高度な BRTM 設定

必要とされる可視性とパフォーマンスをバランスよく実現するため、デフォルト監視は変更することができます。
apmdevops98jp
必要とされる可視性とパフォーマンスをバランスよく実現するため、デフォルト監視は変更することができます。
管理者は、以下のオプションの設定タスクを実行します。
CA BRTM は、ブラウザ クライアントとアプリケーション サーバの間には、以下の Cookie を使用します。 すべての Cookie は、UTF-8 エンコード方式です。
Cookie
説明
発生元
継続時間
WMRUMC
現在の Web ページの BRTM タイミング情報を維持します。
ブラウザ
ブラウザ セッション
x-apm-brtm-bt-p
ブラウザのタイプを維持します。
注:
サポートされているブラウザのプラットフォームのリストについては、「APM Compatibility Guide」を参照してください。
ブラウザ
ブラウザ セッション
x-apm-brtm-bt-pv
ブラウザのバージョンを維持します。
注:
サポートされているブラウザのプラットフォームのリストについては、「APM Compatibility Guide」を参照してください。
ブラウザ
ブラウザ セッション
x-apm-brtm-bt-url
監視対象の Web ページに関する URL パス情報を含んでいます。
ブラウザ
ブラウザ セッション
x-apm-brtm-geo
ブラウザ クライアントの緯度および経度を維持します。 この情報は、地理座標がオンの場合にのみ計算されます。
ブラウザ
ブラウザ セッション
x-apm-brtm-response-bt
BRTM 要求に対する BRTM ビジネス トランザクション コンテキスト情報が含まれています。
アプリケーション サーバ
30000 ミリ秒
x-apm-brtm-response-bt-<
uniqueID
>
BRTM AJAX 要求に対する RRTM ビジネス トランザクション コンテキスト情報が含まれています。 Cookie の名前にある uniqueID は、Cookie x-a pm-brtm-response-bt-id に設定された値と同じです。
ブラウザ
30000 ミリ秒
x-apm-brtm-response-bt-id
BRTM AJAX 要求を識別するための一意の ID が含まれています。
ブラウザ
2000 ミリ秒
x-apm-brtm-response-bt-page
現在の Web ページに対する BRTM ビジネス トランザクション コンテキスト情報を維持します。
アプリケーション サーバ
30000 ミリ秒
 
監視およびメトリック コレクションのエージェントの設定
デフォルト値を使用しない場合は、監視およびメトリック コレクションに関して CA BRTM プロパティを設定できます。
以下の手順に従います。
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 次のセクションに移動します。
    ##############################################
    # BRTM Business Transaction Monitoring properties
    ##############################################
  3. BRTM business transaction monitoring properties をコメント解除するか追加して有効化し、プロパティの値を指定します。
  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. プロパティの変更が必要な場合は、アプリケーションを再起動します。
BRTM ビジネス トランザクション監視プロパティ‎
IntroscopeAgent.profile ファイルには、監視およびメトリック収集用の CA BRTM プロパティが含まれています。
CA BRTM は、メトリックの表示に ASCII 文字セットをサポートしています。 ただし、フラグメント識別子としてのハッシュ(#)文字は例外です。これは URL の一部でなく、サーバで解釈されません。 フラグメント識別子は exclude リストまたは include リストに指定しないでください。 ページの URL に一致するビジネス トランザクションがない場合、CA BRTM ではデフォルトで URL メトリックが使用されます。 CA BRTM では、URL を以下のようにサポートしています。
  • サーバ/ポート(メトリック ノード)
  • URL パス(メトリック ノード) -- CA BRTM はクエリ パラメータを追加しません
たとえば、以下の通りです。
Metric Path > <
エージェント ノード
> | Business Segment | <
サーバ
>/<
ポート
> | <
URL パス
> | <
ブラウザ メトリック
> ...
