ユニバースの設定

22
apmdevops106
HID_Configure_Universes
2
2
ユニバース
ユニバースによって、管理者はコンポーネントの数およびタイプを使いやすいグループにまとめることができます。 このグループがユニバースです。 セキュリティ上の理由により、すべてのユーザに対するデフォルトの割り当てはありません。 Application Performance Management (APM)を表示するには、各ユーザがユニバースに割り当てられている必要があります。 ユニバースがユーザ ID に関連付けられていない場合、ユーザに警告が表示されます。 管理者として、ユーザのユニバースを作成してください。 接続済みのすべてのプロバイダ用に作成されているデフォルト ユニバースを使用するか、またはカスタム ユニバースを作成します。
管理者は、ユニバースを設定するために以下のタスクを実行します。
  • ユニバースはユーザまたはグループのニーズに応じて作成します。
  • フィルタを適用してデータ セットから不要なコンポーネント データを削除します。
  • (オプション)一連の管理可能なスペースを作成するには多数のユニバースを作成します。 ユーザは、スペースを簡単に切り替えて、環境を調査のために容易に移動できます。
  • (オプション)特定のユーザのアクセス権が会社のセキュリティ要件に従って確実に制限されるようにします。
: 既存のドメインに基づいたユニバースを作成します。 agentDomain 属性に基づいたフィルタを作成し、必要なドメインを選択して、[
保存
]を選択します。
APM 管理者は、ユーザがコンテンツにアクセスできるように、各ユーザに少なくとも 1 つのユニバースを割り当てる必要があります。
ユニバースは以下で構成されます。
  • 名前 - 一意の識別子
  • フィルタ - Team Center のデータ セットを定義します。
  • ユーザのリスト - このユニバースへのアクセス権を持つユーザ
事前定義済みユニバース
一部のユニバースはデフォルトで作成されます。
  • ホスト向けのすべてのコンポーネントが含まれているユニバースが自動的に作成されます。
    ホスト ユニバースは、「
    ホスト名
    コンポーネント」形式で名前が付けらています
  • ‘エンタープライズ’ ユニバースには、環境内のすべてコンポーネントが含まれています。 このユニバースを、ユニバース作成の開始点として使用します。
:
トランザクション パス
APM は、トランザクション追跡のサンプリングによってマップ データを生成します。 コンポーネントを通過するすべてのトランザクション パスに記録は存在します。 ビジネス トランザクションとして記録されないすべてのトランザクションは、アプリケーション トランザクション パスとして記録されます。
トランザクション パス フィルタ
トランザクション パス フィルタは、指定された属性値を持つコンポーネントを通過するすべてのトランザクション パスですべてのコンポーネントを識別します。 属性値は、フィルタ条件で指定されます。 例: 場所 = London および所有者 = Steve をフィルタ条件として設定します。 場所が London で所有者が Steve のコンポーネントを通過するすべてのトランザクションのすべてのコンポーネントが表示されます。 トランザクション パス フィルタはフィルタ ドロップダウン バーで設定します。 詳細については、「フィルタを使用した重要な領域の特定」を参照してください。
以下の図は、場所属性が Paris の場合のトランザクション パスの例を示しています。
トランザクション パスの例...
トランザクション パスの例...
ユニバースの作成に 2 つの異なる使用事例を紹介します。
  • ナビゲーション用ユニバースの作成
    ユーザに一連の事前設定済みのフィルタされた環境を提供するナビゲーション用のユニバースを作成します。 ユーザは、環境を切り替えて、複雑な環境のさまざまな領域をすばやく表示することができます。
  • セキュリティ用ユニバースの作成
    セキュリティ用ユニバースを作成し、個人ユーザが参照できる環境のコンポーネントを制限します。 セキュリティ ユニバースのコンテンツは、トランザクション パスを基にすることをお勧めします。 境界では、アナリストがパスの続きを特定できるようにカスタム属性を作成することをお勧めします。 お使いの環境でドメインを使用する場合、agentDomain 属性がデフォルトで読み込まれます。 agentDomain 属性をフィルタ条件として使用し、指定されたドメインの権限制限に一致するユニバースを作成します。
ユニバースの作成
以下の手順に従います。
  1. このユニバースに定義するコンテンツを検討します。
  2. 左側のペインで[
    ユニバース
    ]を選択し、次に[
    ユニバースの作成
    ]を選択します。
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 新規ユニバースに名前を割り当て、フィルタ レイヤを選択します。 レイヤの詳細については、「マップ レイヤ」を参照してください。
    新しいユニバース行が表示されます。
  4. ユニバース名の下のプラスのアイコンを選択して、特定したコンテンツを含むフィルタを追加します。
    フィルタ定義には、トランザクション パスのフィルタおよび属性のフィルタの組み合わせを含めることができます。
  5. (オプション)
    [エクスペリエンス ノードを含める]
    を選択して、ユニバースにエクスペリエンス ノードを追加します。 エクスペリエンス ノードの詳細については、「Experience ビューを使用したパフォーマンスの監視」を参照してください。
