要件およびリリース計画

ccppmop1591
HID_using_req_plan
要件計画、リリース、およびリリース計画を総合的に行うことで、プロジェクト、サービス、製品、プログラム、アプリケーション、および機能の提供を管理できます。
クラシック PPM
要件計画では、ビジネスの成果物の要件を定義および追跡するためのフレームワークを提供します。製品オーナーまたは利害関係者は、以下の目標を達成するために要件計画を使用します。
  • チーム メンバに高度に情報化された要件を提供する。
  • イノベーション プロセスを合理化する。
  • アイデアとビジネス価値を要件の形式で取得する。
  • 要件をその他の投資およびイニシアチブと関連付け、リリース計画サイクルに入れる。
  • ユーザのビジネス プロセス全体および目標に、要件がどのように適合するかを理解する。
各ユーザが、要件の作成、編集、表示、削除や、リリースおよびリリース計画への適切なアクセス権を持つことを確認します。
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要件計画のワークフロー
要件計画は通常このワークフローに従って行われます。
  1. 要件を作成します。
  2. 1 つ以上のリリースを作成します。
  3. 1 つ以上のリリース計画を作成します。
  4. リリース計画にリリースを追加します。
  5. リリースまたはリリース計画に要件を追加します。
  6. リリースを承認します。
以下の図は、一般的な要件計画のワークフロを示しています。
一般的な要件計画のワークフローを示す図
Image showing a typical requirements planning workflow
ドキュメントが製品のユーザ インターフェースに表示される内容と一致しない場合があります。この違いは、機能、メニュー、ページ、ボタン、およびオブジェクトへのアクセスがすべて、ユーザのアクセス権によって判断されるために発生します。組織は、アプリケーションのページ、オブジェクト、ルックアップ、パーティション、プロセス、およびユーザ インターフェースを設定することもできます。ドキュメント内の手順のいずれかを完了できない場合は、管理者に連絡してください。
要件
製品マネージャまたはビジネス アナリストは、任意のソースから要件を表示して管理することができます。
クラシック PPM
は、顧客のニーズの全体像を提供するための要件を自動的に分類できます。視覚的なロードマップ、ダッシュボード、製品プランを作成することができます。要件を定義し、それをプロジェクトやプロジェクトのアクティビティに結び付けます。
提供する製品またはサービスの効率は、さまざまなチームのプロジェクト作業を、製品オーナー、利害関係者、または顧客が定義する要件に結び付けることで改善されます。
プロジェクトが進行し、要件が変化するのに合わせて、変化する要件が本来の意図を損ねていないかを確認してください。バージョン管理を適用し、変更を追跡できます。以前のバージョンから復元するには、承認履歴を使用します。権限を持つ編集者および承認者のみ要件が変更できるように制限することもできます。
要件は通常次のワークフローに従います。
  1. 要件を作成し、それらのビジネス優先度を設定します。
  2. 要件の工数とコスト予算および見積りを定義します。
  3. リリース計画およびリリースを作成します。
  4. リリースまたはリリース計画に要件を追加します。
  5. リリースを承認します。
  6. 要件をプロジェクト タスクにリンクします。
  7. 要件を配布し、要件のステータスを
    実装済み
    に変更します。
要件の作成
要件計画の最初の手順は、要件を作成することです。ユーザが定義する情報を使用すると、各要件を計画段階から実装段階まで追跡できます。要件の階層から要件を作成することもできます。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[要件計画]から[要件]をクリックします。
  2. [新規]をクリックし、必要なフィールドに入力します。
  3. 要件を分類するには、[タイプ]、[テーマ]、および[ステータス]フィールドに入力します。
  4. グループまたは個人への組織的コミットを満たすために要件を達成する必要があることを明示するには、[確定済み]を選択します。
  5. 要件リスクを定義するには、[リスク]フィールドで、以下の値のいずれかを選択します。
    • 低: 要件の目標、スコープおよび利益は妥当性があり、明確に定義され、測定と検証が可能。
    • 中: 要件の目標、スコープおよび利益はかなり妥当性があり、明確に定義され、測定と検証が可能。
    • 高: 要件の目標、スコープおよび利益は妥当性がなく、明確な定義を欠き、測定と検証が不可能。
  6. 要件を投資にリンクするには、[投資]フィールドに入力します。要件を提供する製品、アプリケーション、資産、サービス、プロジェクトまたはプログラムを示します。この関連付けによって、特定の投資に関連する複数の要件をグループ化することができます。たとえば、ある製品の新機能を記述した要件のリストを所有しているとします。その製品の投資を要件のオーナーとして定義します。
