Java エージェントの既知の問題

Java エージェントには、以下の既知の問題があります。
apmdevops104jp
Java エージェントには、以下の既知の問題があります。
障害 DE270689 -  <
Agent_Home
> 移動後におけるエージェント拡張機能のロード エラーおよび例外
対象:
CA APM 10.5 ~ 10.5.1、<
Agent_Home
>/extensions/deploy ディレクトリを使用して展開されるエージェント拡張機能 
問題の状況:
<
Agent_Home
>/deploy ディレクトリからエージェント拡張機能を展開します。後で <
Agent_Home
> ディレクトリを別の場所に移動し、新しい場所を参照するように Java 引数を変更します。エージェントを再起動すると、新しい場所からの拡張機能のロードが失敗します。このエラーは、エージェント ログに表示されます。
ERROR] [IntroscopeAgent.Agent] An error occurred while initializing service class com.wily.introscope.agent.extension.deployer.DeploymentManager in "Extension Deployment Service".
[VERBOSE] [IntroscopeAgent.Agent] java.lang.NullPointerException
解決方法:
回避策として、以下のいずれかを使用します。
  • エージェント拡張機能を削除した後で、新しい場所から拡張機能を再展開します。
  • 展開ファイルを更新します。
    1. <
      Agent_Home
      >/extensions/<
      extension_name
      > ディレクトリにある、拡張機能の展開ファイルに移動します。
    2. 展開ファイルをテキスト エディタで開きます。
    3. 新しい場所を参照するように、
      Source
      および
      Directory
       の値を編集します。
    4. ファイルを保存します。
障害 DE270688: JVM 8u91 以降で実行される Java エージェントは、HTTPS を使用して Enterprise Manager に接続できない
対象:
10.5.1、HTTPS を使用して Enterprise Manager に接続する Java エージェント(JVM 8u91 以降で実行)
問題の状況:
Enterprise Manager のデフォルトの SSL 証明書アルゴリズムは、JDK バージョン 8 Update 91 以降、セキュリティ上の理由から無効化されました。この変更により、Java エージェントは HTTPS を使用して Enterprise Manager に接続することができません。
解決方法:
回避策として、以下のいずれかを使用します。
  • (推奨)署名された証明書を使用して、Java エージェントと Enterprise Manager の間にセキュリティ保護された通信を設定します。
  • <
    JRE_HOME
    >/jre/lib/security/java.security ファイルを更新します。
    1. <
      JRE_HOME
      >/jre/lib/security/java.security ファイルに移動し、テキスト エディタでファイルを開きます。
    2. MD5 値が含まれる、以下に示す無効化されたアルゴリズムのプロパティのいずれかを一時的にコメント化します。
      • jjdk.tls.disabledAlgorithms
      • jdk.certpath.disabledAlgorithm
      • jdk.jar.disabledAlgorithms
      たとえば、以下に示すように、MD5 を含むプロパティの行を必ずコメント化します。
      #   jdk.tls.disabledAlgorithms=MD5, SSLv3, DSA, RSA keySize < 2048
    3. ファイルを保存します。
障害 DE149859/84418 - Oracle RAC 上のエージェント 9.1.1 以降で CPU 使用率が増加する
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、Oracle RAC
問題の状況:
エージェント 9.1.1 以降で、Oracle RAC クラスタの各インスタンスが個別のノードとして表示されます。その結果 CPU 使用率が増加する場合があります。
解決方法:
エージェント プロファイル内で以下のプロパティを追加すると、CPU 使用率を低下できる可能性があります。
introscope.agent.sqlagent.cacheConnectionsURLs=true
障害 DE147738 - システム時刻を遅らせるとエージェントが不安定な状態になる
対象:
CA APM 9.5 ~ 10.5.1
問題の状況:
システム時刻を 20 分を超えて遅らせると、実行中のエージェントが不安定な状態になる場合があります。監視されているアプリケーションが影響を受ける可能性があります。
解決方法:
エージェントの実行中は、システム時刻を遅らせないでください。
注:
元の時刻に戻すと、エージェントの状態は再度安定します。
障害 DE145545 / 83982 -
introscope.agent.transactiontrace.componentCountClamp
の更新にはエージェントの再起動が必要
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1
