UI コンポーネント

Team Center のユーザ インターフェースでは、ノード、アラート、詳細パネル、パフォーマンス概要などのコンポーネントを使用します。以下の図に表示される個別のコンポーネントについて、説明します。
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Team Center のユーザ インターフェースでは、ノード、アラート、詳細パネル、パフォーマンス概要などのコンポーネントを使用します。以下の図に表示される個別のコンポーネントについて、説明します。
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1 - パースペクティブ、2 - マップ、3 - ダッシュボード、4 - 設定、5 - フィルタ、6 - 強調表示、7 - ノード、8 - 差異分析、9 - アラート、10 - ノードのグループ、11 - 接続の追跡、12 - マップ概要、13 - パフォーマンス概要スパークライン、14 - クイック自動調整ボタン(すべてを表示、強調表示のみを表示、選択分のみを表示、すべてのグループを折りたたむ、強調表示の選択、すべてのイベントを非表示)、15 - 詳細パネル、16 - タイムライン モード(履歴またはライブ)、17 - メッセージ、18 - WebView リンク、19 - ユニバース
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ダッシュボード
Team Center のダッシュボードは、環境の全般的な稼働状況を示します。
マップ
Team Center のユーザ インターフェースの[マップ]は、ノード、アラート、詳細パネル、パフォーマンス概要などのコンポーネントを使用します。
詳細パネル
詳細パネル
は、右側に表示されるパネルです。このパネルにはマップ内のコンポーネントに関する情報が示されます。
危険要因
危険要因
は、アラート ステータスの図で 1 ~ 4 のバーとして表示されます。各バーは、この問題が環境に与えている影響の重大度を表しています。危険要因は次のものに基づいて計算されます。
  • このアラートが示されている期間
  • メトリックがしきい値を超過している割合
  • コンポーネントの負荷
危険要因は、最も緊急な調査が必要なコンポーネントを示します。ある問題に対する「ペイシェント ゼロ」が、最大の危険要因を生成するとは限りません。これは環境によって異なります。  
差異強度
差異強度
は、監視対象のソフトウェア コンポーネント、ビジネス トランザクション、およびそれらの集約されたアプリケーション グループの安定性を示します。差異強度は、差異分析から得られた情報に基づきます。非常に安定から非常に不安定まで、3 段階の尺度があります。値がまったく示されない場合は、アクティビティが完全にないことを意味します。
パフォーマンス概要スパークライン
詳細パネルには、5 つの Blame ポイント メトリックがパフォーマンス概要スパークラインとしてパフォーマンス概要に表示されます。スパークラインでは、タイムラインで選択されているアクティブな期間の情報が表示されます。ライブ モードでは、期間は直近 8 分間です。スパークラインの任意のポイント上にカーソルを置くと、数値が表示されます。メトリックのタイトルをクリックして、WebView メトリック ビューアの新しいタブでメトリックを表示します。
差異分析
差異分析
は、アプリケーションのパフォーマンスの重要な変化を自動的に識別する手法です。レガシーのベースラインによって正常値が予測されます。差異分析では、フロントエンド アプリケーションの平均応答時間とビジネス トランザクション メトリックでの大きな変化が検出されます。大きな変化は、通常であれば安定しているデータ ストリームにおける値の急上昇の形で現れます。地震計による地震の検出に似ています。
Differential_analysis_text02.png
アラート
アラートは、パフォーマンスを監視するために不可欠な APM の機能です。アラートでは、指定されたメトリック グループに対して警告状況と危険状況のしきい値を指定することができます。APM がどのような状況が重要であるかを認識すると、推奨される方法で通知されます。管理モジュールの 1 つでアラートを定義し、設定の詳細を指定できます。
alerts_text_02.png
アラート強度
アラート強度は、アラート ステータスの強度を、アラート機能からの追加情報に基づいて反映します。要因の例としては、ノードが影響を受け始めてからどの程度の時間が経過しているか、関連するメトリックがしきい値をどの程度超えているかなどがあります。5 段階の尺度があり、値が高いほど強度が高くなります。強度が表示されない場合は、データ不足のため判定できないことを示しています。
