Spring 拡張機能

Spring 拡張機能は、Spring Framework を監視するための CA APM のソリューションです。 Spring 拡張機能は、WEBMVC、PORTLET、ASPECTS、CORE CONTAINER、Web サービスなどの Spring コンポーネントを監視します。 Spring 拡張機能は CA APM にバンドルされており、デフォルトで有効化されています。 拡張機能を個別にインストールする必要はありません。
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Spring 拡張機能は、Spring Framework を監視するための CA APM のソリューションです。 Spring 拡張機能は、WEBMVC、PORTLET、ASPECTS、CORE CONTAINER、Web サービスなどの Spring コンポーネントを監視します。 Spring 拡張機能は CA APM にバンドルされており、デフォルトで有効化されています。 拡張機能を個別にインストールする必要はありません。
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サポートされているサードパーティ バージョン
Spring Framework 3.x、4.x
PBD ファイルのパッケージ化
Spring 拡張機能には以下の PBD ファイルが含まれます。
  • spring-mvc.pbd
  • spring-ws.pbd
  • spring-toggles.pbd
Spring の対象範囲
Spring Framework は、約 20 モジュールに編成された機能から構成されます。 これらのモジュールは、コア コンテナ、データ アクセス/統合、Web MVC、および AOP (アスペクト指向プログラミング)にグループ化されています。
コア コンテナ コンポーネント
Spring フレームワークのコア コンテナは、コア、Beans、コンテキスト、および Expression Language モジュールで構成されます。
この Spring 拡張機能では、CA APM の観点からのコンポーネントが対象になります。 コンポーネントは、Spring 管理対象コンポーネントの一般的なステレオタイプです。 リポジトリ、サービス、およびコントローラは、より限定的な使用事例のための専門化コンポーネントです。 たとえば永続、サービス、およびプレゼンテーション階層のそれぞれにおいてです。 リポジトリ、サービス、またはコントローラは、ツールによる処理またはアスペクトとの関連付けに適しています。 サービスは従来 Spring アプリケーションのサービス レイヤを定義します。 リポジトリは永続レイヤでの自動例外変換のマーカとしてすでにサポートされています。
データ アクセス/統合
データ アクセス/統合レイヤは、JDBC、ORM、OXM、およびトランザクション モジュールで構成されます。
JDBC
Spring 拡張機能は JDBC レイヤの監視アドオンを明示的に提供しません。 ただし、このドキュメントの完全性では、Introscope エージェントは、自動的に JDBC レイヤを対象とします。
相関
Spring 拡張機能は、JMS ヘッダの挿入を使用した相関をサポートします。
フロントエンド/インバウンド キュー
インバウンド キューは、Spring 拡張機能によって、Spring-JMS ノードの下にフロントエンドとして、コア製品と同じように視覚化されます。
URL ノードには名前で複数のキューが表示されます。
Frontends/Apps/…
URL の構造を使用して、すべての Introscope TypeView が同期され、使用可能になります。
バックエンド/アウトバウンド キュー
アウトバウンド キューは、Spring 拡張機能によって、Spring-JMS ノードの下にバックエンドとして、コア製品と同じように視覚化されます。 JMS Spring 拡張機能は、Introscope Boundary Blame 概念を完全にサポートします。
Transactions
トランザクション モジュールは、特別なインターフェースを実装するクラスおよびすべての POJO (plain old Java objects)に対するプログラムと宣言によるトランザクション管理をサポートします。
Introscope は、Spring|Transaction Management ノードの下にコミットおよびロールバック トランザクションを視覚化します。
Web MVC
Spring Web サービス
Spring 拡張機能は Web サービスの実装をサポートします。 Spring 拡張機能は、Introscope で変更なしに使用できるサポートされるすべての Web サービスと同じメトリック スキームに従います。 以下のタブに、Web サービス メトリックを表示できます。
  • Backends|WebServices
  • WebServices|Client
  • WebServices|Server
すべての Web サービス実装は、インバウンドおよびアウトバウンド Web サービスとのトランザクション追跡相関をサポートします。
監視実装では、Web サービス コンシューマおよびプロデューサについての例外および SOAP 障害レポートを対象にします。
RESTful Web サービス
Spring 拡張機能では、RESTful クライアント Web サービス コールを対象にします。 メトリック構造およびサポートは、ネイティブの Spring Web サービスの対象範囲と同じです。 RESTful Web サービスの性質のため、operationName を表示する代わりに、監視ソリューションには Rest コマンド文字列が表示されます。
例外処理
Spring 拡張機能では、Spring Web サービスおよび Spring Framework コンポーネントの Error Detector 統合をサポートしています。