問題の状況:
introscope.agent.transactiontrace.componentCountClamp
プロパティが 5000 よりも小さな値に初期化されると更新されません。
解決方法:
新しい値を指定した後にエージェントを再起動します。
障害 DE145131/75900 - メトリックが、Oracle RAC DB 用の非キーワード値構文の単一ノードの下に表示される
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、Oracle RAC データベース、Type 2 および Type 4 JDBC ドライバ
問題の状況:
Backends ノード以下のメトリックが単一のノードの下に表示されます。この表示は、アプリケーションがどのバックエンド RAC データベース ノードに接続されているかに関係ありません。この情報は、Type 2 および Type 4 JDBC ドライバの両方に関連します。
たとえば、以下の通りです。
jdbc:oracle:thin:@<hostname>:port:<SID>
注:
SID は、SID またはサービス名のいずれかで置き換えられます。
解決方法:
RAC 接続文字列または URL を RAC URL の標準形式で指定する必要があります。たとえば、以下の通りです。
jdbc:oracle:thin:@(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=<hostnamea>)(PORT=port1))(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST= <hostnameb>)(PORT=port2))(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST= <hostnamec>)(PORT=port3))(CONNECT_DATA=(SERVER=DEDICATED)(SERVICE_NAME=<serviceNameAAA)))
障害 75901 - Oracle バックエンド メトリックが予期しないノードの下に表示される
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、Type 2 および Type 4 JDBC ドライバに接続している Oracle スタンドアロン データベースおよび RAC データベース
問題の状況:
<SID> <Host_Name>-port (Oracle DB) ではなく、<
Actual_Host_Name
>-(Oracle DB) の下に、バックエンド ノード メトリックが表示されます。この問題は、単一の「host」文字列で jdbc URL を指定する場合に発生します。この問題は、Type 2 および Type 4 JDBC ドライバに接続している、Oracle スタンドアロン データベースおよび RAC データベースで発生します。
たとえば、以下の通りです。
jdbc:oracle:thin:@(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=<hostname>)(PORT=port1))(CONNECT_DATA=(SERVICE_NAME=<serviceName>)(SERVER=DEDICATED)))
注:
SID は、SID またはサービス名のいずれかで置き換えられます。
解決方法:
jdbc URL を以下の形式で指定する必要があります。
RAC データベースの場合
jdbc:oracle:[thin/oci]:@(DESCRIPTION=(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=<hostnamea>)(PORT=port1))(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST= <hostnameb>)(PORT=port2))(ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST= <hostnamec>)(PORT=port3))(CONNECT_DATA=(SERVER=DEDICATED)(SERVICE_NAME=<serviceNameAAA)))
スタンドアロン データベースの場合
jdbc:oracle:thin:@hostnamea:port1:sidA
障害 75783 - JBoss 7 アプリケーションでのインスツルメントでのエラー
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、JBoss 7 アプリケーション
問題の状況:
JBoss 7 アプリケーションでインスツルメントを行うエージェントを使用していると、エージェント ログに以下のようなエラーが記録されている場合があります。
3/29/17 02:34:11 PM IST [ERROR] [IntroscopeAgent.Agent] A problem occurred while attempting to Introscope-enable com/test/SingletonSBean$$$view2: com.wily.diagnos.personality.java.classfile.constants.DGClassConstant cannot be cast to com.wily.diagnos.personality.java.classfile.constants.DGUtf8Constant
解決方法:
この問題に回避策はありません。このエラー メッセージを無視しても機能上の問題はありません。
