SOA 専用の Enterprise Manager 構成プロパティ

SOA Performance Management (SPM)に固有の以下の Enterprise Manager プロパティを設定することができます。
apmdevops104jp
SOA Performance Management (SPM)に固有の以下の Enterprise Manager プロパティを設定することができます。
Enterprise Manager プロパティの構成
Enterprise Manager 構成プロパティを使用すると、Enterprise Manager の動作やオペレーションを制御したり、ユーザの環境に合わせて設定をカスタマイズしたりできます。SOA Performance Management には、デフォルト設定を持つ多くの SOA 固有の Enterprise Manager プロパティが含まれています。ただし、これらのプロパティを使用するには、プロパティ名を
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルに追加し、その値を更新する必要があります。
IntroscopeEnterpriseManager.properties に構成プロパティを追加する方法
  1. <EM_Home>/IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 「SOA 専用の Enterprise Manager プロパティについて」のプロパティ リストを使用して、
    IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルに追加するプロパティを特定します。
  3. IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルの SOA 専用セクションに、
    com.wily.introscope
    プレフィックスを含むプロパティの完全な名前を入力します。たとえば、以下の通りです。
    ########################################### # SOA Performance Management EM Settings # ============================== com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.count
  4. 必要に応じてプロパティ値を設定します。たとえば、このプロパティのデフォルト設定を使用するには、以下のようにします。
    com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.count=10
  5. IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルを保存して閉じます。
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルに Enterprise Manager 拡張プロパティを追加した後は、必要に応じてプロパティ値を変更できます。
Enterprise Manager 構成プロパティの値を変更する方法
  1. <EM_Home>/IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. 変更するプロパティを見つけ、ユーザ環境に合わせて新しい値を設定します。たとえば、以下の通りです。
    com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.count=15
    上記の例は説明用であり、SOA Performance Management の推奨設定ではありません。
  3. IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルを保存して閉じます。
  4. Enterprise Manager を再起動します。
SOA 専用の Enterprise Manager プロパティ
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルには、以下の SOA 専用プロパティを設定できます。すべてのプロパティは
com.wily.introscope
というプレフィックスで始まりますが、読みやすくするため、リストではこのプレフィックスを付けずにプロパティを表示します。
注:
そのほかの Enterprise Manager プロパティの設定方法については、「Enterprise Manager の設定」を参照してください。
ほとんどの場合、プロパティの変更を有効にするには Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.dependencymap.aging.refresh.interval
Enterprise Manager が次に SOA 依存マップの依存関係の経過期間チェックを実行するまでの時間を指定します。
Enterprise Manager は検出された各依存関係の経過期間を追跡します。そして定期的に依存関係を再検出して、依存関係がまだ存在するかどうかを確認します。依存関係の経過期間は、最新の検出が基準になります。
SOA 依存マップの依存関係の経過期間チェックでは、Enterprise Manager が SOA 依存マップ全体の各依存関係の経過期間を特定します。
SOA 依存マップのリフレッシュ間隔はデフォルトでは 1 時間に定義されています。したがって、SOA 依存マップのリフレッシュ間隔を 6 に設定すると、それは 6 時間に相当します。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
6 時間
com.wily.introscope.soa.dependencymap.aging.refresh.interval=6
  • 依存関係が削除されるかどうかは、このプロパティと
    com.wily.introscope.soa.dependencymap.aging.expire.interval
    プロパティの組み合わせによって決まります。
  • このプロパティへの変更はただちに有効となり、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
soa.dependencymap.aging.expire.interval
SOA 依存マップ内の依存関係の最大経過期間(日数)。依存関係の経過期間チェックでは、Enterprise Manager が指定された値よりも古い依存関係を SOA 依存マップからすべて削除します。
たとえば、
com.wily.introscope.soa.dependencymap.aging.expire.interval
が 60 日の値だった場合、期限切れの依存関係はそれ以前の 60 日の間、再検出されていなかったということになります。この期間中に再検出されていない依存関係は、依存マップから削除されます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
60 日
com.wily.introscope.soa.dependencymap.aging.expire.interval=90
  • このプロパティは、
    com.wily.introscope.soa.dependencymap.aging.refresh.interval
