Enterprise Manager のシステム情報
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Enterprise Manager および APM データベースのシステム要件は、以下の項目に依存します。
- Enterprise Manager サービスおよびデータ ストアを展開する場所
- デプロイしたフロント エンド数
- 収集するメトリックの合計数
- 監視対象のアプリケーション サーバ上で見込まれるトランザクション量
最小システム要件を満たすコンピュータに Enterprise Manager および APM データベースをインストールします。
詳細情報:
APM サイジングおよびパフォーマンスの記事は、環境のパフォーマンスの最適化に役立つ、設定の例および作業負荷のシナリオを提供します。以下のシステム情報は Enterprise Manager に適用されます。
コンポーネント | 最小要件 | 考慮事項 |
メモリ | 2 GB | メモリ要件は以下の項目によって増加する可能性があります。 接続されているエージェントの数 接続されている Workstation の数 メトリックの量 モニタリング ロジック(メトリック グループ、アラート、計算機など) |
ディスク領域 | 500 MB (Enterprise Manager 用の VM を含む) | |
一時ディレクトリ ディスク領域 | 要件は、プラットフォームおよびインストーラの種類によって異なります。 | 通常は、少なくともインストール ファイルの 3 倍のサイズの空きディスク領域が必要です。 |
SmartStor データベース | 10 GB | このサイズは、デフォルトの保存期間を想定しています。 詳細情報: SmartStor ストレージ領域の要件の決定およびスプレッドシート SmartStorSizing.xls。 重要: Enterprise Manager がエージェント データを収集する場合は、SmartStor 用の専用ディスクを設定します。Enterprise Manager は、エージェント データを収集せずに 、Enterprise Manager サービスを実行できます。この場合、SmartStor は別のディスクまたはパーティションを必要としません。 |
トランザクション イベント データベース | 2 GB | このサイズは、デフォルトの保存期間を想定しています。要件は、取得されるトランザクション イベントの数と、データが保存される期間によって異なります。 |
差異データベース | 4 GB | このサイズは、200,000 個のメトリックを想定しています。 注: メトリック ベースラインは <EM_Home>\data\variance.db に保存されます。 |
スレッド ダンプ ストレージ | 500 MB | SmartStor のストレージの場所とは別のディスクにスレッド ダンプ ディレクトリをインストールすることをお勧めします。 |
サービス | 64 ビット システム | |
Enterprise Manager クラスタ
Enterprise Manager クラスタでは、MOM あたり最大 10 個のコレクタを割り当てることができます。クロス クラスタ データ ビューア(CDV)の場合は、クラスタ全体で最大 10 個のコレクタを割り当てることができます。1 個のコレクタは最大 5 個の CDV に接続できます。CDV は、コレクタおよび MOM と同じバージョンである必要があります。
Enterprise Manager のオペレーティング システムの考慮事項
Enterprise Manager のオペレーティング システム要件に関する以下の情報を考慮します。
- Linux および UNIX システムの場合、Enterprise Manager プロセスの最大ファイル ハンドラ数を 4096 以上に設定します。
注:
Enterprise Manager のオペレーティング システム要件の完全なリストについては、「製品互換性マトリックス」を参照してください。SNMP アダプタ要件
SNMP アダプタは、Enterprise Manager と共にインストールされる Introscope の拡張機能です。
- システム要件は、CA Introscope エージェントと同じです。
- SNMP フレームワークには SNMP マネージャ(SNMP V1.0 または V2.0 準拠)が必要です。MIB v2 のみがサポートされています。
- その他の要件:
- BMC Patrol バージョン 3.4 以降
- MIB to KM Wizard バージョン 2.1 以降
- HP LoadRunner バージョン 7.8、8.0、および 8.1
- HP LoadRunner SNMP Monitor (HP LoadRunner と同じバージョン)
さまざまな機能に、リソース固有のアクセス権が必要です。SNMP アダプタには以下の権限が必要です。
- SNMP コレクションの作成には、ドメインへの write 権限が必要です。
- MIB の発行には、サーバに対する publish_mib 権限が必要です。
代替一時ディレクトリの指定
通常は、少なくともインストール ファイルの 3 倍のサイズの空きディスク領域が必要です。たとえば、ファイルが 1 GB の場合、インストールの初期段階で使用される領域は 3 GB になるため、インストール ディレクトリには、最低 3 GB が必要です。UNIX で BIN インストーラを使用する場合、システムの一時ディレクトリのサイズが十分でない場合があります。この場合、
IATEMPDIR
変数を使用して、代わりの InstallAnywhere 一時ディレクトリの場所を指定できます。以下の手順に従います。
- コマンド プロンプトで、IATEMPDIR変数を使用します。以下に、例を示します。[root@headlessbox] IATEMPDIR=/user_created_temp_folder [root@headlessbox] export IATEMPDIR [root@headlessbox] echo $IATEMPDIR
- (オプション) UNIX で JAR または BIN インストーラを使用している場合も、以下のコマンドを実行して IATEMPDIR を変更できます。<path_to_bin>/java -Dlax.nl.env.IATEMPDIR=<path_to_temp_space> -jar introscope.<version>otherUnix.jar
- (Windows)EXE インストーラを使用している場合、システムの一時ディレクトリが小さすぎる場合があります。この場合は、TMP ディレクトリに十分な領域があることを確認します。以下のコマンドを実行します。Set TMP=d:\a_directory Echo %TMP%
2 番目の Enterprise Manager のインストール
CA CEM を使用する場合は、クラスタ内で CA APM をデプロイすることをお勧めします。TIM コレクション サービスをそれ自体の Enterprise Manager で設定します。統計集約と DB クリーンアップを別の Enterprise Manager に割り当てます。2 つのコレクタを MoM に接続します。
以下の手順に従います。
- 統計集約サービスと DB クリーンアップ サービスを 1 つの Enterprise Manager に割り当てます。
- TIM コレクション サービスをほかの Enterprise Manager に割り当てます。
- 2 つのコレクタを MoM に接続します。