Enterprise Manager のアップグレード

CA APM の最小のインストールでは、Enterprise Manager およびデータベースのみを再インストールまたはアップグレードできます。 CA APM の完全なインストールでは、Enterprise Manager、WebView、APM データベース、および Command Center のインストールまたはアップグレードができます。 Enterprise Manager のアップグレードでは、設定を保持することができます。 アップグレード中には、Introscope インストーラによって Introscope のプログラム ファイルが置き換えられますが、すべてのユーザ データおよびログ ファイルはそのまま残ります。 インストーラは、すべての設定ファイルと起動スクリプトをアップグレードし、アップグレードのタスクを実行します。 廃止されたファイルは、<EM_Home>/backup/<iscXx> に移動しました。
apmdevops106
CA APM の最小のインストールでは、Enterprise Manager およびデータベースのみを再インストールまたはアップグレードできます。 CA APM の完全なインストールでは、Enterprise Manager、WebView、APM データベース、および Command Center のインストールまたはアップグレードができます。 Enterprise Manager のアップグレードでは、設定を保持することができます。 アップグレード中には、Introscope インストーラによって Introscope のプログラム ファイルが置き換えられますが、すべてのユーザ データおよびログ ファイルはそのまま残ります。 インストーラは、すべての設定ファイルと起動スクリプトをアップグレードし、アップグレードのタスクを実行します。 廃止されたファイルは、
<EM_Home>/backup/<iscXx>
に移動しました。
開始する前に、データをバックアップ済みであることを確認します。
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Enterprise Manager の新規インストールまたはアップグレードとしてのインストール
現行の Enterprise Manager を新しいコンピュータ上に、または既存の Enterprise Manager コンピュータを再利用してインストールします。
以下の手順に従います。
  1. すべてのコンピュータ、仮想マシン、およびその他のコンポーネントが、推奨要件を満たしているか、超えていることを確認します。 詳細については、「サポートと互換性」を参照してください。
  2. 以下のうち、実行する必要がある手順に従います。
    • 新しい Enterprise Manager を新しいコンピュータにインストールする。 詳細な手順については、「Enterprise Manager のインストール」を参照してください。
    • Enterprise Manager を以前のバージョンからアップグレードし、既存の Enterprise Manager インストール フォルダを再利用する。 詳細については、「Enterprise Manager アップグレードの実行」を参照してください。
      以下の手順は Enterprise Manager のアップグレードに特化されたものです。
Enterprise Manager アップグレードの実行
CA APM を現在のリリースにアップグレードします。 以下の手順は、アップグレードのみに特化されたものです。
インストーラは、アップグレードのために指定したディレクトリ内の Enterprise Manager のみをアップグレードします。 既存のインストールとは異なる場所にあるクラスタでは、個々の Enterprise Manager に対し、個別にアップグレードを実行してください。 たとえば、クラスタ内に 2 つのコレクタがある場合、アップグレードを計 3 回実行することになります。 まず、Manager of Managers (MOM)に対してアップグレードを実行します。 次に、各コレクタに対し、それぞれ 1 回ずつアップグレードを実行します。
以下の手順に従います。
  1. Introscope インストーラを開始し、
    [開始画面]
    および
    [CA エンド ユーザ ライセンス使用条件]
    ウィンドウを通過します。 インストーラの詳細については、「インストーラの起動」を参照してください。
  2. [インストール セットの選択]
    ウィンドウで以下のオプションのいずれかを選択し、
    [次へ]
    をクリックします。
    • 完全インストール:
      Enterprise Manager、WebView、APM データベース、および Command Center をインストールまたはアップグレードします。
    • 最小インストール:
      Enterprise Manager と APM データベースのみをインストールまたはアップグレードします。
  3. インストールまたはアップグレードするコンポーネントを個別に選択します。
    APM Command Center のみのインストールまたはアップグレード中に、既存の
    <EM_HOME>
    ディレクトリをインストール先に指定すると、
    <EM_HOME>
    の内容が失われます。 インストール ログおよびスクリプトを作成するときは、既存の
    <EM_HOME>
    ディレクトリを指定しないでください。
  4. [インストール フォルダの選択]