    プロパティと連動して機能します。
  • このプロパティによって依存関係を削除する条件が決定され、SOA 依存マップの依存関係の経過期間をチェックするときにこの条件が適用されます。
  • このプロパティへの変更はただちに有効となり、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
soa.dependencymap.heuristics.clientside.enable
SOA Performance Management のクライアント側の論理等価物ヒューリスティック ルールを有効または無効にします。
クライアント側の論理等価物ヒューリスティック ルールには、以下のことが規定されています。
クライアント タイプの 2 つの物理的サービス オペレーションがどちらもサーバ タイプの同じ物理的サービス オペレーションに依存している場合、それら 2 つのサービス オペレーションは論理的に等価であるとみなされる。
この設定は、2 つの異なるアプリケーションが同じクライアント側のサービス オペレーションを呼び出した場合を想定しています。このルールでは、2 つのオペレーションが同じメトリック パス(エージェント指定子を除く)を持っているかどうかに関係なく、この論理等価物が検出されます。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - SOA Performance Management のクライアント側の論理等価物ヒューリスティック ルールを適用します。
  • false - SOA Performance Management のクライアント側の論理等価物ヒューリスティック ルールを無効にします。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dependencymap.heuristics.clientside.enable=true
このルールを変更しても、その変更が以前に検出された依存関係に適用されることはありません。そのため、Enterprise Manager を停止し、以前に保存された 2 種類の SOA 依存マップ ファイルを削除しない限り、ルール値の変更が予測不可能な結果をもたらす可能性があります。
このプロパティへの変更はただちに有効となり、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
soa.dependencymap.heuristics.namematch.enable
SOA Performance Management の論理等価物ヒューリスティック名前照合ルールを有効または無効にします。
論理等価物ヒューリスティック名前照合ルールは、2 つのオペレーションが同じメトリック パス(エージェント指定子を除く)を持っている場合に論理等価物を検出します。
SOA Performance Management の論理等価物ヒューリスティック名前照合ルールでは、エージェント指定子を削除するとメトリック パスが同じになる 2 つの物理的 Web サービス オペレーションが論理的に等価であるとみなされます。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 論理等価物ヒューリスティック名前照合ルールを有効にします。
  • false - 論理等価物ヒューリスティック名前照合ルールを無効にします。
デフォルト
False
com.wily.introscope.soa.dependencymap.heuristics.namematch.enable=true
このルールを変更しても、その変更が以前に検出された依存関係に適用されることはありません。そのため、Enterprise Manager を停止し、以前に保存された 2 種類の SOA 依存マップ ファイルを削除しない限り、ルール値の変更が予測不可能な結果をもたらす可能性があります。
SOA Performance Management で仮想エージェントを作成する場合は、このプロパティを有効にします。
このプロパティへの変更はただちに有効となり、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
soa.dependencymap.heuristics.serverside.enable
SOA Performance Management のサーバ側の論理等価物ヒューリスティック ルールを有効または無効にします。
サーバ側の論理等価物ヒューリスティック ルールでは、サーバ タイプの 2 つの物理的サービス オペレーションに依存しているクライアント タイプの何らかの物理的サービス オペレーションが存在している場合にのみ、それら 2 つのサービス オペレーションが論理的に等価であるとみなされます。
これは通常、クライアント側の Web サービスのオペレーションの呼び出しが、利用可能なサーバ側の Web サービスのオペレーションの実装の 1 つにディスパッチされるなどの、何らかの負荷分散メカニズムが SOA に組み込まれている場合にのみ起こります。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - SOA Performance Management のサーバ側の論理等価物ヒューリスティック ルールを有効にします。
  • false - SOA Performance Management のサーバ側の論理等価物ヒューリスティック ルールを無効にします。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dependencymap.heuristics.serverside.enable=true
このルールを変更しても、その変更が以前に検出された依存関係に適用されることはありません。そのため、Enterprise Manager を停止し、以前に保存された 2 種類の SOA 依存マップ ファイルを削除しない限り、ルール値の変更が予測不可能な結果をもたらす可能性があります。このプロパティへの変更はただちに有効となり、Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
soa.dependencymap.log.suppress
重複メッセージが抑制される前に、ログ ファイルに同じエラーまたは警告メッセージを書き込むことができる最大回数を指定します。
このプロパティを使用して、繰り返し発生するエラーまたは警告メッセージがその都度 Enterprise Manager のログ ファイルに送信されるのを防ぐことができます。たとえば、許可された最大数を超えるノードや依存関係を含む依存マップがある場合は、最大数に達するたびにログ ファイルに警告メッセージが記録されます。このプロパティを設定すると、エラーまたは警告が指定された回数だけログ ファイルにポストされた後、メッセージが現在抑制されていることを示すテキスト文字列が最後のメッセージに追加され、Enterprise Manager を再起動するか、またはこのプロパティを変更するまで、同じエラーまたは警告がログ ファイルに記録されなくなります。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
5 個のログ エントリ
com.wily.introscope.soa.dependencymap.log.suppress=5