  7. [保存]をクリックします。
  8. [工数]セクションで、要件の実現に対する予算化工数および予想工数を定義します。
    • 表示される予算化工数の値は、この要件の予算化工数です。この工数は、要件の階層を上へ、またはその階層を下って集計されませんが、トップダウンの計画サイクルで使用されます。この工数は、要件を達成するために割り当てられている工数を表します。
    • 予想工数は、要件の階層に対して集計されたものです。工数の見積りは、ボトムアップのスコープ指定サイクルで使用され、要件を達成するために計画された作業を表します。工数見積り合計には、この要件の工数見積りおよびこの要件の子孫の要件工数見積りが含まれます。労力の既定の表示単位は時間です。管理者は、作業工数の表示単位を定義します。
    • [工数を集計(見積り)]には、要件を達成するための子要件の見積り工数が含まれます。
      Aggregate Effort (Estimate) = Effort (Estimate) + Child Requirement Effort (Estimate)
  9. [コスト]セクションで、予算割り当て済みおよび見積の業務経費および資本を定義します。
    • 予算コスト額は、要件を達成するために割り当てられるコストです。予算コストは、要件の階層を上へ、またはその階層を下って集計されませんが、トップダウンの計画サイクルで使用されます。予想コスト額は、要件階層の集計コストです。コスト見積りは、ボトムアップのスコープ指定サイクルで使用され、要件を達成するために計画された作業を表します。この集計値には、子孫要件のコスト見積りが含まれます。
    • 業務経費(予算)
      。この要件の業務経費の合計コストに占める、予算部分を定義します。
    • 資本(予算)
      。資本支出の合計コストに占めるこの要件の予算部分を定義します。
    • 合計(予算)
      。要件の合計予算コストが表示されます。
      合計コスト(予算) = 業務経費(予算) + 資本(予算)
    • 業務経費(見積り)
      。この要件の業務経費の合計コストに占める、見積り部分を定義します。
    • 資本(見積り)
      。この要件の業務経費の合計コストに占める、見積り部分を定義します。
    • 合計(予想値)
      。要件の合計見積もりコストが表示されます。
      合計(見積もり) = 業務経費(見積もり) + 資本(見積もり)
    • 業務経費を集計(見積り)
      。要件の集計には、業務経費の合計コストの子要件見積りが含まれます。
      業務経費の集計(見積もり) = 業務経費(見積もり) + 子要件の業務経費(見積もり)
    • 資本を集計(見積り)
      。資本支出の合計コストの要件見積りの集計は、以下の数式に基づきます。
      資本を集計(見積り) = 資本(見積り) + 子要件の資本(見積り)
    • 合計を集計(見積り)
      。子要件を含む要件の集計された合計コストは、以下の数式に基づきます。
      合計を集計(見積もり) = 業務支出を集計(見積もり) + 資本を集計(見積もり)
  10. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、リソースに関連付ける OBS を定義します。オプションの OBS 設定は、セキュリティ、所属組織、またはレポート上の目的で提供されます。
    • 部門
      。要件に関連付けられる、会計部門およびエンティティを定義します。この部門は、場所と同じエンティティに属している必要があります。
    • 場所
      。要件に関連付けられる、会計部門の場所を定義します。この場所は、部門と同じエンティティに属している必要があります。
  11. [保存して戻る]をクリックします。
要件を作成したら、要件リストに表示されます。
要件ドキュメントや詳細設計ドキュメントなど、要件に添付ファイルを追加することができます。要件を開いて、[プロパティ]を表示して[添付]をクリックします。この要件に添付するドキュメントのパスを定義し、[保存して戻る]をクリックします。
要件のビジネス上の優先度の設定
通常、今後のリリースの要件は、主要な利害関係者からなる審査会によってレビューされます。利害関係者は要件を分析し、優先度をディスカッションした後に要件をランク付けします。このランキングが編集されて、総合的な優先度がただちに計算されます。この手順は、要件のビジネス インパクトを評価するために重要です。
以下の手順に従います。
  1. 要件を開いて、[プロパティ]メニューを表示して[ビジネス上の優先度]をクリックします。
  2. 以下のフィールドに入力します。各フィールドで、低(1 ~ 33)、中(34 ~ 67)、または高(68 ~ 100)の値を指定します。
    • イノベーションおよびユーザ エクスペリエンス
      。イノベーションおよびユーザ エクスペリエンスに関する、要件のビジネス上の優先度を定義します。
    • 収入への影響
