PostgreSQL のインストールの問題
PostgreSQL データベースのインストールで問題が生じます。
apmdevops98jp
問題の状況
PostgreSQL データベースのインストールで問題が生じます。
解決方法
さまざまな要因によって PostgreSQL のインストールで問題が発生しますが、インストーラは多くの原因を検出することができます。 ただし、インストーラはインストールのすべての問題を検出できるわけではないため、以下に示す方法を試してみてください。
以下のログ ファイルで潜在的なエラーを確認します。
- PostgreSQL データベース インストール ログ ファイル - このファイルは、Windows および Linux 上の /tmp/ にあります。 ログ ファイル名は install-postgresql.log または bitrock_installer_nnnnn.log です。
- PostgreSQL データベース サーバ ログ ファイル - このファイルは通常、<APM_Db_Home>/data/pg_log 内にあり、データベースのランタイム エラー メッセージが含まれています。
- Enterprise Manager インストール変数ファイル - Enterprise Manager インストーラは、すべてのランタイム変数を <EM_Home>/UninstallerData/base/installvariables.properties に保存します。
- データベース ツール スキーマ ポピュレーション ログ ファイル - このファイルは <EM_Home>/install/schematools.log です。 このファイルを使用して、データベース スキーマのポピュレーション エラーがないかどうかを確認します。
その他の確認事項:
- インストール先の設定がサポートされていること。
- PostgreSQL が以前にコンピュータ上にインストールされていた場合には、それが正常にアンインストールされたことを確認します。 PostgreSQL よりも古いバージョンがインストールされている場合でも、以下を実行します。
- データベースをバックアップします。
- PostgreSQL をアンインストールします。
- PostgreSQL の新バージョンをインストールします。
- 新しいインストールにバックアップ ファイルをリストアします。
- (Windows のすべてのバージョンで)<APM_Db_Home>\data\pg_hba.conf ファイルに IPv6 エントリが正しく設定されていることを確認します。
- Enterprise Manager インストーラは、UTF8 ロケールとして Unicode エンコーディングを備えた PostgreSQL データベースを作成します。 システム ロケールが C(SQL_ASCII)または(LATIN1)に設定されている場合、create database スクリプトは失敗することがあります。 ロケールが原因で create db スクリプトが失敗した場合は、データベースをインストールする前にシステム ロケールを UTF8 に設定します。 もう 1 つのオプションは、シェルで LANG 環境変数を en_US.UTF-8 に設定し、データベースをインストールすることです。
- (Linux のみ)root 以外のユーザ アカウントを使用して PostgreSQL をインストールすると、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。 /etc ディレクトリでファイルを更新する権限が必要です。odbcinst: SQLWritePrivateProfileString failed with General error request failed. Failed to create System DSN TSDSN_cemdb in odbc.ini file. You may need root priviledge to create it.このエラー メッセージが表示された場合は、root アカウントを使用し、以下のようなコマンドで ODBC データ ソースを更新します。odbcinst -i -s -l -f <EM HOME>/install/database-scripts/unix/TSDSNtemp.ini
- postgres サービス ユーザを作成できないというエラーが発生した場合は、アンチウイルス プログラムをオフにして、インストーラをもう一度実行します。
- 「the database cluster initialization failed(データベース クラスタの初期化が失敗しました)」というエラー メッセージが示された場合、PostgreSQL がディレクトリの権限を変更できなかったことを示している可能性があります。 <EM_Home>\database ディレクトリを開いて、\data サブディレクトリの権限を手動で設定します。 サブディレクトリ \data が存在しない場合は、作成します。 その後で PostgreSQL をアンインストールし、再度インストールします。 多くの場合、このエラーは UAC が有効になっている Windows 2008 または Vista コンピュータで発生します。
- ポートが使用されているか、閉じられていることをエラー メッセージが示す場合、コンピュータに対してファイアウォール上のそのポートを開きます。
- インストーラをサイレント モードで実行し、PostgreSQL データベース スキーマの作成に失敗した場合は、GUI またはコンソール モードでインストーラを実行してください。