このプロパティのために Enterprise Manager を再起動する必要はありません。
ただし、プロパティ値を変更すると、エラーおよび警告メッセージを抑制するためのカウントが最初から開始されます。たとえば、デフォルトでは特定のエラー メッセージが 5 回発生すると、そのエラー メッセージは抑制されます。プロパティ値を 6 に変更すると、そのエラー メッセージは抑制されなくなります。そのメッセージが抑制されるまでには、エラーがさらに 6 回発生する必要があります。
soa.dependencymap.max.edge.ratio
マップ内のノードに対する依存関係の最大比率を指定します。このプロパティを使用して、大規模または複雑な SOA 環境の Enterprise Manager 上に格納された依存マップの全体的な複雑さを制御できます。
通常、Enterprise Manager 上に保存された依存マップ データは、検出されたアプリケーション間のすべての依存関係を表しており、展開されているサービス指向アーキテクチャの完全なモデルを提供します。しかし、非常に大規模または複雑な SOA 環境では、すべての SOA コンポーネントとそれらの依存関係を完全に表現すると、Enterprise Manager 自体のパフォーマンスやオペレーションに影響する場合があります。このプロパティを使用してノードと依存関係の比率を指定することにより、許容される複雑さのレベルを制御できます。この制限に達すると、それ以上の依存関係が保存されず、Enterprise Manager のログ ファイルに警告が書き込まれます。
また、このプロパティと com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.vertices プロパティを組み合わせて使用することにより、依存マップに格納されるノードの総数を制限できます。
クラスタ環境では、このプロパティはコレクタ Enterprise Manager にのみ適用されます。MOM を使用すると、複数のコレクタにまたがって結合された SOA 環境の完全な表現を格納できます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
1 ノードあたり 5 個の依存関係
com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.edge.ratio=5
com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.vertices プロパティと com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.edge.ratio プロパティのデフォルト値では、依存マップが 5000 個のノードと最大 25000 個の依存関係(5 x 5000)までに制限されます。
ほとんどの SOA ネットワークに含まれるコンポーネントの数は 5000 個未満であり、依存関係の比率は 1 コンポーネントあたり 1 ~ 2 個です。したがって、デフォルト設定はほとんどの組織で必要とされる以上の複雑さに対応します。これらのプロパティを使用して依存マップのサイズと複雑さを意図的に制限できますが、それによって SOA 依存マップのモデルが必要以上に不完全になる可能性があります。
soa.dependencymap.max.vertices
スタンドアロンまたはコレクタ Enterprise Manager 上の依存マップのために格納できるノードの最大数を指定します。このプロパティを使用して、大規模または複雑な SOA 環境の Enterprise Manager 上に格納された依存マップの最大サイズを制御できます。
通常、Enterprise Manager 上に保存された依存マップ データは、検出されたアプリケーション間のすべての依存関係を表しており、展開されているサービス指向アーキテクチャの完全なモデルを提供します。しかし、非常に大規模または複雑な SOA 環境では、すべての SOA コンポーネントとそれらの依存関係を完全に表現すると、Enterprise Manager 自体のパフォーマンスやオペレーションに影響する場合があります。このプロパティを使用して含めるノードの最大数を指定することにより、SOA モデルのサイズを制限できます。この制限に達すると、それ以上の情報が保存されず、Enterprise Manager のログ ファイルに警告が書き込まれます。
また、このプロパティと com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.edge.ratio プロパティを組み合わせて使用することにより、依存マップに格納される依存関係の総数を制限できます。
クラスタ環境では、このプロパティはコレクタ Enterprise Manager にのみ適用されます。MOM を使用すると、複数のコレクタにまたがって結合された SOA 環境の完全な表現を格納できます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
5000 個のノード
com.wily.introscope.soa.dependencymap.max.vertices=5000
soa.deviation.enable
以下の Deviation メトリックを生成するのに必要な計算を有効または無効にします。
  • 平均応答時間偏差
  • 間隔偏差ごとのエラー数
  • 間隔ごとの応答数偏差
このプロパティを true に設定すると、Deviation メトリックが収集され、レポートできるようになります。さらに、個々の Deviation メトリックを選択的に有効または無効にすることができます。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - Deviation メトリック データを提供するための計算を実行します。
  • false - Deviation メトリックをレポートしません。
デフォルト
False
com.wily.introscope.soa.deviation.enable=true
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.art.enable
Average Response Time (平均応答時間)偏差メトリックを有効または無効にします。このプロパティは、Deviation メトリックを計算する場合に Average Response Time (平均応答時間)偏差メトリックをレポートするかどうかを決定します。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 計算を実行し、Average Response Time (平均応答時間)偏差メトリック データをレポートします。
  • false - Average Response Time (平均応答時間)偏差メトリックをレポートしません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.deviation.art.enable=true
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.dependencymetric.enable
このプロパティは、以下の依存関係メトリックを生成するのに必要な計算を有効または無効にします。
  • 直接依存クリティカル オペレーション
  • 間接依存クリティカル オペレーション