注:
以下のプロパティでは、デフォルト値が表示されます。 一部のプロパティは、IntroscopeAgent.profile 設定ファイルを保存するときにデプロイされます。 この変更を有効にするためにアプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.enabled=FALSE
    エージェント: エージェントに対する BRTM の全般的な機能を制御します。 メトリックやトランザクション イベントの作成、ビジネス トランザクションの修飾、および JavaScript コードの挿入を行います。
    ブラウザ: ブラウザに対する BRTM の全般的な機能を制御します。 ブラウザの特定の機能を有効にします。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.sustainabilityMetrics.enabled=FALSE
    BRTM に関連する持続性メトリックの作成を切り替えます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。
  • introscope.agent.brtm.includeURLList= <
    blank
    >
    includeURLList で指定されている URL のみを監視します。
    注:
    includeURLList および excludeURLList を両方指定する場合、includeURLList はすべての URL 要求に設定されている URL に適用されます。 次に、excludeURLList はその設定の結果に適用されます。 ファイル内に示されている形式の例(["/path1","/path2"])に従ってください。 ワイルドカードはサポートされています。
  • introscope.agent.brtm.excludeURLList= <
    blank
    >
    excludeURLList の URL を BRTM の監視から除外します。これは、CA BRTM が includeURLList の URL のみを監視することを意味します。
    注:
    includeURLList および excludeURLList を両方指定する場合、includeURLList はすべての URL 要求に設定されている URL に適用されます。 次に、excludeURLList はその設定の結果に適用されます。 ファイル内に示されている形式の例(["/path1","/path2"])に従ってください。 ワイルドカードはサポートされています。
  • introscope.agent.brtm.urlMetricLimit=50
    要求に対してビジネス トランザクションが定義されていない場合に、エージェントごとに定義される URL メトリックの数を制限します。 このプロパティは BRTM が有効な場合に設定されます。 クランプに達すると、新しい URL メトリックは作成されなくなります。
    BRTM は、ビジネス トランザクションと URL の 2 つのコンテキストでメトリックを表示します。 CA CEM では、Web ページのビジネス トランザクションや CA BRTM が監視する Web ページのセットを定義します。 これらの Web ページのメトリックは、メトリック ブラウザで定義済みのビジネス トランザクションのコンテキストの下に表示されます。 ビジネス トランザクションのコンテキストが定義されていない場合や使用できない場合は、メトリック ブラウザで Web ページの URL の下に表示されます。 特別な方法では、URL のメトリックはフォーマットされません。
  • introscope.agent.brtm.urlMetricOff=FALSE
    URL メトリックおよびトランザクション追跡イベントのレポートを無効にします。 このプロパティが TRUE に設定されている場合は、(ビジネス トランザクションではない) URL メトリックは作成されません。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.snippetInsertionEnabled=TRUE
    APM エージェントを使用してブラウザのページに snippet.js ファイルを挿入します。 FALSE の場合、Java エージェントはブラウザ エージェントに返す応答に snippet.js を動的に挿入しません HTML ページの <head>タグに snippet.js (<
    Agent_Home
    >/examples/APM/BRTM/js)を手動で挿入してください。
  • introscope.agent.brtm.snippetLocation=<
    snippet.js の場所
    >
    snippet.js ファイルの存在する(ロード元の)パスを指定します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 snippet.js ファイルは、デフォルトでは BrtmExt.jar からロードされ、BrtmExt.jar に存在しない場合は <
    Agent_Home
    >/examples/APM/BRTM/js ディレクトリからロードされます。
  • introscope.agent.brtm.jsExtensionLocation=<
    apmextensibility.js の場所
    >
    apmextensibility.js ファイルの存在する(ロード元の)パスを指定します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 apmextensibility.js ファイルは、デフォルトでは BrtmExt.jar からロードされ、BrtmExt.jar に存在しない場合は <
    Agent_Home
    >/examples/APM/BRTM/js ディレクトリからロードされます。
  • introscope.agent.brtm.wilyURL="<
    Java エージェントがインスツルメントするアプリケーション
    >"
