APM for Web Servers に関する FAQ
内容
apmdevops98jp
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CA APM for Web Servers のアップグレードに関する FAQ
質問: なぜ UpdateMonitorConfigFile ユーティリティを直接使用して、古いバージョンの WebServerConfig.xml ファイルを更新できないのですか?
回答:
WebServerConfig.xml
ファイルには、属性に関するコメントおよび指示があります。 コメントを維持するには、古いファイルから新しいファイルに Web サーバ定義をコピーし、その後に更新を行います。質問: UpdateMonitorConfigFile ユーティリティを使用して DiscoveryConfig.xml をアップグレードすることはできますか?
回答: いいえ。
UpdateMonitorConfigFile
ユーティリティは、WebServerConfig.xml
ファイルのアップグレードにのみ使用できます。 DiscoveryConfig.xml
ファイルはコンテンツが比較的少ないので、手動でアップグレードできます。Web サーバの監視
質問: 標準ベース タイプの Sun ONE、Apache、および Microsoft IIS をベースにした新しい Web サーバのパフォーマンス メトリックを監視および取得するための要件は何ですか?
回答: Apache ベースの Web サーバでは、
mod_status
モジュールが使用できる必要があります。 Sun ONE サーバでは、IIS Web サーバ ホスト上で service-dump
関数および WMI クラスを利用可能にしておく必要があります。質問: HTTPS を介して通信するように設定された Web サーバを監視しようとしています。 WebServerConfig.xml 内の ServerURL 属性を http から https に変更しました。 しかし、サーバは監視されていないようです。 何が問題の原因として考えられるでしょうか?
回答: CA APM for Web Servers は、HTTPS を介して Web サーバを監視する場合、デフォルトでは Non-Permissive モードになります。 さらに、別途指定がない限り、SSL v3.0 プロトコルがデフォルトで使用されます。 Non-Permissive モードで Web サーバを監視するには、トラストストア ファイルに Web サーバ証明書をインポートして、そのファイルを CA APM for Web Servers に入力します。 Web サーバ証明書を提供しない場合は、
WebServerConfig.xml
の Mode
属性を Permissive
に設定することにより、Permissive モードを選択することができます。質問: WebServerConfig.xml ファイルで Non-Permissive モードの Web サーバをいくつか定義しました。 しかし、どの Web サーバも監視されません。 何が問題の原因として考えられるでしょうか?
回答: トラストストア ファイルにすべての Web サーバ証明書をインポートしたことを確認します。 そのトラストストア ファイルを、CA APM for Web Servers に入力として渡します。
AgentConfigTool
ユーティリティを使用して、トラストストア設定を指定します。質問: CA APM for Web Servers をデプロイして、Web サーバを監視するように設定しました。 Web サーバが稼働中であるにもかかわらず、Investigator ツリーで Availability メトリックのステータスがゼロとして表示されます。 何が問題の原因として考えられるでしょうか?
回答: この状況は、CA APM for Web Servers が Web サーバとの接続を確立できていないことを示します。 Web サーバが実行されているポートがブロックされていないことを確認します。 また、監視が HTTPS を介して行われている場合は、SSL v3.0 または TLS v1.0 プロトコルで通信するように Web サーバを設定します。
質問: CA APM for Web Servers は、すべての形式の公開鍵証明書をサポートしますか?
回答: いいえ、CA APM for Web Servers は X.509 公開鍵インフラストラクチャ証明書の形式のみをサポートしています。
質問: WMI クラスが IIS Web サーバ ホストで利用可能であるかどうかを知るにはどうすればよいですか?
回答: IIS ファイルを Web サーバ ホストにコピーして展開します。
VBScript.bat
を手動で変更し、PublishIISStats.vbs
および統計ページの有効な場所を入力します。 コマンド プロンプトを開き、IIS アーカイブが展開されたディレクトリに移動します。 コマンド プロンプトから VBScript.bat
を実行します。 バッチ ファイルが「<PublishIISStats.vbs の場所>(51, 2) (null): 0x80041010
」のようなエラーで終了する場合は、WMI クラスはそのホストでは利用できず、そのサーバ用のパフォーマンス メトリックも利用できません。質問: CA APM for Web Servers エージェント以外は誰もまだアクセスできない新しい Web サーバがあります。 パフォーマンス メトリックを有効にしましたが、Requests Per Interval、NotFoundErrors などのメトリックについては定数値が表示されます。 これは正常な動作ですか?