  • 直接依存項目
  • 間接依存項目
このプロパティは、SOA Performance Management の依存関係メトリックをレポートするかどうかを決定します。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 依存関係メトリック データを提供するために計算を実行します。
  • false - 依存関係メトリックの計算を実行しません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.deviation.dependencymetric.enable=true
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.count.per.metric
このプロパティは、偏差メトリックが計算される[WebServices]ノード下のオペレーションの最大数を指定します。レポートされるオペレーションの数がこの数を超える場合、すべてのサーバおよびクライアント ノード ネームスペース下の最もクリティカルなオペレーションが使用されます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
依存関係メトリックあたり 25 回のオペレーション
com.wily.introscope.soa.deviation.count.per.metric=25
このプロパティを有効にするには、Enterprise Manager を再起動します。
soa.deviation.dependency.refreshrate
キャッシュされた SOA 依存マップの依存関係データのリフレッシュ間隔(時間単位)を指定します。
SOA 依存マップ データは、Deviation メトリック サービスによってキャッシュされます。Critical メトリック、Dependent メトリック、および Deviation メトリックは、これらのサービスおよびオペレーションごとに 15 秒おきにレポートされます。
キャッシュされた SOA 依存マップ データは、このプロパティに基づいて定期的にリフレッシュされます。
このマップはめったに変更されず、たいていはデプロイが変更されたときにのみ変更されます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
1 時間
com.wily.introscope.soa.deviation.dependency.refreshrate=1
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.errors.enable
エラー偏差のメトリックを有効または無効にします。このプロパティは、Deviation メトリックを計算する場合にエラー数偏差のメトリックをレポートするかどうかを決定します。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 計算を実行し、Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数)偏差メトリック データをレポートします。
  • false - Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数)偏差メトリックをレポートしません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.deviation.errors.enable=true
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.max.metric.count
レポートする偏差メトリックの最大数を指定します。
CA Technologies では、このプロパティのデフォルト値の変更を推奨していません。デフォルト値に従えば、十分なメトリックをレポートし、Enterprise Manager の実行に影響を与えずに有益な情報を提供できます。デフォルト値を変更すると、Enterprise Manager にパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
合計 1000 個の Deviation メトリック
com.wily.introscope.soa.deviation.metric.count=1000
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.mean.days
このプロパティは、平均値を計算するためにオペレーションを累積する日数を指定します。指定された日数が経過すると、平均値が自動的に計算されます。
プロパティ設定
このプロパティは、0 より大きい任意の整数に設定できます。
デフォルト
7 日
com.wily.introscope.soa.deviation.mean.days=3
このプロパティを有効にするには、Enterprise Manager を再起動します。
soa.deviation.metric.expressionlist
このプロパティは、偏差メトリックの記述子の名前のリストを定義します。偏差メトリックを作成するために使用する名前のカンマ区切りリストに設定してください。それぞれの名前は、別々のメトリックの記述子として使用されます。
d
eviation.metric.calledbackends
プロパティは、ユーザ定義の偏差メトリックを作成するために、このプロパティを参照します。
プロパティ設定
このプロパティは、ユーザ定義の名前のリストに設定できます。
デフォルト
calledbackends
deviation.metric.expressionlist=alpha1, beta2, gama3
追加の偏差の計算
デフォルトでは、偏差メトリックは個々のオペレーションについてのみ計算されます。Web サービス、クライアント、またはサーバ ネームスペース レベルで使用できる偏差については、以下のステートメントを
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルに追加します。
com.wily.introscope.soa.deviation.metric.expressionlist=test,test1 com.wily.introscope.soa.deviation.metric.test=WebServices\\|Client\\|.* com.wily.introscope.soa.deviation.metric.test1=WebServices\\|Server\\|.*
重要:
このように偏差が複数のレベルで計算される場合、余分な処理オーバーヘッドが必要です。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動します。
soa.deviation.metric.calledbackends
deviation.metric.expressionlist
プロパティで定義された名前を使用して、Deviation メトリックを作成するための新しいプロパティを作成します。
新しいプロパティ名は以下の形式です。
com.wily.introscope.soa.deviation.metric.<user-defined_name> = <user-defined regular expression>
deviation.metric.calledbackends