    BRTM ブラウザ メトリックを送信する URL のフル パスを指定します。 パスは引用符で囲みます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このプロパティは、BRTM が有効な場合に Java エージェントを使用します。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
    アプリケーションをインスツルメントするのと同じエージェント URL に BRTM ブラウザ メトリックを送信したくない場合があります。 このデータは、同じアプリケーションの別の URL または別のアプリケーション サーバの URL を指定して送信することができます。
    • 別のエージェント以外のアプリケーションのデータ ソースを使用する場合は、データに特定の POST パラメータを指定します。
    • 別のエージェントを使用する場合は、適切なクエリ文字列(?WilyCmd=cmdMetrics)を URL に追加します。
    状況に応じて、以下の POST パラメータ マップを使用してブラウザ メトリック データを転送します。
    • ブラウザ メトリック データには、W3C、AJAX、AngularJS 関数の応答時間の呼び出しが含まれます。 これらのメトリックは、Business Segment ノードの下に表示されます。
    • トランザクション追跡データ(必須)
      startTime: トランザクションの開始時間。 この値は、エージェントから計算され、マスタ クロック形式で表示されます。
      duration: ページ ロード時間(ページのロード)や合計リソース時間(非同期)など、ブラウザから計算されます。
    • トランザクション追跡データ(オプション)
      CorBrowsGUID: このデータは、ブラウザのトランザクション追跡と Introscope のトランザクション追跡を関連付けるために必要です。
      Custom Messages (例外など)
      Geography Coordinates (longitude and latitude): このデータは、introscope.agent.brtm.geoLocaton.enabled プロパティが TRUE の場合に表示されます。 デフォルトでは地理情報が有効でない場合、座標は-255、-255 に指定します。
      重要:
      TRUE の場合、このプロパティは地理情報の許可または拒否の確認のポップアップを表示します。
    • パラメータ名と値のシンプルなキーによって、各データ セット(メトリック、トランザクション追跡)にタグ付けされます。 このデータは必須です
  • introscope.agent.brtm.throttleResponseLimit=1000
    15 秒間に送信できる要求の数を調整します。 このプロパティには、BRTM トレーサが計算するアプリケーション固有の要求のみが含まれます。 このプロパティには、ブラウザに固有のメトリック データを送信する wily 固有の要求は含まれません。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。
  • introscope.agent.brtm.ajaxMetricsEnabled=TRUE
    AJAX メトリックのキャプチャを切り替えます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.ajaxMetricsThreshold=10
    定義されているしきい値を超えた AJAX イベントのメトリックを作成します。 値はミリ秒単位です。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 これは、ブラウザに固有の動的プロパティです。
  • introscope.agent.brtm.jsFunctionMetricsEnabled=FALSE
    JavaScript 関数メトリックのキャプチャを切り替えます。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.jsFunctionMetricsThreshold=10
    定義されているしきい値を超えた JavaScript 関数イベントのメトリックを作成します。 値はミリ秒単位です。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.pageLoadMetricsEnabled=TRUE
    ページ メトリックのキャプチャを切り替えます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.pageLoadMetricsThreshold=10
    定義されているしきい値を超えたページ イベントのメトリックを作成します。 値はミリ秒単位です。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.metricFrequency=0
    BRTM メトリックがブラウザからエージェントにディスパッチされる間隔を指定します。 デフォルト値の 0 ミリ秒は、エージェントにメトリック データを送信するブラウザ固有の要求が、アプリケーションの要求が行われた直後に発生することを意味します。 頻度を高くすると、さまざまなアプリケーションの要求から複数のブラウザ メトリック セットをエージェントに返すバッチ モードが発生する可能性があります。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.browserLoggingEnabled=FALSE
    ブラウザ コンソールのメッセージのログを切り替えます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.geolocation.enabled=FALSE
    トランザクション追跡時の地理座標のレポートを切り替えます。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
    重要:
    TRUE の場合、このプロパティは地理情報の許可または拒否の確認のポップアップを表示します。