回答: はい、これは正常です。 Web サーバからパフォーマンス メトリックを取得するには、指定した頻度でサーバとの接続を確立します。 これにより、それらのメトリックの一部に値が入ります。
質問: 監視する Web サーバ メトリックを指定できますか?
回答: いいえ、できません。 メトリック名を明示的に指定することはできず、有用な特定のメトリックのみがレポートされます。
質問: Windows 統合認証を有効にした IIS Web サーバがあります。 CA APM for Web Servers はこのサーバを監視できますか?
回答: いいえ、CA APM for Web Servers では、認証された Web サーバは監視できません。 CA APM for Web Servers には、Web サーバに接続する際のユーザ名およびパスワードを指定するオプションはありません。 これらの Web サーバを監視するには、統計ページに CA APM for Web Servers への匿名アクセスを選択的に与えます。 [IISPERFSTATS]仮想ディレクトリを右クリックして、[プロパティ]-[ディレクトリ セキュリティ]の順に移動します。 その後、[認証とアクセス制御]に移動し、設定を編集して匿名アクセスを許可します。 また、[IP アドレスとドメイン名の制限]に移動して、クライアント IP のみがこのページにアクセスできるようにサーバを設定することもできます。 クライアント IP は、CA APM for Web Servers がインストールされているホストの IP アドレスです。
質問: IIS Web サーバが PCT 1.0 プロトコルで実行されています。 CA APM for Web Servers でこのサーバを監視しようとすると、可用性がゼロと表示されます。 何が問題の原因として考えられるでしょうか?
回答: CA APM for Web Servers は、SSL v3.0 プロトコルおよび TLS v1.0 プロトコルのみをサポートします。 PCT 1.0 または SSL v2.0 プロトコルを介して実行される IIS Web サーバは監視できません。
質問: CA APM for Web Servers は、プロキシ サーバ経由で Web サーバを監視できますか?
回答: いいえ。
質問: WebServerConfig.xml 内の Web サーバの Protocol を変更した後に、CA APM for Web Servers を再起動する必要がありますか?
回答: いいえ。
Protocol
属性、Mode
属性、DisplayName
属性、Server-URL
属性、および RefreshFrequencyInSeconds
属性は動的です。 これらの属性では、CA APM for Web Servers の再起動は必要ありません。 CA APM for Web Servers は、次の監視サイクルでこれらの値を選択します。 監視サイクルは毎分実行されます。質問: Investigator の[Info]ノードの下に[Mode]という名前のメトリックがあります。 このメトリックは何を意味しますか?
回答:
Mode
メトリックは、HTTPS を介して実行される Web サーバでのみ表示されます。 このメトリックは、CA APM for Web Servers が特定の Web サーバを監視するモードを示します。 Mode メトリックの有効な値は Permissive および Non-Permissive です。 Permissive モードは Web サーバ証明書を必要としませんが、Non-Permissive モードでは必要になります。質問: CA APM for Web Servers v1.x では、Apache Web サーバは Investigator ツリーの[version]のノードの下に表示されます。 しかし、このリリースでは Apache Web サーバは[Apache]ノードの下に表示されます。 これは正常な動作ですか?
回答: はい。 このリリースで、監視対象の Web サーバはその親の名前の下に表示されるようになりました。 たとえば、IBM HTTP Server、Oracle HTTP Server、および Apache Web サーバは Apache から派生しているので、[Apache Web Servers]ノードの下に表示されます。 同様に、IIS Web サーバのすべてのバージョンは[Microsoft-IIS Web Servers]の下に表示されます。また、Sun ONE Web サーバは[SUN ONE Web Servers]ノードの下に表示されます。
質問: WebServerConfig.xml で RefreshFrequencyInSeconds 属性を指定しましたが、その値は指定しませんでした。 次のような解析エラーが表示されるのはなぜですか?: 「Error parsing configuration file. Will retry after 1 minute(s).」
回答:
WebServerConfig.xml
内で、RefreshFrequencyInSeconds
を指定する際に、値を付けずに「RefreshFrequencyInSeconds=
」と指定した場合、この解析エラーが発生します。 属性に値を指定するか、またはファイルから属性を削除します。 属性が含まれていない場合、15 秒のデフォルト値が RefreshFrequencyInSeconds
に適用されます。Web サーバの検出
質問: 検出は IPv6 サブネットで有効ですか?
