer specified files after upgrade to install.dir = ${install.target.dir}</echo> <if fileexists="${install.target.dir}" not="true"> <fail>Install dir not specified = ${install.target.dir}</fail> </if> <!-- Uncomment the copy task below and list the files to be restored that were preserved in the preprocess-upgrade.xml script.--> <!--<copy todir="${install.target.dir}"> <fileset dir="upgrade_temp" > <include name="myfiles/my*.*"/> <include name="abb/*01.jar"/> <include name="a*01.jar"/> </fileset> </copy>--> </target> </project>
ポストアップグレードまたはポストインストール: Oracle 12c パフォーマンスの最適化(オンプレミスのみ)
Oracle 12c R1 または R2 をローカルにインストールしている場合は、構造化クエリで ORDERED ヒントを使用すると、Oracle 12c に関するリグレッションの問題が検出される可能性があります。 オプティマイザが 12.2.0.1 に設定されている場合、12c R2 の Oracle のバグによってパフォーマンスが低下する可能性があります。
  • Oracle 12c R1 (12.1.0.2)を使用するシステムでは、それ以上のアクションは必要ありません。
  • Oracle 12c R2 (12.2.0.1)を使用しているシステムでは、オプティマイザを 12.1.0.2 に設定することでパフォーマンスを最適化できます。 このオプションのローカル修正を適用することをお勧めします。
以下の手順に従います。
  1. Oracle のコマンド プロンプトで、以下の行を入力します。
    sqlplus / as sysdba ALTER SYSTEM SET "_fix_control" = '17800514:0'; Exit;
  2. 以下のコマンドを実行します。
    ALTER SYSTEM SET OPTIMIZER_FEATURES_ENABLE= '12.1.0.2' SCOPE=BOTH;
  3. Oracle 12c R2 初期化ファイル パラメータが以下の例に似ていることを確認します。
    *._fix_control='17800514:0' *._optimizer_multi_table_outerjoin=FALSE *.audit_file_dest='/fs0/oracle/12201/12c/admin/niku/adump' *.audit_trail='DB' *.cluster_database=FALSE *.compatible='12.2.0.1' *.control_files='/fs0/oracle/12201/12c/oradata/niku/CONTROL01.CTL','/fs0/oracle/12201/12c/oradata/niku/CONTROL02.CTL' *.cursor_sharing='FORCE' *.db_block_size=8192 *.db_name='niku' *.diagnostic_dest='/fs0/oracle/12201/12c/admin/niku/udump' *.dispatchers='(PROTOCOL=TCP) (SERVICE=nikuXDB)' *.local_listener='LISTENER_NIKU' *.nls_comp='BINARY' *.nls_date_format='YYYY-MM-DD HH24:MI:SS' *.nls_language='AMERICAN' *.nls_sort='BINARY' *.nls_territory='AMERICA' *.open_cursors=1000 *.optimizer_adaptive_plans=false *.optimizer_adaptive_reporting_only=TRUE *.optimizer_adaptive_statistics=FALSE *.optimizer_features_enable='12.2.0.1' *.optimizer_inmemory_aware=FALSE *.pga_aggregate_target=4G *.processes=1000 *.remote_login_passwordfile='EXCLUSIVE' *.session_cached_cursors=1000 *.sessions=1536 *.sga_target=80G *.streams_pool_size=536870912 *.trace_enabled=TRUE *.undo_tablespace='UNDOTBS1'