CA SiteMinder Application Server Agents のインストールおよび設定

CA SiteMinder Application Server Agents は、以下のシステムおよびコンポーネントをサポートします。
apmdevops98jp
インストール要件
CA SiteMinder Application Server Agents は、以下のシステムおよびコンポーネントをサポートします。
  • CA SiteMinder Web エージェント
  • CA SiteMinder ポリシー サーバ
  • ASA
  • SOA Security Manager
注:
これらのシステムおよびコンポーネントのサポートされているバージョンについては、
「CA APM Compatibility Guide」
を参照してください。
開始する前に
CA SiteMinder Application Server Agents をインストールする前に、以下の手順を実行します。
  1. CA APM 環境で以下のディレクトリの場所を確認します。
    • アプリケーション サーバ ホーム ディレクトリ
      - アプリケーション サーバのホーム ディレクトリ。このガイドでは
      <AppServer_Home>
      と表記します。
    • Introscope ディレクトリ
      - Enterprise Manager マシン上の CA APM のインストール ディレクトリ。このガイドでは
      <EM_Home>
      と表記します。
    • Web エージェント ホーム ディレクトリ
      - CA APM エージェントのホーム ディレクトリ。このガイドでは
      <Agent_Home>
      と表記します。
  2. アプリケーション サーバにデータを送信する CA SiteMinder Web エージェントを有効にするには、WebAgent Config オブジェクトまたは WebAgent.conf ファイル内の EnableIntroscopeAgentSupport および EnableMonitoring パラメータを以下のように設定します。
    • WebAgent Config オブジェクトにプロパティを設定する場合は、以下を指定します。
      EnableIntroscopeAgentSupport=NO
    注:
    SiteMinder のマネージャおよび CA APM for SiteMinder の両方を使用して Web エージェントを監視している場合は、EnableIntroscopeAgentSupport パラメータを「BOTH」に設定し、「EnableMonitoring=YES」を指定します。
    注:
    SiteMinder のマネージャおよび CA APM for SiteMinder の両方を使用して Web エージェントを監視している場合は、EnableIntroscopeAgentSupport パラメータを「BOTH」に設定し、「EnableMonitoring=YES」を指定します。
    これらのプロパティが適切に設定されると、アプリケーション サーバ エージェントの拡張機能は、Web エージェントによってアプリケーション サーバ エージェントに渡されるヘッダ データを監視し、対応するメトリックを Enterprise Manager にレポートすることができます。
注:
以下のインストール手順では、アプリケーションをインスツルメントするために JVM AutoProbe が使用されていると仮定しています。 JVM AutoProbe の使用については、使用している環境に応じて「
CA APM
Java エージェント ガイド
」または「
CA APM .NET エージェント ガイド
」を参照してください。
CA APM for SiteMinder のインストールおよび設定
管理者は、以下の CA SiteMinder アプリケーション サーバ エージェントをインストールして設定します。
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手順 1: Enterprise Manager インストーラの実行
Enterprise Manager インストーラを実行して、Enterprise Manager と共に拡張機能の Enterprise Manager コンポーネント ファイルをインストールします。
注:
別のエージェントによってすでに使用されている Enterprise Manager を使用している場合は、すべての拡張機能の Enterprise Manager コンポーネントが
<EM_Home>
/examples ディレクトリにすでにインストールされています。 この手順をスキップして、代わりに Enterprise Manager の設定に進むことができます。
インストーラは以下のディレクトリにファイルを配置します。
<EM_Home>
\examples\PowerPackForSiteMinder
\examples
ディレクトリ内の構成に基づいて、後でファイルを正しい場所に移動させます。
Enterprise Manager インストーラの実行の詳細については、
「CA APM インストールおよびアップグレード ガイド」
を参照してください。
APM インストーラは
<EM_Home>
