WebMethods Broker の監視
Software AG の webMethods Broker は、webMethods Integration Server からドキュメントを個別に発行するための非同期処理とメッセージ処理のサービスを提供します。webMethods Broker を使用すると、保証配信によってドキュメントが発行されるため、ドキュメントが宛先に届いたことが確認できます。保証配信ドキュメントを宛先に配信できない場合、それらのドキュメントは決して発行されません。SOA extension for webMethods Broker を使用すると、主要な webMethods Broker コンポーネントを監視できます。これには、Broker サーバ、個々の Broker インスタンス、Broker クライアント、およびドキュメント処理イベントが含まれます。
apmdevops104jp
Software AG の webMethods Broker は、webMethods Integration Server からドキュメントを個別に発行するための非同期処理とメッセージ処理のサービスを提供します。webMethods Broker を使用すると、保証配信によってドキュメントが発行されるため、ドキュメントが宛先に届いたことが確認できます。保証配信ドキュメントを宛先に配信できない場合、それらのドキュメントは決して発行されません。SOA extension for webMethods Broker を使用すると、主要な webMethods Broker コンポーネントを監視できます。これには、Broker サーバ、個々の Broker インスタンス、Broker クライアント、およびドキュメント処理イベントが含まれます。
この記事では、webMethods Broker 環境のパフォーマンス、可用性、および全般的な稼働状況の監視と分析に使用できる Broker 専用のダッシュボード、メトリック、およびアラートについて説明します。
webMethods Broker について
webMethods Broker は、アプリケーション間のドキュメントのルーティングを管理し、組織内および組織間に存在するビジネス プロセス、エンタープライズ システムとレガシー システム、データベースとその他のバックエンド システム、内部と外部のワークフローや Web サービスを結ぶリンクとして機能します。webMethods Broker は、多種多様なプラットフォームとプロトコルにまたがる大量のメッセージングに対応するため、サービス指向アーキテクチャの内部でメッセージのルーティング、キューイング、保存、およびフィルタリングを処理します。
webMethods Broker は、クライアント プログラム間のドキュメントの交換を調整します。以下のサービスが提供されます。
- Broker クライアントによって発行されるドキュメントに関するすべてのドキュメント イベントをキューに配置します。
- ドキュメントを購読し、そのイベントを受信する準備ができているクライアントにドキュメントを送信します。
- クライアントが受信するドキュメントの配信の信頼性を確認します。
- Broker クライアントが受信するドキュメントを内容に基づいて選択的にフィルタできるフィルタ サービスを提供します。
- 各グループに含まれるクライアントのドキュメント タイプ、クライアント グループ、発行許可、サブスクリプション許可、ネットワーク アクセス制御、キュー特性に関する情報、および作成された各 Broker クライアントの状態情報を保持します。
信頼性と安全性の高いメッセージ配信はビジネス サービスの提供とビジネス トランザクションの完了にとって重要な部分であるため、SOA extension for webMethods Broker には webMethods Broker のオペレーションとパフォーマンスのメトリックを監視するためのスタンドアロン エージェントが用意されています。
webMethods Broker の監視に使用されるスタンドアロン エージェントは、コア Java または .NET エージェントに対する拡張機能ではありません。このエージェント(
WilyWMBrokerMonitor
)は、Java クラスをインスツルメントする代わりに、WmBrokerClient API を使用して webMethods Broker のコンポーネントとオペレーションのパフォーマンス情報を収集し、その情報を Enterprise Manager にレポートします。WilyWMBrokerMonitor
エージェントは、スタンドアロンのエージェントであるため、別個のソフトウェア パッケージとして配布され、独自の構成手順を必要とします。たとえば、監視する Broker サーバの接続情報を設定したり、メトリックを収集するコンポーネントをカスタマイズするためにフィルタを追加したりする必要があります。適切なエージェント プロパティを設定した後は、
WilyWMBrokerMonitor
エージェントを使用して webMethods Broker のサーバとクライアントのオペレーションを監視し始めることができます。SOA extension for webMethods Broker をインストールする方法
WilyWMBrokerMonitor エージェントはコア エージェントに依存しないため、他の CA Introscope コンポーネントとは無関係に WilyWMBrokerMonitor エージェントのインストールと設定を行うことができます。
SOA extension for webMethods Broker を追加するには、以下の概略手順を実行します。
- SOA extension for webMethods Broker の追加に対して、実装が前提条件を満たしていることを確認します。
- スタンドアロン エージェント インストーラを実行するか、または応答ファイルを使用して、必要なエージェント ファイルをお使いの環境に追加します。
- 接続と監視のプロパティを定義するために WilyWMBrokerMonitor エージェント プロファイルを設定します。
前提条件の確認
WebMethods Broker の SOA Extension を追加する前に、実装環境で一定の要件が満たされている必要があります。
以下の手順に従います。
- webMethods Broker がインストールされていることを確認します。
- 環境に Enterprise Manager と Workstation がインストールされていることを確認します。
