CA APM リリース ノート

新機能、拡張機能、既知の問題、および不具合の修正について説明します。
apmdevops106
CA APM 10.7 リリースには、以下の新機能が含まれます。
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10.7 サービス パック 3(SP3)の機能
CA APM 10.7 SP3 には、以下の新機能および更新された機能が含まれています。
APM Command Center の機能
APM Command Center を通じた APM クラスタのアップグレード
CA APM Command Center には、ご使用の Enterprise Manager クラスタを自動的にアップグレードする機能があります。
この機能は、APM の以前のバージョンから APM 10.7 SP3 へのアップグレードにのみ使用できます。 この機能を使用して、APM 10.7 から 10.7 SP3 にアップグレードすることはできません。
Team Center の機能
マップのプレビュー
マップ上で定義済みのユニバースを保存する前に表示できるようになりました。 ユニバースの作成時に[
マップのプレビュー
]を選択するか、ユニバースを定義するマップをフィルタしてから、[
ユニバースとして保存
]を選択します。
エクスペリエンス カードのデフォルトクランプの削除
IntroscopeEnterpriseManager.properties
ファイル内の新しい
introscope.apmserver.atc.landing.legacy.clamp.size
プロパティを使用してエクスペリエンス カードにクランプを設定します。
Workstation の言語オプション
お使いのブラウザから、Workstation を起動したときに Workstation 用に特定の言語を選択できるようになりました。 以下の言語から選択できます: 英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、日本語、韓国語、および中国語。
その他の機能
SOAP エラー メッセージのフィルタリング
このリリースでは、カスタム例外を使用して SOAP エラー メッセージを設定し、SOAP エラー メッセージをフィルタできます。 この機能は、Java エージェントでのみ使用できます。
この新機能を使用して、
IntroscopeAgent.profile
ファイル内の以下の既存のプロパティを使用して SOAP エラー メッセージをフィルタできます。
introscope.agent.errorsnapshots.ignore=<CustomException>
例:
introscope.agent.errorsnapshots.ignore.0=*SOAP Fault*
introscope.agent.errorsnapshots.ignore.1=*HTTP Error Code: 500*
introscope.agent.errorsnapshots.ignore.2=*Fault Error raised*
メトリック、アラート、インベントリの APM DOI 統合
APM は DOI にメトリックを送信し、DOI でこれらのメトリックを使用して SSD ダッシュボードが作成されます。 これらのダッシュボードでは、上級ユーザがガラス層とクエリ時間の相関関係および集計を作成できます。 DOI はまた、APM アラート通知を消費し、予測分析を実行してアラームおよびメトリック データの高度な詳細情報を提供します。 これらの計算には、分布、差異、ノイズの低減、および影響を受けるサービスが含まれます。 APM は、APM の頂点に基づくサービス分析の DOI による作成を可能にするインベントリ データもプッシュします。
APM DOI コネクタ
DOI プラグインを使用して、ご使用の環境のインフラストラクチャとアプリケーションのパフォーマンスについて包括的な情報を取得できます。 DOI プラグインは、CA Digital Operational Intelligence(CA DOI)と CA Application Performance Management(CA APM)を統合します。 DOI プラグインで自動的に CA APM から CA DOI へデータを取り込むことができます。
10.7 サービス パック 2 (SP2)の機能
CA APM 10.7 SP2 には、以下の新機能および更新された機能が含まれています。
Grafana APM 統合
Grafana を使用して、APM データのカスタマイズされたビューを作成します。 Grafana では、JDBC 接続を通じて、APMSQL データベースに正規表現クエリを送信できます。 クエリ結果は次に、JSON ファイルのストリームで Grafana に送信され、送信されたファイルはダッシュボードにコンパイルされます。