\examples\PowerPackForSiteMinder ディレクトリに以下のファイルを配置します。
  • ファイル
    .\ext\SMPPEmExt.jar
    説明:
    拡張用の Enterprise Manager 拡張機能。
  • ファイル
    .\ext\ddtv\SiteMinder-PP.typeviewers.xml
    説明:
    この拡張機能のタブおよびビュー。
  • ファイル
    .\config\modules\SiteMinderPP_ManagementModule.jar
    説明:
    拡張機能用の管理モジュール。
手順 2: CA Introscope エージェント インストーラの実行
スタンドアロン エージェント インストーラを実行して、インストールおよびエージェント情報の初期設定を行います。 詳細については、
「CA APM Java エージェント実装ガイド」
または
「CA APM .NET エージェント実装ガイド」
を参照してください。
スタンドアロン エージェント インストーラは、アプリケーション サーバ マシンの
<Agent_Home>
/wily ディレクトリに以下のファイルを配置します。
  • ファイル
    examples\PowerPackForSiteMinder\ext\SMWebAgentExt.jar
    説明:
    SiteMinder Web エージェントの拡張機能。
  • ファイル
    smwebagentext.pbd
    説明:
    SiteMinder Web エージェントの拡張機能 PBD。
  • ファイル
    smwebsphereasa.pbd
    説明:
    SiteMinder WebSphere アプリケーション サーバ エージェント(ASA)用の PBD ファイル。 SiteMinder ASA 6.0 によってサポートされているすべての WebSphere アプリケーション サーバ バージョン用の単一 PBD。
  • ファイル
    smweblogicasa.pbd
    説明:
    SiteMinder WebLogic Server エージェント用の PBD ファイル。 SiteMinder ASA 6.0 によってサポートされているすべての WebLogic アプリケーション サーバ バージョン用の単一 PBD。
  • ファイル
    soaagent.pbd
    説明:
    SOA Security Manager エージェント用の PBD ファイル。 WebLogic、WebSphere、またはデフォルトのアプリケーション サーバを使用する場合に、これがインストールされます。
  • ファイル
    libaprW.dll
    説明:
    この依存ライブラリは、Windows プラットフォームに対してのみインストールされます。
手順 3: CA SiteMinder ASA を監視する拡張機能の設定
  1. wily/core/config ディレクトリの IntroscopeAgent.profile ファイルを開きます。
  2. introscope.autoprobe.directives ファイルのプロパティを変更して、新しいプローブ ディレクティブ ファイルをリストに追加します。 リスト内の PBD ファイルはカンマで区切ります。 たとえば、以下の通りです。
    introscope.autoprobe.directivesFile=smweblogicasa.pbd, smwebagentext.pbd, soaagent.pbd
    注:
    上記は WebLogic サーバの場合の例です。 WebSphere サーバの場合は、smweblogicasa.pbd を smwebsphereasa.pbd に置き換えます。
  3. WebLogic、WebSphere、またはデフォルトのアプリケーション サーバを使用する場合は、soaagent.pbd を追加します。
  4. IntroscopeAgent.profile ファイルを保存します。
  5. エージェントを再起動します。
手順 4: CA SiteMinder Web エージェントを監視する拡張機能の設定
監視する各 Web サーバ上で、CA SiteMinder Web エージェントにより提供されているプラグインを設定します。
  1. Web サーバの設定ディレクトリにある
    WebAgent.conf
    ファイルを開きます。
  2. Windows の場合、Web サーバ用の依存ライブラリである
    libaprW.dll
    を、
    <AppServer_Home>/
    wily/common ディレクトリから
    <Agent_Home>
    /bin ディレクトリにコピーします。
  3. WebAgent.conf
    ファイル内の HTTP プラグイン用の行の後に、以下のようにしてプラグイン用の行を追加するか、またはコメント化を解除します。
    Windows の場合
    LoadPlugin="C:\Program Files\netegrity\webagent\bin\IntroscopePlugin.dll"
    UNIX の場合
    LoadPlugin="/usr/netegrity/webagent/bin/libIntroscopePlugin.so"
  4. 環境によってプラグインへのパスは異なります。 適切なパスを入力してください。