プロパティに割り当てられる値は、メトリック記述子です。たとえば、以下の通りです。
com.wily.introscope.soa.deviation.metric.alpha1=Frontends|Called Backends com.wily.introscope.soa.deviation.metric.beta2=Frontends|Called Backends
デフォルト
calledbackends
com.wily.introscope.soa.deviation.metric.calledbackends=Frontends|Frontends|FBApp$Frontend|Called Backends|FBApp$Backend
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.deviation.usage.enable
Responses Per Interval Deviation メトリックを有効または無効にします。このプロパティは、Deviation メトリックを計算する場合に応答数偏差のメトリックをレポートするかどうかを決定します。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 計算を実行し、Responses Per Interval (間隔ごとの応答数)偏差メトリック データをレポートします。
  • false - Responses Per Interval (間隔ごとの応答数)偏差メトリックをレポートしません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.deviation.usage.enable=true
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.average.enable
選択したオペレーションに関して収集された偏差データを有効にし、以下の場所の[平均応答時間偏差]グラフに表示します。
  • [SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボード
  • [SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボード
  • [クリティカル(上位)]タブ
  • [最も依存度が高い]タブ
偏差データがダッシュボードやタブに表示されるのは、偏差データがエージェントによって Enterprise Manager にレポートされ、Workstation に表示できる場合のみです。偏差データのレポートの詳細については、「[偏差]タブで Deviation メトリックを表示する」を参照してください。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 選択したオペレーションのデータを有効にし、[平均応答時間偏差]グラフに表示します。
  • false - 選択したオペレーションのデータを[平均応答時間偏差]グラフに表示しません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.average.enable=true
このプロパティは
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルまたは
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルと
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.errors.enable
選択したオペレーションに関して収集された偏差データを有効にし、以下の場所の[間隔偏差ごとのエラー]グラフに表示します。
  • [SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボード
  • [SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボード
  • [クリティカル(上位)]タブ
  • [最も依存度が高い]タブ
偏差データがダッシュボードやタブに表示されるのは、偏差データがエージェントによって Enterprise Manager にレポートされ、Workstation に表示できる場合のみです。偏差データのレポートの詳細については、「[偏差]タブで Deviation メトリックを表示する」を参照してください。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 選択したオペレーションのデータを有効にし、[Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数)]グラフに表示します。
  • false - 選択したオペレーションのデータを[Errors Per Interval (間隔ごとのエラー数)]グラフに表示しません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.response.enable=true
このプロパティは
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルまたは
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルと
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.response.enable
選択したオペレーションに関して収集された偏差データを有効にし、以下の場所の[Responses Per Interval (間隔ごとの応答数)偏差]グラフに表示します。
  • [SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボード
  • [SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボード
  • [クリティカル(上位)]タブ
  • [最も依存度が高い]タブ
偏差データがダッシュボードやタブに表示されるのは、偏差データがエージェントによって Enterprise Manager にレポートされ、Workstation に表示できる場合のみです。偏差データのレポートの詳細については、「[偏差]タブで Deviation メトリックを表示する」を参照してください。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - 選択したオペレーションのデータを有効にし、[Responses Per Interval (間隔ごとの応答数)偏差]グラフに表示します。
  • false - 選択したオペレーションのデータを[間隔ごとの応答数偏差]グラフに表示しません。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.response.enable=true
このプロパティは
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルまたは
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルと
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.enable
