問題切り分けマップ内のソケットをグループ化する方法

フロントエンド アプリケーション コンポーネントと共に、多数のバックエンド ソケット コンポーネントが表示されると、アプリケーション問題切り分けマップで問題を切り分けることが難しくなる場合があります。問題切り分けマップの編集権限で、これらのバックエンド ソケットをグループ化し、1 つの名前のコンポーネント グループとして表示することができます。ソケット グループは、アプリケーション問題切り分けマップに表示されるソケット呼び出しや依存関係の数を減らすために利用できます。
apmdevops104jp
問題切り分けマップ内のソケットをグループ化する方法
フロントエンド アプリケーション コンポーネントと共に、多数のバックエンド ソケット コンポーネントが表示されると、アプリケーション問題切り分けマップで問題を切り分けることが難しくなる場合があります。問題切り分けマップの編集権限で、これらのバックエンド ソケットをグループ化し、1 つの名前のコンポーネント グループとして表示することができます。ソケット グループは、アプリケーション問題切り分けマップに表示されるソケット呼び出しや依存関係の数を減らすために利用できます。
ソケット グループにはアクティブなすべてのポート、ホスト、および送信先が含まれます。対応するメトリックは、同じエージェントからのメトリックの場合と異なるエージェントからのメトリックの場合があります。ソケット グループを右クリックすると、以下のタスクを実行できます。
  • アプリケーションのデータを報告するソケットの場所およびエージェントを場所テーブルに表示します。
  • [問題切り分けマップ グループ]管理モジュール内にグループ定義を表示します。
  • メトリック ブラウザで、問題を修正するためにエージェントから収集されるメトリックへドリルダウンします。
  • アラート エディタで各ホストのアラートを監視します。
以下の手順を実行します。
前提条件の確認
アプリケーション問題切り分けマップのグループ ソケットの前提条件を以下に示します。
  • バックエンド ソケット呼び出しを行う Trade Service アプリケーションなどの、いくつかのアプリケーション問題切り分けマップ データが設定済みであることを確認します。
  • Investigator の問題切り分けマップで、アプリケーション問題切り分けマップの対応するフロントエンドおよびバックエンド メトリックからデータがレポートされていることを確認します。
  • グループ化の対象として選択するソケットが、同じビジネス トランザクションの一部であることを確認します。異なるビジネス トランザクションに関連するソケットを含めると、このグループで収集されたメトリックから予期しない結果が生じる可能性があります。
管理モジュールからの問題切り分けマップ グループの作成
管理モジュールから問題切り分けマップ グループを作成し、管理します。
以下の手順に従います。
  1. WebView で、[管理]タブをクリックします。
  2. [エレメント]ドロップダウン リスト(右側)から[問題切り分けマップ グループを新規作成]を選択します。
    [問題切り分けマップ グループを新規作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 以下のオプションに入力します。
    • Name
      エレメントの名前を指定します。
      注:
      エレメントのソースを識別できるように、わかりやすい名前を使用してください。
    • 強制的に一意にする
      同じ名前が管理モジュール内に存在する場合、名前に番号を付加します。
  4. [OK]をクリックします。
    問題切り分けマップ構成管理モジュールの[問題切り分けマップ グループ]ノードの下に問題切り分けマップ グループが表示されます。
問題切り分けマップ グループの設定とアクティブ化
監視されていないコンポーネント グループをアクティブにし、これを使用する場合のオプションを定義します。
以下の手順に従います。
  1. WebView で、[管理]タブをクリックします。
  2. 管理モジュール ツリーの[問題切り分けマップ グループ]ノードの下から、作成したグループをクリックします。
    [プレビュー]ペインに詳細が表示されます。
  3. [アクティブ]チェック ボックスをオンにします。
    グループがアクティブになります。[名前]フィールドがグレー表示されます。
    注:
    名前を編集するには、[アクティブ]チェック ボックスをオフにします。
  4. 監視されていないソケット送信先をフィルタするには、以下のオプションを設定します。
    • ホスト フィルタ
      ドロップダウン リストからホスト フィルタを選択します。
      • デフォルト:
        [任意のホスト]
      • 特定のホスト -- ホスト名および IP アドレスを(カンマで区切って)テキスト ボックスに指定します。例: botl01, cot02
    • ポート フィルタ
      ドロップダウン リストからポート フィルタを選択します。
      • デフォルト:
        [任意のポート](1~65000 の範囲)
      • 特定のポート番号 -- ポート番号またはポート範囲の値をテキスト ボックスに指定します。例: 8080
      • ポート範囲
        注:
        [任意のホスト]および[任意のポート]のフィルタを指定したグループは環境に 1 つしか設定できません。同様の[任意のホスト]および[任意のポート]フィルタ オプションを使用する 2 つ目のグループを設定すると、エラー メッセージが表示されます。
     
  5. [適用]をクリックします。
    設定が完了しました。
    注:
    管理モジュール ツリーから問題切り分けマップ グループを編集用に開いて変更し、その新しい設定を保存します。
問題切り分けマップ グループの表示
問題切り分けマップ グループがアプリケーション問題切り分けマップに表示されることを確認します。
以下の手順に従います。
  1. WebView で、[Investigator]-[問題切り分けマップ]をクリックします。
  2. 問題切り分けマップ ツリーで、[By Frontend]ノードを展開します。このノードは、アプリケーションのアプリケーション中心階層を表示します。
  3. <
    socket_group
    > コンポーネントの作成対象であるアプリケーションをクリックします。<
    socket_group
    > コンポーネントとその依存関係が、右ペインのアプリケーション問題切り分けマップに表示されます。
    選択したアプリケーションには 2 つのサブノードがあります。
    • [Health]メトリック -- 選択したアプリケーションが展開されている物理的な場所、およびアプリケーションのメトリックを報告するようにエージェントが設定されている物理的な場所全体の集約メトリック。
    • Backend calls メトリック -- 選択したアプリケーションをサポートするほかのエレメントへの呼び出しのメトリック。これらの呼び出し先のコンポーネントには、別のフロントエンド、データベースなどのバックエンド システム、アプリケーションによって呼び出される Web サービス、および不明なエレメントが含まれる可能性があります。
    バックエンド呼び出しのメトリックは、これらのコンポーネントへのソケット接続の測定値から得られます。
  4. <
    socket_group
    > コンポーネントを右クリックし、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 名前
      の場所を表示
      テーブルで、ソケット グループの場所の詳細およびステータスを表示するペインを開きます。
    • 名前
      のグループ定義の表示
      グループ定義を表示する[問題切り分けマップ グループ]管理モジュールを開きます。
    • 名前
      のアラートの編集
      テーブルで、ソケット グループのアラートの詳細およびステータスを表示するペインを開きます。
      注:
      必要に応じて、ソケット グループまたはコネクタの端を右クリックして、これらのオプションを表示できます。
(オプション)問題切り分けマップ グループの削除
問題切り分けマップ グループに対して以下のような管理を実行できます。
  • 管理モジュールから問題切り分けマップ グループを削除する。
  • フロントエンドまたはビジネス トランザクションの使用されていない問題切り分けマップ グループを削除する。
管理モジュールからグループを削除する方法
  1. WebView で、[管理]をクリックします。
  2. 問題切り分けマップ構成管理モジュール ツリーで、削除する問題切り分けマップ グループをクリックします。
    右側のペインに設定が表示されます。
  3. [削除]をクリックし、確認のダイアログ ボックスで[はい]をクリックします。
    問題切り分けマップ グループが管理モジュールから削除されます。