レイヤ間継承
エクスペリエンス ビューのプロパゲータにより、すべてのマップ レイヤから属性が収集および継承されるようになりました。 たとえば、インフラストラクチャ レイヤの Docker およびホストの属性を使用して、カードにエクスペリエンス(エクスペリエンス ノード)を整理できます。
ドメイン ユニバース
複数のユーザがいる大規模な環境では、ドメインとユニバースを使用する必要があります。 管理者は、Team Center のユニバースをドメイン情報と同期できるようになりました。 Team Center で自動的にドメインのユニバースが作成され、ユニバース間でドメイン情報が同期されます。 これらの読み取り専用のユニバースはドメイン ユニバースと呼ばれ、ユニバースのリストに表示されます。
domains.xml
ファイルを編集し、Team Center に変更が表示されるのを待つだけです。 ドメイン ユニバースに対してフィルタを個別に設定して、個々のドメインを同期から除外することができます。
標準装備(OOTB)パースペクティブ
アプリケーション インフラストラクチャ概要およびインフラストラクチャ概要は、OOTB マップ パースペクティブです。 これらは、ご使用のアプリケーション環境内のテクノロジ スタックおよびホスティング サービス用のアプリケーションおよびインフラストラクチャ コンポーネントを視覚化します。 たとえば、ご使用のアプリケーション環境で Docker コンテナを使用する場合、アプリケーション レイヤ上のアプリケーション インフラストラクチャ概要パースペクティブを選択します。 関連付けられている Docker コンテナ、ホスト、およびサーバ インスタンスが表示されます。 インフラストラクチャ レイヤ上のインフラストラクチャ概要を使用して、同じホストからのすべての Docker コンテナを表示します。 関連するサーバ インスタンス、ホスト、および展開されているアプリケーションも表示されます。
バンドル全体の再展開なしの APM Command Center によるバンドル プロパティの変更
可能な場合、APM Command Center は、バンドル全体を再展開することなく、バンドル プロパティを変更します。 そうでない場合、APM Command Center はバンドル全体を展開します。
より長い時間範囲およびエクスペリエンス ビューにおけるより多くのエクスペリエンスの表示
エクスペリエンス ビューで 24 時間を超える時間範囲のデータが表示されるようになりました。 エクスペリエンス ビューは、さらに多くのエクスペリエンスもサポートします。 エクスペリエンス ビューで時間範囲およびエクスペリエンス数を拡張するには、以下のクランプ プロパティを設定します。
  • introscope.apmserver.atc.landing.clamp.size
  • introscope.apmserver.atc.landing.historical.clamp.size
10.7 サービス パック 2 (SP2)の拡張機能
新しい言語
CA APM は、5 つの新しい言語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語(ブラジル)をサポートしています。
CA APM Command Center の新しいバージョンへのマイナー パッケージの手動アップグレード
エージェントのマイナー パッケージ バージョンを手動でアップグレードすることができます。
メトリック ビューからの WebView へのアクセス
グローバルまたはコンテキスト メトリック ビューから WebView を開けるようになりました。 メトリック ツリーでメトリックを選択し、
[APM WebView の完全グラフ]
アイコンを選択します。
CA APM Command Center Enterprise Manager のアップグレードによるアップグレードのトラブルシューティング機能の向上
CA APM Command Center を使用して、アップグレードをロールバックする必要なく、Enterprise Manager のマイナーなアップグレードの問題を手動でトラブルシューティングおよび修正できるようになりました。 コンポーネントの起動に失敗した場合、コンポーネントを手動で再起動して、アップグレードを再開できます。
この機能にアクセスし、ご使用のクラスタをアップグレードするには、新しい Command Center バンドルを取得するためのサポート チケットをオープンしてください。 詳細については、CA サポートを参照してください。
10.7 サービス パック 1 (SP1)の機能
CA APM 10.7 SP1 には、以下の新機能および更新された機能が含まれます。
APM Command Center の機能
APM Command Center を通じた APM クラスタのアップグレード