コンソールの[最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボードと Investigator の[クリティカル(上位)]タブの表示を有効にします。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - コンソールのダッシュボード メニューに[SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボード オプションを表示し、Investigator に[クリティカル(上位)]タブを表示します。
  • false - [SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボードおよび[クリティカル(上位)]タブへのアクセスを無効にします。
このプロパティを false に設定すると、Investigator 内のどのノードについても[クリティカル(上位)]タブが表示されなくなります。コンソールのダッシュボード ドロップダウン リストには[最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボードが表示され続けますが、選択してもダッシュボードは表示されません。[最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボードの代わりに、このダッシュボードを使用できないことを示すエラー メッセージが表示されます。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.enable=true
このプロパティは IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルまたは IntroscopeWorkstation.properties ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルと
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager と Workstation を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.count
すべてのエージェントによって[SOA パフォーマンス - 最もクリティカルなオペレーション]ダッシュボードと[クリティカル(上位)]タブにレポートされるクリティカルなオペレーションの総数を決定します。
プロパティ設定
最小値は 0 です。
最大値は
com.wily.introscope.soa.deviation.count.per.metric
プロパティの値(デフォルト値は 25)以下である必要があります。
デフォルト
10 個のオペレーション
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostcritical.count=5
このプロパティは
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルまたは
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルと
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager と Workstation を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.mostdependent.enable
コンソールの[最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボードと Investigator の[最も依存度が高い]タブの表示を有効にします。
プロパティ設定
このプロパティは、true または false に設定できます。
  • true - コンソールのダッシュボード メニューに[SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボード オプションを表示し、Investigator に[最も依存度が高い]タブを表示します。
  • false - [SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボードおよび[最も依存度が高い]タブへのアクセスを無効にします。
このプロパティを false に設定すると、Investigator に[最も依存度が高い]タブが表示されなくなります。コンソールのダッシュボード ドロップダウン リストには[最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボードが表示され続けますが、選択してもダッシュボードは表示されません。[最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボードの代わりに、このダッシュボードを使用できないことを示すエラー メッセージが表示されます。
デフォルト
True
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostdependent.enable=true
このプロパティは
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルまたは
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルで定義できます。このプロパティが
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイルと
IntroscopeWorkstation.properties
ファイルの両方で定義されている場合は、
IntroscopeWorkstation.properties
のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager と Workstation を再起動する必要があります。
soa.dashboard.typeviewer.mostdependent.count
すべてのエージェントによって[SOA パフォーマンス - 最も依存度が高いオペレーション]ダッシュボードと[最も依存度が高い]タブにレポートされる最も依存度が高いオペレーションの総数を決定します。
プロパティ設定
最小値は 0 です。
最大値は com.wily.introscope.soa.deviation.count.per.metric プロパティの値(デフォルト値は 25)以下である必要があります。
デフォルト
10 個のオペレーション
com.wily.introscope.soa.dashboard.typeviewer.mostdependent.count=5
このプロパティは IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルまたは IntroscopeWorkstation.properties ファイルで定義できます。このプロパティが IntroscopeEnterpriseManager.properties ファイルと IntroscopeWorkstation.properties ファイルの両方で定義されている場合は、IntroscopeWorkstation.properties のプロパティ設定が使用されます。
このプロパティの変更を有効にするには、Enterprise Manager と Workstation を再起動する必要があります。