回答: はい、有効です。 スキャンするサブネット内のホスト数が多いほど、検出が完了するまでの時間が長くなります。 スキャンするホストの数が、単一の IPv6 サブネットよりもかなり少なくなるように IPv6 アドレスの範囲を設定することを推奨します。
質問: DiscoveryConfig.xml 内の <Concurrency> 属性の値を増やすことはできますか?
回答: はい、できます。 この Concurrency は、設定された各サブネットのスレッドの数を定義します。 この値を増加させると、このプロセスに対して実行されるスレッドの総数が増加し、多くの CPU サイクルが消費されます。 この属性のデフォルト値は変更しないでください。
質問: いくつかの Web サーバが HTTP 経由に設定され、別のいくつかの Web サーバが HTTPS 経由に設定されているサブネットがあります。 両方のクラスの Web サーバを検出したいとします。 この動作を行うには DiscoveryConfig.xml をどのように指定すればよいですか?
回答: サブネットの詳細(範囲など)、およびそれぞれの Web サーバが HTTP および HTTPS 接続をリスンするポートを指定します。 HTTP と HTTPS のポートを識別し、それらを分離します。 HTTP ポートは直接指定できます。 HTTPS ポートについては、
Protocol
属性を指定します。 CA APM for Web Servers が、これらのポートが HTTPS 接続をリスンすることを把握します。 さらに、Protocol 属性値には、CA APM for Web Servers が Web サーバとの接続を確立するプロトコル(SSL または TLS)を指定します。 以下の例を参照してください。 ポート 80 での検出が HTTP プロトコルを使用して行われます。その一方でポート 443 では、Protocol 属性での指定により HTTPS を使用して行われます。// HTTP Port<Port Number="80" Type="TCP" ><FingerPrintMatcher>Apache</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Apache:IBM_HTTP_SERVER</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Apache:Oracle-HTTP-Server</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Microsoft-IIS</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Sun-ONE</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Sun-ONE:Netscape-Enterprise</FingerPrintMatcher></Port>// HTTPS Port<Port Number="443" Type="TCP" Protocol="SSL" Mode="Permissive"><FingerPrintMatcher>Apache</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Apache:IBM_HTTP_SERVER</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Apache:Oracle-HTTP-Server</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Microsoft-IIS</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Sun-ONE</FingerPrintMatcher><FingerPrintMatcher>Sun-ONE:Netscape-Enterprise</FingerPrintMatcher></Port>
Web サーバのサポートの改善
質問: Apache をベースにした新しい Web サーバには、ベースとバリエーションを含める必要がありますか?
回答: はい、必要です。 Web サーバは Apache、Sun ONE、または IIS などのベース タイプと、そのバリエーション タイプに基づいて検出されます。 たとえば、
DiscoveryConfig.xml
を参照すると、IBM HTTP Server は Apache:IBM_HTTP_SERVER として記述されています。 ここで、Apache はベース タイプであり、IBM_HTTP_SERVER はバリエーション タイプです。質問: バリエーションは正しいが誤ったベース タイプ名を付けるとどうなりますか?
回答: Web サーバを検出することはできますが、パフォーマンス メトリックは取得できません。 さらには、Introscope Investigator で別のファミリの下にそのバリエーション ノードが表示されることになります。 設定ファイルで指定する前に、バリエーションがベース タイプに基づいていることを確認してください。 たとえば、Oracle HTTP Server は Apache サーバをベースにしています。 したがって、
Microsoft-IIS:Oracle-HTTP-Server
ではなく Apache:Oracle-HTTP-Server
として指定されます。質問: 監視する新しい Apache ベースの Web サーバのパリエーション名は検索するにはどうすればよいですか?
回答: CA APM for Web Servers アーカイブには
ServerVersionFinder
という名前のツールが含まれており、HTTP URL または HTTPS URL のサーバ ヘッダの検索に使用できます。 詳細については、45 ページにある「特定の HTTP または HTTPS サーバのサーバ ヘッダを検索する方法」を参照してください。質問: 設定ファイル(WebServerConfig.xml、DiscoveryConfig.xml)ですべての属性/タグの値を指定する場合に、制限はありますか?