- WilyWMBrokerMonitor エージェントがデータを送信する Enterprise Manager の接続情報があることを確認します。
スタンドアロン エージェント インストーラを実行する
スタンドアロン エージェント インストーラを使用すると、コア Java または .NET エージェントに依存しないスタンドアロン エージェントをインストールできます。スタンドアロン エージェント インストーラでは、webMethods Broker の監視を有効にできます。このインストーラは、エージェント関連のファイルを環境に追加し、エージェントと Enterprise Manager の接続を設定します。スタンドアロン エージェント インストーラは、必要なファイルを抽出して適切な場所にそれらを配置します。これらのファイルは、エージェントの構成を完了するために変更できます。
以下の手順に従います。
- 運用環境に対応する適切なスタンドアロン エージェント インストーラを起動します。
- [開始画面]ページで、[次へ]をクリックします。
- インストールする監視パッケージを選択して、[次へ]をクリックします。たとえば、[SOA Extension for webMethods Broker]を選択します。このオプションにより、webMethods Broker の監視が有効になります。
- インストール ディレクトリについては、[次へ]をクリックしてデフォルトの場所をそのまま使用するか、[参照]をクリックして別の場所を指定します。
- Enterprise Manager の接続設定については、エージェントがデータを送信する宛先となる Enterprise Manager のホスト名とポート番号を指定して、[次へ]をクリックします。
- 設定のサマリを確認し、[インストール]をクリックします。インストールが開始されます。
- インストールが完了したら[完了]をクリックします。スタンドアロン エージェント インストーラが終了します。
サイレント インストール用の応答ファイルを使用する
スタンドアロン エージェント インストーラを対話形式で実行したくない場合は、サンプルのスタンドアロン応答ファイルを編集して、エージェント ファイルをインストールできます。この方法を使用すると、サイレント モードで SOA Extension for webMethods Broker を有効にできます。
以下の手順に従います。
- スタンドアロン エージェント インストーラと同じディレクトリにある SampleResponseFile.StandaloneAgentPP.txt ファイルを開きます。
- SampleResponseFile.StandaloneAgentPP.txt ファイルを編集して、SOA extension for webMethods Broker をエージェントに追加するための shouldInstallWMBroker プロパティを true に設定します。たとえば、以下の通りです。shouldInstallWMBroker=true
- SampleResponseFile.StandaloneAgentPP.txt ファイルを保存します。
- コマンド ラインで適切なコマンドを入力して、インストーラを起動します。
インストール アーカイブを手動で抽出する
スタンドアロン エージェント インストーラまたはスタンドアロン応答ファイルにアクセスできない場合は、運用環境に対応するスタンドアロン インストール アーカイブをダウンロードできます
以下の手順に従います。
- CA サポートの CA APM ソフトウェア ダウンロード領域に移動します。
- 運用環境にスタンドアロン インストール アーカイブをダウンロードします。
- 運用環境の適切なコマンドを使用して、手動でアーカイブからファイルを抽出します。たとえば、UNIX コンピュータ上では以下のように tar コマンドを使用します。tar -xvf IntroscopeStandaloneAgentPPInstaller<version>unix.tar
webMethods Broker を監視するための準備
webMethods Broker を監視する前に、管理者権限を持つクライアント グループを特定し、監視に必要なライブラリがローカルで利用可能であることを確認します。
以下の手順に従います。
- WmBrokerAgent が使用する Broker クライアントの作成に使用できる admin クライアント グループがあることを確認します。
- 以下の Broker ライブラリを使用できることを確認します。webMethods 7.x の場合wmbrokerclient.jar g11nutils.jarWebmethods 8.x 以上の場合wm-brokerclient.jar wm-g11nutils.jarこれらのファイルは通常、以下のいずれかの場所にあります。
- <Broker_Home>/common/lib
- <Broker_Home>/lib
webMethods Broker のエージェントの設定
インストーラを実行してエージェント ファイルを環境に追加すると、WilyWMBrokerMonitor ディレクトリが作成されます。このディレクトリ内のファイルを使用して、webMethods Broker のエージェントを設定します。
以下の手順に従います。
- <Broker_Home>/lib ディレクトリまたは <Broker_Home>/common/lib ディレクトリから WilyWMBrokerMonitor/lib ディレクトリに、以下の Broker ライブラリをコピーします。
- wm-brokerclient.jar
- wm-g11nutils.jar
- WilyWMBrokerMonitor ディレクトリおよびサブディレクトリのファイルを使用して、WmBrokerAgent の接続と監視のプロパティを設定します。
- lib ディレクトリ.jar ファイル(jline0.9.9.jar)としてパッケージ化された必須のライブラリが格納されています。
- config ディレクトリwebMethods Broker のクライアントとサーバへの接続に関するパラメータを設定するために使用する WilyWMBrokerMonitor.properties ファイルが格納されています。
- Windows Service ディレクトリwmBrokerAgent プロセスを Windows サービスとして登録および登録解除するために使用するファイルが格納されています。
