CA APM アップグレード中のバックアップおよびロールバック

アップグレード プロセス中の障害、パフォーマンスの問題、または機能を使用できない状態が発生した場合は、変更をロールバックしてアプリケーションを前の状態に戻します。
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アップグレード プロセス中の障害、パフォーマンスの問題、または機能を使用できない状態が発生した場合は、変更をロールバックしてアプリケーションを前の状態に戻します。
ロールバックは Postgres データベースに対してのみサポートされています。
インストーラは CA APM の現在の状態をバックアップし、アップグレードを続行することができます。 なんらかのエラーが発生した場合は、以前の CA APM インスタンスにロールバックします。
CA Technologies では、GUI またはコンソール モードでアップグレードする場合は、以下のオプションのいずれかを使用することをお勧めします。そうしない場合、ロールバックは失敗する可能性があります。
  • カスタム インストールを選択して、Enterprise Manager のみをアップグレードするか、Enterprise Manager および WebView をアップグレードします。
  • 完全なインストールを選択して、すべてのコンポーネントをアップグレードします。
前提条件
既存の CA APM インスタンスをバックアップするには、最小空きディスク領域を満たす必要があります。 インストーラは、既存のインスタンスをハード ディスクまたはストレージ エリア ネットワークにバックアップします。 アップグレードが成功した場合は、不要なバックアップをクリーンアップします。
最小空きディスク領域要件:
Enterprise Manager Home ディスク空き容量の 1.5 倍に等しい、最小ディスク空き容量が必要です。 CA APM とデータベースの既存インスタンスをバックアップするには、少なくともデータベース ディスク空き容量の 1.5 倍の容量が必要です。
CA APM のバックアップ方法の詳細については、「Enterprise Manager のアップグレード」を参照してください。
Enterprise Manager または APM データベースをロールバックします。
インストーラにエラーが発生した場合、CA APM が稼働していた以前のバージョンに手動でロールバックします。 インストーラは、バックアップ ファイルをバックアップ ID 番号とともに
APMRollback
ディレクトリに置きます。
ロールバックは Postgres データベースに対してのみサポートされています。
ロールバック ID 番号の書き留め
Enterprise Manager のみまたは完全なアップグレードの場合:
新しくインストールされた Enterprise Manager の
<EM_HOME>
で利用可能な
backup.id
ファイルを開き、ID 番号を書き留めます。
データベースのみのアップグレードの場合:
新しい
<DB_HOME>
で利用可能な
backup.id
ファイルを開き、ID 番号を書き留めます。
APMRollback ディレクトリの場所
Enterprise Manager のみまたは完全なアップグレードでは、ディレクトリは
<EM_Home>
の親ディレクトリで利用可能です。 データベースのみのアップグレードでは、ディレクトリは
<DB_Home>
の親ディレクトリで利用可能です。
CA APM のロールバック
(Windows のみ)
APMRollback
ディレクトリから管理者として以下の rollback コマンドを実行します。
rollback.bat rollback <id>
(UNIX のみ)アップグレードを実行したユーザとして、
APMRollback
ディレクトリから以下の rollback コマンドを実行します。
./rollback.sh rollback <id>
バックアップ ディレクトリのクリーンアップ
(Windows のみ)
APMRollback
ディレクトリから管理者として以下の cleanup コマンドを実行します。
rollback.bat cleanup <id>
(UNIX のみ)アップグレードを実行したユーザとして、
APMRollback
ディレクトリから以下の cleanup コマンドを実行します。
./rollback.sh cleanup <id>