    AJAX 以外の呼び出しでは、地理情報でパフォーマンス データを表示するために少なくとも 1 つのコールバックが必要です。 CA BRTM はブラウザの地理情報 API を使用します。 この API はコールバックを使用します。 要求が行われた時点では、ユーザの地理情報はまだ利用できません。 地理情報は非同期で利用可能になり、コールバック関数によって処理されます。 この動作では、ページのロードまたはページのリフレッシュ中に地理情報が利用できないため、BRTM ユーザに影響します。
  • introscope.agent.brtm.geolocation.maximumAge=10000
    ブラウザが実行する連続した地理情報計算の間隔の最大時間を指定します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.geolocation.timeout=5000
    ブラウザで地理情報の計算がエラーになるまでの期間を指定します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.geolocation.highAccuracyEnabled=FALSE
    地理座標の計算モードを切り替えます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。 このブラウザに固有のプロパティでは、アプリケーションまたはアプリケーション サーバを再起動する必要はありません。
  • introscope.agent.brtm.checkHeadFilterPresence.enabled=TRUE
    相関 ID が正しく設定されているブラウザのトランザクション追跡を送信するためにブラウザにフラグを設定します。 このアクションは、トランザクション追跡セッション ウィンドウを開くことによって Java エージェントがトランザクション追跡セッションを実行する場合に発生します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。
  • introscope.agent.brtm.checkTailFilterPresence.enabled=TRUE
    相関 ID が正しく設定されているブラウザのトランザクション追跡を送信するためにブラウザにフラグを設定します。 このアクションは、Java エージェントがトランザクション追跡セッションを実行していて、タイミングしきい値セッションを使用している場合に発生します。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。
  • introscope.agent.brtm.snippet.maxSearchingLength=8192
    Java エージェントからページに snippet.js ファイルを直接挿入するために、</head> タグの終わりと <body> タグを確認します。 エージェントが </head> タグまたは <body> タグを見つけると、検索は停止されます。 </head> タグが見つかった場合は、</head> タグの前にスニペット コードが挿入されます。 <body> タグが見つかった場合は、エージェントは <head> タグと <body> タグの間にスニペット コードを挿入します。
    このプロパティの値はバイト単位です。 ブラウザのページの先頭から末尾までのバイト数を決定します。 大きな値を設定すると、Java エージェントがロードするすべての要求でそのバイト数がメモリに読み込まれ、</head> タグの検索が実行されます。 このプロパティは IntroscopeAgent.profile ファイルに含まれていません。設定を変更するには、手動で追加してください。
ビジネス トランザクションの命名
CA BRTM は、Java エージェントが使用するビジネス トランザクション一致ロジックを利用して、ブラウザのタイプに応じてビジネス トランザクションを修飾します。 ビジネス トランザクションが Java エージェントの監視する特定の要求に対して定義されていない場合、CA BRTM はビジネス トランザクションをメトリックとして修飾しません。 (CA BRTM に一致するビジネス トランザクションがない場合は、URL メトリックが使用されます。)
CA BRTM は、アプリケーション サーバに対して以下の要求を使用します。
  • アプリケーション サーバからブラウザ クライアントに送信されるアプリケーションの応答
    CA BRTM が有効な場合、アプリケーションの応答によってブラウザのページに JavaScript スニペット ファイルが挿入されます。また、以下の Cookie もブラウザ クライアントに返されます。
    • c: ブラウザの要求に対してトランザクション追跡を作成する必要があることを示すフラグ
    • CorBrowsGUID: ブラウザの要求とアプリケーションの要求を関連付けるための ID (ブラウザとアプリケーションのトランザクション追跡を作成する場合に役立ちます)
    • startTime: アプリケーションの要求の開始時間
    • bs: Java エージェントによって識別されるビジネス サービス
    • bt: Java エージェントによって識別されるビジネス トランザクション
    • btc: Java エージェントによって識別されるビジネス トランザクション コンポーネント
Cookie の以下のキーは、監視対象の APM トランザクションに対してブラウザ エージェント(BRTM)のコンテキストを提供します。これにより、ブラウザ メトリックとトランザクション追跡イベントに APM トランザクションのコンテキストが含まれるようになります。
  • ブラウザ クライアントからアプリケーション サーバへのアプリケーションの要求
    CA BRTM が有効な場合、ブラウザ クライアントはアプリケーション サーバにビジネス トランザクションを修飾する要求 Cookie を返します。
    • x-apm-brtm-bt-p: プラットフォームのタイプ(Firefox、IE、Safari、Chrome)
    • x-apm-brtm-bt-pv: 各ブラウザ プラットフォームのバージョン