      。収入への影響に関する、要件のビジネス上の優先度を定義します。
    • 開発者の生産性
      。開発者の生産性に関する、要件のビジネス上の優先度を定義します。
    • 業務およびサポートのコスト
      。業務およびサポートのコストに関する、要件のビジネス上の優先度を定義します。
  3. 変更を保存します。
プロジェクト タスクへの要件のリンク
要件は、プロジェクト タスクにリンクできます。タスクは、その要件を実装プロジェクトの一環として実現するための工数を表します。リンク先となるプロジェクト タスクは、その要件を所有する投資とは別に関連付けられます。要件は、別の要件がすでにリンクされているタスクにリンクすることもできます。ただし、要件をリンクできるタスクは、1 つのみです。要件をプロジェクト タスクにリンクすると、その要件がタスクに
割り当てられ
関連付けられ
ます。この関係は、要件からのみ開始できます。必要に応じて、プロジェクト タスクから要件をリンク解除することもできます。
関連付けられているタスクを削除すると、そのプロジェクト タスクと要件の関連付けはなくなっていまいます。要件は削除されません。
以下の手順に従います。
  1. 要件を開きます。
  2. [リンク]をクリックします。
  3. 既存または新しいタスクのオプションを選択し、[次へ]をクリックします。
  4. 指示に従ってタスクをリンクします。
    要件はプロジェクト タスクにリンクされます。プロジェクトの名前およびタスクは、[概要]ページの[関連付けられたタスク]フィールドに表示されます。
要件をリンク解除するには、要件を開いて
[リンク解除]
をクリックします。プロジェクトの名前およびタスクは、[プロパティ]ページの[関連付けられたタスク]フィールドに表示されません。
要件の階層
要件は、グループ化して階層化することができます。たとえば、新しい電話を提供する要件には、電話の機能を説明する要件が含まれます。個々の要件は、サブ要件に分割されます。それらの要件が一体となり、新しい電話を表す階層を形成します。
階層への要件の追加
以下の手順に従います。
  1. 要件を開きます。
  2. [階層]をクリックします。
  3. [追加]をクリックします。
  4. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[追加]をクリックします。
    子要件が階層に追加されます。要件の階層を表示するには、要件を開き、[階層]をクリックします。リストを展開および折りたたむには、プラスおよびマイナスのアイコンを使用します。
階層内での要件の移動
要件は、階層内のある場所から別の場所に移動することができます。要件を別の要件の後に移動すると、移動した要件は前の要件の子要件になります。要件を別の要件の前に移動すると、移動した要件は後の要件の親要件になります。
以下の手順に従います。
  1. 要件を開きます。
  2. [階層]をクリックします。
  3. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[移動]をクリックします。
  4. 要件の新しい位置を選択します。[
    前に挿入
    ]または[
    後ろに挿入
    ]をクリックします。
階層内での要件のインデントおよびアウトデント
要件間の階層関係を作成できます。要件をインデントして、その上にある要件の子にすることができます。個々の要件は、親または子として指定できます。親要件は、その要件に関連付けられている子要件が下位にある、上位レベルの要件です。子要件は、親要件の下位にネストされます。そのため、階層内のある子要件の上位にある要件は、それが最上位の要件であったり、それより上位の要件と比較して 2 番目、3 番目、または 4 番目のレベルの要件であったりします。作成できる階層レベルの数は無制限です。
以下の手順に従います。
  1. 要件を開きます。
  2. [階層]をクリックします。
  3. インデントまたはアウトデントする要件の隣にあるチェック ボックスをオンにし、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • インデント
      。選択した要件は、そのすぐ上のレベルにある要件の 1 レベル下に表示されます。その上位レベルの要件の前にプラス アイコンが表示されます。
    • アウトデント
      。選択した要件が、その上位にある要件に対してアウトデントされて表示されます。
階層からの要件の削除
その階層内の親(先祖)要件の予算化コストおよび予測コストの総計と、工数の総計を減らすことができます。この目標を達成するには、階層から要件を移動します。階層から要件を削除する場合は、次の情報を考慮します。
  • 子要件を削除すると、その子から見て下位レベルの要件も削除されます。
  • 要件は削除されません。移動されるだけです。
以下の手順に従います。
  1. 要件を開きます。
  2. [階層]をクリックします。
  3. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
要件の依存関係
