IntroscopeEnterpriseManager.properties

以下の Enterprise Manager の動作は、IntroscopeEnterpriseManager.properties で定義されるプロパティによって制御されます。 その他のプロパティは、 および で定義されます。22
apmdevops98jp
以下の Enterprise Manager の動作は、
IntroscopeEnterpriseManager.properties
で定義されるプロパティによって制御されます。 その他のプロパティは、APMEnterpriseManager.properties および apm-events-thresholds-config.xml で定義されます。
2
2
Enterprise Manager の動作を変更するプロパティ ファイルを編集します。
以下の手順に従います。
  1. IntroscopeEnterpriseManager.properties を編集用に開きます。
  2. 必要に応じて値を変更します。
  3. properties ファイルを保存して閉じます。
 
注:
properties ファイルの変更後は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動します。 変更したすべてのプロパティがホット設定をサポートしている場合は、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。 詳細については、「ホット設定サービス」を参照してください。
利用可能なプロセッサ
introscope.enterprisemanager.availableprocessors
このプロパティを使用すると、利用可能なプロセッサの数を Enterprise Manager に設定することができます。 ホスト上に Enterprise Manager が 1 つまたは複数ある場合は、これを使用してください。
デフォルト:
<空>
アラート動作
introscope.enterprisemanager.alertstatemetric.prefix
アラート状態メトリックが表示される Investigator ノードの名前。
デフォルト:
Alerts
通信
introscope.enterprisemanager.enabled.channels
Enterprise Manager が使用できる通信チャネルを指定します。 通信チャネルを有効にするには、有効なチャネルのカンマ区切りリストにチャネル タイプを追加します。 通信チャネルを無効にするには、リストからそれを削除します。
enabled.channels プロパティは <ac:link ac:anchor="introscope.enterprisemanager.port.<ChannelName>">introscope.enterprisemanager.port.<ChannelName><ri:page ri:space-key="APMDEVOPS98JP" ri:content-title="IntroscopeEnterpriseManager.properties" /></ac:link> プロパティと連携して動作します。
デフォルト:
channel1
例:
channel1 および channel2 という 2 つの通信チャネルを使用する場合、以下のプロパティを設定します。
introscope.enterprisemanager.enabled.channels=channel1,channel2 introscope.enterprisemanager.port.channel1=5001 introscope.enterprisemanager.port.channel2=5002
 