  6. [保存]
    を選択します。
    [マップのプレビュー]
    を選択して、保存する前にマップに含まれるコンテンツを表示します。 必要に応じてフィルタを追加または削除し、[
    ユニバースの保存
    ]を選択します。
  7. (オプション)[ユーザとグループ]列でプラス アイコンを選択し、新規ユニバースへのアナリストの割り当てを行います。
管理者は、「エンタープライズ」ユニバースでマップからユニバースを直接作成することもできます。 現在フィルタされているマップ ノードをユニバースとして保存するには、マップ フィルタを定義し、右上隅の
[ユニバースとして保存]
を選択します。
ユニバースの変更
以下の手順に従います。
  1. 左側のペインで、[
    ユニバース
    ]を選択します。
  2. 変更するユニバースを特定します。
  3. (オプション)ユニバースの名前を変更するには、[
    名前を変更
    ]を選択します。
  4. 編集
    ]を選択します。
    既存ユニバース上のフィルタ レイヤは変更できません。 正しいフィルタ レイヤを持つ、別のユニバースを作成します。
  5. フィルタを調整するかノードを削除します。
    現在のフィルタを保持し、新しいフィルタを追加するには、
    [現在の選択をフィルタに追加]
    を選択する必要があります。 詳細については、「KB000115225: 新規ユニバース作成後のコンポーネントの追加の問題」を参照してください。
  6. [保存]
    を選択します。
    [マップのプレビュー]
    を選択して、保存する前にマップに含まれるコンテンツを表示します。 必要に応じてフィルタを追加または削除し、[
    ユニバースの保存
    ]を選択します。
    ユニバースが変更されました。
ユニバースの削除
以下の手順に従います。
  1. 左側のペインで、[
    ユニバース
    ]を選択します。
  2. 削除するユニバースを特定して、
    [削除]
    を選択します。
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 削除の確認をします。
ユニバースへのアナリストの割り当て
ユーザ名およびグループの定義は、特定の APM インストールで使用されているセキュリティ実装に基づきます。 ユーザおよびグループをユニバースに追加します。 検証では、設定されたレルム内のエントリに入力されたユーザ ID を比較します。 エントリを確認できない場合は、それが存在しないか、またはアイデンティティ プロバイダがこのサービスを提供していない可能性があります。
以下の手順に従います。
  1. 左側のペインで、[
    ユニバース
    ]を選択します。
  2. [ユーザ]列でプラスのアイコンを選択します。
    [Manage Access (アクセスの管理)]
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 新規ユーザのアクセス レベルを選択します。
  4. ユーザまたはグループの ID を入力します。
  5. ID を検証します。 テキスト ボックス内の双眼鏡のアイコンを選択します。
    チェックマークは ID が有効であることを示し、感嘆符記号は ID が見つからないことを示します。
  6. ID が有効な場合は、[
    追加
    ]を選択します。
    ID は、
    [Authorized Users and Groups (承認されたユーザおよびグループ)]
    のテーブルに表示されます。
  7. ID が見つからない場合は、この ID を新しいユーザまたはグループとして追加できます。 [Grant Access (アクセス権の付与)]ダイアログ ボックスが表示されます。
    [ユーザ]
    または
    [グループ]
    を選択します。
    [Authorized Users and Groups (承認されたユーザおよびグループ)]
    テーブルに新しい ID が表示されます。
  8. [保存]
    を選択します。
    ユーザは、新しく割り当てられたユニバースにすぐにアクセスできます。
ユニバース ユーザの編集
ユーザをユニバースに追加し、ユニバースの権限を変更できます。
以下の手順に従います。
  1. 左側のペインで、[
    ユニバース
    ]を選択します。
  2. ユーザとグループ
    ]列でプラスのアイコンを選択します。
    [Manage Access (アクセスの管理)]
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 以下のいずれかのアクセス オプションを選択します。
    • 読み取り
      APM でユニバースを表示できます。
    • 編集
      APM でユニバースを表示および変更できます。
    • 管理
      属性の変更、および他のユーザへの権限の割り当てを行うことができます。
  4. ユーザまたはグループの名前を入力し、
    [追加]
    を選択します。
    [許可されたユーザおよびグループ]セクションに新しいユーザまたはグループが表示されます。
  5. [保存]
    を選択します。
ユーザの削除
以下の手順に従います。
  1. [ユーザ]列でプラスのアイコンを選択します。
    ダイアログ ボックスが表示されます。
  2. ユーザ名を削除するには、ゴミ箱アイコンを選択します。
  3. [保存]
    を選択します。