CA APM Command Center には、ご使用のクラスタを自動的にアップグレードする機能があります。 この機能は、早期導入で利用可能です。
この機能にアクセスし、ご使用のクラスタをアップグレードするには、新しい Command Center バンドルを取得するためのサポート チケットをオープンしてください。 詳細については、CA サポートを参照してください。
監査ログでのロールオーバー機能のサポート
audit.log
ファイルで、時間に基づくロールオーバー機能がサポートされるようになりました。
APM Command Center での REST API コールの最小許容間隔のサポート
APM Command Center では、REST API コールの頻度が分析されます。 コールの間隔が設定された値より小さい場合、APM Command Center では 2 つのアクションが実行されます。 APM Command Center は監査ログへの警告の記録と、REST コールの拒否を行います。
新しいエージェント モニタリングの拡張機能
Amazon Web Services モニタリング
CA APM AWS (Amazon Web Services)モニタリングを使用すると、Amazon 上でアプリケーションを実行している企業がパフォーマンスの問題を特定および解決することができます。 AWS モニタリングは、インテリジェント分析、アラート管理、可視化を単一ダッシュボードで実現するために、パフォーマンス メトリックを CA APM に統合します。 AWS モニタリングをインストールするには、CA APM Infrastructure Agent をインストールする必要があります。
Azure モニタリング
CA APM Azure モニタリングにより、Azure アプリケーションを実行する企業は、パフォーマンスの問題を特定および解決できます。 Azure モニタは、インテリジェント分析、アラート管理、可視化を単一ダッシュボードで実現するために、パフォーマンス メトリックを CA APM に統合します。 Azure モニタリングをインストールするには、CA APM Infrastructure Agent をインストールする必要があります。
Cloud Foundry モニタリング
CA APM Cloud Foundry モニタリングを使用すると、Cloud Foundry 上でアプリケーションを実行している企業がパフォーマンスの問題を特定および解決することができます。 Cloud Foundry モニタリングは、インテリジェント分析、アラート管理、可視化を単一のダッシュボードで実現するために、パフォーマンス メトリックを CA APM に統合します。 Cloud Foundry モニタリングをインストールするには、CA APM Infrastructure Agent をインストールする必要があります。
簡略化されたユニバース フィルタ作成
Team Center のユニバース セクションで、ユニバースを作成します。 マップを開かずに、マップ レイヤを定義してユニバース用のフィルタを適用できるようになりました。
ドメイン ユニバース
複数のユーザがいる大規模な環境では、ドメインとユニバースを使用する必要があります。 管理者は、Team Center のユニバースをドメイン情報と同期できるようになりました。 Team Center で自動的にドメインのユニバースが作成され、ユニバース間でドメイン情報が同期されます。 これらの読み取り専用のユニバースはドメイン ユニバースと呼ばれ、ユニバースのリストに表示されます。
domains.xml
ファイルを編集し、Team Center に変更が表示されるのを待つだけです。
このサービス パックを展開すると、ドメイン ユニバースはデフォルトで有効になります。 この機能を有効にすると、Team Center でクラスタ内のドメイン定義に一致する自動ユニバースのセットが作成されます。 Team Center を操作する場合は、既存のドメイン分離を利用できます。 ドメインのセキュリティ動作を維持するために、ドメイン ユニバースの[トランザクション パスをたどる]オプションを有効にすることはできません。
すでに属性ベースのユニバースがあり、ドメイン ユニバースを表示したくない場合は、
introscope.apmserver.domainuniverses.enable
プロパティを
false
に設定して、この機能を無効にします。 これはホット プロパティです。 値を変更すると、数分後にドメイン ユニバースが表示されなくなります。
標準装備のパースペクティブ
使用しているテクノロジ スタックまたはホスティング サービスに関係なく、アプリケーション環境のインフラストラクチャに関する洞察を取得できます。 Team Center には、2 つの OOTB (out-of-the-box、標準装備)パースペクティブが用意されています。パースペクティブを使用すると、アプリケーション コンポーネントおよびそれらに関連付けられているインフラストラクチャ コンポーネントを検出できます。
