カスタマ エクスペリエンス メトリック

Customer Experience Manager (CEM)は、データ センターに関する問題の原因を特定するために、顧客トランザクションを監視する製品です。 CEM は顧客トランザクションのパフォーマンスと品質を測定して、障害や不一致を特定し、顧客およびビジネスへの影響を数値化します。
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Customer Experience Manager (CEM)は、データ センターに関する問題の原因を特定するために、顧客トランザクションを監視する製品です。 CEM は顧客トランザクションのパフォーマンスと品質を測定して、障害や不一致を特定し、顧客およびビジネスへの影響を数値化します。
Customer Experience Manager メトリック
CEM メトリックは、TIM がビジネス サービスに関してメトリックをレポートするように構成されている場合に利用できます。 これらのメトリックは、ビジネス トランザクション コンポーネント(BTC)上でレポートされる標準的な Introscope 稼働状況メトリックとは異なりますが、BTC 稼働状況メトリックと比較して使用できます。
マップ ツリーでは、カスタマ エクスペリエンス ノードの下に表示されます。
By Business Service | |--<Business Service Name> | |--<Business Transaction Name> | |--<Business Transaction Component Name> |--Customer Experience | |-<metrics>
参照ツリーでは、CEM ノードの下に表示されます。
Domain|<host>|CEM|TESS Agent|TIM|<host>|Business Service|<Business Service>|Business Transactions|<Business Transaction>|<metric>
  • Average Response Time (ms)
    間隔中のビジネス トランザクションの平均応答時間です。
  • Total Transactions Per Interval
    間隔ごとの、レポートしているすべての TIM のビジネス トランザクションの合計数です。
  • Total Defects Per Interval
    間隔ごとの障害数です。 障害は、Customer Experience Manager インターフェースで定義されます。 定義は、TIM がキャプチャする特定のイベントに基づいています。
カスタマ エクスペリエンスのトランザクション メトリック
デプロイされた TIM では、カスタマ エクスペリエンス トランザクション メトリックを収集します。 カスタマ エクスペリエンス トランザクション メトリックは、Enterprise Manager 上の JavaScript 計算機を使用して計算されます。 メトリックは、以前は次のように呼ばれていました。
  • BT Stats メトリック。ビジネス トランザクションについてのメトリックを提供するため
  • リアルタイム トランザクション メトリック(RTTM)
注:
集約メトリックは、実行中の TIM コレクション サービスおよび BTstats プロセッサがある Enterprise Manager コレクタ上でのみ計算されます。 これらの計算は Enterprise Manager MOM 上では実行されません。
カスタマ エクスペリエンス メトリックは(製品 UI で RTTM と表示されることもあります)、いくつかの障害タイプに分類されます。 メトリックはこれらのタイプのいずれかの下に表示されます。これらはユーザがカスタマイズする前のデフォルトの障害名です。 ビジネス トランザクションに関連付けられている障害タイプごとに障害メトリックが収集されます。 トランザクションには、「Slow time for 
<BT_Name>
」などのユーザ命名したトランザクションが含まれます。
各障害タイプのデフォルト値は、以下のとおりです。 s = 秒。
  • 低速
    トランザクション時間 > 5.000s
  • 高速
    トランザクション時間 < 0.005s
  • 高スループット
    スループット > 100.0 KB/s
  • 低スループット
    スループット > 1.0 KB/s
  • 大サイズ
    トランザクション サイズ > 100.0 KB
  • 小サイズ
    トランザクション サイズ > 0.1 KB
  • トランザクションなし
    コンポーネント タイムアウト = 10.000s
TIM 全体から集約されるメトリック
TIM 全体から集約されるメトリックは、Enterprise Manager 上で計算された値であり、TIM から直接送信されたものではありません。
以下のメトリックは、指定したビジネス サービスのビジネス トランザクションごとに使用できます。
  • Total Defects Per Interval
    TIM 全体から集約されたビジネス トランザクションのすべての障害タイプの障害数です。
  • Average Response Time (ms)
    各間隔について、ビジネス トランザクションの実行に要した平均時間(ミリ秒)です。
  • Total Transactions Per Interval
    TIM 全体から集約されたビジネス トランザクションの間隔ごとの合計トランザクション数です。
  • Total Availability Defective Transactions Per Interval
    15 秒の間隔で測定された可用性に関する障害の総数。
    以下の値は、可用性に関する障害です。
    1. 応答なし
    2. 不完全応答
    3. コンテンツ エラー
    4. HTTP ステータス コードに基づく障害
    5. HTTP 応答ヘッダ パラメータに基づく障害
    6. コンポーネントなし
  • Total PerformanceDefective Transactions Per Interval
    15 秒の間隔で測定されたパフォーマンスに関する障害の総数。
    以下の値は、パフォーマンスに関する障害です。
    1. 低速トランザクション
    2. 高速トランザクション
    3. 高スループット
    4. 低スループット
    5. 大サイズ
    6. 小サイズ
以下のメトリックは、指定したビジネス サービスのビジネス トランザクションの障害タイプごとに使用できます。
  • Defects Per Interval
    直前の間隔で失敗したトランザクション数を表す回数のメトリックです。
個々の TIM により報告されるメトリック
1 台のマシン上でトランザクションを監視している個々の TIM では、メトリックをレポートできます。
注:
パーセンテージ メトリックは計算された値です。TIM は、直接、その他のメトリックをレポートします。
以下のメトリックは、指定したビジネス サービスのビジネス トランザクションごとに使用できます。
  • Total Defect Ratio (%)
    TIM 全体から集約されたすべてのビジネス トランザクションの合計障害数です。
  • Total Defects Per Interval
    TIM 全体から集約されたビジネス トランザクションのすべての障害タイプの障害数です。
  • Average Response Time (ms)
    各間隔について、ビジネス トランザクションの実行に要した平均時間(ミリ秒)です。
  • Total Transactions Per Interval
    TIM 全体から集約されたビジネス トランザクションの間隔ごとの合計トランザクション数です。
以下のメトリックは、指定したビジネス サービスのビジネス トランザクションの障害タイプごとに使用できます。
  • Defect %
    トランザクションの 1 回の失敗が 1 件の障害となります。 障害パーセンテージは以下の計算方法で求められます。BT はビジネス トランザクションを表わしています。 
    (指定された障害タイプの間隔ごとの障害数/BT の間隔ごとの合計トランザクション数) * 100 の小数点以下を四捨五入した整数値
  • Defects Per Interval
    直前の間隔で失敗したトランザクション数を表す回数のメトリックです。