リクエスト マッピング
リクエスト マッピングは、Spring フレームワークで使用され、/appointments などの URL をクラス全体または特定のハンドラ メソッドにマップします。 通常これらのリクエスト マッピングは、特定の要求パス(またはパス パターン)をフォーム コントローラにマップします。 リクエスト マッピングは、Investigator で Spring|Web|RequestMapping に表示されます。
サーブレット
Introscope は、変更なしに使用できる Spring Servlets を対象にします。 要求フローを実行するために、Spring 拡張機能では Spring コントローラ フレームワークも対象になります。
ポートレット
従来の(サーブレット ベース) Web 開発のサポートに加えて、Spring は、JSR-168 ポートレット開発もサポートしています。
ポートレット ワークフローがサーブレット ワークフローと異なる主な点は、ポートレットへの要求に 2 つのフェーズがあることです。
  • アクション フェーズ
  • レンダリング フェーズ
アクション フェーズは 1 回だけ実行され、ここでデータベースに変更を加えるなどの「バックエンド」の変更またはアクションが行われます
その後、レンダリング フェーズでは、表示が更新されるたびに、ユーザに表示される内容を生成します
1 つの要求全体で、アクション フェーズは 1 回だけ実行されますが、レンダリング フェーズでは、要求が複数回実行されます
アクションおよびレンダリング アクティビティは、[Spring|MVC|Portlet Controller]ノードに表示され、実装された Portlet Controller と、アクションおよびレンダリング フェーズを区別します。
Web Remoting
Web Remoting は、Hessian クライアント、HTTP リモート呼び出し、RMI クライアント、および Jax RPC 呼び出しに関する要求に対応します。
メトリックのビジュアル化
  • Spring|Remoting|RMI
  • Spring|Remoting|Hessian
  • Spring|Remoting|HTTP Invoker
  • Spring|Remoting|Jax-RPC
アスペクト指向プログラミング(AOP)
アスペクト指向プログラミング(AOP)は、プログラム構造に関する別の考え方を提供することで、オブジェクト指向プログラミング(OOP)を補完します。 OOP のモジュール性の主要単位はクラスで、AOP のモジュール性の単位はアスペクトです。 アスペクトにより、複数のタイプやオブジェクトに影響するトランザクション管理などの問題のモジュラー化が可能になります。
Spring の主要コンポーネントの 1 つは、AOP フレームワークです。 AOP は Spring IoC を補完して、有能なミドルウェア ソリューションを提供します。 Spring 拡張機能では、注釈を使用して、モデリングされたアスペクトが対象にされます。 アスペクトは、複数のクラスに影響する問題のモジュラー化です。 監視ソリューションは、Spring|Aspect|{classname}|{method} に、定義されたアスペクトの実行を視覚化します。
この拡張機能では、以下の注釈ベースの監視がサポートされています。
  • コンポーネント
    Spring|MVC|Component
  • コントローラ
    Spring|MVC|Controller
  • リポジトリ
    Spring|MVC|Repository
  • Service
    Spring|MVC|Service
  • リクエスト マッピング
    Sprin|Web|RequestMapping
Spring ATC 統合
Spring ATC 統合は以下のノード、アラート、Blame ポイントをサポートします。
  1. Spring MVC コントローラおよびサービスの新しい ATC ノード
  2. 新しいアラート「Spring コントローラ エラー」、「Spring サービス エラー」、および SaaS 管理モジュール内の対応するメトリック グループ
  3. JavaScript 計算機を使用した Spring MVC コントローラおよびサービス ノードの新しい BlamePoint サマリ メトリック
トラブルシューティング
エラー メッセージ:
Spring API を使用した SOAP メッセージに無効な XML が含まれていると、アプリケーションの障害が発生する可能性があります
問題の状況:
Spring 拡張機能エージェントは、SOAP メッセージを読み取ります。 Spring API を使用した SOAP メッセージに無効な XML 形式が含まれている場合、Spring API は SOAP メッセージを変更または破損させる可能性があります。 SOAP メッセージの変更によって、アプリケーション エラーが発生することがあります。
解決方法:
デフォルトで、Spring 拡張機能エージェントは、SOAP 本文を読み取ることによってそのネームスペースと operationName を取得します。 エンドポイント URI からそのネームスペースと operationName を取得するようにエージェントを設定します。
以下の手順に従います。
  1. IntroscopeAgent.profile ファイルを開きます。
  2. プロパティ extension.spring.connectionurl.enabled=true を追加します。
  3. 管理対象アプリケーションを再起動します。
    エージェントは、エンドポイント URI からそのネームスペースと operationName を取得します。 そのため、以前のメトリックに使用されたネームスペースとオペレーション名とは異なります。
カテゴリ
フレームワーク