10.7 の機能
新しいインフラストラクチャ エージェント
CA APM Infrastructure Agent (インフラストラクチャ エージェント)は、バンドルされている CA APM エージェントおよび拡張機能のマスタ パッケージである新しい種類のエージェントです。 拡張機能は、インフラストラクチャ コンポーネントに関するパフォーマンス情報を提供します。 たとえば、ホスト監視や Web サーバ監視などです。
インフラストラクチャ エージェントでは、以下のカテゴリの拡張機能がサポートされています。
  • メトリックをレポートし、トランザクション追跡と Team Center ノードを表示するスタンドアロン エージェント
    例: Docker Monitor
  • XML ストリーミングを使用してスクリプトと Java クラスを提供する EPAgent プラグイン
  • マルチプロセス プローブ エージェント
    例: Node.js および PHP
インフラストラクチャ エージェントには、スタンドアロン JVM プロセスを実行するためのスクリプトとラッパーが含まれています。 JVM プロセスには、コア スタンドアロン エージェントが含まれ、既存および新しい EPAgent プラグインをロードできます。 インフラストラクチャ エージェントは拡張機能バンドルを展開します。これは、APM Command Center からダウンロードすることもできます。
インフラストラクチャ エージェントは、Node.js および PHP エージェントによって使用される以前のコレクタ エージェント コンポーネントも置き換えます。
新しい F5 LTM モニタリング
F5 LTM (ローカル トラフィック マネージャ)モニタリングは、F5 LTM 関連のメトリックをレポートします。 この拡張機能は、メトリックを収集するために F5 REST API を呼び出します。 返されたデータは、APM Team Center に表示されます。
新しいホスト モニタリング
ホスト モニタリングは、業界標準の SNMP による強力なシステム管理を提供します。 ホスト モニタリングは、サーバの CPU 使用率などの稼働状況メトリックを提供します。 その他の稼働状況メトリックには、メモリ、ネットワーク ディスク、およびストレージの統計情報などがあります。 ホスト インフラストラクチャ パフォーマンス メトリックと他の CA APM 監視対象アプリケーション パフォーマンス メトリックを関連付けます。 この関連付けは、パフォーマンスの低いホストがアプリケーション パフォーマンスの問題の根本原因であるかどうかを迅速に決定するのに役立ちます。
新しい Kubernetes モニタリング
CA APM Kubernetes モニタリング拡張機能は、Kubernetes によって展開、スケール、および管理するコンテナ化アプリケーションの完全なモニタリング情報を提供します。 この拡張機能を使用して、コンテナ化アプリケーション、プロセス、およびクラウド インスタンスの可用性とパフォーマンスを監視します。 ホストと Docker および Kubernetes コンテナ クラスタ内のアプリケーションの依存関係をリアルタイムで管理します。 収集されたメトリック データを使用して、環境のアップまたはダウン スケールを合理化します。
新しい OpenShift モニタリング
OpenShift モニタリングは、OpenShift で展開したホストとアプリケーションの完全なモニタリング情報を提供する拡張機能です。 この拡張機能を使用して、コンテナ化アプリケーション、プロセス、およびクラウド インスタンスの可用性とパフォーマンスを監視します。 ホストと Docker および Kubernetes コンテナ クラスタ内のアプリケーションの依存関係をリアルタイムで管理します。 収集されたメトリック データを使用して、環境のアップまたはダウン スケールを合理化します。
新しい Web サーバ モニタリング
Web サーバ モニタリングは、Web サーバの可用性とパフォーマンスに関する情報を提供します。 たとえば、Apache、Microsoft Internet Information Services (IIS)、IBM HTTP、および Oracle HTTP サーバなどです。 Web サーバ モニタリングを使用して、Web サーバ管理者は Web サーバの可用性およびパフォーマンスの問題を迅速に検出して解決できます。
インフラストラクチャ エージェントを使用した Node.js および PHP エージェントの展開
Node.js および PHP エージェントを展開するには、インフラストラクチャ エージェントをダウンロードして、インストールするようになりました。
詳細
強化された Docker Monitor