要件と要件の間に存在する依存関係を示すことができます。依存関係は、ある要件を開始する前に別の要件を完了する必要がある場合に発生します。
要件の依存関係の追加
他の要件との依存関係、または要件間の相互依存関係を作成できます。
たとえば、新しく開発する電話の機能要件として「WOW 版携帯電話である」という要件(RA)があるとします。この要件は、その他の 2 つの要件(セキュリティ要件 (R1)および Bluetooth 要件 (R2))と依存関係にあります。この機能には要件 R1 (
で必要
) が必要です。一方、R2 はこの機能(
に依存
)に依存しています。
以下の手順に従います。
  1. 依存関係を作成する要件をオープンします。
  2. [依存関係]をクリックします。
  3. [追加]をクリックします。
  4. 依存関係として追加する要件の隣にあるチェック ボックスをオンにし、[追加]をクリックします。
  5. 以下のいずれかを選択します。
    • 相互依存関係
      。選択済み要件を、ターゲット要件に相互に依存するものとして定義します。
    • 以下の要素で必要
      。選択済み要件を、ターゲット要件の依存先として定義します。
    • 依存先
      。ターゲット要件に対する選択済み要件を定義します。
    依存関係が作成されます。
要件の依存関係を削除するには、要件を開いて[依存関係]をクリックし、依存関係を選択して[削除]をクリックします。
要件の削除
要件は、以下の場合を除いて、いつでも削除できます。
  • リリースに割り当てられている要件は削除できません。
  • 承認済み
    ]または[
    拒否済み
    ]ステータスの要件は削除できません。
プロジェクト タスクにリンクされている要件を削除しても、タスクは削除されません。代わりに、リンクされたタスクとの関連付けが削除されます。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[要件計画]から[要件]をクリックします。
  2. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
リリース
リリースとは、新しい将来の成果物を表すものです。リリースには、要件、優先度、プロセス、監査記録、およびダッシュボードが含まれます。
リリースは通常、以下のワークフローに従います。
  1. リリースに関連付けられる投資を定義します。
  2. リリースを作成します。
  3. リリースを実装するプロジェクトまたはプログラムを定義します。
  4. リリースの工数予算および見積りを定義します。
  5. リリースのコスト予算および見積りを定義します。
  6. リリース計画を作成したら、そのリリース計画にリリースを追加します。
  7. 要件をリリース計画に追加したら、リリースを承認します。
  8. リリースをプロジェクトまたはプログラムにリンクする。
リリースの作成
リリースを作成するには、最初にそのリリースに関する基本情報を作成します。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[要件計画]から[リリース]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. リリースを作成します。以下のフィールドには説明が必要です。
    • 投資
      。リリースを提供するための作業を表す製品、アプリケーション、資産、サービス、プロジェクトまたはプログラムを示します。リリースの実装工数を追跡するプロジェクトやプログラムと異なり、定義する投資はリリースのオーナーとなります。
    • 関連付けられたプロジェクト/プログラム
      。リリースにリンクされたプロジェクトまたはプログラムの名前を表示します。そのリリースは、1 つのプロジェクトまたはプログラムにのみリンクできます。
    • 通貨コード
      。リリースの予算および見積り値の計算に使用する通貨を定義します。
    • 工数(予算)
      。リリースを提供するための予算化工数を定義します。
    • 工数(見積り)
      。リリースを提供するための、組織の予想工数の値が表示されます。
  4. [保存]をクリックします。
  5. [コスト]セクションで、リリースに対する予算資本と予想資本、および業務経費を定義します。
    • 業務経費(予算)
      。リリースの合計コストからの予算化業務経費を定義します。
    • 資本(予算)
      。リリースの合計コストからの予算資本支出を定義します。
    • 合計コスト(予算)
      。以下の式に基づいてリリースの合計予算コストが表示されます。
      合計コスト(予算) = 業務経費(予算) + 資本(予算)
    • 業務経費(見積り)
      。リリースの業務経費に起因する、合計コストの見積り部分を表示します。
    • 資本(見積り)
      。リリースの資本支出に起因する、合計コストの見積り部分を表示します。
    • 合計コスト(予想)
      。以下の式に基づいてリリースの合計見積りコストが表示されます。
      合計コスト(見積もり) = 業務経費(見積もり) + 資本(見積もり)
