カスタム バンドルの追加
CA APM Command Center のインストールには、多くのデフォルト バンドルが含まれており、すべてのエージェントの機能が提供されていますが、必要に応じてカスタム バンドルを作成することができます。
apmdevops102jp
CA APM Command Center のインストールには、多くのデフォルト バンドルが含まれており、すべてのエージェントの機能が提供されていますが、必要に応じてカスタム バンドルを作成することができます。
新しいバンドルの追加
バンドルを追加する最も簡単な方法は、サンプルのバンドルをダウンロードし、要件にあわせて編集することです。
以下の手順に従います。
- 以下のファイルのいずれかをダウンロードします。
- 要件に従って、ファイルを編集します。バンドル ファイル以外に以下も追加できます。
- 変更されたアーカイブ ファイルを APMCommandCenterServer/import ディレクトリに配置します。アーカイブ ファイルは自動的に Command Center データベースにインポートされ、バンドル ディレクトリに移動します。
バンドル ファイル
バンドル ファイルには、バンドル名とバージョン、バンドルの依存関係、拡張される他のバンドル、サポートされているオペレーティング システムについて記述するメタ情報が含まれています。
example.bundle ファイルは、ダウンロードされたパッケージのメタデータ ディレクトリにあります。バンドル ファイルは JSON 形式で、フィールドがカンマ区切りであること、変数と値が二重引用符で囲まれていること、変数と値のペアがコロンで区切られていることが重要です。
サンプル バンドル ファイルのコンテンツ:
{ "name": "example", "displayName": "An Example Bundle", "version": "10.2.0.1", "facets": ["anexamplefacet"], "dependencies": ["java-agent"], "enhances": ["tomcat","websphere"], "compatibility": {"osName":["windows"], "agentVersion": "10.2"}}
使用可能なフィールドは以下のとおりです。
- name“version” フィールドと併せてバンドルを一意に識別する必須フィールドです。自動的に “facet” になり(以下参照)、バンドルが互いを参照するために使用されます。
- displayNameCommand Center のユーザ インターフェースに表示されるバンドル名です。これは、必須フィールドです。
- versionすべてのパッケージは、互換性のあるエージェントのバージョンを指定し、これはバンドルの選択に使用されます。パッケージ バージョンが 10.2 の場合、10.2 のすべてのマイナー バージョンは互換性があります(例: 10.2.0.1、10.2.13.2)。CA APM Command Center では、“enhances” を満たす最新バージョンを使用します(“enhances” の説明については以下を参照してください)。これは、必須フィールドです。
- facetsバンドルに関する追加の情報を定義します。たとえば、そのタイプ(アプリケーション サーバ)、依存関係、拡張などです。値には、任意の文字列を指定できます。例: サーブレット バンドルの “enhances” の値は “appserver” です。Tomcat バンドルの facet は “appserver” です。Command Center では、Tomcat バンドルが含まれるパッケージに "appserver" バンドルも含まれるようにすることをお勧めします。「パッケージ REST Web サービス」も参照してください。注:カスタム バンドルには、パッケージ ビルド ウィザードに「カスタム」セクションが表示されるように、カスタムの要素を含める必要があります。
- dependenciesこのバンドルが機能するために必要となる要素を定義します。これらの要素は、他のバンドルによって提供される必要があります。依存関係は、階層を形成できます。たとえば、PMI バンドルは WebSphere バンドルに依存し、このバンドルは、Java エージェント互換パッケージに必要とされる java-agent バンドルに依存します。そのため、PMI バンドルが含まれるパッケージには、WebSphere バンドルと java-agent バンドルが含まれている必要があります。
- enhancesバンドルの “enhances” の値が、パッケージ内のバンドルの “facet” または “name” の値に一致する場合、一致するバンドルに対して拡張バンドルが推奨されます。たとえば、SOAP バンドルは、Tomcat バンドルを拡張するため、これは SOAP バンドルに推奨されます。
- compatibilityバンドルに対するエージェントのバージョンと互換性のあるオペレーティング システムを定義します。このフィールドを省略した場合、バンドルは Unix および Windows の両方のシステムとすべてのエージェントのバージョンと互換性があります。このフィールドが存在する場合、osName は省略できますが、agentversion は常に定義されている必要があります。バージョン範囲を定義するには、以下の構文を使用します。> - 指定されたバージョンよりも大きい< - 指定されたバージョンよりも小さい>= - 指定されたバージョン以上<= - 指定されたバージョン以下= - 指定されたバージョンと等しい" " - 指定されたバージョンと暗黙的に等しい(例: "agentVersion": "10.2")
description.md ファイル
description.md ファイルは metadata ディレクトリにあります。ファイルのコンテンツは、UI でバンドルの説明として表示されます。このファイルでは、Markdown 構文がサポートされています。
このファイルは空にするか完全に省略できます。
installInstructions.md ファイル
installInstructions.md ファイルは metadata ディレクトリにあります。ファイルには、このバンドルに固有のプロファイル エントリが含まれています。パッケージを作成するときは、すべてのバンドルの手順ファイルのコンテンツは結合され、パッケージに対する完全なインストール手順を構成します。
コンテンツは、Markdown 言語の構文を使用してフォーマットされます。ウィザードのバンドル設定手順に説明として表示される前提条件を追加することもできます。
#<preamble># Optional Description for the bundle configuration#</preamble>
このファイルは空にするか完全に省略できます。
IntroscopeAgent.profile ファイル
IntroscopeAgent.profile ファイルは wily\core\config ディレクトリにあります。これは、パッケージ内の他のすべてのバンドルからのプロファイル ファイルと結合され、パッケージに対してマスタの IntroscopeAgent.profile を構成します。
このファイルは空にするか完全に省略できます。
ユーザ定義ファイル
バンドルには、ユーザが必要とする他のファイルまたはディレクトリを含めることができます。PBD ファイルは、wily\core\config ディレクトリに格納し、JAR ファイルは wily\core\ext に格納します。PBL ファイルは、パッケージの構築時に作成されるため、このファイルを提供する必要はありません。