Docker Monitor が強化されました。これにはコンテナ稼働状況モニタリング、コンテナの相互依存関係、およびホスト パフォーマンスが含まれます。
詳細:
Docker Monitor
Docker イメージによる Docker、Kubernetes、および OpenShift モニタリングのダウンロード
Docker イメージから Docker Monitor、Kubernetes モニタリング、および OpenShift モニタリングを今すぐダウンロードして展開できます。 これにより、Swarm/UCP 環境またはスタンドアロン設定でのインストールが簡単になります。
詳細
新しい Struts 2 モニタリングの拡張機能
CA APM Struts 2 モニタリングの拡張機能は、Struts 2 アプリケーションをインスツルメントし、Struts 2 アクションに関するメトリックをレポートします。
エクスペリエンスとしてのフロントエンド
Team Center エクスペリエンス ビューには、監視対象のアプリケーションがエンド ユーザ エクスペリエンスの観点から表示されます。 エクスペリエンスは、トランザクション全体の最初の監視対象コンポーネントである、トランザクションの一番左のコンポーネントとして認識されます。 エクスペリエンス ノードにより、アプリケーションのエントリ ポイントが置き換えられています。 エクスペリエンス ノードは、トランザクション パスの先頭部分で、最初の監視対象フロントエンド コンポーネントです。 エクスペリエンス ノードには、「Experience」と呼ばれる属性が含まれています。 エクスペリエンスは、たとえば、サーブレットや汎用フロントエンドにすることができます。 エクスペリエンス ノードは、アプリケーション ベースの詳細度を提供し、別々の環境(運用前環境と実運用環境など)からのデータ ポイントを混在させることができます。
トランザクション追跡ビューア
トランザクション追跡ビューアは、個々のトランザクションを詳しく理解するために役立つグラフィカル スタックです。 トランザクション追跡は、個別のトランザクションが以下のエージェント監視のアプリケーションを通過する際のアクティビティを監視します。 トランザクション追跡はユーザにシステムのボトルネックの場所を特定させ、迅速かつ正確にトランザクションが使用される方法を理解させます。 トランザクション追跡が格納されると、最初にトランザクションが発生した以降の詳細日時を表示することができます。 グラフィカル スタックには、トランザクションの個々のコンポーネントに関する詳細を表示できます。 これらの詳細により、期間内のコール シーケンスを理解し、パフォーマンスを評価できます。
APM Team Center のトランザクション追跡ビューアには、Agile Operations プラットフォーム(CA AO プラットフォーム)をインストールする必要があります。 詳細については、「AO プラットフォームとの統合」を参照してください。 ただし、CA AO プラットフォームをインストールせずに、WebView を使用してトランザクションの追跡やトランザクションのパフォーマンス低下の監視を行うこともできます。 詳細については、「トランザクション追跡の収集および分析」を参照してください。
問題切り分け支援
問題切り分け支援は、リソース イベントを監視するようになりました。 問題切り分け支援は、CPU やメモリなどのリソース イベントのアラートを監視します。 問題切り分け支援は、アプリケーションで、システム リソースの問題を原因とする問題が発生した場合に、障害の原因と考えられるリソース イベントの問題や異常を一覧表示します。 これらの問題や異常は、システム リソースの問題に関連していても、それ自体が原因でない場合もあります。 リソース アナリストは、CA APM および CA APM Infrastructure Agent のエージェントをサポートします。
エージェント カード
エージェント ビューでは、エージェント カードは、APM エージェントの稼働状況を監視するようになりました。
マップ レイヤ
マップ レイヤは、アプリケーション トポロジとインフラストラクチャ トポロジを視覚化します。 たとえば、ホストとコンテナや、コレクタとエージェントなどの APM インフラストラクチャ トポロジを表示します。
メトリック ビュー
メトリック ビューを使用して、メトリック値を検査できます。 メトリック ビューは、2 つのビューで使用可能です。 それらは左側のペインのグローバル ビュー、またはマップおよび分析ノートブックのコンテキスト ビューです。
Workstation、Team Center、および WebView
Workstation セッション タイムアウト
セキュリティ上の理由により、ユーザ セッションは、設定した特定の期間非アクティブ状態であった後に期限切れになります。
ブラウザ エージェント
Web リソース レポート