introscope.enterprisemanager.port.<ChannelName>
このリスナ ポートは、Enterprise Manager が Workstation およびエージェントと暗号化された通信を行うのに使用されます。
カスタム通信チャネルを作成するには、以下のプロパティをプロパティ ファイルに追加します。
  • introscope.enterprisemanager.port.ChannelName
  • introscope.enterprisemanager.serversocketfactory.ChannelName
  • ChannelName
    は、新しいチャネルの名前です。
カスタム チャネルを有効にするには、その名前を IntroscopeEnterpriseManager.properties プロパティに追加します。
デフォルト:
5001
introscope.enterprisemanager.serversocketfactory.<ChannelName>
このプロパティは、Enterprise Manager が、Workstation およびエージェントとの暗号化された通信に使用するサーバ ソケット ファクトリのクラス名を指定します。
カスタムの通信チャネルを作成する場合は、以下のように新しいプロパティをプロパティ ファイルに追加します。
introscope.enterprisemanager.serversocketfactory.ChannelName
ChannelName は新しいチャネルの名前で、このプロパティ値を、
com.wily.isengard.postofficehub.link.net.IServerSocketFactory
インターフェースを実装するカスタム サーバ ソケット ファクトリの完全修飾クラス名に設定します。
また、「introscope.enterprisemanager.port.<ChannelName>」の説明に従って、チャネルのリスナ ポートを指定し、有効にする必要があります。
デフォルト:
com.wily.isengard.postofficehub.link.net.server.DefaultServerSocketFactory
例:
channel1 および channel2 という 2 つの通信チャネルを使用する場合、以下のプロパティを設定します。
introscope.enterprisemanager.enabled.channels=channel1,channel2 introscope.enterprisemanager.port.channel1=5001 introscope.enterprisemanager.port.channel2=5002
serversocketfactory プロパティを以下のように設定します。
introscope.enterprisemanager.serversocketfactory.channel1=<classname> introscope.enterprisemanager.serversocketfactory.channel2=<classname>
introscope.enterprisemanager.serversockets.reuseaddr
通信チャネル サーバ ソケットが、継続的に
FIN_WAIT
または
TIME_WAIT
状態にあるローカル ポートと再度バインドするようにするには、このプロパティを true に設定します。 Enterprise Manager が再起動されたら、このプロパティは無効になります。
正当な理由でポートが使用されている可能性があるので、このプロパティはデフォルトでは有効にしないでください。
デフォルト:
False
introscope.enterprisemanager.disableInteractiveMode
対話コンソールを無効にするかどうかを指定します(コンソールで入力を受け付けるかどうかを指定します)。
デフォルト:
True
注:
多くの UNIX プラットフォームでは、アプリケーションが標準入力から読み込みを行うようになっていると、nohup が機能しません。 実行モードを nohup モードにする場合は、このプロパティを true に設定し、アプリケーション問題切り分けマップ データ ファイルで、lax.stdin.redirect プロパティを <blank> に変更します。 これらのプロパティの両方がここでの説明どおりに設定されていなければ、nohup モードでのアプリケーションの起動に失敗するか、CPU 使用率が最大になるおそれがあります。
introscope.enterprisemanager.webserver.port
Enterprise Manager の埋め込み Web サーバがリスンするポート。
デフォルト:
8081
introscope.enterprisemanager.webserver.portinuse.fail
別のアプリケーションが Enterprise Manager と同じポートで実行されている場合に、Enterprise Manager が起動しないようにします。
別のアプリケーションが Enterprise Manager と同じポートで実行されている場合、これらのプロパティ設定は Enterprise Manager を起動するかどうかを制御します。
  • このプロパティが true に設定されている場合、Enterprise Manager は起動しません。
  • このプロパティが false に設定されている場合、ポートが使用中であるというエラー メッセージが表示されます。 ただし、Enterprise Manager の起動は許可されています。
デフォルト:
true
introscope.enterprisemanager.ipaddress
埋め込み Web サーバを含む、すべての Enterprise Manager 通信チャネルを特定のローカル IP アドレスにバインドします。
このプロパティを設定しない場合、Enterprise Manager は、すべてのローカル アドレスで接続を許可します。
このプロパティの設定時に考慮する規則:
  • このプロパティを IPv4 アドレスに設定すると、Enterprise Manager は、IPv4 システムが稼働しているマシン上のエージェントまたはクライアントからの接続しか受け付けません。
  • このプロパティを IPv6 アドレスに設定すると、Enterprise Manager は、IPv6 準拠の JVM が稼働しているマシン上のエージェントまたはクライアントからの接続しか受け付けません。 IPv4 JVM が稼働しているマシン上のエージェントまたはクライアントは、IPv6 アドレスを使用して接続することはできません。
  • IPV6 対応システム上で稼働している Enterprise Manager または WebView のインスタンスを特定の IP アドレスにバインドしない場合、インスタンスはすべてのローカル アドレスにバインドされます。 IPv4 環境と IPv6 環境両方からの接続を受け入れることができます。
  • Workstation、エージェント、ブラウザやその他のクライアントは、Enterprise Manager または WebView のインスタンスに接続するためには IP アドレスではなく DNS 名を使用する必要があります。
  • エージェントでサポートされている IPv6 は、エージェントが稼働している環境(JVM、オペレーティング システム、ハードウェア スタック)でサポートされる IPv6 によって異なります。
デフォルト:
(コメント アウトされ、値はありません)
introscope.enterprisemanager.workstation.connection.channel
Web Start Workstation への接続用チャネルを指定します。
デフォルト:
channel1
introscope.enterprisemanager.workstation.extendedLiveQuery
Workstation ユーザは、ライブ モードでデフォルト値である 8 分の時間範囲と 15 秒の精度の代わりに、カスタムの時間範囲と精度を入力することができます。
デフォルト:
true
注:
時間範囲を 8 分より大きく設定すると、Smartstor からデータを取得する I/O オペレーションが原因で、Enterprise Manager のパフォーマンスが悪影響を受ける可能性があります。
Workstation Login Parameters Auto Fill セクション
introscope.enterprisemanager.workstation.rememberLogin
Workstation が Webstart のログイン パラメータ(Enterprise Manager ホスト、ポート、および UserId)を記憶するかどうかを制御します。 FALSE に設定した場合、Workstation はログイン パラメータを記憶しません。
デフォルト:
true
EM Web サーバの設定
introscope.enterprisemanager.webserver.jetty.configurationFile
Jetty XML 設定ファイルへのパス。 絶対パスまたは <
EM_Home
>/config ディレクトリへの相対パスのいずれか。 このファイルは、HTTPS トラフィックのポート 8444 の SSL リスナを作成します。
デフォルト:
em-jetty-config.xml
注:
introscope.enterprisemanager.webserver.jetty.configurationFile プロパティのコメント化を解除すると、IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルの introscope.enterprisemanager.webserver.port プロパティで指定したセキュアでない HTTP リスナは作成されません。 ただし、Jetty XML 設定ファイルにはセキュアでない HTTP リスナを設定できます。
このプロパティは、ホット設定をサポートしていません。
introscope.enterprisemanager.webserver.max.threads
Web サーバ内のリスナ スレッドの最大数です。つまり、Enterprise Manager の埋込み Web サーバが処理できる同時 HTTP クライアントの数です。
デフォルト:
100
注:
80 以上の HTTP トンネリング エージェントがこの Enterprise Manager に接続している場合にのみ、このプロパティを設定します。 そのような場合、CA Technologies では、接続している HTTP トンネリング エージェントの最大数に 20 を加えた値をプロパティに設定することをお勧めします。 同時 HTTP エージェントの数が 80 に満たないと予想される場合は、このプロパティ値を変更しないでください。
ホット設定サービス
Enterprise Manager には、以下のプロパティに対してデフォルトで有効になっているホット設定が含まれています。
introscope.enterprisemanager.hotconfig.enable
ホット設定サービスを有効化します。 サービスを無効にするには、false に設定します。
デフォルト:
true
introscope.enterprisemanager.hotconfig.pollingInterval
変更がないかどうかこのファイルをチェックする頻度を秒単位で指定します。
デフォルト:
60 (秒)
Logging
ログ プロパティを使用して、Enterprise Manager のログの詳細度、および Enterprise Manager のログ ファイルの名前と場所を定義することができます。 高度な Log4J 機能の情報については、http://jakarta.apache.org/log4j/docs/documentation.html で Log4J のマニュアルを参照してください。
これらの Enterprise Manager プロパティは、Introscope ホット設定サービスを使用します。 これらのホット設定プロパティに変更を加えた後は、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。 詳細については、「ホット設定サービス」を参照してください。
log4j.logger.Manager
ログ メッセージの詳細度および出力先を制御します。 指定できる詳細度の値は、
INFO
または
VERBOSE#com.wily.util.feedback.Log4JSeverityLevel
です。 出力先の値には、console または logfile を指定できます。 デフォルトの設定では、ログ情報はコンソールとログ ファイルに書き込まれます。
デフォルト:
INFO, console, logfile
log4j.appender.logfile.File
Enterprise Manager ログファイルの名前。Enterprise Manager のホーム ディレクトリを基準にした相対的な場所です。
デフォルト:
logs/IntroscopeEnterpriseManager.log
log4j.appender.logfile.layout.ConversionPattern
ログファイルをカスタマイズできます。
このプロパティは、以下の値を設定可能です。
%d{M/dd/yy hh:mm:ss a z} [%-3p] [%c] %m%n
パターンは log4j ライブラリに実装され、形式は http://logging.apache.org/log4j/docs/api/org/apache/log4j/PatternLayout.html で説明されています。
日付/時刻の形式は、
%d{..}
で表示され、http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/text/SimpleDateFormat.html で説明されているパターンに従います。
デフォルト:
<空>
永続コレクション - データベースへのデータの記録
このセクションで説明するプロパティを使用して、追跡データを外部のリレーショナル データベースへ記録するように設定できます。 詳細については、
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルの「SQL Database Settings」セクションを参照してください。 これらの設定は、ホット設定によりデプロイされるため、Enterpise Manager を手動で再起動する必要はありません。
Introscope には、履歴範囲に対するメトリック データおよびイベント データを抽出し、Excel または SAS などのデータ分析ツールを使用して Introscope データを表示できるようにする API が含まれています。 CA Technologies では、この API レコード データを使用することをお勧めします。「JDBC API」を参照してください。 コマンド ライン Workstation のコマンドを使用して永続データを抽出することもできます。「APM コマンドライン Workstation」を参照してください。
これらの Enterprise Manager プロパティは、Introscope ホット設定サービスを使用します。 これらのいわゆる「ホット設定」プロパティを変更した後に Enterprise Manager を再起動する必要はありません。 詳細については、「ホット設定サービス」を参照してください。
introscope.enterprisemanager.database.collection.agentExpression
これは、エージェントの正規表現のプロパティです。
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルにこの設定を追加すると、ホット設定によってデプロイされます。
たとえば、以下の通りです。
Introscope.enterprisemanager.database.collection.agentExpression=rhart-dt1\\|EPAgentProcess1\\|EPAgent5
デフォルト:
<空>
introscope.enterprisemanager.database.collection.metricExpression
これは、メトリックの正規表現のプロパティです。
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルにこの設定を追加すると、ホット設定によってデプロイされます。
デフォルト:
<空>
例:
introscope.enterprisemanager.database.collection.metricExpression=Servlets\\|MyServlet:Average Response Time \\(ms\\)
introscope.enterprisemanager.database.collection.frequencyinseconds
agentExpression はエージェントの正規表現、metricExpression はメトリックの正規表現、frequencyinseconds は、データを集約してデータベースに書き込む頻度を秒単位で表したものです。
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルにこの設定を追加すると、ホット設定によってデプロイされます。
各永続コレクションは異なる値を保持することができるため、デフォルトの設定はありません。 このプロパティは、それぞれの永続コレクションごとに設定する必要があります。
デフォルト:
なし
introscope.enterprisemanager.database.recordingQueue.upperLimit.value
キューに入れるメトリック データ ポイントの最大数。 メトリック データ ポイントは、1 つのメトリックに 1 つのデータのタイム スライスになります。 この設定は、ホット設定を使用して展開されます。
デフォルト:
150000
フラット ファイルのプロパティ
フラット ファイルとは、プレーン テキストのカンマ区切り値形式のファイル(
.csv
)です。 Introscope はフラット ファイルに書き込めますが、フラット ファイルから読み取ることはできません。 フラット ファイルを分析するには、数値解析ツールを使用します。
フラット ファイルへの記録はデフォルトで有効になっており、
<EM_Home>/flatfiles
ディレクトリに記録されます。 これらのファイルを Introscope のディレクトリの外部にあるディレクトリに格納するように指定することもできます。
注:
Windows 用のパスの場合、円記号(\)にはもう 1 つ円記号を付加して(二重にして)エスケープ処理する必要があります。
例:
 