  6. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、リソースのセキュリティ、リソースの所属組織、またはリソースのレポート用に関連付ける OBS を定義します。
  7. [保存して戻る]をクリックします。
作成したリリースは、リリース リストに表示されます。必要に応じて、リリース ステータスを[
承認済み
]に更新してリリースを承認できます。
リリースに添付を追加するには、以下の手順に従います。リリースを開いて、[プロパティ]メニューを表示して[添付]をクリックします。このリリースに添付するドキュメントのパスを定義して、[保存して戻る]をクリックします。
リリースのプロジェクトまたはプログラムへのリンク
リリースの実装工数を追跡するために、リリースをプロジェクトまたはプログラムにリンクします。リンクすると、そのリリースがプロジェクトに割り当てられます。リンク先となるプロジェクトまたはプログラムとの関係は、そのリリースを所有する投資とは別の関係です。プロジェクトまたはプログラムにリンクできるリリースの数は無制限です。ただし、リリースをリンクできるプロジェクトまたはプログラムは、1 つのみです。この関係は、リリースから、あるいはプロジェクトまたはプログラムから確立できます。必要に応じて、プロジェクトまたはプログラムからリリースをリンク解除することもできます。
以下の手順に従います。
  1. リリースを開きます。
  2. [リンク]をクリックします。
  3. [既存の選択]をクリックし、[次へ]をクリックします。
  4. プロジェクトの隣にあるボタンを選択し、[保存して戻る]をクリックします。リリースがプロジェクトまたはプログラムにリンクされます。
    プロジェクトまたはプログラムの名前は、[概要]ページの[関連付けられたプロジェクト/プログラム]フィールドに表示されます。
  5. リリースをリンク解除するには、リリースを開いて[リンク解除]をクリックします。
    プロジェクトまたはプログラムの名前は、プロパティ ページの[関連付けられたプロジェクト/プログラム]フィールドに表示されません。
リリースのスケジュールの定義
リリース スケジュールを指定して、リリースの開始日および終了日、アルファおよびベータの開始日、および発売予定日を定義します。
以下の手順に従います。
  1. リリースを開きます。
  2. [プロパティ]の[スケジュール]をクリックします。
  3. リリースのスケジュールを以下のように定義します。
    • 開始
      。リリースのスケジュールされた開始日を定義します。
    • 終了日
      。リリースのスケジュール済み終了日を定義します。
    • アルファ
      。リリースのアルファ開始日を定義します。
    • ベータ
      。リリースのベータ開始日を定義します。
    • 発売予定
      。市場へのリリースのスケジュール済み日付を定義します。
  4. [保存して戻る]をクリックします。
リリースへの要件の追加
要件を投資に関連付けたら、それらをまとめてリリースに追加できます。リリースを使用するか、リリース計画から、要件を単一のリリースに追加します。
以下の手順に従います。
  1. リリースを開きます。
  2. [要件]をクリックします。
  3. [追加]をクリックします。
  4. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[追加]をクリックします。
    追加された要件が、[リリース要件]ページに表示されます。
  5. 要件のステータスを「リリースに割り当て済み」に変更します。
リリースから要件を削除するには、リリースを開き、[要件]をクリックし、削除する要件名の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
要件のビジネス優先度の監視
リリースに対して割り当てられている要件のビジネス上の優先度を監視できます。リリースに割り当てたすべての要件を表示できます。さらに、この要件に対する総合的なビジネス優先度、イノベーションおよびユーザ エクスペリエンス、収入への影響、開発者の生産性、業務およびサポートのコストを参照できます。
以下の手順に従います。
  1. リリースを開きます。
  2. [優先度]をクリックします。
リリースのパフォーマンスの監視
リリース パフォーマンスの監視では、リリースに関する以下の情報を参照できます。
  • スコアカード
    。スコアカードに基づいてリリースに追加された要件を表示します。要件は、プロジェクト タスクにリンクされます。ステータスは、関連付けられたタスクのステータスに基づきます。
  • 要件 テーマ別
    。テーマ別に要件を示すグラフを表示します。
  • 要件 優先度別
    。優先度別に要件を示すグラフを表示します。
  • ビジネス上の優先度
    。ビジネス優先度別に要件を示すグリッドを表示します。
  • 要件 リスク別
    。リスク別に要件を示すグラフを表示します。
このページは、
クラシック PPM