  5. Web エージェントが有効であることを確認します。 手順については、「開始する前に」を参照してください。
  6. SMWebAgentExt.jar を <AppServer_Home>/wily/ext ディレクトリにコピーします。
  7. CA SiteMinder ASA を監視する拡張機能を設定する手順に従います。 詳細については、「手順 3: CA SiteMinder ASA を監視する CA APM for CA SiteMinder の設定」を参照してください。
  8. オプションで、トランザクション追跡しきい値を設定します。
    この設定は、トランザクションが追跡されるしきい値を決定します。 指定したしきい値より実行時間が長いトランザクションが追跡されます。 値を設定しない場合、Introscope は 5000 ミリ秒(5 秒)より実行時間が長いトランザクションを追跡します。
  9. wily/core/config ディレクトリの IntroscopeAgent.profile を開きます。
  10. introscope.agent.siteminderwebagent.tracethreshold プロパティを追加し、ミリ秒単位で必要なしきい値を指定します。
    たとえば、しきい値を 6 秒に設定するには、以下のようにプロパティを追加します。
    introscope.agent.siteminderwebagent.tracethreshold=6000
  11. エージェントを再起動します。
手順 5: CA SOA Security Manager を監視する拡張機能の設定
SOA Security Manager の JVMoptions プロパティにエージェント関連のコマンド ライン引数を追加します。
  1. Windows または UNIX 用のデフォルト Java エージェントをインストールします。
  2. 以下のようにコマンド ライン引数を追加します。
Windows 1.5 JRE で有効
NETE_TXM_JRE_ROOT システム変数で 1.5 JRE を指定するように変更します。
  1. <Agent_Home>
    /java ディレクトリにある XmlSdkConfig.properties ファイルを開き、ファイル内の
    Section 3: JVM Startup Options (Windows platforms only)
    を見つけます。
  2. そのセクションに以下の行を追加し、引用符(" ")を削除します。
    JVMoptions=-javaagent:\opt\wily\Agent.jar 
    -Dcom.wily.introscope.agentProfile=\wily\core\config
    IntroscopeAgent.profile 
    -Djavax.xml.parsers.DocumentBuilderFactory=org.apache.
    xerces.jaxp.DocumentBuilderFactoryImpl -Xms64M
  3. ファイルを保存して閉じます。
  4. SOA Security Manager エージェントを再起動します。
UNIX 1.5 JRE で有効
<SOA_HOME>
/webagent/bin ディレクトリにある tmxmlsdkserver.sh ファイルを開きます。
  1. 以下の行を追加します。
    /<JAVA_HOME>/bin/java -javaagent:/opt/wily/Agent.jar 
    -Dcom.wily.introscope.agentProfile=/wily/core/config/IntroscopeAgent.profile 
    -Djavax.xml.parsers.DocumentBuilderFactory=org.apache.
    xerces.jaxp.DocumentBuilderFactoryImpl 
    -Dtxm.ipc.tmxmlsdkserver=true -classpath  ../java/smjavaagentapi.jar:../java/jsafeJCE.jar:../java/soasmapi.jar:../java -Dtmxmlsdkserver=true -Xms64M 
    -DNETE_TXM_ROOT=./.. -Dnete.wa.root=./.. com.netegrity.tm.ipc.service.xmlsdkserver.XmlSdkServer
    注:
    <JAVA_HOME>
    には 1.5 JRE を指定する必要があります
  2. ファイルを保存して閉じます。
  3. SOA Security Manager エージェントを再起動します。
手順 6: 拡張機能コンポーネントの有効化
  1. SiteMinder-PP.typeviewers.xml を <
    EM_Home
    >/ext/ddtv ディレクトリにコピーします。
  2. SMPPEmExt.jar を <
    EM_Home
    >/ext ディレクトリにコピーします。
  3. SiteMinderPP_ManagementModule.jar を <
    EM_Home
    >/config/modules/ ディレクトリにコピーします。
  4. Enterprise Manager を再起動します。