C:\\Introscope\\FlatFileDir
トランザクション イベント データベース
Enterprise Manager は、そのファイル システム上のローカルにキャプチャされたトランザクション イベントを決まった期間、または最大ディスク容量を超えるまで保存します。 これらのイベントの保存先、および削除する時期を制御するには、トランザクション イベントのデータベースのプロパティを設定します。
introscope.enterprisemanager.transactionevents.storage.dir
Introscope がトランザクション イベント データを保存する場所を Enterprise Manager のホーム ディレクトリを基準にして指定します。
デフォルト:
traces
introscope.enterprisemanager.transactionevents.storage.max.data.age
トランザクション イベント データの保存期間を日単位で指定します。
デフォルト:
14
introscope.enterprisemanager.transactionevents.storage.optimize.frequency
古いデータのクリーンアップによって追跡ストレージを最適化する頻度を時間単位で指定します。
Enterprise Manager の開始時に、トランザクション追跡データの期間を有効化します。
デフォルト:
24 時間
introscope.enterprisemanager.transactionevents.storage.optimize.timeoffsethour
ストレージを最適化するための時間補正値を指定します。この値により、パージをスケジュールして、時間補正値に対する毎日決まった時間に開始することができます。
たとえば、時間補正値を 02 に設定して、最適化頻度(IntroscopeEnterpriseManager.propertiesを参照)を 24 時間に設定すると、最適化は午前 2 時から開始され、24 時間ごとに実行されます。
この値は正の整数でなければならないので、プロパティに 00 の値を入力すると、エラー メッセージが表示されます。
デフォルト:
02(午前 2 時)
トランザクション追跡サンプリング
introscope.agent.transactiontracer.sampling.perinterval.count
デフォルトではサンプル追跡の数は 1 に設定されています。 このプロパティは、introscope.agent.transactiontracer.sampling.interval.seconds プロパティと共に機能します。
追跡間隔ごとの追跡の数は、プロパティ ファイル内でこの値を変更してコメント化を解除することで変更できます。
デフォルト:
1
introscope.agent.transactiontracer.sampling.interval.seconds
デフォルトでは、2 分間隔で追跡を行う設定です。 このプロパティは、
introscope.agent.transactiontracer.sampling.perinterval.count
プロパティと共に機能します。
サンプリング間隔は、プロパティ ファイル内でこの値を変更してコメント化を解除することで変更できます。
デフォルト:
120 秒
注:
sampling.perinterval
および
sampling.interval
プロパティのデフォルトを上書きする前に、サンプリング周期が上がったために Enterprise Manager 内での負荷が増大する可能性を考慮してください。
 
合計継続時間の表示
Enterprise Manager に追跡の合計継続時間に関する情報が表示されるよう設定するには、このセクションでプロパティを設定します。 追跡の合計継続時間は、すべての追跡コンポーネントの開始から終了までの実際の経過時間です。 Enterprise Manager を再起動して、トランザクション ビューアに[合計継続時間(ミリ秒)]列が表示されるようにします。
introscope.workstation.transactiontracer.showTotalDuration
トランザクション ビューアの[合計継続時間(ミリ秒)]列を表示または非表示にします。 このプロパティは
introscope.workstation.transactiontracer.showTotalDuration.sumAllTraceComponents
プロパティと共に機能します。
トランザクション ビューアの[合計継続時間(ミリ秒)]列が表示されるようにするには、以下のように
IntroscopeEnterpriseManager.propertie
ファイルで両方のプロパティを true に設定します。
introscope.workstation.transactiontracer.showTotalDuration=true introscope.workstation.transactiontracer.showTotalDuration.sumAllTraceComponents=true
注:
ライブ追跡ビューでプロセスにまたがる追跡の相関やヘッダ フィルタを使用する場合、合計継続時間の列は完全には計算および表示されません。 これは、ライブ ビューにはフィルタに記述されているヘッダを持つ最初のコンポーネントしか表示されないためです。 後続のコンポーネントは、相関している場合でも表示されません。 したがって合計継続時間はライブビューに表示されるコンポーネントに基づいて部分的にのみ計算および表示されます。
Enterprise Manager のメトリック クランプ
これらのプロパティでは、スタンドアロンの Enterprise Manager またはコレクタから取得できるメトリックの結果の数について制限設定を定義します。 これらはホット設定可能で、値はホット デプロイ中に Enterprise Manager によってプロパティ ファイルがチェックされる際に適用されます。 ホット デプロイは、約 60 秒ごとに実行されます。
クランプを無効にする方法
  1. IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを開き、「EM Metric Clamping」セクションに移動して編集します。
  2. クランプを無効にするには、クランプの値を 0 に設定します。
  3. IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを保存して閉じます。
その他の Enterprise Manager クランプは、<
EM_Home
>/config ディレクトリ内の apm-events-thresholds-config.xml ファイルにあります。
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
このプロパティでは、以下のタイプの単一クエリに関する内部処理が完了した後で Enterprise Manager がクエリを発行したソフトウェアに返送するメトリック データ ポイントの最大数を定義します。
  • CLW
  • 上位 N(CLW と Workstation の両方)
クエリを発行するソフトウェアは、Workstation、拡張機能、または内部の計算機です。 内部処理は、上位 N クエリまたはその他のフィルタです。
このクランプの効用は、クラスタ化されたコレクタまたはスタンドアロン Enterprise Manager が SmartStor から取得するメトリックの数を減らせる点です。 ただし、Enterprise Manager は常に、少なくとも 1 つのメトリックのデータをすべて返します。 クランプは、複数の同時クエリではなく、各 CLW または上位 N クエリを対象とします。
このプロパティは、IntroscopeEnterpriseManager.properties プロパティと連携して動作します。
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティと
introscope.enterprisemanager.query.returneddatapointlimit
プロパティの違いは、クランプが発生する場所です。
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティは、クエリを発行するソフトウェアにクエリを返送するときにメトリック データ ポイントをクランプします。
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティは、SmartStor のディスク読み取り数をクランプします。
デフォルト:
0 (0 は無制限を意味します)
例:
例 1
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティが 10 に設定され、
introscope.enterprisemanager.query.returneddatapointlimit
プロパティが 0(無制限)に設定されています。
ある CA APM ユーザが 10,000 個のデータ ポイントに一致する上位 100 クエリを実行しました。 Enterprise Manager は、上位 100 のデータ ポイントのみを Workstation に返送しようとします。 Enterprise Manager は SmartStor から 10,000 個のデータ ポイントを読み取り、処理します。 しかし、
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティが 10 に設定されているため、Enterprise Manager は最初の 10 個のデータ ポイントのみを Workstation に返送します。
例 2
introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit
プロパティが 0(無制限)に設定され、
introscope.enterprisemanager.query.returneddatapointlimit
プロパティが 1000 に設定されています。
ある CA APM ユーザが 10,000 個のデータ ポイントに一致する上位 100 クエリを実行しました。 Enterprise Manager は、上位 100 のデータ ポイントのみを Workstation に返送しようとします。 Enterprise Manager は SmartStor から 1,000 個のデータ ポイントを読み取り、処理します。
introscope.enterprisemanager.query.returneddatapointlimit
プロパティが 1,000 に設定されているため、Enterprise Manager は上位 100 のデータ ポイントを Workstation に自由に送信できます。
注:
MOM、CDV、または JDBC のクエリをクランプするように、このプロパティを設定することはできません。
introscope.enterprisemanager.query.returneddatapointlimit
このプロパティでは、CLW または上位 N (CLW と Workstation の両方)の単一クエリに対して SmartStor が返すデータ ポイントの数を制限します。 このクランプの効用は、クラスタ化されたコレクタまたはスタンドアロン Enterprise Manager にデータが返されるメトリックの数を減らせる点です。 クランプは、複数の同時クエリではなく、各 CLW または上位 N クエリを対象とします。
このプロパティは introscope.enterprisemanager.query.datapointlimit プロパティと連携して機能します。
デフォルト:
0 (0 は無制限を意味します)
例:
前述の introscope.enterprisemanager.query.datapointlimitプロパティを参照してください。
注:
MOM、CDV、または JDBC のクエリをクランプするように、このプロパティを設定することはできません。
 