Studio を使用してカスタマイズできます。Studio で[リリースのレイアウト]ポートレット ページを開き、[ダッシュボード]タブの内容を変更します。
このページで、ポートレットを設定できます。たとえば、[スコアカード]で、列を並べ替えることができます。[Requirements by Theme (要件 テーマ別)]では、円からファネル、棒など、グラフの種類を変更できます。[オプション]メニューの[設定]オプションを使用します。
以下の手順に従います。
  1. リリースを開きます。
  2. [ダッシュボード]をクリックします。
リリースの削除
リリースはいつでも削除できます。追加した要件が含まれているリリースを削除すると、それらの要件は、そのリリースに対して未割り当てになります。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[要件計画]から[リリース]をクリックします。
  2. リリースの隣にあるチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
  3. 削除を確認します。
リリース計画
リリース計画を使用すれば、今後のリリースに対して、投資別にすばやくかつ直感的に要件を割り当てることができます。リリース計画を使用することで、リリースに 1 つ以上、要件をマップします。
リリース計画は通常、以下のワークフローに従います。
  1. リリース計画の一部となる投資を作成します。
  2. リリースを作成します。
  3. 要件を作成します。
  4. リリース計画を作成します。
  5. リリース計画に、その一部であるリリースを所有する投資を追加します。
  6. リリース計画にリリースを追加します。
  7. リリース計画に要件を追加します。
リリース計画を処理する際に、以下のベスト プラクティスを適用します。
  • プロジェクト計画にリリース計画にリンクし、それらを実装します。
  • その要件を実現するための工数を表したプロジェクト タスクに要件にリンクします。
  • リリース ダッシュ ボードを使用して、リリースのパフォーマンスを監視します。このダッシュ ボードはタスクのステータスを表示し、成果物の実行の詳細を提供します。
  • リリース計画の実装によって、要件のトレーサビリティが許可されます。
リリース計画の作成
リリース計画を作成するには、最初にその計画に関する基本情報を作成します。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]を開き、[要件計画]から[リリース計画]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. リリース計画に関する情報を入力し、[保存]をクリックします。以下のフィールドには説明が必要です。
    • 通貨コード
      。リリース計画の予算および見積り値を計算するために通貨を定義します。
  4. [保存して戻る]をクリックします。
新しいリリース計画は、[リリース計画]ページに表示されます。
リリース計画の作成後に、[リリース プランナー]ページからリリース計画を開いてプロパティをクリックすることで、リリース計画を参照し、必要に応じて詳細を編集できます。このページでは、[合計コスト(予算)]フィールドに、以下の式に基づいてリリースの合計予算コストが表示されます。
合計コスト(予算) = 業務経費(予算) + 資本(予算)
リリース計画への投資の追加
リリース計画に投資を追加することができ、投資はリリース計画の一部になります。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開き、[コンテンツ]をクリックします。
  2. [追加]をクリックします。
  3. リリース計画に追加する投資を選択し、[追加]をクリックします。
    追加された投資は、コンテンツ リストに表示されます。
リリース計画から投資を削除することができます。リリース計画を開き、[リリース プランナー]ページで[コンテンツ]をクリックします。投資の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[削除]をクリックします。
リリース プランナーの更新
[リリース プランナー]ページの[リリース]および[要件]ポートレットを使用して、リリースを計画します。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開きます。
  2. リリースの場合、以下のフィールドを編集します。
    • 業務経費(予算)
      。リリースの合計コストからの予算化業務経費を定義します。
    • 資本(予算)
      。リリースの合計コストからの予算資本支出を定義します。
    • 工数(予算)
      。リリースを提供するための予算化工数を定義します。
    • 開始日
      。リリースのスケジュールされた開始日を定義します。
    • 終了日
      。リリースのスケジュール済み終了日を定義します。
    • アルファ
      。リリースのアルファ開始日を定義します。
    • ベータ
      。リリースのベータ開始日を定義します。