- Agent.jar ファイルエージェントがメトリックを収集して Enterprise Manager に転送するために使用するクラスを提供します。
- IntroscopeAgent.profile ファイルEnterprise Manager への接続を設定できるようにするプロパティを提供します。
- WmBrokerAgent.jar ファイルエージェントが webMethods Broker のサーバとクライアントを監視するために使用するクラスを提供します。
- wmBrokerPwdEncryptor ファイルパスワード暗号化スクリプト(wmBrokerPwdEncryptor.bat または wmBrokerPwdEncryptor.sh)を提供します。このスクリプトを使用すると、webMethods Broker サーバに接続するためのユーザ パスワードおよび SSL クライアント証明書パスワードを暗号化できます。
- WmBrokerAgent ファイルwebMethods Broker の監視を開始する準備ができたときに WmBrokerAgent を実行するための起動スクリプト(WmBrokerAgent.bat または WmBrokerAgent.sh)を提供します。
基本的な接続プロパティの構成
WmBrokerAgent は、webMethods Broker サーバから Enterprise Manager にデータをレポートします。以下の手順に従って、メトリックの収集およびレポートを有効にできます。
- WmBrokerAgent がレポートを行う Enterprise Manager の接続情報を指定します。
- エージェントがデータを収集するサーバのリストを識別します。
以下の手順に従います。
- IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開き、Enterprise Manager の接続パラメータを確認します。たとえば、以下の通りです。agentManager.url.1=mercury:5001スタンドアロン エージェント インストーラを使用してエージェント ファイルをインストールした場合、インストール時に入力した値を使用します。エージェント ファイルを手動で抽出した場合は、正しい Enterprise Manager に接続するようにデフォルト設定を変更する必要がある可能性があります。
- WmBrokerAgent 起動スクリプトをテキスト エディタで開きます。
- JAVA_HOME 環境変数を適切なディレクトリに設定します。たとえば、以下の通りです。set JAVA_HOME=C:\webMethods7\jvm\win150\jreJRE バージョン 1.5 以降で有効:webMethods Broker を監視するには、JRE バージョン 1.5 以降が必要です。
- WilyWMBrokerMonitor.properties ファイルをテキスト エディタで開き、host プロパティを設定して、監視する webMethods Broker サーバを指定します。たとえば、以下の通りです。wily.webmethods.broker.server.host=vepsa09
- port プロパティを設定して、監視する webMethods Broker サーバへの接続に使用するポート番号を指定します。たとえば、以下の通りです。wily.webmethods.broker.server.port=6890
- clientgroup プロパティを設定して、BrokerAdminClient を作成する必要があるクライアント グループを指定します。たとえば、以下の通りです。wily.webmethods.broker.server.clientgroup=admin
メトリック収集のポーリング間隔の設定
WmBrokerAgent は、各 Broker サーバを一定間隔でポーリングし、最新のステータスおよび構成情報を取得します。これらのクエリの頻度は、構成プロパティを使用して制御できます。
WmBrokerAgent がサーバに対してクエリを実行する頻度を設定するには、interval プロパティを設定して、Broker のメトリックを収集するためのポーリング間隔を設定します。たとえば 14000 ミリ秒ごとにメトリックを収集してレポートするには、以下のように指定します。
wily.webmethods.broker.interval=14000
監視する Broker クライアント グループの設定
wily.webmethods.broker.clientstat.clientGroups 設定プロパティを使用して、Broker 上で監視する特定のクライアント グループを制御できます。
監視する Broker クライアント グループを設定するには、監視する Broker クライアント グループのリストを指定します。デフォルトでは、指定したクライアント グループに含まれるすべてのクライアントに関するメトリックがレポートされます。たとえば、IntegrationServer および IS-Backup クライアント グループに含まれるすべての Broker クライアントに関するメトリックを収集してレポートするには、以下のようにプロパティを設定します。
wily.webmethods.broker.clientstat.clientGroups=IntegrationServer,IS-Backup
webMethods Broker 用の SSL 接続の設定
クライアント グループと webMethods Broker サーバ間で SSL (Secure Socket Layer)接続を使用する場合、エージェントは検証用の署名証明を提示する必要があります。SSL 接続のサポートを有効にするには、SSL 証明書用の暗号化されたパスワードを作成し、WilyWMBrokerMonitor.properties ファイルの追加プロパティを設定します。
wmBrokerPwdEncryptor スクリプトを使用して、使用する適切な証明書ファイルへのパスを指定し、SSL 接続用の暗号化されたパスワードを作成できます。
以下の手順に従います。
- wmBrokerPwdEncryptor スクリプトをテキスト エディタで開き、JAVA_HOME 環境変数を適切なディレクトリに設定します。たとえば、以下の通りです。set JAVA_HOME=C:\webMethods7\jvm\win150\jre
- wmBrokerPwdEncryptor スクリプトを実行し、SSL 接続プロパティを設定するためにyを入力します。