アラート ステータス
アラート ステータスには、監視対象のソフトウェア コンポーネント、ビジネス トランザクション、およびそれらの集約されたグループのステータスが反映されます。
アラート ステータスが取り得る値は以下の 4 つです。
  • 使用できるデータなし 
  • OK
    - 値は「警告」しきい値以下です。
  • 警告
    - 値は「警告」しきい値を超えています。
  • 危険
    - 値は「危険」しきい値を超えています。
Team Center にアラートを表示するには、メトリックがノードにマッピングされていることと、[
Team Center に継承
]チェック ボックスが選択されていることを確認します。
ノード
ノードは、直接監視対象であるソフトウェア コンポーネントおよびビジネス トランザクション、またはトポロジの観点からこれらを集約したものを表します。チーム センターは、差異分析およびアラート ステータス情報のサマリをダッシュボードに表示し、マップ内のノード上にあります。コンポーネントまたはグループに対して最下位の差異分析およびアラート ステータスの結果がグラフィックに表示されます。最下位の差異分析の結果と、最も重大なアラート ステータスの結果は、必ずしも同じメトリックである必要はありません。青の図には、正常な動作に対する最下位の差異分析の差異を表します。棒の高さは、標準からの偏差を表します。ステータスの図には、そのコンポーネントまたはグループに対してレポートされた最も重大なアラート ステータスが表示されます。上部の数字は、表示されるステータスのアラートの数を示します。下部の数字は、レポートするよう設定されたすべてのアラート数を示します。比率を参考にして、どの問題に最初に対処するかを切り分けます。
Green node with DA.png
以下の例では、場所属性 Bradford を持つノードのグループがあります。グループ内には 10 のノードがあり、この数字はかっこ内に示されています。このグループ内のコンポーネントに対する最も高いアラート ステータスは「危険」で、5 つのメトリック アラートが「危険」を示しています。危険要因の最高は 4 段階の 3 で、これは上昇傾向にあります。 このグループ内のコンポーネントで差異分析の差異をレポートしているものはありません。この結果は、通常負荷の高い期間であるため表示されている可能性があります。または、危険をレポートしているメトリックを差異分析がレポートするように設定されていない可能性があります。
Red alert trending.png
要求開始ポイント ノード
要求開始ポイント ノードは、チーム センター マップ上で、環境内のトランザクション パスの開始を表します。CEM が実行されている場合、ノードは、ビジネス トランザクションの名前を示します。ノードには、トランザクションの最悪ケースのアラート結果も表示されます。CEM が実行されていない場合、ノードにはトランザクション パス ID のみが表示されます。このノード上にカーソルを置くと、マップ上の完全トランザクション パスの接続追跡が表示されます。
Start Point Node.JPG
接続の追跡
接続の追跡を確認するには、コンポーネントの上にカーソルを置きます。接続の追跡には、1 つのトランザクションがリンクしているアップおよびダウン ストリームのすべてのコンポーネントが表示されます。要求開始ポイント ノード上にカーソルを置くと、強調表示されたトランザクションの完全パスが表示されます。
トポロジのリフレッシュ ボタン
デフォルトでは、マップは 5 分ごとにリフレッシュされ、新しいトポロジを表示します。これはユーザが設定可能です。リンクを参照してください。トポロジの変更は、リフレッシュされたマップに表示されます。新しいコンポーネントは青い枠線で表示され、削除されたコンポーネントは青い点線で表示されます。黄色い[リフレッシュ]ボタンは、マップに表示されていないトポロジの変更があることを示します。[リフレッシュ] ボタンをクリックすると、マップが即座にリフレッシュされます。
Map Refresh Button.JPG
WebView リンク
Team Center から WebView に直接リンクして、個別のコンポーネントおよびメトリックにドリルダウンできます。Team Center マップで、詳細パネルの個別のメトリックをクリックします。WebView で、そのメトリックに直接リンクします。WebView 選択ドロップダウン リストを使用して WebView を新しいタブで開くこともできます。複数の MOM が含まれる大規模な環境の場合、必要な MOM を選択して、そのクラスタの WebView ホームページを参照します。