  • アプリケーション サーバに対するブラウザ クライアント(特殊な wily 要求)
    ブラウザ エージェント(BRTM)は、アプリケーション サーバに(アプリケーションの要求ではない)特殊な wily タイプの要求を返します。 この要求には、ブラウザ データのブラウザ メトリックとトランザクション追跡イベントが含まれます。 データは POST パラメータ オブジェクトにパッケージされます。
    ブラウザ エージェント(BRTM)は、アプリケーション サーバに(アプリケーションの要求ではない) wily タイプの要求も返し、フル apmbrtm.js ファイルをダウンロードしてブラウザを監視します。
    どちらの場合でも、wily の要求はアプリケーション スタックを実装していません。
    注:
    CA BRTM およびエンド ユーザ エンドポイント監視は、CEM の統合に影響を与えます。 CA BRTM およびエンド ユーザ エンドポイント監視は、ビジネス トランザクション名を「<
    ブラウザのタイプ
    > 経由」で修飾します。この名前は、CEM ビジネス トランザクション定義に一致しません。 CA CEM と CA BRTM の両方が同じビジネス トランザクションを監視し、CEM インシデントがトランザクション追跡をトリガする場合、BRTM によって監視されるトランザクションは自動的に追跡されません。 CEM および BRTM に関する詳細については、TEC1845554 を参照してください
別の場所への CA BRTM JavaScript のデプロイ
CA BRTM をアプリケーション内または別のサーバ上の新しい場所にデプロイできます。 CA BRTM の JavaScript ファイル(snippet.js、apmbrtm.js、apmbrtmextensibility.js)は任意の場所にデプロイできます。 デフォルトでは、これらのファイルは <
Agent_Home
>/core/ext ディレクトリの BrtmExt.jar ファイルから読み取られます。
snippet.js ファイルをデプロイする方法
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 以下のプロパティを追加します。
    introscope.agent.brtm.snippetLocation=<
    location of snippet.js
    >
    例:
    introscope.agent.brtm.snippetLocation=c:/<
    appserver>
    /wily/core/ext/snippet.js
  3. ファイルを保存して閉じます。
apmbrtm.js ファイルをデプロイする方法
注:
デフォルト設定を使用して、apmbrtm.js ファイルの場所を設定しないことをお勧めします。
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 以下のプロパティを追加します。
    Introscope.agent.brtm.snippetLocation=<
    location of snippet.js
    >
    例:
    introscope.agent.brtm.snippetLocation=c:/<appserver>/wily/core/ext/snippet.js
  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. <
    Agent_Home
    >/core/ext に移動し、BrtmExt.jar から新しい展開先に apmbrtm.js ファイルをコピーします。
  5. snippet.js ファイルをテキスト エディタで開き、以下の行を見つけます。
    var BRTMInstrumentationLocation = window.location.protocol + "//" + window.location.host + window.location.pathname;
    この行を以下のように変更します。
    var BRTMInstrumentationLocation = "http://localhost:9091/test/js/brtmtest.js";
    重要:
    この行を変更すると、BRTM の JavaScript が変更されます。 サーバの BRTM 設定と拡張 JavaScript ソース コードが削除され、新しい apmbrtm.js に JavaScript コードを手動で追加する必要があります。 これは、デフォルトのスニペット コードを使用すると、サーバにクライアントの JavaScript ファイルが要求されるためです。 この要求は、BRTM の設定プロパティ(元の apmbrtm.js と apmbrtmextensibility.js)を 1 つの JavaScript ファイルに収集してクライアントに返します。
  6. ファイルを保存して閉じます。
apmbrtmextensibility.js ファイルをデプロイする方法
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 以下のプロパティを追加します。
    introscope.agent.brtm.jsExtensionLocation=<
    deployment_location
    >
    例:
    introscope.agent.brtm.jsExtensionLocation=c:/<
    appserver
    >/APM/BRTM/js
  3. ファイルを保存して閉じます。
CA BRTM からのブラウザのページのフィルタ
CA BRTM から Web ページをフィルタしたい場合があります。 たとえば、特定の Web サイトで先に進む前にユーザ認証を要求する場合などです。
  • 特定の状況では、アプリケーションは直前のページを常にキャッシュします。 認証が完了すると、ブラウザは直前のページにリダイレクトされます。