- キーストア ファイルへのパスの入力を求めるプロンプトが表示されたら、Broker の PKCS12 キーストア証明書ファイルへのパスを入力します。
- トラストストア ファイルへのパスの入力を求めるプロンプトが表示されたら、Broker の JKS (Java Key Store)トラストストア証明書ファイルへのパスを入力します。
- キーストアまたは証明書ファイルのパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されたら、そのファイルの認証に使用するパスワードを入力します。
- Enter キーを押して構成を完了します。
- SSL キーストアまたは証明書パスワードの暗号化
- WilyWMBrokerMonitor.properties ファイル内の Broker の適切なプロパティを更新します。
- WilyWMBrokerMonitor.Properties ファイルをテキスト エディタで開きます。
- wily.webmethods.broker.connection.ssl_encrypted プロパティを true に設定して、SSL 接続の暗号化を有効にします。たとえば、以下の通りです。wily.webmethods.broker.connection.ssl_encrypted=true
- サーバへの接続に使用する完全識別名を wily.webmethods.broker.ssl.distinguished_name プロパティに設定します。たとえば、以下の通りです。wily.webmethods.broker.ssl.distinguished_name=cn=vespa09,dc=test,dc=org
- ファイルを保存して閉じます。
エージェントの起動
エージェントの接続と監視のプロパティを設定した後で、エージェントを起動できます。エージェント起動スクリプトを使用してエージェントを起動し、Broker のサーバとクライアントの監視を開始します。
webMethods Broker を監視するためにエージェントを起動するには、WmBrokerAgent 起動スクリプトを実行します。
webMethods Broker サーバの監視が開始されます。
Enterprise Manager Extension for webMethods Broker を有効にする
Enterprise Manager をインストールすると、CA APM for webMethods Broker のファイルが
<EM_Home>
/examples ディレクトリにデフォルトでインストールされます。CA APM for webMethods Broker を有効にするには、ファイルを examples ディレクトリから Enterprise Manager のホーム ディレクトリにコピーまたは移動します。以下の手順に従います。
- SOAExtensionForWebMethodsBroker ディレクトリが<EM_Home>/examples ディレクトリに存在することを確認します。
- <EM_Home>/examples/SOAExtensionForWebMethodsBroker ディレクトリのファイルを Enterprise Manager ディレクトリ構造の対応する場所にコピーします。たとえば、<EM_Home>/examples/SOAExtensionForWebMethodsBroker/ext ディレクトリのファイルを<EM_Home>/ext ディレクトリにコピーします。
- Enterprise Manager がクラスタ環境内のコレクタである場合は、<EM_Home>/config/modules ディレクトリから webMethods Broker 管理モジュール(WebMethodsBrokerManagementModule.jar)を削除します。この管理モジュールは、MOM コンピュータとして使用している Enterprise Manager の<EM_Home>/config/modules ディレクトリにのみコピーする必要があります。ほかのすべてのファイルとスクリプトは、コレクタ Enterprise Manager と MOM Enterprise Manager の両方にインストールする必要があります。
- Workstation を再起動すると、SOA extension for webMethods Broker 専用のダッシュボードと[概要]タブがロードされます。
ダッシュボードを使用して webMethods Broker を監視する
SOA extension for webMethods Broker には、アプリケーション環境の全般的な稼働状況を監視するために使用できる事前設定済みのダッシュボードがいくつか含まれています。ダッシュボードは、ユーザが問題をすばやく診断して解決できるように、展開されたエージェントからデータを集計してパフォーマンス情報を要約します。
通常、ダッシュボードは以下の機能を備えているため、環境を監視するための起点として使用されます。
- webMethods Broker サーバの主要コンポーネントの全般的な稼働状況、パフォーマンス、可用性、および現在のステータスをひとめで監視する。
- 警告または危険のしきい値を超えたことがより低レベルのメトリックによって検出されると、実運用アプリケーション環境での潜在的な問題について早期の通知を受け取る。
- パフォーマンス情報にドリルダウンして、どの Broker、クライアント グループ、クライアント、またはドキュメント タイプに配信の遅延、発行の遅延、大量のトラフィックなどが発生しているかを特定する。
事前設定済みの webMethods Broker ダッシュボードは、webMethods Broker 管理モジュール(
WebMethodsBrokerManagementModule.jar
)の一部として webMethods 用の Enterprise Manager 拡張にパッケージ化されています。webMethods Broker 管理モジュールには、webMethods Broker のために以下の事前設定済みのダッシュボードが用意されています。
- WebMethods Broker - 概要webMethods Broker サーバの主要なアクティビティとストレージの統計に関するトップレベルの概要。これには以下の情報が含まれます。
- 発行ドキュメントおよびキュー内ドキュメントに関するグラフとアラート インジケータ
- クライアントのキューの長さおよび取得されたドキュメントに関するグラフ
