IBM z/OS
内容
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内容
CA APM for IBM z/OS は、CA Introscope のパフォーマンス管理製品の拡張機能です。 CA Introscope® は、リアルタイムで Java スレッドの監視を提供するため、Java アプリケーションが消費する CPU サイクルを判断できます。
サービス レベル要件を満たしている場合、CA APM for IBM z/OS は、エンタープライズ アプリケーションのハイ レベルな可用性およびパフォーマンスを保証するのに役立ちます。 システム プログラマおよび DBA は、オンラインの実稼働システムを適切にチューニングして実行できます。 ネットワーク アナリストおよびキャパシティ プランナは、システム全体の稼働状況を監視し、リソースの使用率を確認できます。 この機能を使用すると、ワークロードを効率的に分散し、費用対効果が高い場合はより多くのキャパシティを追加して、ボトルネックの発生を防止できます。
CA APM で提供されるデフォルト メトリックに加えて、CA APM for IBM z/OS がレポートするメトリックを変更できます。
CA APM for IBM z/OS アーキテクチャ
CA APM for IBM z/OS は、IBM メインフレームで動作するコンポーネントおよび Enterprise Manager 上で実行される別のコンポーネントで構成されています。 これらのコンポーネントは、Java API に対する拡張レポートを提供します。 コンポーネントは、z/OS 環境で実行されるすべてのジョブが Java 環境に与えるパフォーマンスへの影響についてもレポートします。
メインフレーム コンポーネントは、カスタム トレーサを使用してデータ収集を実行します。 CA Introscope® は、このカスタム トレーサを使用して、z/OS 下で実行される CA Introscope® 対応コンポーネントの Java コンポーネント レベルの CPU 時間情報を収集します。
Enterprise Manager コンポーネントは、以下のとおりです。
- 管理モジュール -- Enterprise Manager 上で実行される管理モジュールのセット。 Enterprise Manager は、z/OS メインフレーム環境で実行できます。 ただし、Enterprise Manager は通常、Windows サーバまたは UNIX サーバ上で実行されます。
- タブ ビュー -- Enterprise Manager を実行するグラフィカル モジュールのセットであり、Workstation に表示されます。
CA APM for IBM z/OS 機能
CA APM for IBM z/OS は、z/OS メインフレーム プラットフォームを使用する組織のパフォーマンス チューニングとキャパシティ プランニングの要件を満たすように設計されています。 CA APM for IBM z/OS はさまざまな Java 対応の Web サーバを使用するトランザクション環境に役立ちます。 この環境の情報を収集するために、CA APM for IBM z/OS は CPUMethodTracer を使用します。
CA APM for IBM z/OS は、カスタム トレーサを使用してデータを収集します。 CA Introscope は、このカスタム トレーサを使用して、z/OS 下で実行される CA Introscope 対応コンポーネントの Java コンポーネント レベルの CPU 時間情報を収集します。 カスタム トレーサは、Normal モードおよび Blame モードの両方で動作します。
注:
CA Introscope では、Blame モードは、インスツルメントされたアプリケーション内のコンポーネントの相互作用およびコンポーネント リソースの使用状況の追跡について記述します。 Blame モードが無効な場合、Normal モードになります。System Overview サービスは、関連するジョブ プロセスおよびシステム パフォーマンス データに関する高レベルのシステム情報を提供します。 Java コンポーネント レベルの CPU 時間情報に対するカスタム トレーサと高レベル システム情報に対する System Overview サービスの両方を使用すると、Java コンポーネントのパフォーマンスを表示できます。 この Java コンポーネント パフォーマンス データは、現在使用されているシステム リソースと共に表示されます。
Blame モードのオーバーヘッドは大きいため、頻度が低いまたは重大案件に対してのみ CPU メソッド トレースで Blame モードを使用します。 通常のオペレーションの場合は、CPU メソッド トレーサに通常モードを使用します。