ブラウザ エージェントは、ページ上のすべてのリソースの Web リソース メトリックをレポートします。 Web ページは、最初のページ自体のダウンロードから表示可能でないコンテンツから構築されます。 このコンテンツは、イメージ、サウンド、または css、および JavaScript などのその他のメディアの形式が可能です。 たとえば、Web アプリケーションでは、固有のドメインやコンテンツ配信サービスからのイメージ表示し、埋め込み広告を含めることもできます。 ページで参照してダウンロードするこれらのサポート アイテムは、名前付きリソースです。 アナリストは、アプリケーションのパフォーマンス低下がアプリケーション リソースによるものかどうかを把握する必要があります。 または、パフォーマンス低下が、サード パーティが提供する Web リソースによるものであるかを把握する必要があります。
例:
ソフト ページは、イメージをホストします。 イメージのダウンロードと表示のリソース メトリックは、メトリック ツリーの、ページの[Resources]、[HTML]ノードの下に表示されます。
Business Segment | <HOST/PORT> | <Page_URL> | <Soft_Page_Hash> | Resources | HTML | <RESOURCE_HOST/RESOURCE_PORT> | <RESOURCE_URL> | Resource Metrics
AJAX 呼び出しは、トップレベルのページやソフト ページで行われます。 ブラウザ エージェントは、ページのリソース メトリックをレポートし、それらを非同期(Async)リクエストと同期(Sync)リクエストに分類します。 AJAX メトリックは、ページの[Resources]ノードの下の表示されます。たとえば次のようになります。
Business Segment | <HOST/PORT> | <Page_URL> | Resources | AJAX Call | <Async|Sync> | <AJAX_HOST/AJAX_PORT> | <AJAX_URL> | AJAX Metrics
ウォーターフォール表現でのブラウザ タイミング
Web ページには、イメージ、サウンド、または他のメディアなど、ページ自体の初期ダウンロードからは表示できないコンテンツも含めることができます。 ページで参照してダウンロードするこれらのサポート アイテムは、名前付きリソースです。 アナリストは、アプリケーションのパフォーマンス低下の原因を特定する必要があります。 パフォーマンスの問題は、サードパーティから提供されるアプリケーションまたは Web リソースが原因である可能性があります。
トランザクション追跡ビューアの[ブラウザ タイミング]タブは、ブラウザ タイミング データを表します。 このデータは、トランザクション追跡全体で累積的で順番に生成されます。 ハード ページおよびそのリソース、およびソフト ページに関連するリソースに関する詳細な追跡データを確認できます。 (ソフト ページ自体のデータは表示されません)リソースはデフォルトで灰色であり、各フェーズは独自の色を持っています。 ウォーターフォール表現は、トランザクション追跡にさまざまな要因がどのように関わっているかを理解するために役立ちます。
Java エージェント
Java エージェント インストーラの廃止
Java エージェント インストーラは廃止されました。 Java エージェントを展開するには、インストーラなしのアーカイブ ファイルまたは APM Command Center エージェント パッケージを使用します。
Java エージェント アプリケーション サーバ用の新しいアプリケーション コマンド サーバ AgentNoRedefNoRetrans バンドル
APM Command Center でパッケージに新しい AgentNoRedefNoRetrans.jar アプリケーション サーバ固有のバンドルを追加できるようになりました。 Apache、Tomcat、WebLogic、および WebSphere Agent NoInstaller パッケージ用のこれらのバンドルを展開できます。 APM Command Center からこれらのバンドルを展開することもできます。
Java Agent No Installer Download Package 内の WebLogic 用の新しい AgentNoRedefNoRetrans
新しい AgentNoRedefNoRetrans.jar WebLogic サーバ固有の WebLogic パッケージと WebSphere Agent NoInstaller パッケージを、以下の 2 つのソースから入手できるようになりました。
  • CA サポートの製品ダウンロード ページ
  • APM Command Center
JBoss、WebSphere、GlassFish、Apache Felix Atlassian Confluence、Atlassian Bitbucket でのデフォルトの OSGI サーバ設定
