問題切り分け支援サポータビリティ メトリック
APM は、さまざまな問題切り分け支援アプリケーション コンポーネントのパフォーマンスを測定して、問題切り分け支援サポータビリティ メトリックを提供します。Enterprise Manager は、問題切り分け支援コンポーネントに関するメトリックを生成および収集します。これらのサポータビリティ メトリックは、Enterprise Manager の稼働状況を評価する際に役立ちます。
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APM は、さまざまな問題切り分け支援アプリケーション コンポーネントのパフォーマンスを測定して、問題切り分け支援サポータビリティ メトリックを提供します。Enterprise Manager は、問題切り分け支援コンポーネントに関するメトリックを生成および収集します。これらのサポータビリティ メトリックは、Enterprise Manager の稼働状況を評価する際に役立ちます。
注:
問題切り分け支援の詳細については、「問題切り分け支援を使用した問題と異常の監視」を参照してください。問題切り分け支援コンポーネントのパフォーマンスの監視
問題切り分け支援サポータビリティ メトリックは、さまざまな問題切り分け支援コンポーネントのパフォーマンスの監視に役立ちます。たとえば、WebView は、アナリスト コンポーネントを監視するために、以下のサポータビリティ メトリックを提供します。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Analyst | <Metrics>
以下のような、他のメトリックが表示される場合もあります。
- 差異強度が特定の値を超えた時に作成される差異分析イベント用のメトリック
- 問題切り分け支援がスナップショットまたはストール エラーを受信した時に作成されるエラー イベント用のメトリック
以下の手順に従います。
- APM Team Center で、[WebView]リンクをクリックします。
- [INVESTIGATOR]タブをクリックします。
- 目的のドメイン ノードを展開します。
- Enterprise Manager、[Assisted Triage]ノードに移動します。
- 目的のノード、たとえば、[イベント ジェネレータ]を展開します。イベント ジェネレータのサポータビリティ メトリックが、以下のように表示されます。DA: 平均処理時間(ミリ秒)このメトリックは、問題切り分け支援イベント プロセッサが受信した差異分析(DA)イベントの平均処理時間を、ミリ秒単位で提供します。
アナリスト
問題切り分け支援アナリストは、パターンまたはインパクトのイベント プロセッサから受信したコンテンツを分析します。アナリストがコンテキストの処理を終了した後に、分析結果と共にステートメントが作成されます。APM は、アナリスト コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[アナリスト]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Analyst | <Metric>
- 高いコール率: 平均処理時間(ミリ秒)コンテキストの高いコール率アナリストに対して、平均処理時間をミリ秒単位で提供します。
- 高いコール率: 間隔ごとの一意のイベント数間隔ごとに Enterprise Team Center が受信した受信の高いコール率イベントの数を提供します。
- 高いコール率: 間隔ごとに生成されたステートメント数各間隔で高いコール率アナリストが生成したステートメントの数を提供します。
- ゾーン ID: 平均処理時間(ミリ秒)ゾーン ID アナリストに対して、平均処理時間をミリ秒単位で提供します。
- ゾーン ID: 間隔ごとに受信した一意のイベント数間隔ごとに Enterprise Team Center が受信した受信イベントの数を提供します。
- ゾーン ID: 間隔ごとに生成されたステートメント数各間隔でゾーン ID アナリストが生成したステートメントの数を提供します。
Contextualizer
問題切り分け支援エンジンは、ジェネレータからイベントを受信し、任意の関連イベントをコンテキストに収集します。APM は、contextualizer コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[Contextualizer]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Contextualizer | <Metric>
- 平均処理時間(ミリ秒)間隔ごとに受信されたすべての contextualizer イベントの平均処理時間を提供します。
- 間隔ごとにスローされた例外数間隔ごとに受信イベントの処理中にスローされた例外の数を提供します。
- 間隔ごとの受信頂点数間隔ごとに受信されるすべての頂点の数を提供します。
- 現在のライブ コンテキスト数contextualizer が処理する、現在アクティブなコンテキストの数を提供します。
- 処理キュー サイズプロセッサからの受信頂点(と考えられる)を処理する contextualizer のキュー サイズを提供します。
- 間隔ごとの拒否されたコンテキスト数間隔ごとのフル エディタ キューが原因で拒否されたコンテキストの数を提供します。
データベースの更新
問題切り分け支援はエビデンスまたはストーリーのデータを APM データベースに格納します。APM は、データベース サービス レイヤを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[データベース]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Database | <Metric>
- データベース サービス レイヤで、新規エビデンスの平均作成時間をミリ秒単位で提供します。エビデンス サービス: 平均エビデンス作成時間(ミリ秒)
- エビデンス サービス: 平均エビデンス更新時間(ミリ秒)データベース サービス レイヤで、エビデンス更新の平均時間をミリ秒単位で提供します。
- エビデンス サービス: 平均エビデンス取得時間(ミリ秒)データベース サービス レイヤで、エビデンス取得の平均時間をミリ秒単位で提供します。
- エビデンス サービス: 間隔ごとに作成されたエビデンス数各間隔で作成されたエビデンスの数を提供します。
