サービス階層の作成

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IT サービス マネージャは、この記事を使用してサービス階層を構築します。プロジェクト、資産、アプリケーション、製品、サービス、およびその他の作業を含めて、その他の投資を持った階層でサービスを管理できます。
サービス階層
会計階層には、投資の計画コスト、実コスト、および残存コストの集計が表示されます。表示される値は常に変化し、ユーザが設定した投資の配置割合の要因です。
会計
ロールアップと
工数
ロールアップは、サービスを構成する投資、サービス、およびアイデアの階層表現です。階層を構築すると、子投資またはサービスの計画コストは、親サービスにロールアップされます。これらの集計コストは[
会計
ロールアップ]に表示されます。同様に、関連する子投資や子サービスの集計作業価値も親サービスへロールアップされ、
工数
ロールアップ一覧に表示されます。
サービスは、ほかの投資、サービス、およびアイデア間で共有できます。たとえば、2 つのソフトウェア アプリケーションをサポートするデータベース サーバを共有することができます。以下の目標を達成することが可能です。
  • ソフトウェア アプリケーションを、データベース サーバの投資階層への子投資として追加します。
  • 子投資またはサービスのコスト配置率、および時間セグメントを編集します。
ユーザのサービスの投資配置率によって、サービスのどの部分が別のサービス、投資、またはアイデアに割り当てられるかが決定されます。投資階層内のすべてのコスト情報は、この投資配置率に基づいています。
親投資と配置の定義
1 つ以上の親投資をサービスに追加できます。各親の下のサービス階層内で各子投資の配置を定義します。投資およびサービスの配置は、複数の親投資に分割できます。組み合わせた配置の合計は常に 100 パーセントです。
以下の手順に従います。
  1. サービスを開きます。
  2. [階層]メニューを開き、[親]をクリックします。
  3. [追加]をクリックして、親投資として指定する 1 つ以上の投資を選択します。
  4. [配置]フィールドで、親投資の配置率を入力します。
  5. 親を削除するには、投資のチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
  6. 変更を保存します。
子投資および配置の定義
サービス オーナーまたは投資マネージャとして、階層内の各子投資およびサービスの配置を定義します。最初の子投資をサービスに追加する場合、その配置は 100 パーセントに設定されます。子サービス、投資、またはアイデアの配置率を編集することができます。子投資のコスト合計は、投資配置率に基づいて、親サービスに対して自動的に集計されます。
以下の手順に従います。
  1. サービスを開きます。
  2. [階層]メニューを開き、[会計ロールアップ]をクリックします。
  3. 希望する子サービスの隣のチェック ボックスをオンにし、[子を追加]をクリックします。
  4. 投資の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[追加]をクリックします。
  5. [戻る]をクリックします。
  6. 子投資への配置金額をクリックします。
    [配置の設定]ページが表示されます。
  7. ユーザのサービスの[配置]フィールドに、親サービスまたは投資に対して配置される子投資のパーセンテージを入力します。
  8. 変更を保存します。
  9. [会計ロールアップ]から子サービスを削除するには、そのサービスの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[削除]をクリックします。
  10. [戻る]をクリックします。
サービスの工数ロールアップの調査
階層内の承認済みまたは未承認の投資、サービス、およびアイデアに対して実行された作業工数の合計を表示できます。
以下の手順に従います。
  1. サービスを開きます。
  2. [階層]メニューを開き、[工数ロールアップ]をクリックします。
  3. 任意の親または子のサービスを含めて各サービスを表示するには、階層内の項目を展開するか折りたたみます。
  4. ETC、EAC、および実際の作業の差異を含めた子サービス労働関連情報の集計を調査します。集計には、子投資またはサービスの配置率が含まれます。
  5. 階層で選択するビューに応じて、自己行項目は、親サービスの作業値またはコストを表示します。自己行の下にある行項目は、任意の子投資またはサービスに使用できます。
  6. リストをフィルタするには、[ステータス]フィールドからオプションを選択します。
  7. ビジネス目標と連携するように割り当てを調整するために、子投資またはサービスを追加または削除することもできます。
実際の工数を階層内に反映するには、投資配分ジョブを実行します。
サービスの会計ロールアップの調査
子投資、サービス、およびアイデアについて示している財務資料を階層リスト内で表示できます。すべての子投資および利益は、親サービスにロールアップされ、親サービスの行項目に表示されます。
サービスの構築、保守、およびサポートで発生したコストを追跡できます。また、配置率、計画コスト、実際コスト、残存コスト、計画利益、計画 ROI および計画 NPV も追跡できます。子投資の追加または削除によりサービスを変更できます。
以下の手順に従います。
  1. サービスを開きます。
  2. [階層]メニューを開き、[会計ロールアップ]をクリックします。
  3. 以下のフィールドの値を含む、会計ロールアップ内の親サービスおよび子サービスを調査します。
    • 計画コスト
      それぞれの配置率に基づいてすべての子投資からロールアップされたコストを含む、投資の計画コスト。
    • 実コスト
      請求書から発生するコスト。サービスが未承認の場合、実際コストも子投資またはサービスからロールアップされます。コストは、投資配置率を計算に入れた後にロールアップされます。すなわち、サービス ステータスは[
      承認済み
      ]以外です。
    • 残存コスト
      計画コストと実際コストの差額。
    • 計画 ROI
      投資およびその子投資の計画収益率。
    • 計画 NPV
      投資およびその子投資の正味現在価値。
    • 計画利益
      投資、サービス、またはアイデアの詳細予算からの計画利益の合計。計画利益は、投資に対して予期される将来の収入を表します。
    • TCO
      総所有コストは、サービスの実行または運用から発生するコストの集計額です。サービスの運用には、プロジェクト、アプリケーション、サービス、およびアイデアなどをサポートするためのすべての投資の管理が含まれます。TCO メトリックは、コストおよび共有配置を追跡します。TCO を使用して、サービス予算を管理し、その他の投資タイプから生じた集計コストを比較します。
  4. TCO を決定するには、1 つ以上の子投資をサービスに追加します。投資の階層請求から集計されたコストおよび労働合計を表示します。
  5. リストをフィルタするには、[ステータス]フィールドからオプションを選択します。
    既定では、サービスの会計および工数ロールアップに、承認済みと未承認の子投資が一覧表示されます。
  6. ビジネス目標と連携するように割り当てを調整するために、子投資またはサービスを追加または削除することもできます。