Java エージェント OSGI エージェント プロファイル セクションでは、
bootdelegation
プロパティがデフォルトで OSGI サーバ プロファイルに含まれるようになりました。
WebLogic Diagnostic Framework のサポート中止
Oracle WebLogic Diagnostic Framework (WLDF)のサポートがこのリリースから廃止されました。
Java エージェントのマイクロサービスのインスツルメンテーション
マイクロサービスを監視するために最適化された軽量設定の Java エージェントを使用できるようになりました。
新しい WebAppSupport 拡張機能
エージェント拡張機能として WebAppSupport が実装されました。 機能は同じですが、このリリースからどのアプリケーション サーバ上にも WebAppSupport の設定は不要になりました。
Oracle ADF のサポート
Oracle ADF のサポートを提供する自動スニペット挿入を使用するように、Java エージェントを設定できるようになりました。
Web サービスのサポート
Jersey (1.x および 2.x) for REST via JAX-RS、Apache CXF (3.1) for SOAP via JAX-WS、REST via JAX RS、REST via JAX-WS Provider-Dispatch、RESTEasy (2.x) for REST via JAX RS をサポートします。 JAX-RS (注釈ベースの REST インスツルメンテーション)をサポート可能です。
.NET Agent
URL グループ化の改善
.NET Agent プロファイルで、.NET URL フロントエンド URL グループ化プロパティの値と機能が変更されました。
introscope.agent.urlgroup.group.default.format
プロパティのデフォルト値は
Default
から
{path_delimited:/:0:5}
に変更されました。
introscope.agent.backendpathgroup.group.default.format プロパティのデフォルト値は、
Default
から
{path_delimited:/:0:5}
に変更されました。
これら 2 つの新しいプロパティは、.NET エージェントが作成できる一意のフロントエンドおよびバックエンド URL グループの数を制限することで、メトリックの急増を防いでいます。
introscope.agent.urlgroup.frontend.url.clamp
introscope.agent.backendpathgroup.backend.url.clamp
詳細:
.NET エージェントを使用した Azure App Service の監視
Microsoft Azure App Service 用の .NET エージェントを使用すると、Microsoft Azure で .NET アプリケーションを実行する企業を監視し、パフォーマンスの問題を特定および解決できます。 Microsoft Azure App Service 用の .NET エージェントは、インテリジェント分析、アラート管理、可視化を単一ダッシュボードで実現するために、パフォーマンス メトリックを CA APM に統合します。
カスタム Azure サイト拡張機能パッケージの作成
カスタム Azure サイト拡張機能パッケージを作成して、Azure 上に .NET アプリケーションの .NET エージェント モニタリングをさらに追加できます。
新しい introscope.agent.browseragent.snippetString プロパティ
.NET エージェントと連携するようにブラウザ エージェントを設定する場合、新しい
introscope.agent.browseragent.snippetString
プロパティにより
default.brtmsnippet
ファイルの使用が置き換えられています。
Node.js エージェント
ブラウザ エージェント トランザクションと Node.js エージェント トランザクション追跡相関
Node.js 6.9 および 8 プラットフォームのサポート
Node.js エージェントが、Node.js 6.9 および 8 プラットフォームでサポートされるようになりました。
Node.js ランタイム メトリックのサポート
Team Center で Node.js ランタイム メトリックを表示できるようになりました。
Node.js Express ノードのサポート
Team Center で Node.js express ノード メトリックを表示できるようになりました。
PHP エージェント
PHP 7 のサポート
PHP 7 上に展開されている PHP アプリケーションを監視できるようになりました。