SmartStor
このセクションのプロパティは、SmartStor データの保存先のディレクトリを定義し、3 つの保存層のデータ収集および保存期間を設定します。 また、必要に応じて、SmartStor を無効にすることもできます。
注:
3 つの層をすべて定義する必要があります。 4 つ以上の層は定義できません。
introscope.enterprisemanager.smartstor.enable
SmartStor を有効または無効にすることができます。 SmartStor を無効にするとディスク容量を節約することができますが、統計が保存されないため、それらを監視することができなくなります。
False に設定すると、SmartStor が無効になります。
デフォルト:
True
注:
SmartStor セクションにプロパティが表示されていない場合は、SmartStor が有効になっています。 SmartStor を無効にするには、プロパティ ファイルに
introscope.enterprisemanager.smartstor.enable=false
という行を追加します。
introscope.enterprisemanager.smartstor.directory
SmartStor が使用するディレクトリを、Enterprise Manager のホーム ディレクトリを基準にして指定します。
デフォルト:
data
introscope.enterprisemanager.smartstor.directory.archive
アーカイブされたデータを保存するために SmartStor が使用するディレクトリを指定します。
デフォルト:
data/archive
introscope.enterprisemanager.smartstor.dedicatedcontroller
SmartStor データを専用ディスクに書き込むかどうかを指定します。 SmartStor データを専用ディスクに書き込む場合は true に設定します。
このプロパティの設定の詳細については、「」を参照してください。
デフォルト:
false
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier1.frequency
第一のデータ層のデータ収集間隔を秒単位で指定します。 間隔は以下のようにしている必要があります。
  • 15 秒の整数倍にする
  • 1800 秒(30 分)を超える値にしない
  • 1 つ前の層の保存間隔の偶数倍にする必要がある(この倍数は 1 でもかまわないので、すべての層の保存間隔を同じにすることも可能です)
デフォルト:
15
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier1.age
SmartStor の最初のデータ層のデータを破棄するまでの日数を指定します。 この値を 0 にすることはできません。
デフォルト:
7
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier2.frequency
2 番目のデータ層のデータ収集間隔を秒単位で指定します。 間隔は以下のようにしている必要があります。
  • 15 秒の整数倍にする
  • 1800 秒(30 分)を超える値にしない
  • 1 つ前の層の保存間隔の偶数倍にする必要がある(この倍数は 1 でもかまわないので、すべての層の保存間隔を同じにすることも可能です)
デフォルト:
60
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier2.age
SmartStor の2 番目のデータ層のデータを破棄するまでの日数を指定します。 この値を 0 にすることはできません。
デフォルト:
23
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier3.frequency
3 番目のデータ層のデータ収集間隔を秒単位で指定します。 間隔は以下のようにしている必要があります。
  • 15 秒の整数倍にする
  • 1800 秒(30 分)を超える値にしない
  • 1 つ前の層の保存間隔の偶数倍にする必要がある(この倍数は 1 でもかまわないので、すべての層の保存間隔を同じにすることも可能です)
デフォルト:
900
introscope.enterprisemanager.smartstor.tier3.age
SmartStor の 3 番目のデータ層のデータを破棄するまでの日数を指定します。 この値を 0 にすることはできません。
デフォルト:
335
introscope.enterprisemanager.memoryCache.elements
このプロパティは、内部の圧縮メモリ キャッシュで Enterprise Manager が保持するデータ ポイントの数を制御して、履歴データのクエリを高速化します。
各データ ポイントには、15 秒間のメトリック データが含まれます。 デフォルトの 32 個のデータ ポイントには、8 分間の履歴メトリック データが含まれます。
範囲は 32 (8 分)~ 11520 (48 時間)で、32 で割り切れる必要があります。
Workstation での使用が急増した場合に、問題切り分けを行うために 32 個のデータ ポイントより大きなキャッシュを設定できます。 たとえば、値を 240 個のデータ ポイントに設定すると、Enterprise Manager はメモリ キャッシュから最近 1 時間のすべての履歴クエリを提供できます。
デフォルト:
32 個のデータ ポイント
例:
約 1 時間分のデータを保持するようにキャッシュを増加させることに決めて、値を 256 個のデータ ポイントに設定しました。 以下の式を使用して、必要なキャッシュ ヒープ メモリを計算します。
256 個のデータ ポイント × 32 バイト × 500,000 メトリック = 4.1 GB のキャッシュ ヒープ メモリ
Enterprise Manager のヒープ サイズを調べて、キャッシュ ヒープ メモリの要件に基づいて調整する必要があるかどうかを確認します。
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
この値は 32 未満のデータ ポイントに設定することはできません。 32 未満に設定した場合、デフォルト値に設定されます。
値が 32 で割り切れない場合、その値は、32 で割り切れる最も近い数まで小さくなります。
重要:
キャッシュ内のデータ ポイントの数を増やすには RAM が必要になります。 数ギガバイトの追加のヒープ メモリを持った 64 ビットのコンピュータを実行していない場合は、デフォルトより高い値を設定しないでください。 ヒープ チューニングの詳細については、次を参照してください。 
以下の計算を使用して、キャッシュに必要なヒープ メモリを計算します。 キャッシュされたデータ ポイント 1 つにつき、平均 32 バイトと仮定します。
データ ポイントの数 × 32 バイト × メトリックの数 = 必要なキャッシュ ヒープ メモリ
introscope.enterprisemanager.smartstor.reperiodizationOffsetHour
このプロパティにより、データ階層化のオフセット時間を設定することができます。
デフォルト:
0 (0 の場合、データ階層化が午前 0 時に開始されます)。
例:
2 に設定すると、データ階層化は午前 2:00 に開始されます。
注:
0 ~ 23 の整数である必要があり、1 日の時間を表します。0 は午前 0 時を表し、13 は午後 1:00 を表します。
introscope.enterprisemanager.smartstor.conversionOffsetMinute
このプロパティにより、スプールからのデータ変換のオフセット時間を設定することができます。
デフォルト:
0 (たとえば、xx:00 に値を設定した場合、変換が正時に開始することになります)。
例:
値を 10 (xx:10)に設定した場合、スプール変換は正時から 10 分後にスタートします。
注:
0 ~ 59 の整数である必要があり、正時からの経過分数を表します。
ベースライン データの保存
introscope.enterprisemanager.dbfile
Introscope がメトリック ベースライン情報を保存するデータベースのファイル名および場所を Enterprise Manager のホーム ディレクトリを基準にして相対的に指定します。
デフォルト:
data/baselines.db
SNMP コレクション
introscope.enterprisemanager.snmp.enable
SNMP エージェントを有効にするかどうかを指定します(SNMPServices.jar がインストールされている場合のみ可)。
デフォルト:
false
introscope.enterprisemanager.snmp.agent.port
Enterprise Manager のポートのうち、SNMP エージェントとの通信に使用するポート
デフォルト:
161
WebView
introscope.enterprisemanager.webview.disableLogin
WebView から Enterprise Manager への接続を確立できるようにするかどうかを指定します。
デフォルト:
false
introscope.enterprisemanager.webview.password
WebView から Enterprise Manager に接続するときに使用するパスワードを指定します。
デフォルト:
WebView
introscope.webview.default.url
SMTP 電子メール通知設定の場合、introscope.webview.default.url プロパティは、アラートおよびメトリックを指す、埋め込まれたハイパーリンクの WebView デフォルト URL を定義します。 このプロパティで時間範囲を使用して、起動時にアラートまたはメトリックを表示するように設定できます。
注:
このプロパティは、デフォルト値が設定されていない場合、ローカル Enterprise Manager サーバ(または MOM)のホスト名と対応するポート番号を使用します。
以下の手順に従います
  1. <
    EM_Home
    >/config ディレクトリにある IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを編集するために開きます。
  2. Introscope.webview.default.url プロパティを見つけて、値を以下のように設定します。
    introscope.webview.default.url=http://<
    server_name (or mom_name)
    >:<
    port_number
    >
    例: http://apm.mom:8080/
  3. 変更を保存します。
変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動する必要があります。
CA APM ChangeDetector
IntroscopeEnterpriseManager.properties