  • ブラウザ エージェントの要求(ブラウザ メトリックの送信)が要求された最後のページになります。これは、サーバに接続した最後のページであるためです。 このシナリオでは、wily の要求が空の応答を表示するため、空白のページが表示されます。 認証が完了した後にこの wily 要求ページを表示しないようにするには、以下の手順に従います。
    1. BRTM からログイン/認証ページを除外します。これにより、認証が完了するまで、ブラウザ メトリックを送信するためのブラウザ エージェントの要求を回避します。
    2. また、認証が完了した後のリダイレクト先としてキャッシュされない静的 URL に wilyURL プロパティを更新することもできます。
以下の手順に従います。
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 次のセクションに移動します。
    ##############################################
    # BRTM Business Transaction Monitoring properties
    ##############################################
  3. 以下のプロパティのコメントを外して有効にし、値を指定します。 include/exclude プロパティが予期された結果を達成できない場合は、wilyURL プロパティを使用してください。
    • introscope.agent.brtm.includeList: include リストにある Web ページのみに監視を制限します。 exclude リストに Web ページがある場合、exclude リストは include リストより優先されますが上書きしません。
    • introscope.agent.brtm.excludelist: exclude リストにある Web ページを監視から除外します。
    • introscope.agent.brtm.wilyURL: ブラウザ エージェントから Java エージェントの BRTM 拡張機能にブラウザ メトリックが送信されます。 ブラウザの wily 要求では、監視対象の URL と追加のクエリ文字列「?WilyCMD=cmdMetrics」がデフォルトで使用されます。 ただし、wilyURL プロパティでは、静的 URL を使用してエージェントの BRTM 拡張機能にブラウザ メトリックを送信することができます。
  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. アプリケーションを再起動します。
アプリケーション サーバ上のカスタマイズされたサーブレットのフィルタ
BRTM は、応答がブラウザ クライアントに送信される前に、アプリケーション ServletResponse オブジェクトに JavaScript スニペット ファイルを動的に挿入します。 このソリューションは汎用であり、ほとんどの Java アプリケーション サーバと互換性があります。ただし、動的挿入がサポートされていない場合があります。 たとえば、アプリケーション スタックが使用する ServletResponse オブジェクトをアプリケーションで変更するには、別のタイプの ServletResponse オブジェクトにキャストします。 BRTM によって応答オブジェクトへの JavaScript 挿入が実行された後に、この動作が発生します。
このケースは、アプリケーション サーバ非同期要求/応答で発生する場合があります。 たとえば、WebLogic 上の Oracle Server Bus (OSB)がこのアプローチを実装するには、FutureResponseServlet オブジェクトを使用し、アプリケーション スタック中に ServletResponse のキャストを変更します。 この問題が発生する場合は、問題のあるサーブレット クラスをスキップする必要があります。 brtm.pbd ファイルにすでにある WebLogic 上のOSB の場合は、例として以下の手順に従います。
以下の手順に従います。
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、brtm.pbd ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 以下の追跡ディレクティブ スキップを追加および有効にします。
    SkipClassForFlag: weblogic.servlet.FutureResponseServlet BRTM_HttpServletTracing=TRUE
    SkipClassForFlag: weblogic.servlet.FutureResponseServlet BRTM_HttpServletTypeSpecificServiceTracing=TRUE
  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. エージェントのアプリケーション サーバを再起動します。
手動での Web ページへの JavaScript スニペットの追加
JavaScript スニペット(snippet.js)を Web ページに手動で追加できます。
以下の手順に従います。
  1. <
    Agent_Home
    >/core/config に移動し、IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 次のセクションに移動します。
    ###############################################
    BRTM Business Transaction Monitoring properties
  3. 以下のプロパティを「FALSE」に変更します。
    introscope.agent.brtm.snippetInsertionEnabled=FALSE
  4. ファイルを保存して閉じます。
  5. <
    Agent_Home
    >/examples/APM/BRTM/js で snippet.js の内容をコピーし、各 HTML ページを開きます。 </head> タグの前および他のスクリプトの後に snippet.js の内容を貼り付けます。
  6. アプリケーションを再起動します。