Enterprise Manager のシステム情報

内容
apmdevops98jp
内容
Enterprise Manager および APM データベースのシステム要件は、以下の項目に依存します。
  • Enterprise Manager サービスおよびデータ ストアをデプロイする場所
  • デプロイしたフロント エンド数
  • 収集するメトリックの合計数
  • 監視対象のアプリケーション サーバ上で見込まれるトランザクション量
最小システム要件を満たすコンピュータに Enterprise Manager および APM データベースをインストールします。
注:
コンポーネント展開の詳細については、「
CA APM サイジングおよびパフォーマンス ガイド」を参照してください。
CA APM サイジングおよびパフォーマンス ガイド
」では、ご使用の環境のパフォーマンスを最適化するのに役立つ、さまざまな構成および作業負荷のシナリオの例を提供します。
以下のシステム情報は Enterprise Manager に適用されます。
コンポーネント
最小要件
考慮事項
メモリ
2 GB
メモリ要件は以下の項目によって増加する可能性があります。
接続されているエージェントの数
接続されている Workstation の数
メトリックの量
モニタリング ロジック(メトリック グループ、アラート、計算機など)
ディスク領域
500 MB (Enterprise Manager 用の VM を含む)
30 MB (コマンド ライン ProbeBuilder 用)
 
一時ディレクトリ ディスク領域
要件は、プラットフォームおよびインストーラの種類によって異なります。
通常は、少なくともインストール ファイルの 3 倍のサイズの空きディスク領域が必要です。
JVM
1.7
ほとんどのプラットフォームで、1.7 JVM は Enterprise Manager にバンドルされており、Enterprise Manager インストーラによってインストールされます。 インストーラが別の JVM を使用して実行するように設定する場合は、最低でも JVM バージョン 1.6 を指定してインストーラを起動します。
SmartStor データベース
10 GB
デフォルトの保存期間を想定。
注:
SmartStor ストレージ領域の要件を決定する詳細については、「
CA APM サイジングおよびパフォーマ
ンス ガイド」およびスプレッドシート
SmartStorSizing.xls
を参照してください。
重要:
Enterprise Manager がエージェント データを収集する場合は、SmartStor 用の専用ディスクを設定します。 Enterprise Manager が Enterprise Manager サービスを実行し、エージェント データを収集しない場合、SmartStor には個別のディスクやパーティションは不要です。
トランザクション イベント データベース
2 GB
デフォルトの保存期間を想定。 要件は、取得するトランザクション イベントの数と、データを保存する期間によって異なります。
ベースライン データベース
4 GB
200K のメトリックを想定。
注:
メトリック ベースラインは
<EM_Home>\data\baselines.db
に保存されます。
スレッド ダンプ ストレージ
500 MB
SmartStor のストレージの場所とは別のディスクにスレッド ダンプ ディレクトリをインストールすることをお勧めします。
サービス
64 ビット システム
 
インターネット プロトコル
IPv4 または IPv6
注:
IPv4 ネットワークまたは IPv6 ネットワーク用に CA APM を設定する方法の詳細については、「
CA APM 設定および管理ガイド
」を参照してください。
 
Enterprise Manager クラスタ
Enterprise Manager クラスタでは、MOM(Manager of Managers)あたり最大 10 個のコレクタを割り当てることができます。 クロス クラスタ データ ビューア(CDV)の場合は、クラスタ全体で最大 10 個のコレクタを割り当てることができます。 1 個のコレクタは最大 5 個の CDV に接続できます。 クロス クラスタ データ ビューアは、コレクタおよび MOM と同じバージョンである必要があります。
注:
クロス クラスタ データ ビューアの設定の詳細については、「
CA APM 設定および管理ガイド
」を参照してください。
Enterprise Manager のオペレーティング システムの考慮事項
Enterprise Manager のオペレーティング システム要件に関する以下の情報を考慮します。
  • Linux および UNIX システムの場合、Enterprise Manager プロセスの最大ファイル ハンドラ数を 4096 以上に設定します。
注:
Enterprise Manager のオペレーティング システム要件の全リストについては、「
Compatibility Guide
」の APM Extensions のセクションを参照してください。
SNMP アダプタ要件
SNMP アダプタは、Enterprise Manager と共にインストールされる CA Introscope 拡張機能です。
  • システム要件は、CA Introscope エージェントと同じです。
  • SNMP フレームワークには SNMP マネージャ(SNMP V1.0 または V2.0 準拠)が必要です。 MIB v2 のみがサポートされています。
  • その他の要件:
    • BMC Patrol バージョン 3.4 以降
    • MIB to KM Wizard バージョン 2.1 以降
    • HP LoadRunner バージョン 7.8、8.0、および 8.1
    • HP LoadRunner SNMP Monitor (HP LoadRunner と同じバージョン)
さまざまな機能に、リソース固有のアクセス権が必要です。 SNMP アダプタには以下の権限が必要です。
  • SNMP コレクションの作成には、ドメインへの write 権限が必要です。
  • MIB の発行には、サーバに対する publish_mib 権限が必要です。
注:
CA APM のセキュリティおよび権限については、「
CA APM セキュリティ ガイド
」を参照してください。
代替一時ディレクトリの指定
通常は、少なくともインストール ファイルの 3 倍のサイズの空きディスク領域が必要です。 たとえば、以下の通りです。
  • ファイルは 50 MB です。
  • インストールの初期段階で使用される領域は、100 ~ 150 MB です。
インストール ディレクトリには最小限 150 MB 必要です。
UNIX で BIN インストーラを使用しており、システムの一時ディレクトリが十分なサイズではない場合、代わりの InstallAnywhere 一時ディレクトリの場所を指定できます。 IATEMPDIR 変数を使用してください。
以下の手順に従います。
  1. コマンド プロンプトで、IATEMPDIR 変数を使用します。例:
    [root@headlessbox] IATEMPDIR=/user_created_temp_folder [root@headlessbox] export IATEMPDIR [root@headlessbox] echo $IATEMPDIR
  2. (オプション) UNIX で JAR または BIN インストーラを使用している場合も、以下のコマンドを実行して IATEMPDIR を変更できます。
    <path_to_bin>/java -Dlax.nl.env.IATEMPDIR=<path_to_temp_space> -jar introscope.<version>otherUnix.jar
  3. (Windows) EXE インストーラを使用しており、システムの一時ディレクトリの大きさが十分でない場合は、TMP ディレクトリに十分な容量があることを確認します。 以下のコマンドを実行します。
    Set TMP=d:\a_directory Echo %TMP%
2 番目の Enterprise Manager のインストール
以下のインストールでは、コンピュータ上の 1 つの Enterprise Manager にすべての Enterprise Manager サービスを割り当てることはできません。
  • 64 ビット オペレーティング システム
  • CA APM または CA CEM
同じコンピュータまたは別のコンピュータのいずれかに、2 つ目の Enterprise Manager をインストールする必要があります。
以下の手順に従います。
  1. 両方の Enterprise Manager をクラスタとして設定します。
  2. 統計集約サービスを 1 つ目の Enterprise Manager(MOM の役割)に割り当てます。
  3. TIM コレクション サービスおよび残りの Enterprise Manager サービスをもう 1 つの Enterprise Manager (コレクタの役割)に割り当てます。
  4. DB クリーンアップ サービスは、統計集約サービスがある Enterprise Manager に割り当てます。