の「CA APM ChangeDetector」セクションには、以下のプロパティが含まれています。
introscope.changeDetector.disable
このプロパティでは、CA APM ChangeDetector を有効または無効にすることができます。
デフォルト:
true
管理モジュールのブートストラップ
introscope.enterprisemanager.managementModules.invalid.references.as.errors
無効な参照を警告としてログに記録します。 true に設定すると、無効な参照によって Enterprise Manager が起動できなくなります。
デフォルト:
false
管理モジュールのデプロイ
introscope.enterprisemanager.hotdeploy.directory
デプロイを実施する更新済みアプリケーションがあるかどうかをチェックするディレクトリを、Enterprise Manager のホーム ディレクトリを基準にして相対的に定義します。
デフォルト:
deploy
introscope.enterprisemanager.hotdeploy.checkFrequencyInSeconds
デプロイを実施する更新済み管理モジュールがあるかどうかをチェックする頻度を秒単位で指定します。
デフォルト:
60
クラスタ化の設定
これらのプロパティの一部については、設定を有効にするために Enterprise Manager を再起動する必要があります。 その他のプロパティは Introscope ホット設定サービスを使用します。 これらの「ホット設定」プロパティに変更を加えた後は、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
introscope.enterprisemanager.clustering.manager.slowcollectorthreshold
このプロパティを設定すると、お使いの環境に ping メトリックのしきい値を定義することができます。 ping メトリックは、MOM から各コレクタまでの往復応答時間の下限だけを監視します。
デフォルト:
10000(ミリ秒単位)
introscope.enterprisemanager.clustering.manager.slowcollectordisconnectthresholdseconds
このプロパティを設定すると、値を超えた場合に MOM が自動的に接続を解除するしきい値を定義することができます。 クラスタ内にあるコレクタの 1 つのパフォーマンスが著しく低下した場合、その副作用でクラスタ全体がハングすることがありますが、この設定によって、ハングを防止することができます。
このプロパティを 0、または負の値に設定すると、この機能は有効になりません。ただし、これは推奨しません。
デフォルト:
60 (秒)
注:
MOM は 7.5 秒ごとにコレクタをチェックするため、若干の変更では動作に影響しません。
introscope.enterprisemanager.clustering.manager.staggeredstartdelay
クラスタ化されたコレクタに対して MOM が接続を試行する間隔の長さを変更するには、このオプション プロパティを設定します。 このプロパティが設定されていない場合、接続試行間隔のデフォルト時間は 0 秒です。つまり、コレクタが利用可能になると、MOM はすぐに各コレクタを認識します。
このプロパティを設定すると、MOM の起動オーバーヘッドの安定化が図れます。 接続試行間に時間があることで、MOM は各コレクタがオンラインになったとき、1 つの接続処理を終えてから、別の待機コレクタの接続処理を開始できます。
最小値は 0 秒です。
デフォルト:
0 (秒) 最小値は 0 秒です。
introscope.enterprisemanager.clustering.mode
このプロパティは、CA APM 環境での Enterprise Manager の役割を指定します。
オプション:
CDV - Enterprise Manager はクロス クラスタ データ ビューアとして動作します。
Collector - Enterprise Manager はコレクタとして動作します。
MOM - Enterprise Manager は Manager として動作します。
StandAlone - Enterprise Manager はスタンドアロン Enterprise Manager として動作します。
注:
このプロパティ設定を有効にするには、Enterprise Manager を再起動します。 Enterprise Manager を CDV として設定した後で、スタンドアロン Enterprise Manager、Collector、または MOM に変更する場合は、マシンに APM データベースが必要です。
デフォルト:
スタンドアロン
例:
introscope.enterprisemanager.clustering.mode=Collector
introscope.enterprisemanager.clustering.login.<emName>.host
コレクタ Enterprise Manager のホスト名または IP アドレス。
デフォルト:
<空>
introscope.enterprisemanager.clustering.login.<emName>.port
コレクタ Enterprise Manager の introscope.enterprisemanager.port.<ChannelName> プロパティの値。
デフォルト:
<空>
introscope.enterprisemanager.clustering.login.<emName>.publickey
MOM がコレクタ Enterprise Manager との接続に使用するパスワードを暗号化するための公開鍵を指定します。
デフォルト:
config/internal/server/EM.public(コメント化されています)
introscope.enterprisemanager.clustering.login.em1.weight
このオプション プロパティを設定すると、コレクタの関連負荷を制御することができます。
その他の負荷はすべて等しいため、クラスタの総重みで割った重みは、そのコレクタに割り当てられたメトリック負荷の割合になります。 たとえば、コレクタの重みが 50 で、すべてのコレクタの重み合計が 250 の場合、コレクタはクラスタのメトリック負荷の 20% を負担しなければなりません。
クラスタの重みの平均値。これは Enterprise Manager コレクタで負荷分散されている重みです。
introscope.enterprisemanager.clustering.collector.identifier
オプションです。 このコレクタにわかりやすい名前を付けたい場合は、このプロパティを設定します。
識別子を指定しない場合は、デフォルトの識別子である host@port が使用されます。host は Enterprise Manager のホスト名で、port は Enterprise Manager の接続ポートです。
デフォルト:
false
introscope.enterprisemanager.collector.privatekey
MOM がコレクタ Enterprise Manager との接続に使用するパスワードをコレクタ Enterprise Manager が復号化するために使用する秘密鍵を指定します。
デフォルト:
config/internal/server/EM.private
introscope.enterprisemanager.loadbalancing.threshold
このプロパティを設定すると、ロード バランサの不均衡の許容レベルを定義することができます。 ロード バランサがクラスタのバランスを再調整するには、コレクタ内のメトリック数が、重み調整されたクラスタの平均(全コレクタの平均など)としきい値以上の差がある必要があります。
バランスの再調整とは、コレクタ間のエージェントを再配分して、重み調整されたメトリックの負荷を等しくすることです。
デフォルト:
20000(メトリック)
introscope.enterprisemanager.loadbalancing.interval
このプロパティを設定すると、ロード バランサがバランスを再調整する頻度を秒単位で指定することができます。 最小値は 120 秒です。
デフォルト:
600 秒(10 分)
introscope.enterprisemanager.cluster.mapdomains
APM 9.5 以降では、MOM およびコレクタに、同一の domains.xml ファイルが必要です。 カスタム ドメインはコレクタ上である必要があります。
このプロパティでは、システムを 9.5 より前の動作に戻します。 domains.xml に、MOM 上のみで設定されているカスタム ドメインが含まれている場合は、このプロパティを true に設定して、エージェントをドメインにマッピングします。
警告:
domains.xml ファイルが競合する場合は以下の問題が発生する可能性があります。
  • コレクタに割り当てられていないエージェントによるデータの損失。
  • [メトリック ブラウザ]タブで、ライブ モードのグラフが空白になり、履歴モードのグラフでメトリックにギャップが生じる。
  • デフォルト
    false
  • introscope.enterprisemanager.cluster.mapdomains=true
  • このプロパティを MOM のみの IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルに追加します。
    プロパティを有効にするクラスタを再起動します。
エージェントの相互作用
エージェントの相互作用に関するプロパティの一部については、設定後に Enterprise Manager を再起動する必要があります。 その他のプロパティは、Enterprise Manager のホット設定サービスを使用して自動的にデプロイされます。ホット デプロイについては、プロパティの説明に記載されています。
エージェントの相互作用に関するプロパティの一部は、Enterprise Manager のプロパティ ファイルに含まれていません。 これらのデフォルト値を変更するには、プロパティの値を
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルに追加して、このファイルを保存します。 プロパティがホット デプロイされない場合は、新しい値を有効にするために Enterprise Manager をシャットダウンして再起動してください。
introscope.apm.agentcontrol.agent.allowed
エージェントが loadbalancing.xml 内のどの正規表現にも一致しない場合に、この設定によって以下の Enterprise Manager にエージェントが接続できるかどうかが決定されます。
  • 特定のスタンドアロン Enterprise Manager
  • コレクタ
デフォルト:
true
例: 
 