    画面で、アップグレードする Enterprise Manager のディレクトリを指定します。
    Introscope の既存のインスタンスを含むディレクトリを指定すると、インストーラは、そのインスタンスのアップグレードを促します。
    [既存インストールのアップグレード]
    を選択し、
    [次へ]
    をクリックします。
  5. 以下の条件がインストールに該当する場合は、インストーラにより、Introscope のホーム ディレクトリの名前を変更するオプションが表示されます。
    • インストールに APM データベースが含まれていない。
    • インストールに APM データベースが含まれており、それは Enterprise Manager のインストール ディレクトリとは別のディレクトリにインストールされている。
    ディレクトリの名前を変更するか、
    [参照]
    をクリックして既存のディレクトリを指定します。
    インストーラによってディレクトリが作成されます。
    続行するには、
    [次へ]
    をクリックします。
  6. (Windows のみ) Enterprise Manager または WebView を Windows サービスとして実行するように設定している場合は、サービス名および表示名を変更します。
    名前を変更するか、または古い名前を受け入れて、
    [次へ]
    をクリックします。
アップグレード時の監視オプションの指定
CA APM のインストール時に、デフォルトで監視するすべてのコンポーネント、拡張機能、および環境を選択します。 インストール後にコンポーネント、拡張機能、および環境を個別に設定する必要はありません。
以下の手順に従います。
  1. [監視オプションの選択]
    画面で、有効にするコンポーネントまたは拡張機能を選択します。
  2. [次へ]
    をクリックして続行します。
  3. [SOA 監視オプションの選択]
    画面で、監視する環境を選択します。
  4. [次へ]
    をクリックして続行します。
アップグレードの確認
情報を確認し、それが正しい場合は、アップグレードを続行します。
以下の手順に従います。
  1. Introscope では、以下のアクションが実行されたことを確認するメッセージ ダイアログ ボックスが表示されます。
    1. Introscope がシャットダウンされている
    2. すべての Introscope サービスが停止されている
    3. Introscope ファイルまたはフォルダが実行中のプロセスによって使用中となっていない
  2. Introscope と、それに関連するサービスやファイルがシャットダウンおよび停止したことを確認してから、
    [アップグレードを続けます]
    をクリックします。
    ファイルがインストールされます。
  3. [バックアップを有効にする]
    画面で、デフォルトの選択を受け入れます。
    デフォルトでは、
    [バックアップを有効にする]
    オプションが選択されます。
    デフォルトのオプションを受け入れると、アップグレードが開始される前に、インストーラによって CA APM の既存のインスタンスがバックアップされます。 アップグレードに失敗した場合、インストーラは、CA APM の以前の稼働インスタンスにロールバックするためのプロビジョニングを作成します。 アップグレード中に移行された設定内容が含まれるログが生成されます。
    CA APM のバックアップを作成してください。 アップグレードが失敗した場合、CA APM の以前のバージョンにロールバックしたり設定変更を確認したりするため、バックアップが必要になります。
  4. アップグレードのインストールが完了すると、
    [インストール完了]
    ウィンドウが開きます。
  5. WebView および Enterprise Manager のキャッシュをクリアします。
  6. [完了]
    をクリックして、インストールを完了します。
トラブルシューティング手順
アップグレードの問題が発生した場合、インストールのトラブルシューティングを行います。
以下の手順に従います。
  1. schema.log
    および
    install.log
    ファイルでエラーを確認します。
    デフォルト ディレクトリ
    • (Linux/Solaris):
      /database
    • (Windows):
      C:\Program Files\CA APM\Introscope<version>\install\schematools.log
  2. Enterprise Manager と、RTTM およびディスカバリが正常に実行されていることを確認します(
    [サービス]
    タブ)。
AO プラットフォームとの統合
CA Agile Operations プラットフォームに接続できます。 CA Agile Operations プラットフォームは、共通のデータ レイク サービスと CA Data Studio (Kibana 搭載)を提供します。 CA APM が CA Agile Operations プラットフォームに接続すると、以下の APM Team Center ビューにエージェントのトランザクション追跡情報を表示できます。
  • ビジネス トランザクション ビューア
  • ブラウザ エージェント ウォーターフォール図
CA APM と CA AO プラットフォームを統合する詳細な手順については、「AO プラットフォームとの統合」を参照してください。