Enterprise Manager でパフォーマンスの問題がある
Enterprise Manager でパフォーマンスの問題があります。これらの問題には、以下のいずれかが含まれています。
apmdevops104jp
問題の状況
Enterprise Manager でパフォーマンスの問題があります。これらの問題には、以下のいずれかが含まれています。
- グラフ、ダッシュボードにデータポイントがない
- エージェントが頻繁に切断される
- クラスタ環境でコレクタが頻繁に切断される
- Workstation または Command Line Workstation を使用して Introscope Enterprise Manager に接続する場合の速度が遅い
- メモリ不足のメッセージが表示される
解決方法
以下を確認してください。
- 最近、環境内で何か変更しましたか?
- Enterprise Manager プロパティ ファイルで、デフォルトのメトリック クランプ値を使用していますか? 使用している場合は、これらは環境内で適切な値であることを確認します。
- 最近、新しい Management Module がデプロイされましたか?
- それは仮想マシン上のデプロイメントですか?
Enterprise Manager のパフォーマンス問題については、以下の推奨事項を確認してください。また、「
CA APM サイジングおよびパフォーマンス ガイド
」および「CA APM コミュニティ メッセージ ボード」を参照してください。Enterprise Manager のパフォーマンス問題の推奨事項
以下の推奨事項により、Enterprise Manager のいくつかのパフォーマンス問題が解決されます。
- UNIX 上で Enterprise Manager が実行されている場合は、nohup モードが正しく設定されていることを確認します。Enterprise Manager.lax ファイルの「lax.stdin.redirect」プロパティを <blank> にする必要があります。
- SmartStor データベースが専用ハード ディスクまたはディスク コントローラを指していていることを確認します。
- 同じサーバ上で複数のコレクタを実行していますか?
- 大量のファイル キャッシュを活かすため、64 ビット モードで OS を実行する。
- スプールや再時間区分のような SmartStor の保守処理を行う場合、コレクタではファイル キャッシュが重要になります。ファイル キャッシュは物理 RAM 内に存在します。OS は利用可能な物理 RAM に基づいて、実行時にキャッシュを動的に調節します。CA Technologies は、コレクタごとに 3 ~ 4 GB の RAM をお勧めします。
- SmartStor を要求してディスクが競合しないようにしてください。つまり、SmartStor インスタンスごとに独立した物理ディスクを使用してください。SmartStor の書き込み動作で競合がある場合、システムに遅延が生じ始めることがあります。この動作は、タイム スライスの結合やエージェント接続のドロップなど、パフォーマンス低下の原因になる可能性があります。
- 最大 4 つのコレクタの variance.db ファイルおよび traces.db ファイルを、独立した単一のディスクに配置できます。つまり、最大 4 つのコレクタが同じ物理ディスクを共有して、その variance.db ファイルおよび traces.db ファイルをすべて保存できます。
- コレクタと MOM は同じサブネット上にありますか?可能であれば、MOM とそのコレクタは同じデータ センター(できれば同じサブネット内)に置くことをお勧めします。ファイアウォールを経由している場合や、何らかの種類のルータを通過している場合でも、最適な応答時間を維持するのは困難です。MOM とコレクタがルータを経由している場合、または、さらに悪いことに、そのルータがパケット スニッフィング対応のファイアウォール保護ルータの場合、応答時間は著しく低下します。
- SAN の設定が含まれていますか?SmartStor ストレージに SAN を使用する場合、論理ユニット番号(LUN)はそれぞれ専用の物理ディスクを必要とします。同じ物理ディスクのパーティションまたはサブセットにあたる LUN を 2 つ以上設定すると、SmartStor の専用ディスクの要件が満たされなくなります。
- Enterprise Manager が仮想マシン上にある場合は、仮想マシンのゲストが CPU、メモリ、ストレージなどのリソースを予約したことを確認します。Enterprise Manager がデプロイするゲスト オペレーティング システムのイメージで十分な物理リソースがない場合、または過負荷の仮想ホスト上で実行されている場合は、Enterprise Manager のパフォーマンスは不十分になります。
CA サポートにお問い合わせになる前のデータ収集
上記の解決方法をご確認いただいても問題が解決しない場合は、以下のデータを収集してから CA サポートにお問い合わせください。この情報は、CA サポートがお客様を効率的かつ効果的に支援するために役立ちます。
- <EM_Home>/logs (zip ファイル形式)
- <EM_Home>/config/Introscope Enterprise Manager.properties
- <EM_Home>/EMService.conf
- ハードウェア規格、および実装の一般的な概要(MOM とコレクタが示す場所など)
以下のサポータビリティ メトリックのスクリーンショットをとります。
- EM | SmartStor | Metadata | Metrics with Data
- EM | Internal | Number of Connection Tickets
- EM | Internal | Number of Virtual Metrics
- EM | Tasks | Harvest Duration
- EM | Tasks | SmartStor Duration
- EM | GC Heap | Bytes in Use
- EM | GC Heap | GC Duration
注:
Enterprise Manager のトラブルシューティング情報の詳細については、「CA APM サイジングおよびパフォーマンス ガイド
」を参照してください。