introscope.apm.agentcontrol.agent.allowed=true
 
注:
この設定は、ホット設定を使用してデプロイされます。 このプロパティは、以下のように設定されます。
  • IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルに存在しない場合、値は true になります。
  • MOM 上で true に設定すると、loadbalancing.xml 内で一致しないすべてのエージェントがクラスタ内で許可されます。
  • false に設定すると、loadbalancing.xml 内で一致しないすべてのエージェントが禁止対象として設定され、その結果以下のようになります。
    • 9.1 より前のエージェントで有効
      : 9.1 より前のエージェントは、どの Enterprise Manager にも接続しません。
    • 9.1 以降のエージェントで有効
      : 9.1 以降のエージェントは、パッシブに Enterprise Manager に接続し、メトリック データを送信しません。
    • これらのエージェントは、APM ステータス コンソールの[拒否エージェント]リストに追加されます。
9.1 より前のエージェントで有効
: 9.1 より前のエージェントが以下の条件を満たす場合があります。
  • Enterprise Manager に接続されている。
  • このプロパティ設定の変更に基づいて禁止されている。
このような場合、Enterprise Manager はこのエージェントを切断します。 エージェントがこのプロパティの変更または loadbalancing.xml の設定によって許可されるまで、Enterprise Manager は以降のエージェント接続の試行をすべて拒否します。 エージェントは、IntroscopeEnterpriseManager.properties プロパティで設定された時間に基づいて、再接続を待機します。
introscope.apm.agentcontrol.agent.emlistlookup.enable
エージェントに接続を許可している Enterprise Manager のリストを以下のコンポーネントが各エージェントに送信できるかどうかを決定します。
  • MOM
  • コレクタ
  • スタンドアロン Enterprise Manager
このリストは、エージェントが接続している以下のコンポーネントがダウンしたときに、そのエージェントが次にどの Enterprise Manager に接続すべきかを決定します。
  • MOM
  • スタンドアロン Enterprise Manager
  • エージェントが最初に接続したコレクタ
デフォルト:
true
例:
introscope.apm.agentcontrol.agent.emlistlookup.enable=true
注:
この設定は、ホット設定を使用してデプロイされます。 エージェントが再起動した場合、そのエージェントは自身のエージェント プロファイルの introscope.agent.enterprisemanager.connectionorder プロパティを使用して、最初のコレクタ接続の情報を取得します。
introscope.apm.agentcontrol.agent.reconnect.wait
この設定は、エージェントがスタンドアロン Enterprise Manager またはコレクタに再接続しようとする前に待機する基本期間(秒単位)を指定します。
デフォルト:
45 (秒)
例:
introscope.apm.agentcontrol.agent.reconnect.wait=45
注:
この設定は、ホット設定を使用してデプロイされます。
最小値は 45 です。 値を 45 未満に設定すると、デフォルト値の 45 になります。
多くのエージェントが同時に接続するのを避けるため、Enterprise Manager はこのプロパティ値にランダムな秒数(-30、-15、0、15、30)を追加します。 Enterprise Manager はこれらの計算値のいずれかをランダムに選択し、その値をエージェントに指定します。 エージェントは、指定された期間だけ待機してから再接続しようとします。
たとえば、値を 60 に設定した場合、Enterprise Manager は 60 に -30、-15、0、および 15 を追加します。 これにより、30、45、60、75 および 90 という計算値のセットが作成されます。 Enterprise Manager は 75 をランダムに選択し、この値をエージェントに指定します。 エージェントは 75 秒間待機してから再接続を試行します。
introscope.enterprisemanager.agentconnection.metrics.enable
Enterprise Manager がエージェント接続のメトリックを生成するかどうかを制御します。 このプロパティは、True または False に設定できます。
このプロパティは、Enterprise Manager プロパティ ファイルには含まれません。 値を変更するには、プロパティ ファイルにプロパティを追加し、そのプロパティを有効にするため Enterprise Manager を再起動します。
デフォルト:
True
introscope.enterprisemanager.agentconnection.metrics.agentTimeoutInMinutes
エージェントが Enterprise Manager との接続を切断した後、そのエージェント用に生成される接続メトリックを何分間中断するかを指定します。
エージェントが Enterprise Manager から切断された後、Introscope はエージェントがタイムアウトするまで切断状態のメトリックの生成を続けます。 エージェントがタイムアウトすると、接続メトリックは生成されなくなり、Enterprise Manager にもレポートされません。
エージェントの接続が切断されると、Enterprise Manager はエージェントの接続ステータスを 1 から 3 に変更します。 30 分後に(デフォルト)このメトリックは Investigator でのレポートを停止します。
このプロパティは、Enterprise Manager プロパティ ファイルには含まれません。 値を変更するには、プロパティ ファイルにプロパティを追加し、そのプロパティを有効にするため Enterprise Manager を再起動します。
デフォルト:
30(分)
introscope.enterprisemanager.agent.disallowed.connection.limit
禁止対象として設定され、パッシブに Enterprise Manager に接続できるエージェントの数を制限します。 パッシブに接続されたエージェントはメトリック データを送信しません。
このクランプ プロパティは、MOM、スタンドアロン Enterprise Manager、およびコレクタに適用されます。
このクランプ値に到達したときに、禁止されたエージェントが接続しようとすると、Enterprise Manager は新しい接続を拒否します。 また、Enterprise Manager はこのアクティビティをログに記録し、そのエージェントは APM ステータス コンソールの[拒否エージェント]リストに追加されます。
デフォルト:
0 (無制限)
例:
introscope.enterprisemanager.agent.disallowed.connection.limit=0
 