    • 発売予定
      。市場へのリリースのスケジュール済み日付を定義します。
  3. 要件の場合、以下のフィールドを編集します。
    • 業務経費(予算)
      。この要件の業務経費の合計コストに占める、予算部分を定義します。
    • 資本(予算)
      。資本支出の合計コストに占めるこの要件の予算部分を定義します。
    • 工数(予算)
      。要件を達成するための、組織の予算化工数の値を定義します。
    • リリース
      。要件に割り当てられたリリースの名前を指定します。要件に割り当てるリリースを選択します。
リリース計画へのリリースの追加
リリース計画に既存のリリースを追加します。リリース計画にリンクされた、投資が所有するリリースは、リリース計画に追加できます。要件にリンクされたリリースをリリース計画に追加する場合、関連付けられた要件が自動的にリリース計画に追加されます。追加された要件は、リリース計画の[リリース プランナー]ページの[要件]ポートレット内のリストに表示されます。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開く。
  2. [リリース]ポートレット内で、[リリースの追加]をクリックします。
  3. リリースの隣にあるチェック ボックスをオンにして、[追加]をクリックします。
    リリースが、リリース計画の[リリース プランナー]ページの[リリース]ポートレットに追加されます。
リリース計画のリリースの承認
必要に応じて、リリース計画に含まれるリリースを承認します。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開く。
  2. [リリース]ポートレットで、リリースの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[リリースの承認]をクリックします。
    承認されたリリースのステータスは[承認済み]に代わり、[承認済み]列に黄色のチェック マークが表示されます。
リリースの承認は、[リリース]リスト ページおよび[リリースのプロパティ]ページを使用して行うこともできます。
リリース計画からのリリースの削除
必要に応じて、リリース計画からリリースを削除します。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開く。
  2. [リリース]ポートレットで、リリースの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[リリースの削除]をクリックします。
    リリースが[リリース]ポートレットから削除されます。要件にリンクされたリリースをリリース計画から削除する際、その要件もリリース計画から削除されます。
リリース計画への要件の追加
必要に応じて、リリース計画に要件を追加します。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開く。
  2. [要件]ポートレットで、[要件の追加]をクリックします。
  3. 要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[追加]をクリックします。
    その要件がリリース計画に追加され、[要件]ポートレットに表示されます。要件にリンクされたリリースがリリースに含まれる場合、この関連付けられた要件は、リリース計画に自動的に追加されます。
リリース計画の要件の階層の参照
リリース計画を開いて[要件]ポートレットを表示することで要件の階層を参照できます。このページで参照できるのは、要件の階層のみです。
要件名のプラスおよびマイナスのアイコンを使用すると、リストを展開したり折りたたんだりできます。
リリース計画の要件の依存関係の参照
リリース計画から、要件の依存関係リストに直接リンクできます。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開く。
  2. [要件]ポートレットで、要件の隣にある[依存関係]アイコンをクリックします。
    [要件の依存関係]ページが表示されます。
リリース計画からの要件の削除
必要な場合は、リリース計画から要件を削除できます。要件を削除しても、関連付けられているリリースからはその要件は削除されません。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開きます。
  2. [要件]ポートレットで、要件の隣にあるチェック ボックスをオンにして、[要件の削除]をクリックします。
    要件が、[リリース計画: リリース プランナー]ページの[要件]ポートレットから削除されます。
リリース計画のロードマップの参照
リリース計画のロードマップは、製品やサービスなどの今後の投資リリース予定を、時間を尺度にしてグラフィカルに表したものです。リリース計画のロードマップは、新しい製品、サービス、またはその他の投資をリリースするための組織のゲーム プランを表します。
以下の手順に従います。
  1. リリース計画を開きます。
  2. [ロードマップ]をクリックします。