APM for IBM z/OS の使用
この記事では、z/OS 環境での CA APM for IBM z/OS の管理および使用に関する情報および手順について説明します。
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この記事では、z/OS 環境での CA APM for IBM z/OS の管理および使用に関する情報および手順について説明します。
CA Introscope での z/OS パフォーマンス メトリックの表示
Enterprise Manager は、CA APM for IBM z/OS が提供するパフォーマンス データを表示するために、Windows や AIX などの分散マシン上で実行中である必要があります。CA APM for IBM z/OS のデフォルト設定では、プロセスとエージェントの名前を指定します。
このセクションの図は、CA APM for IBM z/OS に提供されるいくつかのデフォルト メトリック セットを表示します。CA Introscope の管理者が現在の環境に対して CA APM for IBM z/OS メトリックをカスタマイズしている場合、Workstation には、それらの環境に固有のメトリックも表示されます。
以下のオプションを使用すると、CA Introscope に CA APM for IBM z/OS からのデータが表示されます。
- Raw metrics in the Investigator - このオプションは、z/OS コンピュータのすべてのリソースおよびコンポーネントについて、基礎となるパフォーマンスの技術的なビューを表示します。
- Tab views in the Investigator - このオプションは、z/OS システムのパフォーマンス、およびリソースとコンポーネントの集約ビューを提供します。
- Dashboards in the Console - このオプションは、z/OS アーキテクチャの詳細を熟知していないユーザに、使いやすいインターフェースを提供します。
- Alerts in the Investigator - CA APM for IBM z/OS のダッシュ ボードで生成されるアラートおよびユーザが作成するアラートが表示されます。
表示されるメトリックは、アプリケーションが使用するリソースによって異なります。Java アプリケーションによって管理されるメトリックのみが表示されます。
以下の手順に従います。
- 管理対象のアプリケーションを起動します。
- Enterprise Manager を起動します。
- Workstation を起動してログインします。
- Investigator ウィンドウを開きます。CA APM for IBM z/OS 固有のメトリックすべては、メトリック ブラウザ ツリー内のいくつかのノード下に表示されます。
特定のメトリックに関する履歴データの分析
特定のメトリックに関する履歴パフォーマンス データを分析するには、永続コレクションをセットアップします。永続コレクションをセットアップするには、IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルを使用します。
Alerts
アラートには、ダッシュボードで表示するパフォーマンス メトリックの多くに、警告/危険しきい値がデフォルトで設定されています。警告と危険の 2 つのタイプのしきい値が存在します。
メトリックが警告や危険しきい値を超えると、アラートがトリガされます。危険しきい値と警告しきい値は、それぞれの値と重大度の設定によって異なります。値は、15 秒間隔です。
[z/OS CPU Times Overview]ダッシュボードには、以下のしきい値を持つアラートが含まれています。
アラート | WarningThreshold 値 | DangerThreshold 値 |
Java エンティティ Bean アラート | 300,000 µ (0.3 秒) | 500,000 µ (0.5 秒) |
Java セッション Bean アラート | 300,000 µ (0.3 秒) | 500,000 µ (0.5 秒) |
Java Server Pages アラート | 300,000 µ (0.3 秒) | 500,000 µ (0.5 秒) |
Java サーブレット アラート | 300,000 µ (0.3 秒) | 500,000 µ (0.5 秒) |