回答: はい。
WebServerConfig.xml
および DiscoveryConfig.xml
の各設定ファイル内の値に、直接「"」、「'」、「<」、「>」、「&」などの XML 特殊文字を使用することはできません。 代わりに、「"」、「'」、「<」、「>」、「&」などの XML 代替文字を使用します。 たとえば、MetricsURL
属性に値「perf&data」を指定する場合、WebServerConfig.xml
ファイルでは「perf&data」のように記述します。質問: ApacheCustomMetrics.xml ファイルで、カスタム メトリック名と共に乗数または除数を指定する必要はありますか?
回答: いいえ。 指定しない場合には、デフォルト値の 1 が乗数および除数の両方に対して適用されます。
AgentConfigTool ユーティリティ
質問: AgentConfigTool.bat がエントリを AgentConfig.properties ファイルに配置することは理解しています。 ですが、手動でファイル内のトラストストア設定を編集してもよいでしょうか?
回答: いいえ。
AgentConfigTool.bat
は、AgentConfig.properties
ファイルにトラストストアのパスワードを暗号化された形式で格納します。 手動の変更によりパスワードが誤ったものになります。質問: AgentConfigTool.bat を使用してトラストストア設定を変更しましたが、CA APM for Web Servers に新しい値が反映されません。 これが起こるのはなぜですか?
回答: トラストストア設定を変更した後に、CA APM for Web Servers を再起動してください。
全般
質問: CA APM for Web Servers にプライベート JRE は含まれていますか? 含まれていない場合には、CA APM for Web Servers で現在使用されている JRE のバージョンを知るにはどうすればよいですか?
回答: CA APM for Web Servers には、プライベート JRE は含まれていません。 CA APM for Web Servers は、PATH 変数から JRE を取得します。 PATH 環境変数がサポートされている JRE で更新されていることを確認してください。
質問: AgentConfigTool.bat ファイルを実行すると、「Can't load IA 32-bit .dll on a IA 64-bit platform」というエラーが表示されるのはなぜですか?
回答: このエラーは、64 ビット JRE を使用するように CA APM for Web Servers を設定した場合に発生します。 この製品は、32 ビット JRE を使用する場合、64 ビット プラットフォーム上でサポートされています。
質問: Availability メトリックに基づいたアラートをセットアップできますか?
回答: はい。 アラートは、CA APM for Web Servers がレポートするすべてのメトリックに基づいて設定できます。
質問: CA APM for Web Servers エージェントを使用して、HTTPS を介して Enterprise Manager と 通信することはできますか。
回答: はい。CA APM for Web Servers エージェントは、HTTP または HTTPS を介して、また転送プロキシ サーバを経由しても、Enterprise Manager に接続することができます。 また、エージェント側でメトリック エージングおよびメトリックのクランプを行うよう設定することもできます。 関連するプロパティはすべて WebServerAgent.profile ファイル内にあります。
質問: CA APM for Web Servers では、Web サーバに対する負荷を識別できますか?
回答: はい。 CA APM for Web Servers ダッシュボードにより、負荷の大きい Web サーバを識別できます。
質問: CA APM for Web Servers は IPv6 環境で動作しますか?
回答: エージェントに対する IPv6 サポートは、エージェントが稼働している環境(JVM、オペレーティング システム、ハードウェア スタック、Web サーバ)の IPv6 サポートによって異なります。
質問: CA APM for Web Servers のログ記録を有効にするにはどうすればよいですか?
回答: VERBOSE モードのログ記録を有効にするには、以下のように WebServerAgent.profile ファイルを変更します。
log4j.logger.IntroscopeAgent=VERBOSE#com.wily.util.feedback.Log4JSeverityLevel, console, logfile
log4j.logger.WebServerMonitor=VERBOSE#com.wily.util.feedback.Log4JSeverityLevel, console, logfile
log4j.logger.AutoDiscoveryEngine=VERBOSE#com.wily.util.feedback.Log4JSeverityLevel, console, logfile
DEBUG モード ログを有効にするには、以下のように WebServerAgent.profile ファイルを変更します。
log4j.logger.IntroscopeAgent=DEBUG, console, logfile
log4j.logger.WebServerMonitor=DEBUG, console, logfile
log4j.logger.AutoDiscoveryEngine=DEBUG, console, logfile
詳細については、CA サポート(http://ca.com/support)にお問い合わせください。