テレメトリ サービス

apmdevops106
CA APM は、サポート問題の解決時間を短縮するために、CA サポートにテレメトリ データを提供します。 テレメトリ サービスを有効にすることで、CA Technologies がサポータビリティ メトリックを収集し、ユーザ エクスペリエンスを向上できることに同意したことになります。 このリリースでは、
TelemetryCfgTool
ユーティリティを使用して、対話型またはコマンドライン モードからテレメトリ サービスを有効にします。 このユーティリティは、製品インスタンス ID も生成します。 インスタンス ID は他のすべての製品インスタンスから製品インスタンスを一意に識別し、収集されたメトリックを定義します。 ユーザ名またはパスワードが変更されたとき、または製品のテレメトリ サービスの有効化の状態が変更されたときは、このユーティリティを再度実行してください。 ユーザ名、パスワード、および有効化の状態の変更が、テレメトリ サービスに対して更新されます。 インスタンス ID は変更されません。 ユーティリティは Microsoft Windows および UNIX でサポートされています。
CA が収集するテレメトリ メトリックは、設定ファイルから確認できます。あるいは、コミュニティ ページに移動して、メトリックを表示することもできます。 コミュニティ ページでは、インスタンス ID で検索して、製品の設定および収集されたテレメトリ データを表示します。
前提条件
このユーティリティを使用する前に、CA サポート アカウントのユーザ名とパスワードが必要です。 アカウントを持っていない場合は、CA Support で登録してください。 さらに、Enterprise Manager が
https://api.segment.io
(ポート 443)にテレメトリのメトリクスを送信することができるよう、ファイアウォールを設定する必要があります。
対話モードでのテレメトリ サービスの設定
テレメトリ サービス ユーティリティを使用して、対話モードでテレメトリ サービスを設定し、有効にします。 ユーティリティでは、すべての入力データが求められます。
テレメトリ サービスを有効にするには、クラスタ内の各 Enterprise Manager (EM)上で
TelemetryCfgTool
ユーティリティを実行します。
以下の手順に従います。
  1. <EM_Home>\tools
    ディレクトリに移動します。
  2. お使いのオペレーティング システムの構成ユーティリティを実行します。
    • Windows の場合は、
      TelemetryCfgTool.bat
    • UNIX の場合は、
      TelemetryCfgTool.sh
  3. CA によるデータ保持に関するプロンプトで、対応する値を入力します。
    • サービスを有効にするには、
      yes
      と入力します。
    • サービスを無効にするには、no と入力します。
  4. テレメトリが有効になっている場合、プロンプトで、CA サポート アカウントのログイン ユーザ名(例: [email protected])を入力し、パスワードを入力します。
    パスワードは表示されません。
    • ユーザ名またはパスワードが正しくない場合、それらを再入力するように求められます。
    • CA APM がインストールされているサーバから CA CARE サービスにユーティリティが接続できない場合、CARE サービスにアクセスできないことを示すメッセージが表示されます。 ユーティリティは変更をコミットせずに終了します。 ネットワーク管理者に問い合わせて、
      https://api.segment.io
      へのアクセスを有効にできるかどうかを判断してください。 アクセスが有効でない場合、テレメトリ情報を送信できません。
    ログインが成功すると、一意のインスタンス ID が表示されます。 以下のサンプルは、生成されたインスタンス ID です。
    APMNGM990-CSO_ENTERPRISE-62571189-6dcece7b-86f0-4375-a56e-20b652b9a677
    インスタンス ID は常に一意です。
    TelemetryCfgTool
    ユーティリティを複数回実行すると、複数のインスタンス ID がユーティリティによって生成されますが、ユーティリティが使用するのは最新の ID のみです。
    インスタンス ID を使用して、コミュニティ ページから収集されたメトリックを検索します。
コマンドライン モードでのテレメトリ サービスの設定
コマンドライン モードで、テレメトリ サービスを設定し、有効にすることができます。 ユーザ名、パスワードの不足しているか正しくないパラメータを入力し、CA がメトリックを収集できるようにすることのみ求められます。 。
--b
または
-batch
引数は、ユーザ名やパスワードなどの不足しているか誤っている情報の入力を回避するオプションのパラメータです。 構成ユーティリティは、ローカル システムで実行する必要があります。
  1. コマンド ラインを開き、
    <EM_Home>\tools
    ディレクトリに移動します。
  2. 以下のコマンドを実行します。
    テレメトリ サービスを無効にする場合、
    -u
    および
    -p
    引数と値は必要ありません。
    TelemetryCfgTool -u <enter username> -p <login password> -e <enter yes or no to allow CA to collect your supportability metrics
  3. テレメトリ サービスをバッチで設定し、有効にするには、以下のコマンドを実行します。
