データ ビューアの使用

データ ビューアを使用すると、アプリケーションの稼働状況およびパフォーマンス監視できます。
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データ ビューアを使用すると、アプリケーションの稼働状況およびパフォーマンス監視できます。
データ ビューアの使用
Investigator Viewer ペインまたはコンソール ダッシュボード内の Data Viewer では、インストルメントされたアプリケーションのデータを視覚的に表示します。 Data Viewer には、メトリック、リソース、またはエレメント(アラートなど)のデータを表示できます。 データが存在しない場合、ビューアは種類別にラベルを表示します(例: テキスト ビューア: データがありません)。
メトリックまたはエレメントの種類に応じて、Data Viewer 内にデータを、以下のオブジェクトとして表示します。
  • グラフ
    : 時間の経過と共に値をプロットします。 リアルタイム ビューでは、グラフに収まる範囲で、直前の一定期間のデータが動的に表示されます。 アラートをグラフで表示した場合、警告しきい値と危険しきい値がそれぞれ黄色の線と赤色の線で表示されます。
  • ストリング ビューア
    : テキストの行として値を表示します。 ストリング ビューアを使用すると、複数の値を比較的小さいエリアに表示できます。 また、変化しない単純な値(起動時間または IP アドレスなど)を表示する場合にもストリング ビューアを使用することができます。
  • 棒グラフ
    : 現在のデータ値を水平方向の棒で表示します。 棒グラフは、上位 N 件を示すフィルタされたビューに対応するデフォルトの表示方法です。 アラートを棒グラフで表示した場合、棒の色は、アラートのステータスに応じて、緑、黄、赤のいずれかになります。 棒グラフは、ライブ データの表示にのみ使用できます。
  • テキスト ビューア
    : システム ログや例外ログなど、古い値に新しい値が追加されるデータのテキストを表示します。
  • ダイヤル メータ
    : 現在のデータ値をダッシュボード内の半円ダイヤル上の位置で表します。
  • アラート ステータス インジケータ
    : アラートに定義された状態に応じて、以下の 3 つのインジケータのいずれかが表示されます。
    • 緑色の円形: ステータスは正常です
    • 黄色い菱形: 警告しきい値を超えました
    • 赤色の八角形: 危険しきい値を超えました
    • 灰色の円形: アラート データはありません 
Investigator またはコンソール ダッシュ ボードで Data Viewer を操作するには、以下のタスクを実行します。
  • ヒントを使用した、メトリック名および値の表示
  • グラフでの最小/最大メトリック値の表示
  • グラフからのデータのエクスポート
  • ダッシュ ボードへの図形と接続線の追加
ヒントを使用した、メトリック名および値の表示
Data Viewer またはメトリック ツリーで、グラフ上の 1 点にカーソルを置くと、ヒントが表示されます。
以下の手順に従います。
  1. グラフ上の 1 点など、Data Viewer の任意のエレメントにマウス カーソルを合わせます。 各データ ポイントには、以下の情報が表示されます。
    • メトリック名
    • メトリックの正確な値
    • データ ポイントで表される期間中のメトリックの最小値と最大値 1,000 を K で、または 100 万を M で表した近似値ではなく、正確な値がヒントには表示されます。
    • データ ポイントで表される 15 秒間隔のカウント
    • グラフ内のデータ ポイントの日付と時刻
  2. 詳細を表示するには、ヒントのメトリック ハイパーリンクを選択します。
    メトリックは、Investigator の Data Viewer に表示されます。
グラフでの最小/最大メトリック値の表示
平均応答時間などの標準メトリックの時系列グラフで最小および最大のデータ ポイント値を表示できます。 このグラフ作成オプションでは、不完全なデータまたはエラーを示すメトリック スパイク内の外れ値を識別できます。
以下の手順に従います。
  1. [ホーム]ページで、グラフ(たとえば、低速のフロントエンド 25 件: 平均応答時間(ミリ秒))を見つけます。
  2. [時間ウィンドウ]から時間範囲(たとえば、24 時間)を指定します。
  3. グラフにマウス カーソルを合わせ、グラフの右上隅にある矢印ボタンをクリックし、[最小/最大を表示]を選択します。
    グラフには、最小/最大メトリック値の 2 本の短い水平線が各データ ポイントの上と下に表示されます。
  4. グラフのデータ ポイントにマウス カーソルを合わせ、ヒントのメトリック ハイパーリンクを選択します。
    メトリックの時系列グラフが、Investigator の Data Viewer に表示されます。
  5. 最小/最大メトリック値にマウス カーソルを合わせます。
  6. メトリック スパイクのデータ ポイントの外れ値を識別します。
  7. (オプション)表示を非表示にするには、グラフの右隅にある矢印をクリックし、[最小/最大を非表示]を選択します。
注:
このオプションは、Investigator で別の Data Viewer を表示している間有効です。 [コンソール]タブまたは[管理]タブからアクセスした場合には、この設定がデフォルトの設定に戻り、最小値または最大値は表示されなくなります。