- キューの長さ、キュー サイズ、および未確認ドキュメントの数に関するアラート インジケータ
- WebMethods Broker - ブローカすべての Broker インスタンスに関する要約されたステータス。これには、以下の情報を示す Broker のリストが含まれます。
- 最多クライアント
- 最多ドキュメント タイプ
- 最多発行ドキュメント
- 最多キュー内ドキュメント
- 再試行キュー内の最新ドキュメント
- 再試行キュー内の配信試行イベントの最大数
- 再試行キュー内の最多発行ドキュメント
- WebMethods Broker - クライアントすべての Broker クライアント グループおよびクライアントに関する要約されたステータス。これには、以下の情報のリストが含まれます。
- 最多配信ドキュメントを持つクライアント グループ
- 最多発行ドキュメントを持つクライアント グループ
- 最多配信ドキュメントを持つクライアント
- 最多発行ドキュメントを持つクライアント
- 最多キュー内ドキュメントを持つクライアント
- 最多抽出イベントを持つクライアント
WebMethodsBroker - クライアント詳細]ダッシュボードが表示されます。このダッシュボードには、最多キュー内ドキュメントを持つクライアントのキュー サイズ、キューの長さ、スキャンの数、キューの最大長、および最多未確認ドキュメントが一覧表示されます。 - WebMethods Broker - ドキュメントすべての Broker ドキュメント タイプの要約されたステータス。これには、最も頻繁に送受信されたドキュメント タイプのリスト、最も頻繁に配信、発行、受信されたドキュメント タイプのリスト、およびクライアント サブスクリプションが最多のドキュメント タイプのリストが含まれます。
- WebMethods Broker - Territoriesすべての Broker 領域に関する要約されたステータス。これには、以下の情報のリストが含まれます。
- キュー内のドキュメントが最多の領域
- キューに配置され、転送され、受信された最多のドキュメント タイプを含む領域
- キュー サイズが最大、現在のキューの長さが最大、およびキューの最大長が最大の領域
以下の手順に従います。
- Enterprise Manager を起動します(現在実行されていない場合)。
- Workstation を起動し、SOA extension for webMethods がインストールされている Enterprise Manager にログインします。
- [Workstation]-[新規コンソール]を選択します。
- [ダッシュボード]ドロップダウン リストから webMethods Broker のいずれかのダッシュボードを選択します。たとえば、webMethods Broker のメトリックの概要を表示するには、[webMethods Broker - 概要]ダッシュボードを選択します。
- 別のタブまたはアラートをダブルクリックすると、関連するダッシュボードが開き、詳細情報が表示されます。たとえば、[クライアント]タブをダブルクリックすると、webMethods Broker のクライアント グループとクライアントに関する詳細情報が表示されます。
- ダッシュボードに表示された特定の Broker、クライアント、ドキュメント タイプ、または領域のメトリックをダブルクリックすると、さらなる分析のために Investigator が表示されます。[WebMethodsBroker - クライアント詳細]ダッシュボードでは、たとえば、最も高い確率でキューに配置されるクライアントをダブルクリックすると、そのクライアントの[Events]-[Queued]メトリックが選択された状態で Investigator が表示されます。
Broker に関するメトリックの概要と表示
WmBrokerAgent は、Broker のサーバとクライアントを監視し、[Broker Server on
<host_name>
at <port_number
>]ノードの下にそれらの全般的な稼働状況に関するデータを表示します。以下のメトリック カテゴリのメトリックを使用して、webMethods Broker のサーバおよびクライアントのパフォーマンスと稼働状況を監視できます。
- Brokers[Brokers]ノードの下には、クライアント数、サブスクリプション数、発行ドキュメント数、配信ドキュメント数など、個々の Broker インスタンスに関するメトリックが表示されます。
- Client Groups[Client Groups]ノードの下には、発行ドキュメント数や配信ドキュメント数など、WilyWMBrokerMonitor.properties ファイルで監視対象として指定したクライアント グループと各グループに関連付けられたクライアントに関するメトリックが表示されます。
- Document Types[Document Types]ノードの下には、定義した個々のドキュメント タイプに関するメトリックが表示されます。ドキュメント タイプには、パートナー間またはプログラム間で情報を交換するために使用されるドキュメントの構造と内容を定義する一連のフィールドが含まれます。
- Retry Queue[Retry Queue]ノードの下には、内部の再試行キューに関するメトリックが表示されます。
- Territory Stats[Territory Stats]ノードの下には、個々の領域に関するメトリックが表示されます。
- Trace[Trace]ノードの下には、内部の追跡キューに関するメトリックが表示されます。
- Utilization[Utilization]ノードの下には、Broker の構成とデータのストレージに関する統計を示すメトリックが表示されます。
Investigator で webMethods Broker メトリックのサマリを表示および操作する方法
- エージェント ノードおよび[Broker Server on<host_name>at<port_number>]ノードを展開し、[Brokers]をクリックして[概要]タブを表示します。このタブには、監視対象となるすべての Broker サーバ インスタンスが、配信ドキュメント数、発行ドキュメント数、およびキュー内ドキュメント数に関するサマリ情報と共に一覧表示されます。
- 特定の Broker 名を選択すると、そのインスタンスの配信ドキュメントと発行ドキュメントに関するサマリ情報が[概要]タブにグラフィカルな形式で表示されます。たとえば、個々の Broker 名を選択すると、[概要]タブに以下の情報のグラフが表示されます。