- エビデンス サービス: 間隔ごとに更新されたエビデンス数各間隔で更新されたエビデンスの数を提供します。
- ストーリー サービス: 平均ストーリー作成時間(ミリ秒)データベース サービス レイヤで、ストーリー作成の平均時間をミリ秒単位で提供します。
- ストーリー サービス: 平均ストーリー更新時間(ミリ秒)データベース サービス レイヤで、ストーリー更新の平均時間をミリ秒単位で提供します。
- ストーリー サービス: 平均ストーリー取得時間(ミリ秒)データベース サービス レイヤで、ストーリー取得の平均時間をミリ秒単位で提供します。
- ストーリー サービス: 間隔ごとに作成されたストーリー数各間隔で作成されたストーリーの数を提供します。
- ストーリー サービス: 間隔ごとに更新されたストーリー数各間隔で更新されたストーリーの数を提供します。
エディタ
問題切り分け支援は、より詳細な分析を行うために、エディタを使用して異なるコンテキストを追跡し、特定のイベント コンテキストに対して 1 つのレポーターを割り当てます。
APM は、エディタ コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[エディタ]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Editor | <Metric>
- 間隔ごとの処理済みコンテキスト数エディタがレポータおよびアナリストを処理し割り当てるために、contexualizer からエディタに渡されるコンテキストの数を提供します。
- 間隔ごとにスローされた例外数コンテキストの処理に問題があったために、レポータによってスローされた例外の数を提供します。
- 平均処理時間(ミリ秒)エディタが新規コンテキストを受信し、それをレポータに割り当て、コンテキストが処理される平均時間をミリ秒単位で提供します。
- 処理キュー サイズcontextualizer からの受信コンテキストを処理するエディタのキュー サイズを提供します。
イベント ジェネレータ
問題切り分け支援は、イベントを生成し、異なる種類のリソースに依存するイベント ジェネレータを使用します。たとえば、1 つのソースは、管理者が管理モジュールで定義する APM アラートです。以下のようなイベントがあります。
- 差異強度が特定の値を超えた時に作成される差異分析イベント
- エラーおよびストール イベント
APM は、イベント ジェネレータ コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[イベント ジェネレータ]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Event Generator | <Metric>
- エラーおよびストール: 平均処理時間(ミリ秒)すべてのエージェントから受信したエラー スナップショット トランザクション追跡のみの処理の平均時間をミリ秒単位で提供します。他のトランザクション追跡バッファは、エラー スナップショット タイプを除き、すべて拒否されます。
- エラーおよびストール: 間隔ごとの受信エラー スナップショット数すべてのエージェントから間隔ごとに受信した、エラー スナップショット トランザクションの数を提供します。エラーおよびストール スナップショットは、トランザクション追跡の種類です。
- エラーおよびストール: 間隔ごとの送信イベント数問題切り分け支援イベント プロセッサに返送された集約エラー イベントの数を提供します。このメトリックは、イベントが送信される前の期間に集約される一意のイベントの数です。これらのエラー イベントには、分析されるトランザクション追跡バッファのそれぞれでエラーがある、最大深度コンポーネントのみが含まれます。
- DA: 平均処理時間(ミリ秒)問題切り分け支援イベント プロセッサが受信した差異分析(DA)イベントの平均処理時間を、ミリ秒単位で提供します。
- DA: 間隔ごとの受信 RAW 状態数間隔ごとに問題切り分け支援イベント プロセッサが受信した差異分析(DA)イベントの数を提供します。
- DA: 間隔ごとの送信イベント数DA イベント プロセッサに返送された集約差異分析(DA)イベントの数を提供します。
- アラート: 平均処理時間(ミリ秒)アラート ジェネレータが処理したすべてのアラート イベントの平均処理時間を、ミリ秒単位で提供します。
- アラート: 間隔ごとの受信 RAW アラート状態数アラート ジェネレータによって間隔ごとに受信されるアラートの数を提供します。
- アラート: 間隔ごとの送信イベント数問題切り分け支援イベント プロセッサに返送された集約アラート イベントの数を提供します。
イベント プロセッサ
問題切り分け支援イベント プロセッサは、クラスタ全体のジェネレータから集約イベントを受信し、イベントを処理し、任意の関連イベントをコンテキストに収集します。APM は、イベント プロセッサ コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[イベント プロセッサ]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | Event Processor | <Metric>
- 間隔ごとの受信イベント数さまざまなジェネレータから受信される受信イベントの数を提供します。
- 間隔ごとの無視されたイベント数間隔ごとの、ドロップまたは無視されたイベントの数を提供します。これらのイベントでは、関係ビュー内にマッピングがないため、アクセス可能な利用できるメトリックはありません。
- 平均処理時間(ミリ秒)間隔ごとに受信されたすべてのイベントの平均処理時間を提供します。
REST
問題切り分け支援は、APM データベースでストーリーのクエリを行うために、REST API を提供します。APM は、REST API コンポーネントを監視するために、以下のメトリックを提供します。これらのメトリックは、Investigator で[REST]ノードの下に表示されます。
Enterprise Manager | Assisted Triage | REST | <Metric>
- ストーリー コントローラ: 平均処理時間(ミリ秒)REST 要求処理の平均時間を、ミリ秒単位で提供します。
- ストーリー コントローラ: 間隔ごとの受信要求数ストーリー コントローラへの受信要求の数を提供します。
- ストーリー コントローラ: 間隔ごとの返されたストーリー数間隔ごとのすべての要求に対して返されるストーリーの数を提供します。