[最小/最大を表示]オプションの無効化
[最小/最大を表示]グラフ作成オプションの場合、ダッシュ ボードに複数のグラフが表示されるとブラウザのパフォーマンスが低下する可能性があります。 Introscope.webview.linechart.minmax.timeseries プロパティでは、グラフ内の時系列メトリックの数が定義済みの制限を超えた場合に[最小/最大を表示]メニュー オプションを無効にします。
: このアクションには、<
install_home
> ディレクトリへの読み取りおよび書き込み権限が必要です。
以下の手順に従います。
  1. <
    Install_home
    > ディレクトリから IntroscopeWebView.properties ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. Introscope.webview.linechart.minmax.timeseries プロパティを見つけて、値を設定します。
    デフォルト: 50
    Example: introscope.webview.linechart.minmax.timeseries=40
  3. WebView を再起動します。
グラフからのデータのエクスポート
折れ線グラフに現在表示されているデータのスナップショットをコンマ区切り値 CSV ファイルにエクスポートすることができます。 このエクスポート機能により、以下の操作を実行できます。
  • 対話型のスプレッドシート アプリケーションでデータを分析する。
  • 各ユーザおよび顧客とデータを共有する。
以下の手順に従います。
  1. 折れ線グラフにマウス カーソルを合わせ、右下隅の矢印ボタンをクリックし、[CSV へエクスポート]を選択します。
  2. [ダウンロード]フォルダから export.csv ファイルを開きます。
    表形式のスプレッドシートにデータが表示されます。
  3. 場所にファイルを保存します。
コンソール レンズを使用したエージェントのフィルタ
コンソール レンズを使用して、データをレポートするエージェントに対してメトリック データをフィルタできます。 複数のエージェントのデータを表示するダッシュボードでは、コンソール レンズを使用して、選択した エージェント のデータのみを表示できます。 このフィルタ オプションでは、問題を素早く切り分けることができます。
以下の手順に従います。
  1. [コンソール]リストからダッシュ ボードを選択します。
  2. [時間ウィンドウ]から時間範囲を選択します。
  3. [コンソール レンズ]ボタン(右上隅)をクリックします。
    [フィルタ用エージェントの選択]ダイアログ ボックスには、現在接続されているエージェントが表示されます。 過去の時間範囲を設定した場合(24 時間など)、選択した時間範囲のエージェントがダイアログ ボックスに一覧表示されます。 列には、以下の情報が表示されます。
    • ドメイン
      Enterprise Manager にメトリックをレポートするエージェントのドメインを表示します。 メトリックは、[ホスト|プロセス|エージェント]階層で編成されます。
    • Host
      エージェントをホストするコンピュータを表します。
    • プロセス
      監視対象のアプリケーションのインスタンスのプロセスが表示されます。
    • エージェント名
      アプリケーション サーバ ホストにインストールされているエージェント名が表示されます。
  4. フィルタリングするエージェントを 1 つ以上選択します。
    以下のオプションを選択できます。
    • 履歴エージェント用の最初と最後のタイムスタンプを表示するには、[詳細表示]をクリックします。
    • 変更を保存するには、[OK]をクリックします。
    • 設定をクリアするには、[レンズの削除]をクリックします。
    • 変更を戻すには、[キャンセル]をクリックします。
ダッシュ ボードへの図形と接続線の追加
ダッシュボードでデータを説明して図示するために、図形、線、および接続線を追加することができます。 たとえば、オブジェクト間に接続線を描画して、簡単なフロー チャートを作成できます。
: この手順では、Workstation ダッシュボード エディタを使用してオブジェクトを操作します。
以下の手順に従います。
  1. Workstation コンソールで、[ダッシュボード]-[編集]を選択して、編集するダッシュボードを開きます。
  2. 描画ツールを選択します。
    • 直線接続線
    • カギ線接続線
    • 多角形
    • フリーハンド(フリーフォーム描画ツール)
  3. 配置位置を作成するには、ビューアの任意の場所をクリックします。
  4. 図形、線、または接続線を描画します。
  5. データを説明または強調するために、以下の操作を実行できます。
    • 線、接続線、およびフリーハンドに矢印を追加する。
    • 多角形に塗りつぶしの色または Web リンクを追加する。
    • ダッシュボード オブジェクトを前面から背面に移動する。
  6. [ファイル]-[保存]の順に選択します。
    変更を表示するには、WebView または Workstation でダッシュ ボードを開きます。