- Total Documents Delivered by Clients
- Total Documents Published by Clients
- Total Documents Published by Broker
- Total Documents Queued for Clients
- Number of Clients
- Number of Document Types
- 個々の Broker 名を展開し、いずれかのサブノードをクリックすると、そのメトリック カテゴリに関するサマリ情報が表示されます。たとえば、[Client Groups]ノードを選択すると、その Broker のクライアント グループのリストと、各クライアント グループの配信ドキュメントおよび発行ドキュメントのサマリが[概要]タブに表示されます。
Investigator で webMethods Broker メトリックのノードを表示および操作する方法
- エージェントと[Broker Server on<host_name>at<port_number>]ノードを展開し、さらに[Brokers]ノードを展開すると、監視している Broker サーバ名が表示されます。
- 個々の[Broker_server_name]ノードを展開すると、その Broker サーバ インスタンスに関するメトリックが表示されます。
- [Client Groups]ノードを展開すると、WilyWMBrokerMonitor.propertiesファイルで監視対象として指定したクライアント グループが表示されます。さらに、特定の[<client_group_name>]を展開すると、そのクライアント グループに関するメトリックが表示されます。
- [Clients]ノードを展開し、さらに個々の[<client_name>]サブノードを展開すると、そのクライアントに関するメトリックが表示されます。
- [Document Types]ノードを展開し、さらに個々の[<document_type_name>]サブノードを展開すると、選択した Broker のそのドキュメント タイプに関するメトリックが表示されます。
- [Retry Queue]、[Territory Stats]、または[Trace]サブノードを展開すると、選択した Broker の再試行キュー、領域、または追跡の統計が表示されます。
- [Utilization]-[Storage Statics]を展開し、さらに[CONFIG]または[DATA]サブノードを展開すると、選択した Broker サーバの構成またはデータの保存に関する情報が表示されます。
Broker に関するメトリック
webMethods Broker サーバは、クライアント、Broker、および各種アプリケーションにまたがってドキュメントのフローを管理するホスト コンピュータです。クライアント プログラムは情報をドキュメントの形式で発行および購読し、Broker サーバはドキュメントのルーティング、キューイング、およびフィルタリングを自動的に行います。各 Broker サーバには 1 つ以上の Broker が配置されています。
個々の Broker は、クライアント接続を受信し、固有のドキュメント タイプ、クライアント キュー、およびサブスクリプションに関する情報を格納することができます。クライアントがドキュメントを発行すると、Broker はどの Broker クライアントがそのタイプのドキュメントを受信するために購読したかを特定し、対応する Broker クライアント キューにドキュメントを配置します。
監視している Broker インスタンスについては、[Brokers]サブノードの各 Broker インスタンス名の下に以下のメトリックが表示されます。
- Number of Clients選択した Broker サーバに対応するクライアントの総数。
- Number of Document Types選択した Broker サーバのために定義されたドキュメント タイプの総数。
- Total documents delivered by clientsクライアントから選択した Broker サーバに配信されたドキュメントの総数。
- Total documents published by broker選択した Broker サーバからそのクライアントに発行されたドキュメントの総数。
- Total documents published by clientsクライアントから選択した Broker サーバに発行されたドキュメントの総数。
- Total documents queued for clients選択した Broker サーバからそのクライアントに配信するためにキューに配置されたドキュメントの総数。
クライアント グループに関するメトリック
webMethods Broker では、クライアント グループを使用して、複数の Broker クライアントのプロパティをまとめて設定することができます。監視しているクライアント グループについては、[Client Groups]サブノードの各クライアント グループ名の下に以下のメトリックが表示されます。
- Number of Events Delivered選択したクライアント グループに含まれるすべてのクライアントのドキュメント配信イベントの総数。
- Number of Events Published選択したクライアント グループに含まれるすべてのクライアントのドキュメント発行イベントの総数。
クライアントに関するメトリック
Broker クライアントは、クライアント プログラムが特定の Broker に接続するために作成して使用する webMethods オブジェクトです。クライアント プログラムは必要に応じて 1 つ以上の Broker クライアントを作成し、1 つ以上の Broker に接続します。webMethods Broker クライアントについては、ドキュメント処理タスクがイベントとして記録されます。 たとえば、ドキュメントがクライアントに正常に配信されると、その処理がドキュメント配信イベントとして記録されます。
Broker クライアントは、[Clients]-[
<client_name>
]ノードの下に表示される以下のメトリック カテゴリのメトリックを使用して監視できます。- Eventsイベントは、ドキュメント処理タスクを記録します。たとえば、ドキュメントがクライアントに正常に配信されると、その処理がドキュメント配信イベントとして記録されます。