障害 75733 - バイト コード インストルメンテーションが一部の EJB アプリケーションで失敗する
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、EJB アプリケーション
問題の状況:
EJB コンテナによって生成される動的なプロキシ クラスをインスツルメントするときに、
CLASSCASTEXCEPTION
が表示されることがあります。
解決方法:
ログ ファイル内での例外を回避するために、そのクラスをスキップします。この解決法では、機能上の問題はありません。
たとえば、以下のようになります。
PBD ファイルを作成するか、または
jboss4x.pbd
ファイルを編集し、エラーが表示されているクラスの Skip ディレクティブを追加します。
SkipClass: org.jboss.as.quickstarts.singleton.Counter$$$view13 SkipClass: com.test.SingletonSBean$$$view3
障害 75328 - オプションのキーワード「Port」が指定されていない場合に JDBC URL のノード名が正しく表示されない
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、Oracle データベース、JDBC
問題の状況:
[Backends]ノードにアクセスすると、以下の形式のノード名が表示されることがあります。
<SID>-<HostName>-<port> (Oracle DB)
ポート番号が URL に示されていない場合、この形式は以下の形式に変換されます。
<SID>-<HostName>- (Oracle DB)
解決方法:
Oracle データベース URL または接続文字列にはポート番号を含める必要があります。
障害 72879 - Tomcat 6.0.24 上にスレッド プール メトリックが見つからない
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、Tomcat アプリケーション サーバ バージョン 6.0.24 (32 ビットまたは 64 ビット Windows)
問題の状況:
サードパーティの問題が原因で、Windows (32 または 64 ビット)上の Tomcat アプリケーション サーバ バージョン 6.0.24 では、一部のスレッド プール メトリックのデータ、および
TomcatMonitoring.jar
GCMonitor.jar
、および
PlatformMonitor.dll
拡張機能の一部のリソース メトリックのデータが欠落する場合があります。
解決方法:
Tomcat インストールから、tcnative-1.dll ファイルに含まれる Tomcat ネイティブ ライブラリを削除します。
障害 38867, 38868, 63857 - 動的インストルメンテーションでの頻繁なクラス再定義によって発生するメモリ不足の状態
対象:
CA APM 9.0 ~ 10.5.1、動的インストルメンテーション、Sun HotSpot などの特定の JVM
問題の状況:
特定の JVM (Sun HotSpot など)で、動的インストルメンテーションを使用し、多数のクラスを再定義します。
OutOfMemoryerror
が表示され、アプリケーションがクラッシュします。このエラーは、特定の JVM での Perm Gen の処理方法によるものです。
解決方法:
Perm Gen に割り当てるメモリの量を増やすか、または動的インストルメンテーションをオフにします。増やすメモリの量は、ご使用の JVM およびアプリケーションのサイズによって異なります。
このエラーの発生が継続する場合は、CA サポートにご連絡ください。
障害 58653、49328、48885 - WebSphere 7 で追加のインストルメンテーションを使用する場合のメモリ追加
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、WebSphere 7、LeakHunter
問題の状況:
WebSphere 7 で、例外追跡や LeakHunter などの追加のインストルメンテーションをオンにすると、OutOfMemory エラーが発生する場合があります。
解決方法:
JVM に使用可能なメモリを増やします。WebSphere アプリケーション サーバで、JVM の最大ヒープ サイズを 1 GB 以上に設定します。
障害 49146 - WebSphere 7 固有クラスの追跡ディレクティブが
ws70x.pbd
に含まれていない
対象:
CA APM 9.1 ~ 10.5.1、WebSphere 7
問題の状況:
WebSphere 7 インストール環境では、J2EE のクラス/インターフェースを実装する WebSphere 7 固有のクラスに使用する追跡ディレクティブが
ws70x.pbd
に含まれていません。
解決方法:
この問題に回避策はありません。
障害 39884 - 実行中の
ManagedSocketTracing
の切り替えによってエラーが発生する場合がある
対象:
CA APM 9.0 ~ 10.5.1、動的インストルメンテーション
問題の状況:
動的インストルメンテーションは、
ManagedSocketTracing
グループで使用される Class Substitution の変更をサポートしません。実行中に
ManagedSocketTracing
を切り替えようとすると、以下のようなエラー メッセージが表示されます。
Unsupported change to active AutoProbe configuration. Using existing configuration.
解決方法:
.pbd
ファイルを変更し、JVM を再起動します。