注:
この設定は、ホット設定を使用してデプロイされます。
このプロパティは 9.1 以降のエージェントで有効です。
MOM 上でこのプロパティを設定した場合、MOM の値はコレクタの値を上書きしません。
introscope.enterprisemanager.autoUnmountDelayInMinutes
エージェントが一時的に切断された場合に Enterprise Manager でそのエージェントの追跡を続行する時間(分単位)。 この時間が経過すると、Enterprise Manager でエージェント追跡リソースが解放されます。
デフォルト:
60 (分)
注:
IntroscopeEnterpriseManager.properties および introscope.enterprisemanager.autoUnmountDelayInMinutes の両方が設定されている場合、introscope.enterprisemanager.autoUnmountDelayInMinutes の値が introscope.enterprisemanager.agentconnection.metrics.agentTimeoutInMinutes の値以上であることを確認します。
Enterprise Manager フェールオーバ
以下のプロパティを使用すると、フェールオーバの設定を有効にして適用することができ、インストール ディレクトリを共有する Enterprise Manager でも使用することができます。 これらのプロパティを設定する場合は、Enterprise Manager フェールオーバのルールを考慮してください。
introscope.enterprisemanager.failover.enable
このプロパティは、フェールオーバを有効にします。
デフォルト:
false
introscope.enterprisemanager.failover.primary
このプロパティでは、プライマリの Enterprise Manager のホスト名または IP アドレスを設定することができます。 両方の Enterprise Manager をプライマリとして設定するには、プライマリ Enterprise Manager のホスト名、または IP アドレスの一覧をカンマで区切って設定します。 たとえば、両方の Enterprise Manager をプライマリとして設定する場合は、次のようになります:
introscope.enterprisemanager.failover.primary=myhost1, myhost2
共有ファイル システムではなく単一ホスト用の Enterprise Manager フェールオーバを設定する場合、プライマリ Enterprise Manager をそれ自体に設定する必要があります。 また、
introscope.enterprisemanager.failover.secondary
プロパティは、ブランクにする必要があります。
デフォルト:
<空>
introscope.enterprisemanager.failover.secondary
このプロパティでは、Enterprise Manager のホストのホスト名、または IP アドレスを指定することにより、セカンダリ Enterprise Manager のホスト名、または IP アドレスを設定することができます。 例:
introscope.enterprisemanager.failover.secondary=myhost2
デフォルト:
<空>
introscope.enterprisemanager.failover.interval
このプロパティでは、プライマリ Enterprise Manager が起動待ちをしているかどうかを稼働中のセカンダリ Enterprise Manager がチェックする頻度を秒単位で設定することができます。 この設定は、ホット設定を使用して展開されます。
デフォルト:
120 (2 分)
設定ディレクトリ
「EM Config Directory」セクション内にあるこのプロパティでは、Enterprise Manager
config
ディレクトリの場所を指定することができます。
introscope.enterprisemanager.directory.config
Enterprise Manager が構成に使用するディレクトリ。 Windows では、円記号は二重にしてエスケープ指定する必要があります。 例:
C:\\Introscope\\config
デフォルト:
Introscope インストール時の config ディレクトリ。
アプリケーション問題切り分けマップ データ
このプロパティを使用して、アプリケーション問題切り分けマップ データ設定を有効にし、適用することができます。 設定方法については、「アプリケーション問題切り分けマップの設定」を参照してください。
アプリケーション問題切り分けマップに関連する追加のプロパティは、
APMEnterpriseManager.properties
ファイル内で構成します。
introscope.apm.data.agingTime
このプロパティはエージェントによってロードされ、エージェントがアプリケーション問題切り分けマップ データを Enterprise Manager にレポートする頻度を制御します。
重要:
このプロパティを変更する前に、APM データベースからマップ データを削除してください。 この値が変更され、古いマップ データが新しいマップ データと共に使用されると、履歴クエリによって新しい値に一致しない結果が表示されます。 APM データベースからマップ データを削除する方法の詳細については、アプリケーション問題切り分けマップのデータおよびオブジェクト」を参照してください。
デフォルト:
1 日
例:
introscope.apm.data.agingTime
の値が 3 日で、
introscope.apm.data.timeWindow
の値が 10 日である場合、アプリケーション問題切り分けマップには、それまでの 10 日間にエージェントによってレポートされたアプリケーションの依存関係が表示されます。 10 日間依存関係のデータがレポートされなかった場合は、agingTime 期間の 3 日が経過した後 aged として表示され、timeWindow の 10 日が経過するまでマップ上に aged エレメントとして残ります。
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために、エージェントと Enterprise Manager を再起動してください。
この値を 1 分より小さくすることはできません。 1 分未満に設定すると、プロパティはデフォルト値の 1 日に設定されます。
この設定を決定する際、組織がアプリケーションに対して追加や変更を行う頻度を考慮してください。 設定する値が低いほど、マップに表示されるアプリケーションの依存関係はリアルタイムなものになります。ただし、エージェントと Enterprise Manager のオーバーヘッドが増大する可能性があります。 設定する値が高いほど、マップに表示されるアプリケーションの依存関係は最新のものでなくなります。ただし、エージェントと Enterprise Manager のオーバーヘッドが減少する可能性があります。
以下の時間単位のいずれかを使用してください。大文字と小文字は区別されません。 それぞれ、どちらかを使用できます。
  • 日: days、 D
  • 分: mins、M
  • 時間: hours、H
この agingTime プロパティは
introscope.apm.data.timeWindow
プロパティと連携して機能するため、agingTime は通常 timeWindow のサブセットになります。
introscope.apm.data.timeWindow
このプロパティは、
introscope.apm.data.agingTime
プロパティ内に定義された期間とは別に、期間を定義します。
デフォルト:
3 日
例:
introscope.apm.data.agingTime
の値が 3 日で、
introscope.apm.data.timeWindow
の値が 10 日である場合、アプリケーション問題切り分けマップには、それまでの 10 日間にエージェントによってレポートされたアプリケーションの依存関係が表示されます。 10 日間依存関係のデータがレポートされなかった場合は、agingTime 期間の 3 日が経過した後 aged として表示され、timeWindow の 10 日が経過するまでマップ上に aged エレメントとして残ります。
この設定を決定する際、組織がアプリケーションに対して追加や変更を行う頻度を考慮してください。 設定する値が低いほど、マップに表示されるアプリケーションの依存関係はリアルタイムなものになります。ただし、エージェントと Enterprise Manager のオーバーヘッドが増大する可能性があります。 設定する値が高いほど、マップに表示されるアプリケーションの依存関係は最新のものでなくなります。ただし、エージェントと Enterprise Manager のオーバーヘッドが減少する可能性があります。
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
この値を 1 分より小さくすることはできません。 1 分未満に設定すると、プロパティはデフォルト値の 1 日に設定されます。
以下の時間単位のいずれかを使用してください。大文字と小文字は区別されません。 それぞれ、どちらかを使用できます。
  • 日: days、 D
  • 分: mins、M
  • 時間: hours、H
  • 秒: secs、S
  • ミリ秒: MS
このプロパティは
introscope.apm.data.timeWindow
プロパティと連携して機能するため、agingTime は通常 timeWindow のサブセットになります。
introscope.apm.pruning.enabled
このプロパティは、APM データベースからアプリケーション問題切り分けマップ データの廃棄を有効にします。
重要:
アプリケーション問題切り分けマップ データの廃棄用のコレクタを設定することはできません。 コレクタに対して introscope.apm.pruning.enabled プロパティを true に設定した場合、エラーが返されます。
デフォルト:
アプリケーション問題切り分けマップ データの廃棄はデフォルトで、スタンドアロン Enterprise Manager および MOM 用のクラスタ環境内の APM データベース上で実行されます。
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
このプロパティを true に設定すると、アプリケーション問題切り分けマップ データが APM データベースから廃棄されます。
このプロパティを false に設定すると、アプリケーション問題切り分けマップ データは APM データベースから廃棄されず、無期限に保存されます。
 