- Queueキューは、非同期イベントを処理できるようになるまで受信した順に格納するために使用されます。
- Sessionセッションは、Broker へのクライアント接続を表します。
イベントのメトリック
選択した Broker クライアントの各クライアントの[Events]サブノードの下には、以下のメトリックが表示されます。
- Delivered選択したクライアントによって記録されたドキュメント配信イベントの総数。
- Published選択したクライアントによって記録されたドキュメント発行イベントの総数。
- Queued選択したクライアントのキュー内ドキュメントの総数。
- Retrieved選択したクライアントがキューから取得したドキュメントの総数。
- Unacknowledgedクライアント プログラムがクライアント キューから取得したが、Broker がまだ確認していないドキュメントの総数。Broker は、確認応答を受信した後、クライアント キューからドキュメントを削除します。
キューのメトリック
選択した Broker クライアントの各クライアントの[Queue]サブノードの下には、以下のメトリックが表示されます。
- Byte Sizeキューのサイズ(バイト単位)。
- Highest Length記録されたキューの長さの最大値。
- 長さクライアント キューに現在含まれているドキュメントの総数。これには、クライアント プログラムがまだ取得していないドキュメントと、クライアント プログラムが取得してまだ確認していないドキュメントが含まれます。
セッションのメトリック
選択した Broker クライアントの各クライアントの[Session]サブノードの下には、以下のメトリックが表示されます。
- Last Connect最後に確立されたクライアント セッションのセッション識別子。
- Last Disconnect最後に Broker から切断されたクライアント セッションのセッション識別子。
- Last Retrievedこのクライアント キューから最後にドキュメントを取得したクライアント セッションのセッション識別子。
ドキュメント タイプに関するメトリック
ドキュメントは、ネットワーク上で Broker を介してパブリッシャからサブスクライバに伝送されるメッセージです。個々のドキュメントは、何らかのドキュメント タイプのインスタンスです。各ドキュメント タイプには、一意の名前と関連するプロパティがあります。プロパティには、ドキュメント フォルダ名、作成日時、Broker クライアントによる発行回数と取得回数、サブスクリプション数などがあります。
監視している Broker インスタンスについては、[Document Types]サブノードの各ドキュメント タイプの下に以下のメトリックが表示されます。
- Number of Client Subscriptions選択した Broker のクライアントによるこのドキュメント タイプへのサブスクリプションの総数。
- Number of Events Delivered選択した Broker サーバから配信された、選択したドキュメント タイプのドキュメントの総数。
- Number of Events Published選択した Broker サーバに発行された、選択したドキュメント タイプのドキュメントの総数。
- Number of Forwards Received同じ領域の別の Broker から転送された、選択したドキュメント タイプのドキュメントの総数。
- Number of Groups Can Publish選択したドキュメント タイプを発行できるクライアント グループの総数。
- Number of Groups Can Subscribe選択したドキュメント タイプを購読できるクライアント グループの総数。
再試行キューに関するメトリック
[webMethods Broker]の[Retry Queue]には、Broker が再試行する必要がある要求を格納するために使用する内部キューに関する統計が表示されます。これらの統計は、通常、サポート担当者がトラブルシューティングのために使用します。
監視している Broker インスタンスについては、[Retry Queue]サブノードの下に以下のメトリックが表示されます。
- Current Events現在再試行キューにある配信予定のドキュメントの数。
- Current Publishes現在再試行キューにある発行予定のドキュメントの数。
- Maximum Events再試行キューに保持できる配信予定のドキュメントの最大数。
- Maximum Publishes再試行キューに保持できる発行予定のドキュメントの最大数。
- Next Operation Sequence Number次に再試行する要求を識別するシーケンス番号。
- Number of AttemptsBroker が再試行キューからドキュメントの配信を試行する回数。
- Reserved Guaranteed Events保証配信の対象としてマークされ、再試行キューの領域が予約されたドキュメントの数。
- Reserved Total Publishes再試行キューの領域が予約された発行予定のドキュメントの総数。
- Reserved Volatile Events再試行キューの領域が予約された配信予定の一時ドキュメントの数。
- Reserved Volatile Publishes再試行キューの領域が予約された発行予定の一時ドキュメントの数。
領域統計に関するメトリック
webMethods Broker の領域統計は、領域ごとの情報のイベントとキューを提供します。これらの統計は、各領域のキューに配置され、転送され、受信されたイベントの数、キュー サイズ、およびキューの長さを示します。
監視している Broker インスタンスについては、[Territory Stats]-[
<territory_name>
]-[Events]サブノードの下に以下のメトリックが表示されます。- Number Enqueuedこの領域でキューに配置されたドキュメント配信イベントの数。
- Number Forwardedこの領域で転送されたドキュメント配信イベントの数。
- Number Receivedこの領域で受信されたドキュメント配信イベントの数。
監視している Broker インスタンスについては、[Territory Stats]-[
<territory_name>
]-[Queue]サブノードの下に以下のメトリックが表示されます。- Byte Size選択した領域のキューの合計サイズ(バイト単位)。