Oracle Database のサポート
PHP エージェントに、Oracle データベース メトリックのサポートが含まれるようになりました。 サポートされているクライアント: OCI8
SQL エージェント パラメータ モニタリング
Java エージェント SQL モニタリングを拡張して、トランザクション追跡とメトリックに SQL パラメータ情報を提供できるようになりました。
詳細:
SQL パラメータ モニタリングの設定
TIBCO BusinessWorks 6.x Monitor
TIBCO BusinessWorks(BusinessWorks Monitor)では、同期および非同期のビジネス アクティビティおよびプロセスのスケジューリングと実行を監視します。 BusinessWorks Monitor では、TIBCO BusinessWorks API エンドポイントからの受信および送信ビジネス プロセス アクティビティ フローも監視します。
Spring 拡張機能
Spring 拡張機能は、Spring Framework を監視するための CA APM のソリューションです。 Spring 拡張機能は、WEBMVC、PORTLET、ASPECTS、CORE CONTAINER、Web サービスなどの Spring コンポーネントを監視します。 Spring 拡張機能は CA APM にバンドルされています。 拡張機能を個別にインストールする必要はありません。
テレメトリ サービス
テレメトリ サービスを有効にすると、CA Technologies がサポート データを収集できます。 テレメトリ データは、サポート問題の解決時間を短縮できるように CA APM サポートに提供されます。
監査
監査により、管理者は APM データの設定の変更を追跡できます。 変更は監査ログ テキスト ファイルに格納されます。 各ログには、変更のタイプ(古い値と新しい値による変更されたもの)、それを変更したユーザ、およびタイミングに関する情報が含まれます。
コマンド センター
ユーザ管理
ユーザとユーザ グループを CA APM と共有するように Command Center のユーザ管理接続を設定します。 Command Center でユーザ固有の権限を割り当てます。
Command Center での監査
監査により、管理者はすべての動きを追跡し、Command Center に変更します。 ログ ファイルには、ログ レベルの変更、ログインの試行数、およびユーザ アクティビティなど、すべての操作が記録されます。
H2 データベースの暗号化
H2 データベースおよびパスワードは、データベースの最初のインストール中に自動的に暗号化されます。
HTTP ポートの無効化
セキュリティを強化するには、HTTP ポートを無効にします。
Agile Operations (AO)プラットフォーム
AO プラットフォームは、CA 製品およびソリューション用の共有プラットフォームを提供します。 プラットフォームには、CA Application Performance Management (APM)、CA App Experience Analytics、CA Digital Operational Intelligence、およびログ分析が含まれています。 AO プラットフォームにより、エンドユーザ エクスペリエンスを理解し、サービス レベル アグリーメント(SLA)を測定することができます。 すべてのトランザクションをエンドツーエンドのインフラストラクチャにマップし、完全で統合されたソリューションを使用してインシデントの問題切り分けと根本原因診断を行うことを可能にします。
AO プラットフォームは、すべての CA APM 機能に必要です。
PostgreSQL データベースのアップグレード
現在の CA APM には PostgreSQL v9.6.2 がバンドルされています。
エンタープライズ間 APM
CA Cross-Enterprise Application Performance Management の拡張機能の詳細については、「Cross Enterprise APM Release Notes」を参照してください。
CA Cross-Enterprise Application Performance Management 10.5 を CA APM 10.7 と動作させる際に変更は必要ありません。 そのため、10.7 CA Cross-Enterprise Application Performance Management エージェントはありません。 引き続き 10.5 CA Cross-Enterprise Application Performance Management エージェントを CA APM 10.7 と使用します。
APM 製品およびリソース
APM 製品およびリソースの詳細については、「CA APM ソリューション」を参照してください。