introscope.apm.data.preserving.time
このプロパティは、アプリケーション問題切り分けマップ データを APM データベース内に保存する期間を制御します。 保存期間の値より古いマップ データは、エイジアウトしているとみなされ、廃棄することができます。
警告:
保存期間の設定が短すぎると(秒単位やミリ秒単位)、アプリケーション問題切り分けマップ データは、Enterprise Manager から届いた直後に APM データベースから削除される可能性があります。
デフォルト:
365 日
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
廃棄中、
introscope.apm.data.preserving.time
Introscope.apm.data.agingTime
の値の合計値より古いアプリケーション問題切り分けマップ データが削除されます。
たとえば、
introscope.apm.data.preserving.time
の値が 30 日で、
Introscope.apm.data.agingTime
の値が 1 日である場合は、30 + 1 = 31 日より古いマップ データが削除されます。
以下の時間単位のいずれかを使用してください。大文字と小文字は区別されません。 それぞれ、どちらかを使用できます。
  • 日: days、 D
  • 分: mins、M
  • 時間: hours、H
  • 秒: secs、S
  • ミリ秒: MS
introscope.apm.pruning.cron.trigger.expression
このプロパティは、アプリケーション問題切り分けマップ データを APM データベースから廃棄する頻度をスケジュールします。
デフォルト:
0 0 6 * * ?
-- このデフォルト式では、毎日午前 6 時にマップ データが廃棄されます。
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
introscope.apm.pruning.cron.trigger.expression
プロパティは、Open Symphony Quartz CronTrigger のスケジューラ式形式で設定されます。 Quartz CronTrigger の詳細については、www.quartz-scheduler.org を参照してください。
この式は、スペースで区切られた 6 または 7 つのフィールドで構成される文字列です。 文字列内のフィールドの順序は、左から右へ、以下のとおりです。
秒、分、時間、日、月、曜日、年
フィールドには、以下のものを含めることができます。
  • 許可された値のいずれか
  • 各フィールドで許可された特殊文字のさまざまな組み合わせ
許可された値、特殊文字、および式の例については、www.quartz-scheduler.org を参照してください。
ロケーション マップ データ
introscope.workstation.locationmap.clamp
プロパティは、ロケーション マップに含めることのできるエレメントの最大数を制御します。 クランプの効用はロケーション マップのサイズを制御することです。
デフォルト:
500
注:
返されるエレメントの数がクランプの値を超えるとき、一部のマップ エレメントは表示されません。 ユーザに対しては、一部のエレメントが表示されないことを伝えるエラー メッセージが表示されます。
Web サービス
定期的に Web サービス API にアクセスする場合、多数の Web サービス呼び出しのため、パフォーマンスが低下していることに気づくかもしれません。 Web サービス専用のスレッドの数はデフォルトでは 10 に設定されます。 IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルにプロパティを追加することにより、この設定を変更できます。
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads
このプロパティは、スレッド プールで使用されるスレッドの数を指定します。 このプロパティはオプションです。
デフォルト値:
10
例:
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads=15
このプロパティに大きな数を設定するとパフォーマンスが低下する場合があります。 このプロパティを設定するときに注意してください。
整数である必要があります。
送信メッセージ キュー
transport.outgoingMessageQueueSize
このプロパティでは送信メッセージ キューのメッセージ数を指定します。
デフォルト値:
3000
例:
transport.outgoingMessageQueueSize=3000
整数である必要があります。
送信メッセージ キュー サイズを増加させるとより多くの RAM が使用されます。
itransport.override.isengard.high.concurrency.pool.max.size
このプロパティでは、同時出力ソケット接続の最大スレッド数を指定します。 数値を大きくすることで直接的に応答時間の改善につながるわけではありませんが、速度の遅い接続を切り離すことで、Enterprise Manager が大幅に速度低下するのを防ぐことができます。
デフォルト値の 5 は、ほとんどのスタンド アロン エンタープライズ マネージャおよびコレクタに適しています。 MOM には 1 つのコレクタ当たりに 1 つのスレッドが必要で、さらにおよそ 10 個の Workstation につき 1 つのスレッドが必要です。
特に MOM はネットワーク トラフィック ルータとして使用されるため、送信スレッド数を増やすメリットがあります。 それは、より多くの Workstation にサービスを同時に提供できるという理由のためのみではなく、いずれかのコレクタが過負荷になった場合にクラスタ全体がフリーズすることを防止できるという理由のためでもあります。
デフォルト値:
5
重要:
サイズを大きくしすぎないようにしてください。スレッドの追加によるオーバーヘッドは、特に 32 ビットの JVM では OutOfMemory 例外の原因になります。
例:
transport.override.isengard.high.concurrency.pool.max.size=5
注:
整数である必要があります。
スレッド ダンプ
これらのプロパティを使用すると、スレッド ダンプを設定できます。
スレッド ダンプの有効化および設定については、「
CA APM Java エージェント実装ガイド
」を参照してください。
introscope.enterprisemanager.threaddump.enable
このプロパティを使用すると、Enterprise Manager に接続された任意のエージェントについて、メトリック ブラウザ ツリーのエージェント ノード上で[スレッド ダンプ]タブを有効にすることができます。
デフォルト:
true
注:
このプロパティはホット設定可能です。 このプロパティを変更した場合、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
このプロパティは、IntroscopeAgentProfile introscope.agent.threaddump.enable プロパティと連携して動作します。 詳細については、Java エージェントのプロパティ
このプロパティを
true
に設定し、IntroscopeAgentProfile introscope.agent.threaddump.enable プロパティを
true
に設定すると、ユーザは[スレッド ダンプ]タブを表示できます。
このプロパティを
false
に設定すると、ユーザは[スレッド ダンプ]タブを表示できません。
 
introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.dir
スレッド ダンプが保存されるディレクトリを、Enterprise Manager ホーム ディレクトリを基準にして指定します。
デフォルト:
threaddumps
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
<
EM_Home
>/threaddumps は、ユーザがスレッド ダンプ テキスト ファイルを保存するディレクトリではありません。 ユーザは、任意の場所にスレッド ダンプ テキスト ファイルを保存できます。
 
introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.clean.disk.freq.days
Introscope がスレッド ダンプ ファイルをパージする頻度を日単位で指定します。
デフォルト:
1 (日)
注:
このプロパティは、introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.clean.disk.olderthan.days プロパティと連携して動作します。 スレッド ダンプ ファイルの保存期間とパージ頻度を Enterprise Manager に対して指示するには、両方のプロパティを設定します。
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
 
introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.clean.disk.olderthan.days
Introscope がスレッド ダンプ ファイルのパージを開始するまでの日単位の経過期間。
デフォルト:
30 (日)
注:
このプロパティは、introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.clean.disk.freq.days プロパティと連携して動作します。 スレッド ダンプ ファイルの保存期間とパージ頻度を Enterprise Manager に対して指示するには、両方のプロパティを設定します。
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
introscope.enterprisemanager.threaddump.storage.max.disk.usage
Enterprise Manager の上に保存できるスレッド ダンプの数。
デフォルト:
5000
注:
このプロパティはホット設定可能ではありません。 このプロパティを変更した場合は、変更を有効にするために Enterprise Manager を再起動してください。
8000 以下の整数である必要があります。
Web サービスがパフォーマンスを処理するためのスレッド プロパティ
定期的に Web サービス API にアクセスする場合、多数の Web サービス呼び出しのため、パフォーマンスが低下していることがわかります。 Web サービス専用のスレッドの数はデフォルトでは 10 に設定されます。 IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルにプロパティを追加することにより、この設定を変更できます。
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads
スレッド プールで使用されるスレッドの数を指定します。 このプロパティの使用は、オプションです。
デフォルト:
10
例:
introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads=15
注:
整数である必要があります。
このプロパティは、デフォルトでは含まれていません。 このプロパティを使用して、introscope.apm.model.webservices.threadpool.numberofthreads を IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルに追加して値を指定します。
値を大きくすると、パフォーマンスが低下する場合があります。 このプロパティを設定するときに注意してください。
変更を有効にするには、IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを編集した後に Enterprise Manager を再起動する必要があります。
SNMP 問題切り分けマップ アラート アクション
SNMP 問題切り分けマップ アラート アクション プラグインは Enterprise Manager インストーラの一部としてインストールされます。 SNMP 問題切り分けマップ アラート アクションのプロパティを指定するには、以下の構成を設定します。
注:
SNMP 問題切り分けマップ アラート アクション プラグインのプロパティは、SNMP アラート アクション アダプタの既存のプロパティとは異なります。 新しい SNMP 問題切り分けマップ アラートは、そのプレフィックス
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp
によって区別できます。
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.destination.host.ip
APM コネクタの IP アドレスでこのプロパティを設定します。
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.destination.trap.port
SNMP トラップが送信される SNMP ポートでこのプロパティを設定します。
デフォルト:
162
例:
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.destination.trap.port=162
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.community
SNMP コミュニティ文字列でこのプロパティを設定します。
デフォルト:
public
例:
introscope.apm.catalyst.triagemapalert.snmp.community=public
introscope.apm.catalyst. triagemapalert.snmp.trigger
SNMP トラップ通知について望まれるトリガ タイプでこのプロパティを設定します。
デフォルト:
3
オプション:
  • 1
    問題が発生している各期間で
  • 2
    重大度の増加時
  • 3
    重大度の変更時は常に
  • 4
    重大度の変更時に最終の状態のみレポート
 
introscope.apm.catalyst. triagemapalert.snmp.trigger=3
 
アプリケーション マップ オブジェクト
アプリケーション マップ オブジェクトが古いオブジェクトと見なされるための制限を指定するには、このプロパティを設定します。
デフォルト:
300 (日)
 
 
 
introscope.apm.data.obsolete.time=300