- Highest Lengthこの領域で記録されたキューの長さの最大値。
- 長さこの領域のキューに現在含まれているドキュメントの総数。これには、クライアント プログラムがまだ取得していないドキュメントと、クライアント プログラムが取得してまだ確認していないドキュメントが含まれます。
追跡キューに関するメトリック
webMethods Broker の追跡キューは、追跡イベントを格納する一時的なストレージ領域です。追跡イベントは、Integration Server 上の発行トリガまたは確認応答トリガに対応して生成されます。追跡キューの統計は、内部キューのアクティビティ イベントおよび追跡イベントであるため、通常、サポート担当者がトラブルシューティングのために使用します。監視している Broker インスタンスについては、[Trace]サブノードの下に以下のメトリックが表示されます。
- Number of Events Queued選択した Broker の追跡キューに含まれるドキュメントの総数。
- Queue Byte Size選択した Broker の追跡キューの合計サイズ(バイト単位)。
- Queue Length選択した Broker の追跡キューに含まれる項目の数。
使用率に関するメトリック
Broker サーバの構成(CONFIG)データと実行時(DATA)データのストレージについては、[Utilization]-[Storage Statistics]サブノードの下に以下のメトリックが表示されます。
- Current KB Reserved選択したストレージ ファイルのために予約されたサイズ(KB 単位)。
- Current KB in Use選択したストレージ ファイルの現在のサイズ(KB 単位)。
- Maximum KB Available選択したストレージ ファイルを拡張できる最大サイズ(KB 単位)。
- Maximum Transaction (KB)Broker サーバの最大トランザクション サイズ(KB 単位)。
- Session URLストレージ機能の構成の場所とタイプ。
[Utilization]-[Storage Statistics]の下のメトリックは、CONFIG ストレージと DATA ストレージに分かれています。CONFIG メトリックは、Broker サーバ、領域、Broker、ドキュメント タイプ、および統計を定義するのに必要なデータ ストレージを示します。DATA メトリックは、クライアント キュー、ドキュメント、およびログに必要なデータ ストレージを示します。Broker サーバの個々の構成およびデータ ストレージ ファイル名についても、[File Statistics]-[
<file_name>
]サブノードの下に同様のメトリックが表示されます。Broker のデフォルト メトリック グループを表示する
SOA extension for webMethods には、デフォルトのダッシュボードとアラートを定義するために使用されるデフォルト メトリック グループが含まれています。これらのデフォルト メトリック グループをカスタム ダッシュボードやカスタム アラートで使用することもできます。
デフォルト メトリック グループは、webMethods Broker 管理モジュール(
WebMethodsBrokerManagementModule.jar
)の一部として webMethods 用の Enterprise Manager 拡張にパッケージ化されています。デフォルト メトリック グループは、CA Introscope Workstation の管理モジュール エディタを使用して表示できます。また、webMethods Broker 管理モジュールを拡張してカスタム メトリック グループを含めたり、カスタム ダッシュボードやカスタム アラートでデフォルト メトリック グループを使用したりできます。
webMethods Broker エージェントのデフォルト メトリック グループを表示する方法
- Investigator で、[Workstation]-[新規管理モジュール エディタ]の順にクリックします。
- [*SuperDomain*]-[管理モジュール]-[WebMethodsBrokerManagementModule (*Super Domain*)]の順に展開します。
- [メトリック グループ]ノードを展開すると、webMethods 管理モジュールに定義されたすべてのメトリック グループが表示されます。
- 特定のメトリック グループをクリックすると、[ビューア]ペインにその定義が表示されます。
Broker のデフォルト アラートの表示
SOA extension for webMethods には、事前設定済みのダッシュボードで使用されるデフォルト アラート定義が含まれています。これらのデフォルト アラートをカスタム ダッシュボードで使用することもできます。ほとんどのデフォルト アラートは、デフォルトの警告しきい値と危険しきい値を使用して、しきい値を超えるか重要度が高くなった場合にコンソールに通知を送信するように事前設定されています。
デフォルト アラート定義は、webMethods Broker 管理モジュール(
WebMethodsBrokerManagementModule.jar
)の一部として webMethods Broker 用の Enterprise Manager 拡張にパッケージ化されています。デフォルトアラート定義は、CA Introscope Workstation の管理モジュール エディタを使用して表示できます。また、webMethods Broker 管理モジュールを拡張してカスタム アラート定義やカスタム通知タイプを含めたり、カスタム ダッシュボードでデフォルト アラート定義を使用したりできます。
webMethods Broker エージェントのデフォルト アラート定義を表示する方法
- Investigator で、[Workstation]-[新規管理モジュール エディタ]の順にクリックします。
- [*SuperDomain*]-[管理モジュール]-[WebMethodsBrokerManagementModule (*Super Domain*)]の順に展開します。
- [アラート]ノードを展開すると、webMethods Broker 管理モジュールに定義されているすべてのアラートが表示されます。
- 特定のアラートをクリックすると、[ビューア]ペインにその定義が表示されます。特に、警告しきい値と危険しきい値のデフォルト設定を確認し、必要な場合は値を調整し、通知や修正処置を追加してください。