    TelemetryCfgTool -b -u <enter username> -p <login password> -e <enter yes or no to allow CA to collect your supportability metrics>
  4. ユーティリティの使用方法の情報を表示するには、
    -h
    または
    --help
    を入力します。
    以下のサンプルでは、使用方法の情報が表示されています。
    Usage: TelemetryCfgTool <arguments> Where <arguments> are one or more of: -e | --enable <yes|no> yes to enable telemetry or no to disable telemetry -u | --user <email_address> CA support account username -p | --password <password> CA support account password -b | --batch All required parameters must be passed on command line -h | --help Usage information
サポータビリティ メトリックの表示
Enterprise Manager は現在、54 のサポータビリティ メトリックを収集および送信しています。 これらのメトリックには、ビルド番号、EM モード、および接続しているエージェントのバージョンの JSON などの、数字および文字列の値が含まれています。 APM が収集するテレメトリ サービスのサポータビリティ メトリックは、設定ファイルで確認できます。 収集されたテレメトリ データを表示するには、コミュニティ ページにアクセスします。 収集されるメトリックの完全なリストについては、こちらをクリックしてください。
  • telemetry.json 設定ファイルを変更する場合は、必ず、CA サポートまでご連絡ください。
  • APM またはテレメトリ サービスが停止した場合、その期間以降、メトリックは使用不可となり、送信されません。
メトリックを設定ファイルから確認するには、以下の手順に従います。
  1. <EM_Home>\config
    ディレクトリに移動します。
  2. telemetry.json ファイルを開き、サポータビリティ メトリックのリストを確認します。
    各サポータビリティ メトリックには、名前、セレクタ/メトリック パス、頻度、およびメトリックを有効/無効にするフラグが含まれます。 APM は、各時間間隔のサンプル データ ポイントではなく、各メトリックについて集計されたデータ ポイントを送信します。
コミュニティ ページから収集されたテレメトリ データを表示するには、https://communities.ca.com/community/customer-telemetry に移動します。 ユーティリティによって生成される APM インスタンス ID によって、
[製品]
ページを検索することができます。 製品インスタンスには、製品の設定およびメトリック コレクションが表示されます。
トラブルシューティング
問題の状況:
EM がテレメトリ サービスを介したデータ送信を行いません。
解決方法:
<EM_HOME>\config\telemetry.json
ファイルでの
frequency
の設定が誤っている場合、問題が発生する可能性があります。
IllegalArgumentException
エラーについて、
IntroscopeEnterpriseManager.log
ファイルを確認します。
無効な設定の例
以下の例は、
frequency
設定の誤った設定を示しています。
{ "metrics": [{ "metricName": "Number of Historical Metrics", "metricSelector": "Enterprise Manager|Connections:Number of Historical Metrics", "frequency": { } }, { "metricName": "Number of Metrics", "metricSelector": "Enterprise Manager|Connections:Number of Metrics", "frequency": { "hours": "0", "minutes": "0" } }, { "metricName": "Number of Workstations", "metricSelector": "Enterprise Manager|Connections:Number of Workstations" }] }
JSON ファイルの設定
ランタイム中に、
<EM_HOME>\config\telemetry.json
ファイルを設定してファイルを再ロードすることができます。
以下の手順に従います。
  1. <EM_HOME>\config\telemetry.json
    ファイルを開き、必要な変更を加えます。
  2. <EM_Home>\config
    ディレクトリに移動し、
    \config\IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルを開きます。
  3. introscope.apmserver.telemetry.service.enabled
    プロパティを
    false に設定します。
    ログ ファイルに「
    テレメトリは正常に無効化されました
    」というメッセージが表示されます。
  4. \config\IntroscopeEnterpriseManager.properties
    ファイルを再度開き、
    introscope.apmserver.telemetry.service.enabled
    プロパティの値を
    true
    に設定します。
これで、JSON ファイルが再ロードされました。